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Fターム[4L041CA05]の内容

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【課題】従来の石油系由来のポリマーやバイオマス由来のポリマーだけからなる編地構成の土木用シートでは無く、バイオマス由来ポリマーを少なくとも一部に含有し、環境に優しく、且つ石油由来ポリマーと比較してバイオマス由来ポリマーが劣る耐摩耗性などの欠点を補うことができる土木用シートを提供する。
【解決手段】立体編物によって形成された土木用シートであって、前記立体編物を構成する少なくとも50質量%以上の繊維が、横断面が芯鞘形状を呈していて、鞘部が石油系由来の汎用ポリマーにて形成されるとともに、芯部がバイオマス由来のポリマーにて形成されてなる複合繊維であることを特徴とする土木用シート。 (もっと読む)


【課題】芯部がバイオマスポリマー、鞘部が石油系ポリマーで構成される芯鞘型複合繊維を用いた環境考慮型の複合糸を提供する。更にこのような複合糸を用いて、イラツキ感が少なく風合いや耐湿熱性、耐乾熱性、染色堅牢度に優れた環境考慮型の織編物を提供する。
【解決手段】芯部がバイオマスポリマー、鞘部が石油系ポリマーで構成される芯鞘型複合繊維を含んでなる複合糸。この複合糸では、上記バイオマスポリマーとしてポリ乳酸が、石油系ポリマーとしてポリエチレンテレフタレートが好ましい。また、複合糸中に仮撚加工糸が含まれることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 高い導電性を有しかつ繊維表面における該導電性の斑が非常に小さい、さらには湿度が変化する際の導電性の安定性に非常に優れた導電性を具備する繊維と、該繊維を用いてなる繊維製品を提供する。
【解決手段】 導電剤を含有する脂肪族ポリエステルに、脂肪族ポリエステルと非相溶の繊維形成性ポリマーが分散されてなるアロイ成分が、繊維表面を覆ってなる、23℃湿度55%での平均抵抗率Pと抵抗率の標準偏差Qとの比R(R=Q/P)が、0.4以下の繊維。 (もっと読む)


【課題】良好な機械的特性および優れた耐摩耗性を有する導電性ストランド、それから製造された布およびそれらの用途を提供する。
【解決手段】弾性率が少なくとも14GPaであり、弾性伸びが0.5%以下であり、a)熱可塑性ポリエステル、b)熱可塑性弾性ブロック共重合体、およびc)ストランドの長軸方向に配向した凝集体を形成してストランドの長軸方向に沿って導電路を形成する、カーボンブラックおよび/またはグラファイト粒子、からなる溶融紡糸されたストランド。上記ストランドは、非常に高い導電性を示し、スクリーン、ワイヤ−、篩またはその他の技術用/工業用織布を形成するために有用である。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸を使用しながらも紡糸操業性よく得ることができ、鞘部を溶融させる際の熱処理においても鞘部のみが溶融し、芯部のPTTにより伸縮性や柔らかさに優れた織編物や不織布等の製品を得ることができるポリエステル複合繊維を提供する。
【解決手段】鞘成分がポリ乳酸、芯成分がトリメチレンテレフタレート単位70モル%以上の芳香族ポリエステルで構成された芯鞘型の複合繊維であって、芯成分の芳香族ポリエステルの融点が鞘成分のポリ乳酸の融点より高いことを特徴とするポリエステル複合繊維。 (もっと読む)


【課題】 高い導電性を有しかつ繊維表面における該導電性の斑が非常に小さい、さらには湿度が変化する際の導電性の安定性に非常に優れた導電性を具備する繊維と、該繊維を用いてなる繊維製品を提供する。
【解決手段】 脂肪族ポリエステルと非相溶の繊維形成性ポリマーに導電剤を含有する脂肪族ポリエステルが分散されてなるアロイ成分が、繊維表面を覆ってなる、23℃湿度55%での平均抵抗率Pと抵抗率の標準偏差Qとの比R(R=Q/P)が、0.5以下の繊維。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は従来の極細繊維によるシート状物では達成し得なかった優れた研磨特性を有する高性能シート状物を提供しようとするものである。
【解決手段】 海島複合紡糸により得られた極細繊維を少なくとも表面の一部に立毛するシート状物であって、極細繊維の平均径が400〜1000nm、繊維径CV%が10〜40%であることを特徴とするシート状物。 (もっと読む)


【課題】芯部がバイオマスポリマー、鞘部が石油系ポリマーで構成される芯鞘型複合繊維を用いた、耐アルカリ性に優れたシックアンドシンヤーンを提供する。またこのようなシックアンドシンヤーンを用いて、意匠感、ドライ感、耐湿熱性、耐乾熱性及び染色堅牢度に優れた環境考慮型の織編物を提供する。
【解決手段】芯部がバイオマスポリマー、鞘部が石油系ポリマーで構成される芯鞘型複合繊維を用いてなるシックアンドシンヤーン。このシックアンドシンヤーンでは、上記バイオマスポリマーとしてポリ乳酸が、石油系ポリマーとしてポリエチレンテレフタレートが好ましい。 (もっと読む)


【課題】衛生用品の表面シートに用いるものであり、使用後、自然環境下で徐々に分解し最終的には消失する性能を有し、また、使用後に焼却した場合に大気汚染が無く、環境への影響が少ない素材であって、風合いがソフトで、肌触りの良好な素材を提供する。
【解決手段】芯部がポリ乳酸で構成され、鞘部がポリアルキレンサクシネートに乳酸が1〜10モル%共重合したポリマーで構成される芯鞘型複合短繊維を含む布帛により構成されることを特徴とする衛生用品の表面シート。 (もっと読む)


【課題】カバーファクターが高く、目ズレの起きにくい極細繊維高密度織物とその製造方法を提供する。
【解決手段】数平均直径が1nm〜500nmの極細繊維を用いた織編物であり、カバーファクターCFが1500〜3500であることを特徴とする極細繊維布帛。数平均による島直径が1nm〜500nmである海島型複合繊維を撚糸した後に脱海処理して得た極細繊維を用いて製編織することを特徴とする極細繊維布帛の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸を一部に用いているにも関わらず、十分な導電性能と強度を有しており、高温雰囲気下での強度の低下が少なく、クリーンルーム用や医療用の作業用ユニフォーム等の衣料用途や、カーテンなどのインテリア用途及び資材用途に好適であり、さらには電子写真記録方式の乾式複写機やファクシミリ、プリンター等に用いられる帯電ブラシ、クリーナーブラシにも好適に用いることができる導電性複合繊維を提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂からなる非導電性成分と、平均粒径15〜35nm、DBP吸収量が40〜150cm/100gのカーボンブラックを10〜25質量%含有するポリ乳酸からなる導電性成分とで構成され、導電性成分の少なくとも一部が繊維表面に露出している形状を呈している導電性複合繊維であって、電気抵抗値が1×10Ω/cm〜9×1012Ω/cmであることを特徴とする導電性複合繊維。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸樹脂を一部に用いているにも関わらず、十分な導電性能を有しており、高温雰囲気下での強度の低下が少なく、クリーンルーム用や医療用の作業用ユニフォーム等の衣料用途や、カーテンなどのインテリア用途及び資材用途に好適に用いることができる導電性複合繊維を提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂からなる非導電性成分と、導電性粒子を含有するポリ乳酸からなる導電性成分とで構成され、導電性成分の割合が繊維全体の10〜60質量%であり、導電性成分の少なくとも一部が繊維表面に露出している形状を呈している導電性複合繊維であって、電気抵抗値が1×10Ω/cm〜9×1012Ω/cmであることを特徴とする導電性複合繊維。 (もっと読む)


【課題】 ふくらみ感、ソフト感、反発感といった風合いに優れ、更に深色性と行った独特な外観をなす布帛を形成できる、伸度差混繊糸を提供する。
【解決手段】 低伸度糸Aと高伸度糸Bからなる伸度差混繊糸であって、下記(1)〜(5)を満足することを特徴とする伸度差混繊糸。
(1)低伸度糸Aが高収縮性を示す共重合ポリエステルよりなること。
(2)高伸度糸Bが低収縮性を示す芯鞘糸であって、鞘部に表面改質剤を含有するポリエステルが配され、芯部にポリスチレンポリマーが配された芯鞘糸であること。
(3)破断伸度差 20%≦DE(B)−DE(A)≦20%
(4)沸騰水収縮率差 7%≦BWS(A)−BWS(B)≦13%
(5)単糸繊度差 2.0≦D(A)/D(B)≦5.0 (もっと読む)


【課題】バイオマス原料であるポリ乳酸と芳香族ポリエステルとからなる複合繊維であって、ポリ乳酸の耐熱性や強度の低さをカバーすることができ、かつ、製糸性よく得ることができるポリエステル複合繊維を提供する。
【解決手段】鞘部が芳香族ポリエステル、芯部がポリ乳酸からなる芯鞘型複合繊維であって、芳香族ポリエステルは、繰り返し単位の80モル%以上がブチレンテレフタレート単位であり、かつ、他の成分が20モル%以下共重合されており、融点が180〜225℃の共重合ポリブチレンテレフタレートであるポリエステル複合繊維。 (もっと読む)


【課題】染色性、耐光性が良好で、高温雰囲気下での強度低下も小さく、衣料用、土木建築用、水産資材用、自動車資材用等の分野においても好適に使用することができるポリ乳酸複合繊維を提供する。
【解決手段】鞘部を形成する熱可塑性樹脂が、5−アルカリ金属スルホイソフタル酸、アジピン酸、セバシン酸、分子量300〜10000のポリアルキレングリコールのうち少なくとも一成分を共重合してなる共重合ポリエステル、芯部を形成する熱可塑性樹脂がポリ乳酸である芯鞘複合繊維であって、120℃雰囲気下で測定した強度が、20℃雰囲気下で測定した強度の40%以上(強度保持率40%以上)であることを特徴とするポリ乳酸複合繊維。 (もっと読む)


【課題】 芯部がバイオマスポリマー、鞘部が石油系ポリマーで構成される芯鞘型複合繊維を用いてなり、耐湿熱性、耐乾熱性及び染色堅牢度に優れた環境考慮型のワイピングクロスを提供する。
【解決手段】 芯部がバイオマスポリマー、鞘部が石油系ポリマーで構成される芯鞘型複合繊維を用いてなり、50℃×95%RH環境下500時間処理後の前記芯鞘型複合繊維の強力保持率が85%以上であり、摩擦に対する染色堅牢度が4級以上であることを特徴とするワイピングクロス。このワイピングクロスでは、上記バイオマスポリマーとしてポリ乳酸が、石油系ポリマーとしてポリエチレンテレフタレートが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 その一部にバイオマスポリマーを用いた繊維で構成されたにもかかわらず、耐湿熱性や染色堅牢度等に優れた環境考慮型の衣料を提供する。
【解決手段】 芯部がバイオマスポリマー、鞘部が石油系ポリマーで構成された芯鞘型複合繊維を用いてなり、50℃×95%RH環境下500時間後の強力保持率が85%以上である衣料。この衣料の摩擦に対する染色堅牢度は、4級以上であることが好ましい。また、鞘部の石油系ポリマーは、ポリエチレンテレフタレートや、エチレンテレフタレート単位を主成分とし、イソフタル酸、シクロヘキサンジメタノール、シクロヘキサンジカルボン酸のうち少なくとも一成分を5〜20モル%共重合した共重合ポリエチレンテレフタレートが好ましく、芯部のバイオマスポリマーはポリ乳酸が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 芯部がバイオマスポリマー、鞘部が石油系ポリマーで構成される芯鞘型複合繊維を用いてなり、耐洗濯性や染色堅牢度に優れた環境考慮型のユニフォーム用織編物を提供する。
【解決手段】 芯部がバイオマスポリマー、鞘部が石油系ポリマーで構成される芯鞘型複合繊維を用いてなり、工業洗濯50洗後の前記芯鞘型複合繊維の強力保持率が80%以上であり、摩擦に対する染色堅牢度が4級以上であるユニフォーム用織編物。前記石油系ポリマーとしては、ポリエチレンテレフタレートが好ましく、前記バイオマスポリマーとしては、ポリ乳酸が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 二酸化炭素発生量を低減できるなど環境に優しく、かつ石油系由来のポリマーを使用した製品と比較してバイオマス由来のポリマーを使用した製品が劣る耐摩耗性等の欠点を解消できる繊維集合体を提供する。
【解決手段】 横断面形状が芯鞘形状を呈し、鞘部が石油系由来のポリマー、芯部がバイオマス由来のポリマーからなる複合繊維で構成されており、漁業用、農業用、雑貨用のうち、いずれかの用途に供されるものである繊維集合体。複合繊維の鞘部はポリエチレンテレフタレート、芯部はポリ乳酸であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 二酸化炭素発生量を低減できるなど環境に優しく、かつ石油系由来のポリマーを使用した製品と比較してバイオマス由来のポリマーを使用した製品が劣る耐摩耗性等の欠点を解消できる土木・建設用繊維集合体を提供する。
【解決手段】 横断面形状が芯鞘形状を呈し、鞘部が石油系由来のポリマー、芯部がバイオマス由来のポリマーからなる複合繊維で構成されている土木・建設用繊維集合体。複合繊維の鞘部はポリエチレンテレフタレート、芯部はポリ乳酸であることが好ましい。土木・建設用繊維集合体の具体例としては、織物で形成された土のう、編地で形成された陸上ネット及び安全ネット等がある。 (もっと読む)


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