説明

Fターム[4L041CA05]の内容

複合繊維 (16,604) | 相を構成する材料の化学的特徴 (3,418) | ポリマー (3,411) | ポリエステルホモポリマー(イ) (1,139)

Fターム[4L041CA05]の下位に属するFターム

Fターム[4L041CA05]に分類される特許

221 - 240 / 321


【課題】極細繊維への分割性が優れたポリアミド複合繊維の提供。
【解決手段】ポリアミド、イとポリ乳酸、ロとからなり、繊維の横断面においてボリアミド、イが複数のセグメントに分割された複合繊維であって、繊維の外表面が実質的にポリアミド、イで覆われ、かつ単糸繊度(X)(dtex)と分割されたポリアミドセグメントの繊度(Y)(dtex)が、1≦X≦10、Y≦0.5、0.015X+0.035≦Y≦0.3Xの関係をすべて満足するポリアミド複合繊維。この複合繊維は、布帛、繊維製品に利用することができ、ソフト性に優れ、良好な洗濯堅牢度を有する。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性、捲縮特性に優れ、高品位かつ耐久性に優れる繊維構造体を与える脂肪族ポリエステル繊維、およびそれからなる捲縮糸と繊維構造体を提供する。
【解決手段】芯成分41が脂肪族ポリエステル樹脂と、熱可塑性ポリアミド樹脂とのポリマーアロイを含んでなり、鞘成分42が熱可塑性ポリアミド樹脂を含んでなる芯鞘型複合繊維。捲縮はエアスタッファで付与することが好ましい。繊維構造体は自動車内装用のカーペットに適用できる。 (もっと読む)


【課題】極細ポリアミド長繊維およびこの極細ポリアミド繊維を用いた天然皮革に似たヌメリ感、光沢に優れた布帛を生産性よく提供する。
【解決手段】単糸繊度が0.05〜0.5デシテックスの極細ボリアミド長繊維であって、その繊維断面形状が、凹部のない変形度1.2〜2.0の非円形断面である極細ポリアミド長繊維。繊維断面形状が三角断面であることが好ましく、さらにはポリ乳酸とポリアミドからなる複合繊維をアルカリ処理することにより、ポリ乳酸が95〜100%減量されて形成されたものであることが好ましい。また、本発明の布帛は、この極細ポリアミド長繊維を少なくとも主体として構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧縮回復性に優れた製紙フェルト用繊維及び製紙フェルトを提供する。
【解決手段】本製紙フェルト用繊維10は、芯部11と芯部11を囲む鞘部12とを備え、芯部11及び鞘部12のうちの少なくとも一方が、母材樹脂111(ポリアミド樹脂又はポリエステル樹脂等)及び母材樹脂111中に分散された弾性粒子112(架橋ゴム粒子)を含む複合材料からなる。他の製紙フェルト用繊維は母材樹脂(ポリアミド樹脂又はポリエステル樹脂等)及び母材樹脂中に分散された弾性粒子(架橋ゴム粒子)を含む複合材料からなる。本製紙フェルトは、本発明の製紙フェルト用繊維を構成繊維とし、特に基布層とバット層(本製紙フェルト用繊維を構成繊維とするバット層)とを備える製紙フェルトであることが好ましい。 (もっと読む)


伸縮性布を製造するための方法であって、少なくとも1重量%のバインダー繊維を有する水流交絡前駆体布を提供する工程と、前駆体布を、バインダー繊維の融点より高い温度に加熱する工程と、次に、幅を20%超だけ低減するのに十分な比で、かつ、1分あたり10〜800%の歪み速度で、縦方向に前駆体布を延伸して、約100%〜500%までの横方向の伸長性、および50%の伸長における30〜95%の回復を有する伸縮性布を製造する工程を含んでなる方法。
(もっと読む)


【課題】 電解液の吸液性、保液性および耐酸化性に優れた、アルカリ二次電池用セパレーターとして好適な繊維を提供すること。
【解決手段】 下記の構造単位(1)を含有するエチレン−ビニルアルコール系共重合体(A)を含有するエチレン−ビニルアルコール系共重合体繊維。
【化1】


(ここで、R1は水素原子または有機基を表わし、Xはエーテル結合を除く結合鎖を表わし、nは0または1を表し、R2〜R4はそれぞれ水素原子または有機基を表わす) (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、熱加工の際の嵩減少(へたり)が小さく、初期嵩および嵩回復性の大きい不織布が得られる捲縮性複合繊維及びこれを用いた不織布を提供する。
【解決手段】第一成分と第二成分を含む複合繊維であって、前記第一成分は、ポリブテン−1を60〜95質量%とポリプロピレンを5〜40質量%とを含み、前記第二成分は、ポリブテン−1の融点よりも20℃以上高い融点を有するポリマーであり、繊維断面から見たとき、前記第一成分は前記複合繊維表面の少なくとも20%を占めており、前記第ニ成分の重心位置は前記複合繊維の重心位置からずれており、前記複合繊維は、波形状捲縮及び螺旋状捲縮から選ばれる少なくとも一種の捲縮を有している捲縮性複合繊維。 (もっと読む)


【課題】熱収縮が小さく、初期嵩に優れ、更に嵩回復性に優れ、柔軟で弾力性のあるポリ乳酸系複合繊維及びこれを用いた不織布とクッション材を提供する。
【解決手段】融点が165℃以上であるポリL−乳酸を含む第一成分と、融点が100〜130℃のコハク酸等から選ばれる少なくとも一つの脂肪族ジカルボン酸成分と、プロピレングリコール等から選ばれる少なくとも一つのグリコール成分とから成る繰り返し単位を含む脂肪族ポリエステルを含む第二成分とを含み、第二成分が繊維表面の20%以上露出するように複合紡糸した複合繊維であって、JIS-L-1015に準じて測定される単繊維乾熱収縮率が下記(1)及び(2)の物性値を満たす。(1)温度80℃、時間15分間、初荷重0.018mN/dtex(2mg/d)における単繊維乾熱収縮率が2%未満。(2)温度120℃、時間15分間、前記初荷重における単繊維乾熱収縮率が3%以下。 (もっと読む)


【課題】繊維直径が10〜1000nmでありかつ水分散性が良好な短カットナノファイバーの製造方法、および該製造方法により得られた短カットナノファイバーを用いてなる湿式不織布を提供する。
【解決手段】繊維形成性熱可塑性ポリマーからなりかつその島径(D)が10〜1000nmである島成分と、前記の繊維形成性熱可塑性ポリマーよりもアルカリ水溶液易溶解性ポリマーからなる海成分とを有する複合繊維を、島径(D)に対する繊維長(L)の比(L/D)が100〜2500の範囲内となるようにカットした後に、該複合繊維にアルカリ減量加工を施す。 (もっと読む)


【課題】 強度・剛性や荷重たわみ温度が高く品質が安定し、成形性と機械的性質と耐熱性、さらにはリサイクル性、環境負荷低減性においても優れたポリ乳酸樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸および/又は乳酸を80モル%以上含むポリ乳酸共重合体(A)100質量部に対して、クレイ、カオリン、タルク、ワラストナイト、ケナフの中から選ばれた少なくとも1種の結晶核剤(B)1〜100質量部、高級脂肪酸塩および/又はエステル(C)0.05〜3質量部、および融点が245℃以上の有機繊維(D)5〜100質量部含有したことを特徴とするポリエステル繊維強化ポリ乳酸樹脂組成物である。好ましい態様は、有機繊維(D)としては、融点が245℃以上のポリエチレンテレフタレートを芯に、融点が100〜200℃の樹脂を鞘とした複合繊維を使用する。また、この樹脂組成物を成形して得られる相対結晶化度80%以上の成形品である。 (もっと読む)


【課題】繊維直径と繊維長の分布が少ない均一な繊維直径1μm以下の超極細短繊維を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなり、繊維直径が10〜1000nm、以下に定義する繊維直径変動係数(CVd)が0〜15、繊維長が50〜1000μm、以下に定義する繊維長変動係数(CVl)が0〜20であって、かつアスペクト比(=繊維長/繊維直径)が100〜2000であることを特徴とする短繊維によって解決することができる。 繊維直径変動係数(CVd)=σd/Xd×100(%)[但し、繊維直径は繊維断面における長径と短径の平均値とし、σdは繊維直径分布の標準偏差、Xdは平均繊維直径を示す。] 繊維長変動係数(CVl)=σl/Xl×100(%)[但し、σlは繊維長分布の標準偏差、Xlは平均繊維長を示す。] (もっと読む)


【課題】構成繊維の製糸性および開繊性が良好で、スパンボンド法によって製造することが可能であり、得られた不織布は、機械的物性に優れるとともにヒートシール性を併せ持つ、生分解性の不織布およびその製造方法を提供する。
【解決手段】複合繊維を構成繊維としてスパンボンド法により形成された不織布である。複合繊維は、融点が150℃以上のポリ乳酸系重合体と、このポリ乳酸系重合体よりも低融点の脂肪族ポリエステル共重合体とを含むとともに、脂肪族ポリエステル共重合体が繊維表面の少なくとも一部を形成している。脂肪族ポリエステル共重合体は、脂肪族ジオールと脂肪族ジカルボン酸と脂肪族ヒドロキシカルボン酸とを構成成分とするとともに、架橋している。 (もっと読む)


【課題】柔軟な風合と均一な地合いを有する不織布が得られるポリエステル短繊維と、それからなる不織布を提供する。
【解決手段】ポリエステル系ポリマーにポリオレフィン系ポリマーが0.5〜15重量%混合分散されているブレンドポリマーによって、繊維表面積の50%以上が占められており、該ポリオレフィン系ポリマーが、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレンプロピレン共重合ポリオレフィン、並びに第三成分をブロックまたはグラフト共重合させたポリエチレンおよび第三成分をブロックまたはグラフト共重合させたポリプロピレンよりなる群から選択された少なくとも1種類のポリマーからなることを特徴とするポリエステル系短繊維とする。 (もっと読む)


【課題】 シートベルト用織物として横剛性を向上させてジャミング切れを防止しつつ、硬いモノフィラメント糸を使用せずにリサイクル性を向上させたシートベルト用織物を提供すること。
【解決手段】 一本針のニードル織機を使って織られたシートベルト用織物において、ヨコ糸に芯鞘型熱融着糸1のマルチフィラメント糸を使った織物であって、製織後の加熱によって芯鞘型熱融着糸1の鞘3の部分が融解しフィラメント同士が結合し、ヨコ糸が疑似モノフィラメント化しているシートベルト用織物。 (もっと読む)


溶融物から高い製造速度で連続押出成形することが可能な、熱可塑性ポリマーおよび弾性化合物を含む複合繊維を作製する。この弾性化合物は、分布制御弾性ブロックを有する、選択的に水素化されたブロックコポリマーを含んでおり、この弾性ブロックは、40モル%未満のモノアルケニルアレーンブロック性指数を有し、流動性が高い。分布制御ブロックコポリマーおよびスリップ剤を含む弾性繊維も提供する。この繊維は、織布、スパンボンド不織布またはフィルター、ステープルファイバー、より糸または接着されたカードウェブ等の物品の製造に有用である。この複合繊維は、熱可塑性ポリマーおよび弾性化合物を共押出しすることによって、0.1から50g/9000mデニールの繊維を少なくとも1000mpmの紡糸速度で製造することを含む方法を用いて作製することができる。 (もっと読む)


【課題】流体浄化システムと、流体を浄化するための方法とを提供すること
【解決手段】流体浄化システム(2)は、処理される流体を受けるためのリアクターユニット(21)と、リアクターユニット中に配置され、かつ第1の有機ポリマーからなる第1のファイバー成分と第2の有機ポリマー並びに光触媒粒子からなる第2のファイバー成分とを含んでいる光触媒ユニット(23)と、光ユニット(22)とを有している。流体を浄化するための方法は、1ないし80mmの長さを有し、かつ第1のファイバー成分と第2のファイバー成分とを有している複合ファイバーを準備することと、リアクターユニット内の流体中に複合ファイバーを加えることと、リアクターユニット内の流体中に浮遊している複合ファイバーを照射することとを有している。 (もっと読む)


【課題】剥離を防止することができる複合ファイバーを提供すること
【解決手段】複合ファイバー(1)が、第1の有機ポリマーからなる第1のファイバー成分(11)と、第2の有機ポリマーと酸化チタンのような光触媒粒子とからなる第2のファイバー成分(12)とを有している。これら第1の有機ポリマーと第2の隆起ポリマーとは、ポリエステル、ポリカーボネート、ポリアミド、ポリオレフィン、ポリアクリラート、ポリビニルアルコール、塩化ポリエチレン、フッ化ポリエチレン、ポリスチレン、並びにこれらの組合せから夫々別々に選択されている。 (もっと読む)


【課題】
ポリ乳酸系短繊維を主体とし、かつ伸縮性に優れる伸縮性不織布を提供する。
【解決手段】
潜在捲縮発現性を有するポリ乳酸系短繊維と、120℃での乾熱収縮率が15〜80%の高収縮短繊維とを、高収縮短繊維の混合量が5〜40質量%となるように混合して不織ウェブを得、次いで、ポリ乳酸系短繊維が有する潜在捲縮発現性が顕在化し、かつ高収縮短繊維が熱収縮する温度にて熱処理を施すことによりポリ乳酸系伸縮性不織布を得る。 (もっと読む)


【課題】透かし模様があり高度なストレッチ性を有する意匠性に優れた伸縮性布帛を得る。
【解決手段】伸縮伸長率が20%以上、伸縮弾性率が70%以上のポリエステル系弾性糸と非弾性糸より構成される布帛であって、非弾性糸が抜食加工されすかし模様が形成された伸縮性布帛。 (もっと読む)


本発明は、フィラメント中の実質的に異なる領域に配置される第一ポリマー成分と第二ポリマー成分を有する二成分フィラメントであって、前記第一ポリマー成分が比較的低い温度で溶融するポリマーで構成されおよび前記第二ポリマー成分が比較的高い温度で溶融するポリマーで構成されている二成分フィラメントを含むシート材料を提供する。前記不織布層のフィラメントは、高密度で配置され互いに詰め込まれて平滑で実質的に非孔質の両外表面を形成し、次いで、その不織布層は、カレンダー処理されて、その比較的低い温度で溶融するシースポリマーが隣接するフィラメントの接触する表面部分に融着してその不織布層に強度と一体性を付与する。本発明のシート材料は、優れた通気性と液体バリア性を有し、ハウスラップ、医療用衣料および包装材料の用途に有用であろう。
(もっと読む)


221 - 240 / 321