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Fターム[4L041CA05]の内容

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【課題】
製造する際に刺激臭等の発生もなく製造環境が良好であり、耐加水分解性に優れ、かつ色調が良好な生分解性不織布を提供する。
【解決手段】
分子鎖末端にカルボキシル基を有し、一般式[化1]で表される、少なくとも1種の化合物またはその混合物を含有し、該化合物によってそのカルボキシル末端の一部または全部が封鎖されてなる脂肪族ポリエステル樹脂からなる繊維から構成される生分解性不織布。
【化1】


(ここで、R〜Rのうち、少なくとも1つはグリシジルエーテル若しくはグリシジルエステルであり、残りは水素、炭素原子数1〜10のアルキル基、水酸基、アリル基等の官能基) (もっと読む)


【課題】 大量生産、使用する際のロット間、ロット内の色バラツキが小さい光学干渉機能を有するマルチフィラメントヤーンを提供する。
【解決手段】 屈折率の異なる少なくとも2種の重合体が偏平断面の長軸方向と並行に積層してなる、偏平状の光干渉性フィラメントで構成されるマルチフィラメントヤーンにおいて、該偏平断面を長軸方向の少なくとも一方の辺に凹部を1〜5個有する光学干渉機能を有するマルチフィラメントヤーンとする。 (もっと読む)


【課題】 製糸および仮撚加工における工程安定性が良好であり、ソフト性、易分割性、低温染色性に優れ、天然繊維との複合加工が可能な分割型複合繊維の部分延伸糸を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸を主成分とするポリエステルAと、ポリトリメチレンテレフタレートを主成分とするポリエステルBとからなる分割型複合繊維の部分延伸糸であって、伸度が70〜150%かつ遅延収縮率が3.0%以下であることを特徴とする部分延伸糸。 (もっと読む)


【課題】従来技術では達成できなかった、ソフト感、精緻感、発色性に優れ、適度なふくらみとストレッチ性を有した織編物得ることができ、かつ生産性に優れ、アルカリ処理後の廃液の環境負荷が小さいポリトリメチレンテレフタレート極細仮撚糸を提供すること。
【解決手段】実質的にポリトリメチレンテレフタレートで構成されている糸条からなり、アルカリ減量後の乾熱収縮率(TWA)、アルカリ減量後の単糸繊度(FDT)が下記の式を全て満たすことを特徴とする極細仮撚糸。
(1)5≦TWA(%)≦20
(2)0.01≦FDT(dtex)≦1 (もっと読む)


【課題】 機械的特性と耐熱性に優れたポリ乳酸系長繊維不織布を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸系重合体と芳香族ポリエステル共重合体とを含む複合長繊維を構成繊維とする。ポリ乳酸系重合体は、融点が150℃以上である。芳香族ポリエステル共重合体は、ポリ乳酸系重合体よりも高融点であるとともに、酸成分としてのテレフタル酸及び脂肪族ジカルボン酸とグリコール成分としてのエチレングリコール及びジエチレングリコールとを含む繰り返し単位を構成成分とする。複合長繊維の複合形態は、ポリ乳酸系重合体が芯部を形成し、芳香族ポリエステル共重合体が鞘部を形成する芯鞘型複合形態であるか、または、ポリ乳酸系重合体が芯部を形成し、芳香族ポリエステル共重合体が芯部の外周を取り囲むように複数の突起状の葉部を形成した多葉複合形態である。 (もっと読む)


【課題】優れたソフト感と発色性および機械的特性を有したポリトリメチレンテレフタレート極細繊維と綿又は麻繊維で構成された交織織物とその製造方法を提供する。
【解決手段】タテ糸又はヨコ糸の一方がポリトリメチレンテレフタレートからなる単繊維繊度が0.01〜0.5dtexのマルチフィラメント、他方が綿又は麻繊維で構成されたことを特徴とする交織織物。この交織織物は、海成分ポリマーがポリ乳酸で構成され、島成分ポリマーがポリトリメチレンテレフタレートで構成されている海島型複合繊維であって、海成分/島成分の複合比率が10/90〜50/50であり、溶解処理によって得られる島成分の単繊維繊度が0.01〜0.5dtexである海島型複合繊維を、タテ糸またはヨコ糸の一方に使用し、他方に綿又は麻繊維を使用して織物を製織後、シルケット加工を行い、さらにアルカリ溶解処理によりポリ乳酸を溶出させることにより得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 特別な工程を要さず容易にムラなく艶消し加工することができ、より人毛に近い外観及び触感を得ることができる人工毛髪の製造方法、人工毛髪及びかつらを提供する。
【解決手段】 紡糸前のポリアミド11に発泡剤を混入し、紡糸時の温度により上記発泡剤を発泡させ、人工毛髪10の表面に多数の気泡12からなる膨出部12aを形成することにより艶消し加工してある。また、上記発泡剤の混入量を約0.1〜5.0重量%として、ポリアミド11の機械的強度を維持するとともに、ポリアミド11に約1.0〜5.0重量%の無機粒子13を混入して、上記膨出部12aの艶消し効果を補っている。 (もっと読む)


【課題】優れた防水性能と透湿性能とを兼ね備え、ソフトな風合いを有するノンコーティングタイプの透湿防水性ポリエステル織物およびその製造方法および繊維製品を提供する。
【解決手段】島成分がポリエステルからなり、かつ島成分の径が10〜1000nmである海島型複合繊維を用いて、織物の厚みが0.3mm以下、かつ下記式で定義するカバーファクターCFが1700〜3800の範囲内である織物を織成した後、前記海島型複合繊維の海成分をアルカリ水溶液で溶解除去し、必要に応じて繊維製品とする。 (もっと読む)


本明細書で開示される本発明は、概して、マイクロデニール繊維からなる布に関し、繊維は二成分フィブリル化繊維として形成されている。エネルギーは繊維をエンタングル(結合)するだけでなくフィブリル化するのにも十分である。これらの布は、織物か編物であり二成分の海と島の繊維およびフィラメントからでき得るか、または不織布でありスパンボンド法または複数の手段のいずれか1つにより二成分短繊維の使用を通じてウェブを形成してスパンボンドフィラメントウェブに用いられるものと同様に結合されるかのいずれかで形成され得る。
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【課題】従来の偏芯型複合繊維では達成できなかった、耐熱性および耐摩耗性を改善させることを課題とし、生分解性の脂肪族ポリエステルを主成分とする複合繊維で構成された織物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】芯部Aを形成する熱可塑性重合体が融点200℃以下の脂肪族ポリエステルであり、鞘部Bを形成する熱可塑性重合体が融点200℃以上の結晶性ポリエステルである芯鞘複合繊維からなる捲縮糸であって、該鞘部の偏厚率γが下記の式(1)を満足することを特徴とする捲縮糸。(1) γ=b/a=1〜3 (b:外円と内円の最大幅a:外円と内円の最小幅) (もっと読む)


【課題】 生分解性に優れ、かつ、風合いの柔らかな繊維構造物に加工可能なポリエステル樹脂を提供しようとするものである。
【解決手段】
エチレングリコールを主たるジオール成分としてなるポリエステルであって、全酸成分に対して、テレフタル酸が50〜80モル%、イソフタル酸が10〜40モル%、脂肪族ジカルボン酸が3〜30モル%、下記式(1)で示されるリン化合物が0.3〜1.5モル%、それぞれ共重合されており、ガラス転移温度が40〜80℃以上、軟化温度が80〜180℃であることを特徴とするバインダー繊維用ポリエステル樹脂。
【化1】
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【課題】 防風性、ソフト性、布帛表面の均一性に優れた布帛を提供可能な好適な繊維物性を有し、かつ容易に分解可能な割型複合繊維を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸を主成分とするポリエステルAと、ポリトリメチレンテレフタレートを主成分とするポリエステルBとからなる複合繊維であって、ポリエステルAが少なくとも繊維表面の一部を占め、以下の(ア)〜(イ)を同時に満足することを特徴とする分割型複合繊維。
(ア) 0.10≦SS(80)≦0.25
(イ) 0.05≦{SS(150)−SS(80)}≦0.20
ただし、SS(t)はt℃における収縮応力値(cN/dtex)とする。 (もっと読む)


【課題】セルロース系繊維の風合いを損ねることなく、優れたソフト感と発色性および機械的特性を有したポリトリメチレンテレフタレート極細繊維とセルロース系繊維で構成された交織織物とその製造方法。
【解決手段】 タテ糸またはヨコ糸の一方がポリトリメチレンテレフタレートからなる単繊維繊度が0.01〜0.5dtexのマルチフィラメント、他方がセルロース系マルチフィラメントで構成された織物であって、該織物のセルロース系マルチフィラメントを用いた方向の織物の引裂強力が5N以上であることを特徴とする交織織物で、この交織織物は、海成分がポリ乳酸、島成分がポリトリメチレンテレフタレートで構成されている海島型複合繊維をタテ糸またはヨコ糸の一方に使用し、他方にセルロース系マルチフィラメントを使用して織物を製織後、溶解処理によりポリ乳酸を溶出させることを特徴とする交織織物の製造方法によって得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来技術では成し得なかった均一染色性に優れた分割型複合繊維およびその製造方法を提供する。更に詳しくは、ソフト性、易分割性、低温染色性に優れ、天然繊維との複合加工が可能な分割型複合繊維および、該複合繊維の製造に際して、糸切れが少なく工程的に安定した製糸性が得られる製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸を主成分とするポリエステルAと、ポリトリメチレンテレフタレートを主成分とするポリエステルBとからなる分割型複合繊維であって、以下の(A)〜(C)の要件を満足することを特徴とする分割型複合繊維。
(A)ポリエステルA:ポリエステルBの複合重量比が15:85〜80:20
(B)複合繊維の長手繊度変動率が5%以下
(C)複合繊維の長手湿熱収縮変動率が5%以下 (もっと読む)


【課題】 非石油系原料であり、生分解性を有するポリ乳酸系樹脂を繊維の構成成分に用いることで環境負荷が少なく、かつ、高強度で耐摩耗性と耐久性に優れ、カーマットやカーペット用として好適な嵩高性を有する芯鞘複合繊維とその製造方法を提供する。
【解決手段】 単フィラメントの断面が、芯部分はポリ乳酸系樹脂を主成分とし、鞘部分はポリアミドからなる芯鞘構造を有するマルチフィラメントであって、各単フィラメントがランダム方向に屈曲、あるいは互いに絡み合い、ループやタルミを有し、かつマルチフィラメントの捲縮率が5〜25%である嵩高性を有する芯鞘複合繊維。 (もっと読む)


【課題】 防透け性、ソフト性、染色性に優れた高密度織物を提供し得る好適な繊維物性を有し、かつ、容易に分割可能な海島型複合繊維を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸を主成分とするポリエステルAと、ポリトリメチレンテレフタレートを主成分とするポリエステルBとからなる複合繊維であって、ポリエステルAが繊維全表面を占め、ポリエステルBに含まれる酸化チタン量が1.5〜7.0重量%であることを特徴とする海島型複合繊維。 (もっと読む)


弾性不織ウェッブがストランドの長さに沿って長さ方向に共延伸できる第1及び第2のポリマー成分を有する複数の多成分ストランドを含んでなり、該第1成分が弾性ポリマーを含んでなり、そして該第2ポリマー成分が第1ポリマー成分よりも低弾性のポリマーを含んでなる、弾性不織ウェッブから作られた衣料品。
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【課題】 割繊型複合繊維であって、セルロースエステルを主成分とする成分と、ポリ乳酸を主成分とする成分とからなることを特徴とする複合繊維によって、柔軟性、吸湿性、割繊性を同時に満足することが可能な割繊型複合繊維を得ること。
【解決手段】 セルロースエステルを主成分とする構成成分Aと、ポリ乳酸を主成分とする構成成分Bとからなる割繊型複合繊維であって、いずれかの構成成分が他方の構成成分によって少なくとも3つの成分に分割される構造を有する割繊型複合繊維。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、従来技術では達成できなかった、軽量で保温性があり張りのある風合いで、加工シワがない高品位のポリアミド織編物を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】
芯成分がアルカリ易溶解性ポリマーであり、鞘成分がポリアミドであって、該芯成分の比率が芯成分と鞘成分の合計に対して20〜80重量%である芯鞘複合繊維からなる糸条を用いて織編物を形成後、80〜120℃の温度のアルカリ溶液を用いて該織編物を拡布状で処理して芯成分を溶出し、該芯鞘複合繊維を中空化することを特徴とするポリアミド織編物の製造方法。
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【課題】
ポリアミド中空繊維からなる撚糸を使用した織編物であって、ドライタッチの風合いで軽く、暖かい織編物と、その織編物を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】
中空率が20〜80%のポリアミド中空繊維からなる糸条を含む織編物であって、該糸条には撚り係数(K)が2000〜30000の撚りがかかっており、且つ該ポリアミド中空繊維の中空部の真円度(S)が1.0〜2.0であることを特徴とするポリアミド織編物。
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