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Fターム[4L041CA05]の内容

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【課題】芳香族ポリエステルとポリ乳酸からなる芯鞘型の複合繊維において、芯鞘部の界面接着性に優れ、耐摩耗性に優れ、様々な用途に使用することが可能なポリエステル複合繊維を提供する。
【解決手段】芳香族ポリエステルを鞘成分、ポリ乳酸を芯成分とする芯鞘型複合繊維であって、鞘成分と芯成分の少なくとも一方にエチレン−アクリル酸エステルコポリマー又はエチレン−アクリル酸エステルターポリマーが含まれていることを特徴とするポリエステル複合繊維。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸とポリエチレンテレフタレートとからなり、耐久性、並びに紡糸にあたって良好な操業性を有する芯鞘複合繊維を提供する。
【解決手段】芯部がポリ乳酸で構成されたポリエステル芯鞘複合繊維であって、固有粘度が0.41〜0.59のポリエチレンテレフタレートを鞘部とし、かつ鞘部のポリエチレンテレフタレートが原料着色化されているポリエステル芯鞘複合繊維。芯部を構成するポリ乳酸の数平均分子量が7万〜15万であり、芯部の偏心度が3.0以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ポリ乳酸系重合体からなるスパンボンド不織布において、連続工程で製造する場合に、さらなる機械的強度が向上してなるポリ乳酸系スパンボンド不織布を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸系重合体100質量部に対して、層状珪酸塩が1〜5質量部となるように、ポリ乳酸系重合体に層状珪酸塩を混合し、層状珪酸塩が混合されたポリ乳酸系重合体をスパンボンド法により溶融紡糸して得られた長繊維を集積してウェブとし、次いで得られたウェブを熱エンボス装置に通して部分的に熱圧着することを特徴とするポリ乳酸系スパンボンド不織布の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 膠着や熱黄変色、溶出等のトラブルが生じず、優れた制電性能を有する制電性複合繊維を得ることを目的とする。
【解決手段】 単繊維の断面において、同心円状の三層構造を有する複合繊維であって、最外層はポリエステル系熱可塑性樹脂A、中間層がブロックポリエーテルアミドBを5〜50重量%含有するポリエステル系熱可塑性樹脂Cであり、最内層はポリエステル系熱可塑性樹脂Dからなり、繊維表面から中間層までの距離が0.3〜4.0μmであることを特徴とする制電性複合繊維を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、風合いや強度に優れるだけなく、簡便で生産安定性が高い上に、環境影響が低い不織布の製造方法および人工皮革の製造方法を提供せんとするものである。
【解決手段】本発明の極細繊維不織布の製造方法は、ASTM D1238(測定温度240℃、測定荷重2.16kg荷重)に基づいて測定されるメルトフローレート(MFR)が20〜300g/10minの脂肪族ポリエステルと、該脂肪族ポリエステルのMFRが下記関係を満たすポリアミドとを複合紡糸することにより得られた極細繊維発生型複合繊維からなる不織布を、アルカリ溶液処理して該脂肪族ポリエステルを抽出除去することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】芳香族ポリエステルとポリ乳酸からなる芯鞘型の複合繊維において、芯鞘部の界面接着性に優れ、ポリ乳酸を用いていながら強度が高く、白化等もなく品位が高く、様々な用途に使用することが可能なポリエステル複合繊維を提供する。
【解決手段】芳香族ポリエステルとポリ乳酸よりなる芯鞘型複合繊維であって、鞘成分が芳香族ポリエステル中にポリ乳酸が0〜10質量%含有された混合物、芯成分がポリ乳酸中に芳香族ポリエステルが0〜10質量%含有された混合物であり、かつ鞘成分中のポリ乳酸含有率と芯成分中の芳香族ポリエステル含有率の和が3質量%以上であるポリエステル複合繊維。 (もっと読む)


【課題】製糸性が良好であり、製造工程時の不快な刺激臭の発生を伴わず、かつ実用に供することのできる耐加水分解性や一定期間経過後の強度保持率を有するポリ乳酸系繊維およびポリ乳酸系不織布を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸系繊維およびこの繊維にて構成される不織布である。この繊維は、耐加水分解剤によりカルボキシル基末端の少なくとも一部が封鎖されている第1のポリ乳酸系重合体と、耐加水分解剤によるカルボキシル基末端の封鎖がなされていない第2のポリ乳酸系重合体とを構成成分とし、繊維横断面において第1のポリ乳酸系重合体が内側部分を形成し第2のポリ乳酸系重合体が前記第1のポリ乳酸系重合体を被覆する外側部分を形成する。 (もっと読む)


【課題】従来のポリ乳酸繊維で大きな問題となっていた加水分解による劣化問題を解決するだけでなく、さらに耐摩耗性等の機能を付与した複合繊維を提供する。
【解決手段】(A)トリアジン骨格を有する1〜3官能のグリシジル変性化合物によってカルボキシル末端の一部又は全部が封鎖されてなるポリ乳酸樹脂を含有するポリ乳酸樹脂組成物と、少なくとも1種以上の(B)熱可塑性樹脂組成物を複合してなる複合繊維。複合形式は芯鞘型、海島型、サイドバイサイド型あるいはブレンド型とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高い導電性を有しかつ繊維表面における該導電性の斑のない、さらには湿度が変化する際の導電性の安定性に非常に優れた導電性を具備する脂肪族ポリエステル繊維と、該繊維を用いてなる衣料、敷物、ブラシなどの脂肪族ポリエステル繊維製品を提供する。
【解決手段】導電剤を含有する脂肪族ポリエステルと芳香族ポリエステルとを含んでなるとともに、平均抵抗率Pが1.0×1012[Ω/cm]以下であることを特徴とする脂肪族ポリエステル繊維。 (もっと読む)


【課題】製編織して染色することにより、ソフト感、ふくらみ感、ドライ感、および伸縮性に優れるとともに、マイルドな光沢を呈することで、高質感を有する織編物が得られ、かつ環境低負荷型であるポリエステル芯鞘型複合仮撚糸を得る。
【解決手段】芯部がポリ乳酸、鞘部が芳香族ポリエステルで構成されるポリエステル芯鞘型複合フィラメントからなる仮撚糸であって、次式を満足する。
CS≧1.5
1.5(%)≧50
1.8(%)≧20
ここで、CS:平均断面変形率
1.5(%):断面変形率が1.5以上のフィラメント数/全フィラメント数×100
1.8(%):断面変形率が1.8以上のフィラメント数/全フィラメント数×100 (もっと読む)


【課題】天然皮革調の充実感、柔軟性と十分な実用強度を有しながら、重金属を含有せず、土壌中での埋設廃棄時に生分解し、また、燃焼時に発生する有毒ガス量が少ない、染色された皮革様シートを提供すること。
【解決手段】平均繊度0.001〜2dtexの極細長繊維(A)を複数本含む繊維束が3次元的に交絡した絡合不織布(B)とその内部に含有された高分子弾性体(I)からな
る皮革様シートであって、(1)極細長繊維(A)が生分解性プラスチックからなること、(2)極細長繊維(A)が分散染料で染色されていること、(3)高分子弾性体(I)の損失弾性率のピーク温度が0℃以下であって、130℃での熱水膨潤率が10%以上であること、および、(4)高分子弾性体(I)が極細長繊維(A)に固着した状態で存在し、高分子弾性体(I)と極細長繊維(A)の質量比が0.05:99.95〜30:70であることの各要件を同時に満足することを特徴とする皮革様シート。 (もっと読む)


増強した可逆的熱特性を有するセルロース系繊維及びかかるセルロース系繊維の利用について記述されている。1つの実施形態においては、セルロース系繊維は、セルロース系材料及びその中に分散したマイクロカプセルのセットを含む繊維本体を含んでいる。該マイクロカプセルのセットは、少なくとも40J/gの潜熱及び0℃〜100℃の範囲内の転移温度を有する相変化材料を封じ込め、相変化材料は転移温度における潜熱の吸収及び放出のうちの少なくとも1つに基づく熱調節を提供する。セルロース系繊維は、溶液紡糸プロセスを介して形成され得、熱調節特性が望まれるさまざまな製品において使用可能である。
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【課題】ポリ乳酸成分を構成成分としながらも、生産性、品質の面で安定的に供給可能で、強度に優れており、衣料、産業資材用途等に幅広く用いることが可能となるポリエステル複合繊維を提供する。
【解決手段】共重合ポリエステルとポリ乳酸よりなる複合繊維であって、繊維の長手方向に対して垂直に切断した断面(横断面)形状が芯鞘形状を呈しており、鞘成分がポリ乳酸であり、芯成分がガラス転移点20〜80℃、結晶化開始温度80〜140℃、融点130〜230℃である共重合ポリエステルであるポリエステル複合繊維。 (もっと読む)


【課題】生分解性を有し、環境負荷が少ないポリ乳酸樹脂を構成成分として、かつ、強度が高く、耐摩耗性(耐屈曲摩耗性)が向上したポリ乳酸複合繊維を提供する。
【解決手段】分子量の異なる2種類のポリ乳酸からなる複合繊維であって、繊維の長手方向に対して垂直に切断した断面の形状が芯鞘形状を呈しており、芯部を構成するポリ乳酸Bの重量平均分子量が鞘部を構成するポリ乳酸Aの重量平均分子量よりも大きいポリ乳酸複合繊維。 (もっと読む)


【課題】レーヨンを使用している製品の特徴である軽量感、風合い、吸水性などを最良なものにして、かつ、膨らみ感、高ソフトストレッチ性と回復性に優れた長短複合紡績糸に関し、該長短複合紡績糸を用いた布帛を提供すること。
【解決手段】芯部に一方がポリトリメチレンテレフタレートを主体としたポリエステルである2種類のポリエステル系重合体を繊維長さ方向に沿ってサイドバイサイド型に貼り合わせた複合繊維フィラメント繊維、鞘部に改質セルロース系短繊維またはハイウエットモジュラスレーヨン短繊維を有してなり、かつ実質的に無撚であることを特徴とする長短複合紡績糸と該糸を用いて形成した布帛。 (もっと読む)


【課題】ポリアミドからなるナノファイバー繊維を相互に分散した状態で、ナノファイバー繊維の脱落を生じることなく安定に得ることができる芯鞘型ポリマアロイ繊維を提供する。
【解決手段】芯鞘構造からなる繊維において、芯成分が少なくとも少なくとも2成分以上のポリマからなる海島構造繊維であって、海成分がポリ乳酸、島成分がポリ(ε−カプロアミド)を主成分として含有し、前記海成分のポリマ粘度より前記島成分のポリマ粘度が220〜250℃の全範囲において100〜250Pa・s高く、かつ前記島成分の平均繊維径が50〜300nmであり、かつ島成分の繊維径のばらつきが10〜30%であるポリマアロイ繊維からなり、鞘成分のポリマ融点が170℃〜250℃の範囲である芯鞘型ポリマアロイ繊維およびその製造方法ならびに中空糸中にナノファイバーを有する繊維。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ピーチスキンタッチ調の表面感を有し、膨らみ感、高ソフトストレッチ性と回復性に優れた長短複合紡績糸に関し、該長短複合紡績糸を使用して得られる良好なピーチスキンタッチ調の表面感、良好なハリ・コシ感と触感を有する織編物・布帛を提供すること。
【解決手段】一方がポリトリメチレンテレフタレートを主体としたポリエステルである2種類のポリエステル系重合体を繊維長さ方向に沿ってサイドバイサイド型に貼り合わせた複合繊維フィラメントを芯部に有し、鞘部に溶剤紡糸セルロース系短繊維を有してなり、実質的に無撚であることを特徴とする長短複合紡績糸と該長短複合紡績糸を用いて形成された布帛。 (もっと読む)


【課題】高い導電性を有しかつ繊維表面における該導電性の斑のない、さらには湿度が変化する際の導電性の安定性に非常に優れた導電性を具備する脂肪族ポリエステル繊維と、該繊維を用いてなる衣料、敷物、ブラシなどの脂肪族ポリエステル繊維製品を提供する。
【解決手段】平均抵抗率Pが1.0×1012[Ω/cm]以下で、かつ導電剤を含有する脂肪族ポリエステルが繊維表層を全て占めることを特徴とする脂肪族ポリエステル繊維。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸成分を構成成分としながらも、生産性、品質の面で安定的に供給可能で、強度、耐摩耗性に優れており、衣料、産業資材用途等に幅広く用いることが可能となるポリエステル複合繊維を提供する。
【解決手段】共重合ポリエステルとポリ乳酸よりなる複合繊維であって、繊維の長手方向に対して垂直に切断した断面(横断面)形状が芯鞘形状を呈しており、鞘成分がガラス転移点20〜80℃、結晶化開始温度80〜140℃、融点130〜230℃である共重合ポリエステル、芯成分がポリ乳酸であり、芯成分と鞘成分の複合比(質量比:芯成分/鞘成分)が20/80〜80/20であるポリエステル複合繊維。 (もっと読む)


【課題】従来技術では達成できなかった、生産性に優れ、衣料用織物としたときにセルロース系繊維の風合いを損ねることなく、優れたソフト感と低温染色性および物理特性を有したポリトリメチレンテレフタレート極細繊維とセルロース系繊維で構成された交織織物とその製造方法を提供する。
【解決手段】タテ糸またはヨコ糸の一方がポリトリメチレンテレフタレートからなる単繊維繊度が0.01〜0.5dtexのマルチフィラメント、他方がセルロース系繊維で構成された織物であって、該織物のセルロース系繊維を用いた方向の織物の引裂強力が5N以上であり、100〜110℃の低温染色された交織織物。 (もっと読む)


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