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Fターム[4L041CA10]の内容

複合繊維 (16,604) | 相を構成する材料の化学的特徴 (3,418) | ポリマー (3,411) | 共縮合ポリエステル(ホ) (665)

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【課題】 芯成分が溶融異方性ポリエステルからなり、鞘成分が海島構造を有する芯鞘複合繊維において、熱処理時に糸の膠着のない芯鞘複合繊維を提供する。
【解決手段】 芯成分が溶融異方性芳香族ポリエステル(Aポリマー)からなり、鞘成分が海島構造を有し、かつ下記(1)〜(2)を満足する芯鞘複合繊維において、繊維表面にケイ酸塩化合物を主成分とする無機微粒子を0.03〜2.5質量%付着させてなる複合繊維。
(1)鞘成分比が0.2〜0.7であること、
(2)該鞘成分を構成する海成分は屈曲性熱可塑性ポリマー(Bポリマー)からなり、島成分は溶融異方性芳香族ポリエステル(Cポリマー)からなり、鞘成分における島成分比が0〜0.25であること。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸を構成成分としながらも、強度、耐摩耗性、耐湿熱分解性に優れたポリエステル複合繊維集合体であって、衛生材料用表面材などとして使用しうる不織布や布帛に適した衛生材料用ポリエステル複合繊維集合体を提供する。
【解決手段】横断面が芯鞘形状を呈して、鞘部に芳香族ポリエステルが配され、芯部にポリ乳酸が配された複合繊維にて構成されている衛生材料用ポリエステル複合繊維集合体。機械巻縮が付与されていることが、好ましい。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸樹脂を一部に用いているにも関わらず、十分な導電性能を有しており、高温雰囲気下での強度の低下が少なく、クリーンルーム用や医療用の作業用ユニフォーム等の衣料用途や、カーテンなどのインテリア用途及び資材用途に好適に用いることができる導電性複合繊維を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸からなる非導電性成分と、導電性粒子を含有するポリエステル樹脂からなる導電性成分とで構成され、導電性成分の少なくとも一部が繊維表面に露出している形状を呈している導電性複合繊維であって、電気抵抗値が1×10Ω〜1×10Ω/cmである導電性複合繊維。 (もっと読む)


【課題】製造工程での有機溶剤の使用がほとんどなく環境負荷の小さい、全工程での総合収率が良好なシート状物の製造方法、およびそれにより得られる、柔軟な風合いと外観品位良好なシート状物を提供する。
【解決手段】(1)〜(3)の工程をこの順番で有するシート状物の製造方法。
(1)テレフタル酸とエチレングリコールを主たる構成成分とし、全酸成分に対し5〜12mol%の5−スルホイソフタル酸ナトリウムを含有し、チタン原子またはアルミニウム原子を0.1ppm以上100ppm以下含有し、かつアンチモン原子を含まない、または30ppm以下含有する共重合ポリエステルを、少なくとも1成分として用いてなる極細繊維発生型繊維を用いて不織布を作製する工程、
(2)不織布に自己乳化型ポリウレタン水分散液を含浸して、自己乳化型ポリウレタンを付与する工程、
(3)不織布をアルカリ水溶液で処理して極細繊維を発現せしめる工程。 (もっと読む)


【課題】良好な機械的特性および優れた耐摩耗性を有する導電性ストランド、それから製造された布およびそれらの用途を提供する。
【解決手段】弾性率が8〜14GPaであり、弾性伸びが1.5%以下であり、a)熱可塑性ポリエステル、b)熱可塑性弾性ブロック共重合体、およびc)ストランドの長軸方向に配向した凝集体を形成してストランドの長軸方向に沿って導電路を形成する、カーボンブラックおよび/またはグラファイト粒子、からなる溶融紡糸されたストランド。上記ストランドは、非常に高い導電性を示し、スクリーン、ワイア−、篩またはその他の技術用/工業用織布を形成するために有用である。 (もっと読む)


【課題】抗菌剤を含有するポリマーからなり、抗菌性能に優れるとともに、熱収縮率が低い熱接着性繊維であって、この繊維を用いて得られる製品は熱接着処理後も寸法安定性に優れ、高温雰囲気下で使用しても接着強力の低下や変形が生じることのない抗菌性を有する熱接着性ポリエステル長繊維を提供する。
【解決手段】アルキレンテレフタレート単位を主体とする融点220℃以上のポリエステルAと融点が170〜210℃の熱接着性成分であるポリエステルBからなり、ポリエステルAを芯部にポリエステルBを鞘部に配した芯鞘型複合繊維であって、ポリエステルBの融点より20℃高い温度での乾熱収縮率が16%以下であり、かつ抗菌剤を繊維質量に対して0.2〜1.0質量%含有していることを特徴とする、抗菌性を有する熱接着性ポリエステル長繊維。 (もっと読む)


【課題】芯部がバイオマスポリマー、鞘部が石油系ポリマーで構成される芯鞘型複合繊維を用いた環境考慮型の複合糸を提供する。更にこのような複合糸を用いて、イラツキ感が少なく風合いや耐湿熱性、耐乾熱性、染色堅牢度に優れた環境考慮型の織編物を提供する。
【解決手段】芯部がバイオマスポリマー、鞘部が石油系ポリマーで構成される芯鞘型複合繊維を含んでなる複合糸。この複合糸では、上記バイオマスポリマーとしてポリ乳酸が、石油系ポリマーとしてポリエチレンテレフタレートが好ましい。また、複合糸中に仮撚加工糸が含まれることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】芯部がバイオマスポリマー、鞘部が石油系ポリマーで構成される芯鞘型複合繊維を用いた、耐アルカリ性に優れたシックアンドシンヤーンを提供する。またこのようなシックアンドシンヤーンを用いて、意匠感、ドライ感、耐湿熱性、耐乾熱性及び染色堅牢度に優れた環境考慮型の織編物を提供する。
【解決手段】芯部がバイオマスポリマー、鞘部が石油系ポリマーで構成される芯鞘型複合繊維を用いてなるシックアンドシンヤーン。このシックアンドシンヤーンでは、上記バイオマスポリマーとしてポリ乳酸が、石油系ポリマーとしてポリエチレンテレフタレートが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸を一部に用いているにも関わらず、十分な導電性能と強度を有しており、高温雰囲気下での強度の低下が少なく、クリーンルーム用や医療用の作業用ユニフォーム等の衣料用途や、カーテンなどのインテリア用途及び資材用途に好適であり、さらには電子写真記録方式の乾式複写機やファクシミリ、プリンター等に用いられる帯電ブラシ、クリーナーブラシにも好適に用いることができる導電性複合繊維を提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂からなる非導電性成分と、平均粒径15〜35nm、DBP吸収量が40〜150cm/100gのカーボンブラックを10〜25質量%含有するポリ乳酸からなる導電性成分とで構成され、導電性成分の少なくとも一部が繊維表面に露出している形状を呈している導電性複合繊維であって、電気抵抗値が1×10Ω/cm〜9×1012Ω/cmであることを特徴とする導電性複合繊維。 (もっと読む)


【課題】染色性、耐光性が良好で、高温雰囲気下での強度低下も小さく、衣料用、土木建築用、水産資材用、自動車資材用等の分野においても好適に使用することができるポリ乳酸複合繊維を提供する。
【解決手段】鞘部を形成する熱可塑性樹脂が、5−アルカリ金属スルホイソフタル酸、アジピン酸、セバシン酸、分子量300〜10000のポリアルキレングリコールのうち少なくとも一成分を共重合してなる共重合ポリエステル、芯部を形成する熱可塑性樹脂がポリ乳酸である芯鞘複合繊維であって、120℃雰囲気下で測定した強度が、20℃雰囲気下で測定した強度の40%以上(強度保持率40%以上)であることを特徴とするポリ乳酸複合繊維。 (もっと読む)


【課題】 その一部にバイオマスポリマーを用いた繊維で構成されたにもかかわらず、耐湿熱性や染色堅牢度等に優れた環境考慮型の衣料を提供する。
【解決手段】 芯部がバイオマスポリマー、鞘部が石油系ポリマーで構成された芯鞘型複合繊維を用いてなり、50℃×95%RH環境下500時間後の強力保持率が85%以上である衣料。この衣料の摩擦に対する染色堅牢度は、4級以上であることが好ましい。また、鞘部の石油系ポリマーは、ポリエチレンテレフタレートや、エチレンテレフタレート単位を主成分とし、イソフタル酸、シクロヘキサンジメタノール、シクロヘキサンジカルボン酸のうち少なくとも一成分を5〜20モル%共重合した共重合ポリエチレンテレフタレートが好ましく、芯部のバイオマスポリマーはポリ乳酸が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 芯部がバイオマスポリマー、鞘部が石油系ポリマーで構成される芯鞘型複合繊維を用いてなり、耐洗濯性や染色堅牢度に優れた環境考慮型のユニフォーム用織編物を提供する。
【解決手段】 芯部がバイオマスポリマー、鞘部が石油系ポリマーで構成される芯鞘型複合繊維を用いてなり、工業洗濯50洗後の前記芯鞘型複合繊維の強力保持率が80%以上であり、摩擦に対する染色堅牢度が4級以上であるユニフォーム用織編物。前記石油系ポリマーとしては、ポリエチレンテレフタレートが好ましく、前記バイオマスポリマーとしては、ポリ乳酸が好ましい。 (もっと読む)


【課題】制電成分の溶出のトラブルが生じず、原糸のみならず布帛加工後においても優れた制電性能を有する制電性複合繊維を提供する。
【解決手段】ブロックポリエーテルアミドとポリエステル系熱可塑性樹脂とからなる制電性熱可塑性樹脂1と、ポリエステル系熱可塑性樹脂2からなり、繊維横断面において繊維表面から繊維中心方向へ2μm以内の範囲に制電性熱可塑性樹脂が回転対称に配された形状を有する制電性複合繊維であって、制電性熱可塑性樹脂中のブロックポリエーテルアミドの含有量が5〜50重量%、制電性複合繊維のアルカリ処理前の比抵抗値ρとアルカリ処理後の比抵抗値ρの比(ρ/ρ)が10以下である制電性複合繊維。 (もっと読む)


【課題】 高い織物格子点の目ズレ抑制効果を発揮し、かつ直線的なオープニング形状を保持して、高い濾過性能を発揮するフィルター用メッシュ織物を製造するのに適した熱接着性複合ポリエステルモノフィラメントおよびフィルター用メッシュ織物を提供すること。
【解決手段】 極限粘度0.70〜1.25のポリエチレンテレフタレートであるA成分と、該A成分より50〜200℃融点の低いポリエステルであるB成分からなり、長辺(a)と短辺(b)の比率(a)/(b)が1.2〜2.0である、横断面が4箇所の直線部を有する四角形状、あるいは扁平形状で、かつ上記A成分とB成分の複合断面比率A:Bが90:10〜60:40の比率で、B成分が上記矩形状の4隅の角部に複合されていることを特徴とする熱接着性複合ポリエステルモノフィラメント。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、高い嵩高性と優れた捲縮発現能力を示し、高品位でソフトストレッチ性に優れた布帛を得ることが可能なサイドバイサイド型セルロース脂肪酸混合エステル系複合繊維を提供するものである。
【解決手段】
セルロース脂肪酸混合エステルを主たる成分とする組成物(A)とポリエステル(B)とからなる繊維であって、その複合比率(A)/(B)が面積比で80/20〜20/80であるサイドバイサイド型セルロース脂肪酸混合エステル系複合繊維。 (もっと読む)


スルホポリエステルと水非分散性ポリマーとのブレンドに由来する多成分繊維を開示する。この多成分繊維において、アズスパン・デニールは約6未満であり、水分散性スルホポリエステルは240℃において1rad/秒の歪速度で測定した場合に12,000ポアズ未満の溶融粘度を示し、前記スルホポリエステルは、二酸又はジオール残基の総モルに基づき、約25モル%未満の少なくとも1種のスルホモノマーの残基を含み、前記ポリ(エチレン)テレフタレートは0.55dL/g未満のインヘレント粘度を有する。この多成分繊維は、比較的速い繊維速度で、特に少なくとも約2000m/分で延伸されることができ、マイクロデニール繊維の製造に使用できる。この多成分繊維及びマイクロデニール繊維から繊維製品を製造できる。また、多成分繊維、不織布及びマイクロデニールウェブの製造方法も開示する。 (もっと読む)


不織布を製造する方法であって:(A)少なくとも1種の水分散性スルホポリエステルと少なくとも1種の水非分散性ポリマーとを含む多成分繊維であって、該水非分散性ポリマーを含む複数のドメインを有し、該ドメインが該ドメイン間に介在する該水分散性スルホポリエステルによって互いに実質的に分離されている、多成分繊維を纏めて不織ウエブを形成すること;(B)該水分散性スルホポリエステルの部分を除去するのに十分な温度および圧力で該不織ウエブを水と接触させることによってマイクロ繊維ウエブを形成すること;ならびに(C)該マイクロ繊維ウエブをハイドロエンタングルすることにより該不織布を生成すること;を含む方法を提供する。ステップ(B)および(C)を組合せた方法も提供する。該不織布を用いた繊維状物品も提供する。 (もっと読む)


退色抵抗性着色芯鞘2成分繊維を、溶融染料を含む染料可溶の芯ポリマーにより形成された芯と、染料を含まない染料不溶の鞘ポリマーにより形成された鞘とから製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 表面抵抗測定法における導電性と導電性の耐久性に優れ、紡糸工程および後工
程の通過性が良好で、耐薬品性にも優れた芯鞘複合型導電性繊維を得ることである。
【解決手段】 芯鞘型の導電性複合繊維において芯成分がエチレンテレフタレートを主体
とするポリエステルからなり、鞘成分が構成単位の10〜90mol%がエチレンテレフ
タレートである共重合ポリエステルとカーボンブラックとの混合物からなることを特徴と
する芯鞘複合型導電性繊維。 (もっと読む)


【課題】吸水速乾性の洗濯耐久性に優れ、かつ染色堅牢度、耐フィブリル性及び強度に優れた吸水速乾性ポリエステル複合繊維を提供する。
【解決手段】鞘芯型ポリエステル複合繊維であって、繊維の表面に繊維軸方向に平行な溝状の微細孔を有し、該微細孔により形成される繊維比表面積が特定の範囲であり、W断面で扁平度が2〜5であり、断面の少なくとも一つの凹部に繊維長に沿って連続した微細孔の溝を有し、繊維中に0.05〜2.0%ポリエチレングリコールが含有されているポリエステル複合繊維。特定の共重合ポリエステルAをポリエステルBとブレンドしたポリエステルを鞘芯型複合繊維の鞘成分とした後、特定の条件でアルカリ減量処理することにより、繊維表面に繊維軸方向に平行な溝状の微細孔と同時に、繊維断面の凹部に繊維長に沿って連続した溝とを形成する前記のポリエステル複合繊維の製造方法。 (もっと読む)


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