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Fターム[4L047BA08]の内容

不織物 (36,085) | ウェブの結合 (4,621) | 繊維相互の溶着・融着 (2,205)

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【課題】低圧損で長寿命な難燃性エレクトレット濾材およびフィルターユニット提供する。
【解決手段】RSiO1.5(Rは有機基)で示される単位を含有するシリコーン系化合物と、イミド構造を有する化合物とを含有する難燃性繊維が含まれる難燃性エレクトレット濾材であって、ヤング率が70cN/dtex以上の繊維が含まれ、繊維間が融着固定され、見掛け繊維密度が0.05〜0.15g/cm3であり、1%伸長時の比強度が150N・cm/g以上である難燃性エレクトレット濾材。 (もっと読む)


【課題】実質的にポリエチレンナフタレート単独からなる耐熱性に優れ、かつ強度のつよい短繊維不織布を実現するために、優れたバインダー性能を持つ細繊度ポリエチレンナフタレート未延伸糸と従来ないレベルの細繊度ポリエチレンナフタレート延伸糸を提供することにある。
【解決手段】未延伸ポリエチレンナフタレート繊維であって、複屈折率が0.015〜0.040で、固有粘度が0.35〜0.47dL/gであることを特徴とする未延伸ポリエチレンナフタレート繊維、及びこの未延伸糸を延伸して得られる、複屈折率が0.30〜0.40、180℃乾熱収縮率が−5.0〜5.0%で、固有粘度が0.35〜0.47dL/g、繊度が0.5〜1.7デシテックスであることを特徴とする延伸ポリエチレンナフタレート繊維。 (もっと読む)


【課題】ナノファイバの表面にのみ担持材を担持させる。
【解決手段】ナノファイバ301の原料となる原料液300を空間中に噴射する原料液噴射工程と、原料液300に電荷を付与してを帯電させる原料液帯電工程と、帯電され噴射される原料液300が静電爆発し、ナノファイバ301が製造されるナノファイバ製造工程と、ナノファイバ301に担持させる担持材311を前記ナノファイバ301が帯電する極性とは逆極性に帯電させる担持材帯電工程と、製造された前記ナノファイバ301と帯電した担持材311とを空間中で混合させる混合工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】剛性向上が抑えられ柔軟性に優れ、また畝部の潰れや倒れ及び開孔の閉塞がない不織布を提供すること。
【解決手段】不織布は、それぞれ一方向に延びる畝部20と溝部30を交互に有し、溝部30に開孔31を有する。溝部30に比べて畝部20の方が繊維量が多くなされている。開孔31の端部付近に繊維の潰れを有している。不織布10は、自己融着性繊維を50重量%以上含み、且つ該繊維どうしが熱融着されている。繊維どうしの融着部分における繊維の中心間距離が、各々の繊維の中心から繊維の外面までの距離を加算した値よりも大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】構成繊維の製糸性および開繊性が良好で、スパンボンド法によって製造することが可能であり、機械的物性に優れるとともにヒートシール性を併せ持つ、生分解性の不織布を得る。
【解決手段】複合繊維を構成繊維としてスパンボンド法により形成されたポリ乳酸系長繊維不織布である。複合繊維は、融点が160℃以上のポリ乳酸系重合体と、このポリ乳酸系重合体よりも融点が50℃以上低い脂肪族ポリエステル重合体とを含む。脂肪族ポリエステル重合体は、繊維表面の少なくとも一部を形成する。脂肪族ポリエステル重合体は、1,4−ブタンジオールとコハク酸を構成成分とするとともに、高級脂肪酸またはその金属塩と、フェニルホスホン酸金属塩とから選ばれる少なくとも1つを0.1〜1質量%含有する。 (もっと読む)


【課題】高い分離性能を持つフィルターであって、水系液体の濾過操作におけるエアロックやマイクロバブルの発生を解消し、通水不良と気泡発生の問題を改善したポリオレフィン極細繊維不織布を濾過材とする主としてシート状またはカートリッジ状のフィルターを提供する。
【解決手段】親水剤が溶融ブレンドされた260℃以下の温度で溶融紡糸可能な少なくとも1種のポリオレフィン組成物から得られ、かつ平均繊維径が0.1〜10.0μmの極細繊維からなる不織布を濾過材の少なくとも一部に用いたフィルター。 (もっと読む)


【課題】単一紫外線(UV)又は単一青色波長を有する光源から発光された光の一部分を吸収して前記発光された光の波長とは異なる波長の光を発光し、前記光源で発光された光の残り部分は透過させる白色及びカラー光励起発光シート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板10、基板上に形成された光源、前記光源で発光された光を白色及びカラー光励起発光物質で励起、拡散させる光励起発光層20を備え、前記光励起発光層が白色及びカラー光励起発光物質、基底高分子及び溶媒が混合された溶液を紡糸して超極細複合繊維層を形成し、この超極細複合繊維層を熱圧着させて均一のシート形状に製造されたことを特徴とする白色及びカラー光励起発光シート及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】取り扱い性に優れており、且つ、熱伝導性等のダイヤモンドが本来有する性能を発揮することができるダイヤモンド繊維及びそれを含む不織布、並びにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】前記ダイヤモンド繊維は、ダイヤモンドのみから実質的になり、アスペクト比が200以上である。前記不織布は、前記ダイヤモンド繊維を含む。前記ダイヤモンド繊維の製造方法では、ダイヤモンドナノ粒子とポリマーとを混合して紡糸液を調製し;前記紡糸液を紡糸空間へ供給し、この紡糸液に電界を作用させることにより細径化して、ダイヤモンドナノ粒子とポリマーとの複合微細繊維を形成し;前記複合微細繊維からポリマーを除去して、ダイヤモンドナノ粒子のみからなる繊維を形成し;前記ダイヤモンドナノ粒子のみからなる繊維にCVDを行い、ダイヤモンド繊維を形成する。 (もっと読む)


【課題】 衛生材料や生活資材に好適に用いられるシート材であり、乾燥時と湿潤時の色相の違いによるインジケーター機能等が付与されたシート材を提供する。
【手段】 白色以外の顔料を含む長繊維で構成される長繊維不織布の少なくとも片面に、無着色不織布が積層され、長繊維不織布と無着色不織布とがそれぞれの不織布を構成する繊維同士が交絡することにより一体化したシート材で、該シート材は乾燥時と湿潤時のNBS単位で示される色差値が3.0以上であることを特徴とするシート材。 (もっと読む)


【課題】多孔体の細孔を介して微細でサイズの揃ったファイバー状構造体を煩雑な工程を経ることなく高スループットで作製可能な方法を提供する。
【解決手段】固化可能な液体を多孔体の細孔を介して、それとはまじりあわないもう一方の溶液中に押し出し、これを固化することで、多孔体の細孔サイズに対応した微細な直径を有するファイバー状構造体を連続的に形成することを特徴とするファイバー状構造体の製造方法、およびその方法により製造されたファイバー状構造体。 (もっと読む)


【課題】印加する電圧を高くする必要が無く、さらに、モルフォロジーの異なるナノ・ファイバの製造に対応することのできるエレクトロスピニング装置用スピナレットを提供する。
【解決手段】芯部形成用の第1溶液を吐出する芯側ノズル3と、芯側ノズル3の外周に着脱可能に取り付けられ、先端に鞘側ノズル5aが突出した状態で形成されるとともに鞘側ノズル5aに鞘部形成用の第2溶液を供給する第2溶液供給路5bを形成した鞘側ケーシング5とを備え、鞘側ケーシング5を芯側ノズル3の外周に取り付けたときに、鞘側ノズル5aの内部に同軸にニードル部3aが挿通されると共に鞘側ノズル5aの先端からニードル部3aが所定長さ突出した構造のエレクトロスピニング装置用スピナレット。その突出量は、鞘側ケーシング5の取付位置を調節することにより変化することができる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単であるとともに、紡糸幅を容易に変更することができるメルトブロー装置を提供する。
【解決手段】口金36に複数のノズル孔40を一方向に配列し、口金36に供給される樹脂液をノズル孔40から押し出して紡糸を行うようにする。口金36の端部には、位置変更部材としての導出部材45をノズル孔40の配列方向に移動可能に取り付ける。導出部材45を移動させて口金36の端部のノズル孔40に選択的に対応させることにより、紡糸に関与するノズル孔40群の配列幅を調整して紡糸幅を変更する。紡糸に用いられないノズル孔40から押し出された樹脂液を、導出部材45の傾斜案内部45bにより口金36から紡糸領域外へ導出案内する。 (もっと読む)


【課題】 ガラス板表面の汚染の原因となる埃や繊維の脱落が発生せず、合紙に含まれる低分子成分のブリードアウトや揮発がなく、運搬や保管の際に効率的な厚みを保持でき、かつ作業性の取扱い性が良好なガラス合紙を提供する。
【解決手段】 多数のポリエステル連続繊維が堆積されてなり、堆積された連続繊維同士は、熱エンボス加工により部分的に圧着されることにより一体化し、部分的に圧着された圧着部の面積率が10〜40%である連続繊維シートであり、ガラス板の運搬や保管等の積層時にガラス板間に挟んで使用するガラス板の緩衝シート。連続繊維シートがスパンボンド不織布であることが好ましい。連続繊維シートの厚みは、0.02〜0.7mmであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】金型への馴染み性、樹脂の浸透性、樹脂漏れ性が良好な発泡成形用補強布と、これを用いた、強度、クッション性に優れ、且つ異音の生じない発泡成形体の提供。
【解決手段】熱圧着面積率が3〜30%であり、該熱圧着部の1個の融着面積が0.3〜10mmであり、間隔が0.5〜10mm、捲縮性長繊維からなるポリプロピレン系スパンボンド不織布から構成される補強布であり、該不織布の目付けが50〜200g/m、JIS−L−1906で測定される、目付けあたりのペンジュラム法引裂強さが0.1N〜2Nであることを特徴とするウレタン発泡成形用補強基布。 (もっと読む)


ハイブリッド複合布衣服10は第1の布部分20と第2の布部分40とを含む。第1の布部分は、第1の内側布層22と、第1の外側布層24と、それらの間に配置される第1のバリア層26とを含む。第1のバリアは第1の不織膜60、80、120、130を含み、第1の所定の透気度を有する。第2の布部分は、第2の内側布層42と、第2の外側布層44と、それらの間に配置される第2のバリア層46とを含む。第2のバリア層は第2の不織膜60、80、120、130を含み、第1の所定の透気度よりも実質的に大きい第2の所定の透気度を有する。 (もっと読む)


【課題】袋状の表皮材中に発泡樹脂を入れて発泡成形する際、樹脂の染み出しを防止しつつ、内部の気体を表皮から滞りなく排出出来る表皮材を提供すること。
【解決手段】表生地11と、その内側に接着されるポリウレタンフォーム12と、その内側に接着される耐水圧450mmHO以上、好ましくは500mmHO以上、更に好ましくは550mmHO以上で、通気度0.1〜20cc/cm/s、好ましくは5〜15cc/cm/sであり、平均ポアサイズが0.1〜20μm、好ましくは5〜15μmである不織布13とからなる表皮材10を提供する。 (もっと読む)


【課題】軽量、薄肉で、しかも金属付着量の多いシート材を提供する。
【解決手段】シート材は、連続した長繊維が一方向に略直線状に延伸されて配列した繊維配列層12A,12B,12C,12Dを少なくとも1層備えた基布2を有し、基布2の少なくとも一方の表面がめっきされている。 (もっと読む)


【課題】 優れた蛍光特性と高い耐熱性に加え、優れた機械的特性、可視光領域で高い透明性などの特性を持つ蛍光性ポリイミドをナノファイバ化することで、蛍光の取り出し効率を飛躍的に向上させた新規の蛍光材料とそれを用いた光デバイスを提供すること。
【解決手段】 本発明の蛍光材料は、下記一般式(1)で表わされる繰り返し単位からなるポリイミドを含み、静電紡糸法(エレクトロスピニング法)を用いて作製されたナノファイバの集積体からなる、不織布状又は板状、塊状の形状を有する。
【化1】
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【課題】化石資源の使用量を削減し、また、環境に及ぼす負荷の低減を図るため、石油プラスチックに比較して強度が低い、生分解性のポリ乳酸系の樹脂を使用して、薄く、且つ、高強度が要求される農業資材、建築・土木資材、自動車部材等、各種産業資材に適用可能な不織布を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸系重合体を含む紡糸用樹脂組成物を紡糸したフィラメント31からなるポリ乳酸系不織布であって、ポリ乳酸系重合体を含む紡糸用樹脂組成物を紡糸したフィラメントがそれぞれ一方向に配列したタテ繊維基材38と、ヨコ繊維基材とを相互に固着して形成される経緯繊維配列構造を有し、単位面積当たりの質量に対する引張り強度が、4×104[m2・s-2]以上、2×105[m2・s-2]以下である。 (もっと読む)


【課題】液体モールドに適した耐衝撃性複合材料のプレフォーム材料を製造する材料及び方法の提供。
【解決手段】不織、スパンレース、またはメッシュ生地を有する中間層は複合材料を製造するための液体モールドプロセスで使用するためのプレフォームを生成するために一方向に並んだ補強ファイバのケン縮のない層間に導入される。中間層材料は注入後、マトリックス樹脂とは別の相として維持され、プレフォームの硬化後、衝撃による局部化された割れが伝播するのに必要なエネルギ量を増加することによって耐衝撃性が増加される。補強ファイバに溶融結合される中間層材料を有する構造は他の製造及びプレフォーム方法と比較して改良されたファイバ整列を通して改良された機械的性能を示す。 (もっと読む)


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