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強化繊維と、ポリエチレンテレフタレート(PET)繊維又は変性ポリエチレンテレフタレート繊維のような音響増強繊維と、1又は2以上の有機繊維とで形成される複合材料を提供する。音響増強繊維は、特に低周波数で音吸収性を向上又は増強させるいずれの繊維でもよい。ウェット強化繊維、音響増強繊維、及び有機繊維を部分的に広げ、該強化繊維、音響増強繊維、及び有機繊維を混合し、これら繊維をシートに形成し、かつ該シート内でこれら繊維を結合することによって、複合材料を形成することができる。好ましくは、強化繊維はウェットユースのチョップドストランドガラス繊維である。強化繊維、音響増強繊維、及び有機繊維の単一の層で複合材料を形成することができる。或いは、複合材料は多層複合物でもよく、この場合、有機繊維と強化繊維で形成された熱層に積層された音響層内に音響増強繊維がある。 (もっと読む)


【課題】 従来、グラスウール等の鉱物繊維は、水溶性フェノール樹脂からなるバインダーで接着してマット状等に成形され、建築物や各種装置の断熱材等として広く使用されていたが、加熱硬化時に、未反応のホルムアルデヒドが該断熱材に残留し、施工後にホルムアルデヒドが放出されるという問題があったため、該ホルムアルデヒドを放出しない、鉱物繊維用バインダーを提供する。
【解決手段】 カルボキシル(塩)基、カルボン酸無水物基、スルホン酸(塩)基から選ばれる少なくとも1種の官能基である有機酸(塩)基及び水酸基を有し、重量平均分子量が500〜100,000のビニル共重合体からなることを特徴とする鉱物繊維用バインダー。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、初期濾過効率が高く、ライフが長い2層構造の液体濾過用フィルター濾材を提供することにある。
【解決手段】本発明は、濾材層と支持体層からなる2層構造の不織布からなり、濾材層を上流側にセットして使用する液体濾過用フィルター濾材であって、該濾材層の基材は、繊維径5μm以下の極細無機繊維を1〜80質量%と繊維径5μm以上の有機繊維を20〜99質量%とにより構成し、支持体層に繊維径5μm以上で繊維長5mm以上の1種類以上の有機繊維を含み、該不織布におけるJIS−K3832に基づき測定した最大ポア径が10〜100μm、JIS B9908に準じて面風速5.3cm/秒の条件で、DOPエアロゾル(フタル酸ジオクチル、粒径0.3〜0.5μm)粒子を発生させ測定した捕集効率が20〜90%である液体濾過用フィルター濾材である。 (もっと読む)


【課題】 不燃性能を確保できるとともに機械的強度を有する。
【解決手段】 ロックウール(無機系繊維)3と、リン酸水素二アンモニウムの不燃化薬剤7を付着させた木質繊維(有機系繊維)5と、ロックウール3と木質繊維5を結合するフェノール樹脂結合剤9とを含む混合物を熱圧成形することにより形成される。また、複数層から形成され、少なくとも表面層はロックウール3と、リン酸水素二アンモニウムの不燃化薬剤7を付着させた木質繊維5と、ロックウール3と木質繊維5を結合するフェノール樹脂結合剤9とを含む混合物を熱圧成形することにより形成される。 (もっと読む)


【課題】
曲面や粗面、凹凸面への追従性が良く、耐水性に優れた、施工後剥がす際にテープ破断が少なくかつ手切れ性の良好なテープ基布、それを用いた粘着テープ、及びマスカーを提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂からなる繊維が一方向に配列されかつ延伸された延伸一方向配列繊維を、縦繊維層および横繊維層として、繊維の配列方向が直交するように積層してなる直交積層不織布に、ガラス転移温度が20℃以下である樹脂の水性分散体を含浸し、乾燥後の含浸量が直交積層不織布1m当たりの質量を100とした場合、20〜200の範囲にあるテープ基布、及びテープ基布を使用し、前記テープ基布の片面に粘着剤を塗布し、反対面に離型剤を塗布したことを特徴とする粘着テープ及び当該粘着テープを用いたマスカー。 (もっと読む)


本発明は、金属繊維の非焼結体を製造する方法であって、金属繊維を供給する工程と、 この金属繊維に結合剤を混合し、金属繊維と結合剤とを含むスラリーを調製する工程と、アプリケーターを用いて、支持体上に前記スラリーの層をキャストする工程と、このスラリーを固化して、金属繊維と結合剤とを含む金属繊維非焼結体を得る工程とを含む。
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基材に対する接着剤の接着性は、接着性強化量の接着性促進剤を基材に含ませることにより改善することが可能である。 (もっと読む)


コーティングされた不織ガラス繊維マットの化粧張り用材料を有するとともにレベル4の仕上げに適した石膏壁板において、該ガラス繊維マットは、繊維直径が約8乃至11ミクロンであり、かつ繊維長さが0.64cm乃至1.90cmの長さ、好ましくは約0.64cm乃至1.27cmの長さであり、かつ39.06乃至107.4g/mの基準重量を好ましくは有する繊維から大部分が構成され、該不織ガラス繊維の繊維はアクリル酸接着結合剤で共に結合され、該不織ガラスマットは、(i)鉱物性顔料と(ii)ポリマーラテックス接着結合剤と選択的に(iii)無機接着結合剤とからなる乾燥水性混合物のコーティングを有し、それによりコーティングされた不織ガラス繊維マット化粧張り用材料は、壁板の製造時に石膏芯から該コーティングされたマットを介して水分が蒸発可能である空隙率を有する。
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【課題】本発明の実施例は、シート形態のセルロースを主成分とする液体拡散繊維を製造するための改質剤に関する。
【解決手段】この改質剤は、ポリカルボキシル酸化合物および多官能基のエポキシ化物の反応生成物である。この改質剤を使用したシート形態のセルロースを主成分とする液体拡散繊維を生産する方法には、この改質剤でシート形態のセルロース系繊維を処理するステップと、そして内部繊維結合を促進するために、この処理したシート繊維を乾燥し安定化するステップとで構成されている。出来上がったセルロースを主成分とする液体拡散繊維は、吸水性物品の液体拡散層、及び/又は吸水芯に用いられる。 (もっと読む)


本発明は、連続トウから吸水性複合材料を製造する方法及び装置に関する。本発明の方法及び装置は、少なくとも2つの開繊ジェットの使用によって、トウの移動方向と垂直の方向にけん縮トウを開繊し、けん縮トウをディレジスターし、ディレジスターされたトウを実質的に長方形断面に成形し、及び微粒子を成形されたトウ中に微粒子を分散する工程 又は手段を含む。トウを開繊する工程又は手段は少なくとも2つの開繊ジェットを使用する。 (もっと読む)


本発明は幅の広い分子量分布を有する、支持体のためのホルムアルデヒド不含水性結合剤の使用に関する。前記結合剤は(A)エチレン性不飽和酸無水物またはカルボン酸基が無水物基を形成できるエチレン性不飽和ジカルボン酸またはその混合物0〜100質量%、(B)エチレン性不飽和化合物100〜0質量%、(C)少なくとも1種の多官能性架橋剤またはその混合物を含有する。ラジカル付加重合により得られるA)およびB)から形成されるポリマーは、その平均分子量Mwおよび多分散度により座標系で分類される場合に、一次方程式y=1.25x+20000により定義され、y方向に平行に少なくとも+3000だけ移動した直線より上の領域に配置している。x軸が質量平均分子量を表し、y軸が10000倍した多分散度を表す。 (もっと読む)


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