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Fターム[4L048AA22]の内容

織物 (27,025) | 糸を構成する繊維 (9,124) | 非付加重合系合成繊維 (2,927) | ポリエステル系 (1,649) | C3以上のグリコールを用いたもの (109)

Fターム[4L048AA22]に分類される特許

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【課題】パイル布帛のパイル面の凹凸模様を描出している凹部谷底を成すパイル繊維の溶融皮膜14を亀裂し難く、剥離脱落し難くする。
【解決手段】単繊維繊度(M)が5dtex以下であり、融点が異なる高融点繊維11と低融点繊維12とによってパイル13が構成し、パイル層の厚み(H)を2.0mm以下にする。単位面積25.4mm平方当りのパイルの個数で示されるパイル密度(N)を1000個/(25.4mm)2 以上とし、パイル糸を構成している繊維の本数(Q)とパイル密度(N)との積(Q×N)として示される単位面積25.4mm平方当りのパイル繊維密度(R)を300000本/(25.4mm)2 以上とする。パイル13の総質量に占める低融点繊維12の混繊質量比率を10〜70%とし、パイル13を構成しているパイル繊維の総本数に占める低融点繊維12の混繊本数比率を7〜50%とする。 (もっと読む)


【課題】ポリトリメチレンテレフタレート部分中空糸を含有した保温性、軽量性、反発感、耐引裂性に優れた織編物などの布帛を提供する。
【解決手段】先端部を有する芯鞘型複合繊維の該先端部から芯成分の一部を溶出して得たポリトリメチレンテレフタレート部分中空繊維を含有するポリトリメチレンテレフタレート部分中空糸からなる布帛であって、該ポリトリメチレンテレフタレート部分中空糸が以下の(1)〜(3)の要件を満足することを特徴とする布帛。
(1)平均中空度が20%以上85%以下
(2)中空部分の中空率が30%以上85%以下
(3)単繊維の捲縮数が5山/cm以上 (もっと読む)


【課題】コンベヤベルトに張力を負荷した際に、平織構造の心体帆布の縦糸と横糸との交差部で生じる応力集中を緩和し、張力を負担する縦糸の強力低下を抑制するようにしたコンベヤベルトを提供する。
【解決手段】コンベヤベルト1に長手方向の張力を負荷した際に、平織構造の心体帆布2の縦糸3が直線状になろうとして引張り破断強力の1/10荷重時の中間伸度が10%以上18%以下である横糸4を交差部で押圧すると、横糸4が適度に伸び、横糸4との圧接により縦糸3に生じる応力集中を緩和する。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル複合フィラメントを含む伸長織布を提供する。
【解決手段】平織、綾織および繻子織構造物を含む伸長織布において、たて糸の15〜55重量%がポリ(エチレンテレフタレート)およびポリ(トリメチレンテレフタレート)を含み、約20%〜約80%のヒートセット後捲縮収縮値を有するポリエステル複合連続フィラメントであり、ポリエステル複合連続フィラメントはがたて糸およびよこ糸の両方に存在する。よこ糸がコアスパン糸であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】アイロンやプレス工程でのシワが発生せず、高ストレッチ性を有し、かつ風合いをも向上しさせた織物を提供する。
【解決手段】経糸および緯糸の少なくとも一方に、ポリトリメチレンテレフタレート繊維を含んでなる糸と、およびポリエチレンテレフタレート仮撚加工糸とを配列し、そのかつその該ポリトリメチレンテレフタレートを含んでなる糸とポリエチレンテレフタレート仮撚加工糸とのクリンプ伸長率差(CRZ)が30≧CRZ(%)≧5の関係を満たすことを特徴とする織物。 (もっと読む)


【課題】熱処理後の繊維の強度低下、収縮が小さく、得られる織編物等の寸法安定性が良好となり、また、得られる製品を高温雰囲気下で使用しても接着強力の低下や変形が少なく、種々の用途に使用することが可能となる芯鞘型ポリエステル複合繊維及びこの繊維を少なくとも一部に用いた織編物を提供する。
【解決手段】アルキレンテレフタレート単位を主体とする融点220℃以上のポリエステルAと融点がポリエステルAより30℃以上低いポリエステルBからなり、ポリエステルAを芯部にポリエステルBを鞘部に配した芯鞘型複合繊維であって、芯部と鞘部の質量比率(芯:鞘)が40:60〜80:20であり、下記式に示す乾熱処理後の強度保持率が60%以上、収縮率が20%以下である芯鞘型ポリエステル複合繊維。強度保持率(%)=(G/M)×100 収縮率(%)={(MS−GS)/MS}×100 (もっと読む)


【課題】繰り返しの荷重に強く、表面のソフト性および均一性、に優れ、かつ易染性も併せ持ち、凹凸やカールがなく織編物、特にカーシートとして好適な布帛、を得ることのできるポリエステル繊維を提供する。
【解決手段】初期引張抵抗度が15〜38cN/dtex、20%伸長後の伸長回復率が70%以上、160℃乾熱処理後の放縮率が0.3%〜1.4%であり、沸騰水収縮率が4〜11%、160℃乾熱収縮率が4〜15%、かつ、収縮応力曲線における0.5cN/dtex応力時の温度が55〜80℃であるポリエステル繊維。 (もっと読む)


【課題】後加工での分散染料等により濃色に染色が可能で、かつ、紡糸安定性、タフト通過性に優れた可染性ポリプロピレン系捲縮繊維、及びその繊維にて構成された織編物を提供する。
【解決手段】捲縮率が5〜25%で、捲縮数が3〜10ケ/インチである可染性ポリプロピレン系捲縮繊維にあり、また、その捲縮繊維にて織編物とする。 その可染性ポリプロピレン系捲縮糸の熱可塑性樹脂組成物が(A)飽和ポリエステル樹脂、(B)未変性ポリプロピレンをグラフト共重合された変性ポリプロピレン樹脂、及び(C)未変性ポリプロピレン樹脂で構成される。 (もっと読む)


【課題】良好なストレッチを有し、かつ表面にイラツキ感の無い、光沢に富んだソフトな風合いを有するポリエステル系ストレッチ裏地織物を提供する。
【解決手段】少なくとも一方がポリトリメチレンテレフタレートを主体としたポリエステルであり、2種類のポリエステル系重合体を繊維長さ方向に沿ってサイドバイサイド型に貼り合わせた複合繊維のマルチフィラメントを、実質的に無撚りで、タテ糸またはヨコ糸の一方に用い、他方には、異形断面を有するマルチフィラメントをタテ糸として用いることを特徴とするポリエステル系ストレッチ裏地織物。 (もっと読む)


【課題】本発明の仮撚加工糸を用いることによって、ソフトな風合いと低い収縮性を有したパイル布帛を作成できる。
【解決手段】ポリトリメチレンテレフタレートを主体とするポリエステル成分を含む単繊維で構成された仮撚加工糸であって、該仮撚加工糸が(1)98℃、20分の湿熱処理による収縮率が5%以下、(2)90℃、20分の湿熱処理した後の伸縮伸長率(WS)と90℃、15分の乾熱処理した後の伸縮伸長率(TS)との比(TS/WS)が、0<TS/WS≦1、および(3)引張強さが2.0cN/dtex以上の条件を全て満足する仮撚加工糸。 (もっと読む)


【課題】レーヨンを使用している製品の特徴である軽量感、風合い、吸水性などを最良なものにして、かつ、膨らみ感、高ソフトストレッチ性と回復性に優れた長短複合紡績糸に関し、該長短複合紡績糸を用いた布帛を提供すること。
【解決手段】芯部に一方がポリトリメチレンテレフタレートを主体としたポリエステルである2種類のポリエステル系重合体を繊維長さ方向に沿ってサイドバイサイド型に貼り合わせた複合繊維フィラメント繊維、鞘部に改質セルロース系短繊維またはハイウエットモジュラスレーヨン短繊維を有してなり、かつ実質的に無撚であることを特徴とする長短複合紡績糸と該糸を用いて形成した布帛。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ピーチスキンタッチ調の表面感を有し、膨らみ感、高ソフトストレッチ性と回復性に優れた長短複合紡績糸に関し、該長短複合紡績糸を使用して得られる良好なピーチスキンタッチ調の表面感、良好なハリ・コシ感と触感を有する織編物・布帛を提供すること。
【解決手段】一方がポリトリメチレンテレフタレートを主体としたポリエステルである2種類のポリエステル系重合体を繊維長さ方向に沿ってサイドバイサイド型に貼り合わせた複合繊維フィラメントを芯部に有し、鞘部に溶剤紡糸セルロース系短繊維を有してなり、実質的に無撚であることを特徴とする長短複合紡績糸と該長短複合紡績糸を用いて形成された布帛。 (もっと読む)


【課題】衣料用にも展開可能な性能を有し、風合いが良好で形態安定性の改善された新規織編物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性ポリマーからなり、数平均による単繊維直径が1nm以上500nm以下であるナノファイバーが凝集した凝集体と樹脂を含んでなる織編物であり、ナノファイバー凝集体を含む織編物に、樹脂加工を行うことで得ることが出来る。
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【課題】従来技術では達成できなかった、生産性に優れ、衣料用織物としたときにセルロース系繊維の風合いを損ねることなく、優れたソフト感と低温染色性および物理特性を有したポリトリメチレンテレフタレート極細繊維とセルロース系繊維で構成された交織織物とその製造方法を提供する。
【解決手段】タテ糸またはヨコ糸の一方がポリトリメチレンテレフタレートからなる単繊維繊度が0.01〜0.5dtexのマルチフィラメント、他方がセルロース系繊維で構成された織物であって、該織物のセルロース系繊維を用いた方向の織物の引裂強力が5N以上であり、100〜110℃の低温染色された交織織物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、2種類のポリエステル成分がサイド−バイ−サイド型または偏心鞘芯型に貼り合わされた単糸で構成され、該2種類のポリエステル成分の少なくとも1成分がポリトリメチレンテレフタレートであり、該2種類のポリエステル成分の固有粘度差が0.05〜0.9(dl/g)であり、潜在捲縮性を有し、沸水処理前に顕在している捲縮の伸縮伸長率が50%以上であることすることを特徴とするポリエステル系複合繊維の仮撚加工糸を提供する。
【解決手段】下記(1)〜(5)の要件を満足することを特徴とするポリエステル系複合繊維の仮撚加工糸。
(1)複合繊維が、2種類のポリエステル成分がサイド−バイ−サイド型または偏心鞘芯型に貼り合わされた単糸で構成されている。
(2)単糸を構成する2種類のポリエステル成分のうち1成分がポリトリメチレンテレフタレートであり、他の成分がポリエチレンテレフタレート又はポリブチレンテレフタレートである。
(3)該2種類のポリエステル成分の固有粘度差が0.05〜0.9(dl/g)である。
(4)潜在捲縮性を有している。
(5)沸水処理前に顕在している捲縮の伸縮伸長率が50%以上である。 (もっと読む)


【課題】汚れ落とし性、圧縮回復性、汚染性に優れるダストコントロールマットを提供すること。
【解決手段】パイル糸にポリトリメチレンテレフタレートを主成分とする捲縮糸を用い、該捲縮糸を構成する単糸の繊度が10〜100dtexであり、かつパイル目付が500〜5000g/mであることを特徴とするダストコントロールマット。 (もっと読む)


【課題】 風合がソフトであり、伸長回復性、寸法安定性、及び身生地との追従性が優れ、かつ実用強度も高いファスナー用基布を提供する。
【解決手段】 ポリエチレンテレフタレートル成分とポリトリメチレンテレフタレート成分とがバイメタル状又は偏芯-芯鞘状に複合した繊維であってポリエチレンテレフタレート成分の複合割合が40重量%〜75重量%である複合繊維を用いて、ファスナー用基布を製造する。 (もっと読む)


【課題】大きな摩擦及び外力に対しても形態安全性を有するだけでなく、屈曲が多い部位の縫製及び装着作業性が容易になるように適切な強度と伸び率を有する人工皮革を製造できるスエード調人工皮革を提供すること。
【解決手段】本発明は強度及び伸び率特性に優れたスエード調人工皮革に関するもので、太さが0.3デニール以下の極細短繊維が互いに絡み合っている不織布と、前記不織布内に位置し、且つ前記不織布の極細短繊維に絡み合っており、8kgfの荷重下で測定した静荷重伸び率が10〜30%である織物または編物と、からなる複合シートを含み、前記複合シート内にはポリウレタンが充填され、35〜60kgf/50mmの縦方向及び横方向の引長強度と、8〜25%の縦方向及び横方向の静荷重伸び率を有する。 (もっと読む)


【課題】
寸法安定性が改善されるとともに洗濯耐久性に優れた抗菌性を有するセルロース系繊維構造物を提供することである。
【解決手段】
アシル基の少なくとも一部が炭素数3〜18であるセルロースエステルを主成分とするセルロース系繊維と合成繊維からなる繊維構造物であって、分子量が200〜700、無機性/有機性値=0.3〜1.4かつ平均粒径が2μm以下であるピリジン系抗菌剤を含むことを特徴とするセルロース系繊維構造物である。また、前記のセルロース系繊維構造物を、前記ピリジン系抗菌剤および着色物を含む液中に浸し、常圧または加圧の下で、90〜160℃で加熱処理することにより得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル系長繊維と導電性繊維を使用した防塵用織物の着用快適性を向上させるとともに、伸長した状態においても高い塵埃捕集性を有する防塵用織物を提供する。
【解決手段】経糸にポリエステル系マルチフィラメント糸を用い、緯糸に構成成分の少なくとも一方がポリトリメチレンテレフタレートで構成されるサイドバイサイド型もしくは偏心芯鞘型のポリエステル系複合繊維のマルチフィラメント糸を用いるとともに、さらに経糸および/または緯糸の一部に導電性繊維を用い、かつカバーファクター(CF)が1500〜3500であるポリエステル高密度織物。
ただし、カバーファクター(CF)=x・d1/2 +y・d’1/2
x :織物の2.54cm当たりの経糸本数
y :織物の2.54cm当たりの緯糸本数
d :経糸のマルチフィラメント糸のトータル繊度(デシテックス)
d’:緯糸のマルチフィラメント糸のトータル繊度(デシテックス) (もっと読む)


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