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Fターム[4L048AB09]の内容

織物 (27,025) | 糸の形態 (3,763) | 長繊維糸 (1,526) | マルチフィラメント糸 (1,185) | 混繊糸 (150)

Fターム[4L048AB09]に分類される特許

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【課題】 導電性織物において表面に露出する導電性金属線材の面積の割合を大きくして大きな電磁波遮蔽性能を有しながら、通常の織物と全く同じように織機で織れること。
【解決手段】 導電性織物1を構成する混合糸2は複数本のナイロン繊維の束3を中心にして、このナイロン繊維3にニッケルメッキされた銅線材4をZ撚り(4a)及びS撚り(4b)して形成されている。ニッケルメッキ銅線材4の太さは、約80μmである。これによって、ニッケルメッキ銅線材4は必要な太さのナイロン繊維3を中心に撚られているために伸縮性に富み、ナイロン繊維3ができるだけニッケルメッキ銅線材4で覆われるようにしても形成された混合糸2が強度と柔軟性を充分に有するため、容易に通常の織機で織物とすることができる。この導電性織物1の電磁波遮蔽性能を測定したところ、周波数100MHzにおいて65dB〜70dBという高い値を示した。 (もっと読む)


【課題】
従来技術では達成できなかった洗濯耐久性ある制電性と撥水性を得ることができ、またソフトでふくらみのある梳毛調の風合いと良好な黒発色性を有する素材を提供する。
【解決手段】
繊維表面にフッ素系化合物または/およびシリコーン系化合物を主体とする重合体皮膜が付与されてなる織編物であって、その織編物を構成する糸条が、少なくとも2種類のポリエステル系マルチフィラメント繊維で構成された複合糸を含み、その複合糸を構成する少なくとも一方の糸条(A)が、芯部に制電性を有するポリマーを配してなる芯鞘型複合繊維からなり、かつ他方の糸条(B)との糸長差が下記の式(1)を満足することを特徴とする織編物。
3%≦糸条(B)と糸条(A)の糸長差≦30% 式(1) (もっと読む)


【課題】この発明は、パイル表面に凹凸を有し、変化に富んだ外観や触感を有するパイル織物およびその製造方法を提供すことを目的とする。
【解決手段】上記の目的を解決するために、この発明のパイル織物製造方法は、熱収縮率の異なる複数のパイル糸2,3を用いて製織し、熱処理を行うことによって、熱収縮率の大きいパイル糸2が現れた部分には低いパイル面4(凹部)を形成し、熱収縮率の小さいパイル糸3が現れた部分は、相対的に高いパイル面5(凸部)を形成して、凹凸を有するパイル面を実現する。 (もっと読む)


【課題】ストレッチ性および深色性に優れ、しかも染着差のない織編物を得ることができる混繊糸、および該混繊糸を含んでなり、ストレッチ性と深色性に優れ、染着差のない織編物を提供する。
【解決手段】含金属リン化合物(a)およびアルカリ土類金属化合物(b)を含むポリエチレンテレフタレート繊維と、少なくとも一方成分がポリトリメチレンテレフタレートである2種のポリエステル成分がサイドバイサイド型または偏心芯鞘型に貼りあわされた複合繊維とを、重量比(ポリエチレンテレフタレート繊維:複合繊維)80:20〜50:50で混繊させた後、織編物を製編織する。 (もっと読む)


【課題】濃色な表面のなかに低濃色のスジがランダムに見える新感覚な表面外観を有する織物、及びかかる織物にしわ加工を施すことにより、しわの立体効果が視覚的に強調されたしわ加工織物を提供する。
【解決手段】互いに濃淡差を有する経糸と緯糸とで構成される織物であって、経糸および緯糸のうち、濃色側のL値が50以下かつカバーファクターCF1が1500〜3000の範囲内であり、一方、淡色側のL値が70以上かつカバーファクターCF2が200〜800の範囲内である織物を得て、必要に応じてしわ加工を施す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、湿熱処理を必要とする汎用性ポリエステル繊維と混繊する用途において添加剤の溶出を防ぎ、湿熱処理に耐性のある染色発現を有する、すなわち、湿熱処理を採用する加工工程を行っても、実用上満足できるカチオン染料染色特性および染色濃度を有するカチオン染料可染性アセテート繊維及びその織編物を提供することにある。
【解決手段】芯成分のアセテートにスルホネート基含有界面活性剤を含有し、鞘成分がトリアセテートである芯鞘アセテート繊維にある。 (もっと読む)


【課題】
伸縮性が優れており、耐塩素性が改善された複合繊維及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
複合繊維の分子量、分子量分布及び微細構造を調節することにより、一定温度以上での沸騰水または乾熱処理等の別途の染色または後加工処理をしなくても、自然捲縮伸張率が30%以上、自然弾性回復率が70%以上の高伸縮性を発現でき、また、塩素処理後の強力維持率が85%以上、伸縮維持率が80%以上であって、工業用水、水道水、地下水等を利用した後加工または洗濯に適用する時、製品の伸縮性、耐塩素性及び形態安定性が極めて優れている複合繊維を製造する。 (もっと読む)


【課題】紡績糸使いの高密度織物の有する張り、腰といった風合いを損なわずに、ストレッチ性やストレッチバック性を付与したものを提供する。
【解決手段】経糸又は緯糸の一方が紡績糸、他方が仮撚加工糸で構成され、経糸のカバーファクター(経糸CF)と緯糸のカバーファクター(緯糸CF)との和(経糸CF+緯糸CF)が3000を越える織物であって、仮撚加工糸は、二種以上のポリエステル成分からなり、その一成分が、ポリトリメチレンテレフタレートである潜在捲縮発現性ポリエステル系繊維であることを特徴とする高密度織物。
経糸CF=経糸密度(本/2.54cm)×経糸繊度(dtex)0.5
緯糸CF=緯糸密度(本/2.54cm)×緯糸繊度(dtex)0.5 (もっと読む)


【課題】複合捲縮糸およびその製造方法ならびに布帛を提供する。
【解決手段】少なくとも2種類のマルチフィラメントから構成される複合捲縮糸において、その一方はポリトリメチレンテレフタレートを主体とするポリエステルと繊維形成性を有するポリエステルとを繊維長手方向に貼り合わせたサイドバイサイド型複合マルチフィラメントであって、比較的糸の内層側に配置され、また他方は糸長が5〜35%長い繊維形成性ポリエステルからなる非サイドバイサイド型捲縮マルチフィラメントであって、比較的糸の外層側に配置され、前記サイドバイサイド型複合マルチフィラメントと非サイドバイサイド型捲縮マルチフィラメントのそれぞれ一部が混繊された形態をとるとともに、撚係数Kが7000〜21200の範囲に加撚されていることを特徴とする複合捲縮糸。
撚係数K=T×D0.5T:糸長1m当たりの撚数、D:糸条の繊度(dtex) (もっと読む)


【課題】従来問題となっていた織物拘束下での捲縮発現能力、繰り返し伸長に対する捲縮保持率を改善し、ストレッチ性に優れた布帛を得ることができる潜在捲縮発現性ポリエステル繊維糸条を使用し、よりストレッチ性に優れた布帛を提供する。
【解決手段】少なくとも2種類のポリマーから構成された潜在捲縮発現性ポリエステル繊維よりなる糸条であって、ウースター斑が2.0%以下、収縮応力の極大値が0.25cN/dtex以上、E0 が30%以上、E3.5 が5%以上を同時に満たす該潜在捲縮発現性ポリエステル繊維よりなる糸条が、撚糸されており、熱処理により糸条の中心部分の長さ方向に空洞構造を発現する能力を有することを特徴とするポリエステル繊維糸条。 (もっと読む)


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