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Fターム[4L048AC15]の内容

織物 (27,025) | 糸の特性 (2,271) | 吸水、吸湿性 (128)

Fターム[4L048AC15]に分類される特許

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【課題】吸水速乾性の洗濯耐久性に優れ、かつ染色堅牢度、耐フィブリル性に優れた吸水速乾性ポリエステル未延伸繊維を提供する。
【解決手段】特定のポリエステルを単糸断面形状がW断面であるポリエステル未延伸繊維とした後、アルカリ減量処理することにより、繊維表面に繊維軸方向に平行な溝状の微細孔と同時に、繊維断面の凹部に沿って連続した溝とを形成することにより、吸水性の洗濯耐久性に優れ、かつ染色堅牢度や耐フィブリル性に優れたポリエステル未延伸繊維。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ケラチン蛋白質を溶液化して溶液紡糸することで、人毛や動物毛と風合いが近似した人工ケラチン繊維を提供することにある。
【解決手段】(1)還元ケラチン溶液を溶液紡糸して得られる人工ケラチン繊維。
(2)還元ケラチン溶液がケラチン蛋白質を還元して溶液化したものである前記(1)に記載の人工ケラチン繊維。(3)ケラチン蛋白質が羽毛である前記(1)又は(2)に記載の人工ケラチン繊維。(4)前記(1)〜(3)のいずれか一項に記載の人工ケラチン繊維を用いた頭髪装飾製品。(5)前記(1)〜(3)のいずれか一項に記載の人工ケラチン繊維を用いた織物。(6)前記(1)〜(3)のいずれか一項に記載の人工ケラチン繊維を用いた不織布。 (もっと読む)


【課題】 保水性、耐熱性、強度に優れる、ポリプロピレン繊維を主体とするシート状繊維構造体の提供。
【解決手段】 7cN/dtex以上の繊維強度と共に、(i)単繊維繊度が0.1〜3dtexで表面に大径の隆起部と小径の非隆起部が繊維軸に沿って交互に存在してなる平均間隔が6.5〜20μmで平均高さが0.35〜1μmの凹凸を有するという凹凸特性、および(ii)DSCによる吸熱ピーク形状が10℃以下の半価幅を有するシングル形状で、融解エンタルピー変化量(△H)が125J/gあるDSC特性の一方又は両方を備えるポリプロピレン繊維を用いて形成したシート状繊維構造体。 (もっと読む)


【課題】天然羽毛の使用感により近い人工羽毛を提供する。
【解決手段】複数のループ状繊維1を芯糸2a,2bで一体化した人工羽毛であって、該ループ状繊維はマルチフィラメント繊維で構成され、該芯糸は、融点が異なる少なくとも2種類の糸や融点が異なる2以上のポリマーで構成される複合繊維で構成され、熱融着して該ループ状繊維を一体化し、該ループ状繊維および/または芯糸の一部に吸湿発熱繊維を有する人工羽毛。特にループ状繊維の一部として、撚りを掛けた吸湿発熱繊維を有する人工羽毛。 (もっと読む)


【課題】優れた捲縮特性を有し、高品位でソフトな布帛を得ることが可能なサイドバイサイド型セルロース脂肪酸混合エステル系複合繊維を提供する。
【解決手段】セルロース脂肪酸混合エステルを主たる成分とする組成物(A)とポリアミド(B)とからなる繊維であって、その複合比率(A)/(B)が重量比で80/20〜20/80であるサイドバイサイド型セルロース脂肪酸混合エステル系複合繊維。セルロース脂肪酸混合エステルがセルロースアセテートプロピオネートまたはセルロースアセテートブチレートであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】整経、編立、製織といった高次工程でのポリアミド極細繊維の剥離を抑制することで、ポリアミド極細繊維切れによる毛羽、糸切れ等を大幅に改善することができる海島型複合断面繊維、及び当該海島型複合断面繊維中に含まれる脂肪族ポリエステルを全量溶解除去することで得られるポリアミド極細繊維を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステルが海成分、ポリアミドが島成分の海島型複合断面繊維であって、脂肪族ポリエステルもしくはポリアミドのどちらか片方に脂肪酸ビスアミドが含有されていることを特徴とする海島型複合断面繊維である。 (もっと読む)


【課題】吸湿すると捲縮が発現し、見かけ糸長が収縮することによって織編地の目が閉じ、透け防止、防水機能を有する布帛用の原糸を提供する。
【解決手段】ポリアミド成分とポリエステル成分とがサイドバイサイドに接合された複合繊維であって、長手方向に太部と細部を有し且つ下記要件を満足する感湿捲縮複合繊維。A)ポリエステル成分が構成単位のうち少なくとも60モル%がエチレンテレフタレート単位で、0.5〜40モル%がエチレンイソフタレート単位である共重合ポリエステルであり、該ポリエステルが特定のポリエーテルエステルアミドをポリエステル全重量に対して5〜55重量%含むこと。B)捲縮率(DC)が4.0〜12.0%、捲縮率(HC)が5.0〜13.0%であり、下記式で表されるこれらの捲縮率の差△Cが0.3〜8.0%であること。ΔC(%)=HC(%)−DC(%) (もっと読む)


【課題】吸湿すると捲縮が発現し、見かけ糸長が収縮することによって、通気性自己調節機能及び透湿防水機能を有する布帛用の原糸及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリアミド成分とポリエステル成分とがサイドバイサイド型に接合されている複合繊維であって、ポリエステル成分が繰り返し単位中60〜99.5モル%をエチレンテレフタレート単位が占め、0.5〜40モル%をエチレンイソフタレート単位が占める共重合ポリエステルであり、特定のポリエーテルエステルアミドを該ポリエステル成分に5〜55重量%含み、該複合繊維を30分間沸水処理した後100℃で乾熱処理して捲縮を発現させ、捲縮を発現させた後に160℃で乾熱処理した複合繊維の捲縮率DCが0.2〜3.0%であり、該複合繊維を水浸漬後の捲縮率HCが0.5〜7.0%であり、下記式の捲縮率の差△Cが0.5〜6.0%である複合繊維。ΔC(%)=HC(%)−DC(%) (もっと読む)


【課題】吸湿すると捲縮が発現し、見かけ糸長が収縮することによって、通気性自己調節機能及び透湿防水機能を有する布帛用の原糸を提供する。
【解決手段】ポリアミド成分とポリエステル成分とのサイドバイサイド型複合未延伸繊維であって、ポリエステル成分がエチレンテレフタレートとエチレンイソフタレートの共重合ポリエステルであり、特定のポリエーテルエステルアミドを該ポリエステル成分に5〜55重量%含み、該複合未延伸繊維を沸水処理した後100℃で乾熱処理して捲縮を発現させ、捲縮を発現させた後に160℃で乾熱処理した複合未延伸繊維の捲縮率DCが1.5〜6.0%であり、該複合未延伸繊維の水浸漬後の捲縮率HCが2.0〜12.0%であり、下記式の捲縮率の差△Cが1.5〜8.0%であり、破断伸度が40〜140%、60%伸長時の応力が0.55〜1.30cN/dtexである複合未延伸繊維。ΔC(%)=HC(%)−DC(%) (もっと読む)


【課題】藺草を素材としたマットであって、すぐれたクッション性を備えると共に、製造の際、藺草を経糸方向に密に織り込むことが可能で、全体的な強度にもすぐれており、使用感がより良好なものを提供する。
【解決手段】藺草マット(M1)は複数の藺草シート(S)により形成されており、各藺草シート(S)は藺草が経糸に二本ずつ交互に通されて織成されており、藺草シート(S)の幅方向の両端側に、それぞれ経糸の間隔が通常間隔である部分(3)が藺草シート(S)の幅方向へ所要幅で設けられており、両端側の経糸の間隔が通常間隔である部分(3)の間に、経糸の間隔をさらに広く設定した部分(5)が藺草シート(S)の幅方向へ所要幅で設けられており、各藺草シート(S)は、厚み方向に重ねられて相互に繋がれている。 (もっと読む)


【課題】天然パルプ抄造紙に成る紙糸を使用して耐水性に優れ、可撓性に富み、而も、天然パルプ抄造紙固有の感触・風合いを保持し、表装材等に適した紙製織編布帛を得る。
【解決手段】坪量10〜40g/m2 の天然パルプ抄造紙を裁断して幅1.5〜15mmの紙テープとし、加撚して加撚紙糸11とし、紙製織編布帛に使用する。加撚紙糸11の撚数を70〜400回/mとし、加撚紙糸11の内部に隙間14・19を生成する。加撚紙糸11には水系樹脂組成物13を付与し、内部の隙間14・19に含浸・固着させ、その水系樹脂組成物13によって加撚紙糸11に耐水性を付与する。水系樹脂組成物13は、直接肌身に触れない加撚紙糸11の内部隙間14・19に吸着保持されるので、天然パルプ抄造紙としての加撚紙糸固有の感触・風合いを損なうことはない。水系樹脂組成物には着色剤や難燃剤等の機能性物質を配合し、紙製織編布帛に所要の機能性を付与する。 (もっと読む)


【課題】接触冷感と吸汗性が高く、かつ多量発汗時のべたつきを抑え快適性に優れた衣料用布帛及びこれを用いた衣類を提供する。
【解決手段】本発明の衣料用布帛は、単層又は複層で形成されている編物又は織物からなる衣料用布帛であって、裏面は主として仮撚加工が施されたフィラメントであって、仮撚捲縮率が7.0%以上10.0%以下の親水性化合繊繊維糸で形成されている。本発明の衣類は、前記衣料用布帛を用いて構成する。 (もっと読む)


【課題】繊維強度などポリエステル繊維の優れた特性を兼ね備え、洗濯耐久性よく優れた制電性と塵埃捕集効率とを有する制電性織物および防塵衣を提供する。
【解決手段】温度20℃、湿度40%RH条件における平衡吸湿率が1%以上の吸湿性合成繊維糸Aと、ポリエステル繊維糸Bとで構成される複合糸を、経糸および緯糸のうち少なくともどちらか一方に配して織成された織物であって、下記式で定義される該織物のカバーファクターが2000〜3800の範囲であり、かつ織物の通気度が6cc/cm/sec以下であることを特徴とする制電性織物および、該制電性織物を用いてなる防塵衣。
CF=(DWp/1.1)1/2×MWp+(DWf/1.1)1/2×MWf
[DWpは経糸総繊度(dtex)、MWpは経糸織密度(本/2.54cm)、DWfは緯糸総繊度(dtex)、MWfは緯糸織密度(本/2.54cm)である。] (もっと読む)


【課題】繊細な異色染め調の外観を有し、かつ自然なスラブ斑感の意匠効果を併せ持つ異染性意匠織物を提供する。
【解決手段】芯糸と鞘糸からなり、次の(1)〜(4)を満たす複合加工糸からなる異染性意匠織物。(1)芯糸1に鞘糸2が3重に捲回したスラブ部と芯糸に鞘部が1重に捲回した道中部とが糸の長手方向に交互に形成されている、(2)鞘糸がセルロース系フィラメント糸を15〜35質量%含むセルロース系繊維染色用の染料には不染性のフィラメント糸との混繊糸である、(3)セルロース系フィラメント糸がレーヨン、キュプラ、リヨセル及びセルロースアセテート繊維ケン化のセルロース繊維の群から選ばれる少なくとも1つである、(4)芯糸がセルロース系繊維染色用の染料には不染性のフィラメント糸である。 (もっと読む)


【課題】優れたストレッチ性及びストレッチ回復性を有し、かつソフトな風合い、吸湿性を有するセルロース系ストレッチ性織物を提供する。
【解決手段】20℃、65%HRでの伸縮伸長率が15%以上のセルロース系捲縮繊維を含む織物で、20℃、65%HRでの織物のセルロース系捲縮繊維が配された方向の伸長率が5〜35%、伸長回復率が70%以上、20℃、90%HRでの織物のセルロース系捲縮繊維が配された方向の伸長率が5〜25%、伸長回復率が70%以上、目付が50〜350g/mの要件を満足する。また、アルカリ反応性の異なる2種のセルロースエステルを接合された前駆体複合繊維を経糸及び又は緯糸に配して製織した後、アルカリ処理を施して前駆体複合繊維のアルカリ反応性の高いセルロースエステル側を脱エステル化してセルロース化し、セルロースエステルとセルロースとが接合された捲縮複合繊維とし、織物にストレッチ性を与える。 (もっと読む)


【課題】吸湿特性と捲縮性をさらに向上させた捲縮複合繊維を提供し、また該捲縮複合繊維が含まれる通気度変化織編物を提供する。
【解決手段】吸湿特性の異なる2種の成分が接合された複合繊維からなり、湿潤状態で20%以上の糸伸長率及び乾燥状態で15〜35%の捲縮率を有する捲縮複合繊維。吸湿特性の異なる2種の成分が接合された複合繊維に捲縮加工を施して捲縮を付与した後、アルカリ減量加工を施して捲縮複合繊維にさらに前記捲縮率の捲縮を付与することにより得る。また該捲縮複合繊維が含まれる織編物は、通気度変化を有するものであり、吸湿特性の異なる2種の成分が接合された複合繊維に捲縮加工を施して捲縮を付与し、この捲縮複合繊維を用い製織又は製編し、織編物の状態でアルカリ減量加工を施し、含まれる捲縮複合繊維にさらに前記捲縮率の捲縮を付与することにより得る。 (もっと読む)


【課題】吸放湿性に優れ、吸放湿または吸放水によって繊維長が伸長収縮するため通気性が可逆的に変化する自己調節機能を有する織編物とすることができ、かつ耐光劣化性に優れたポリエーテルエステル弾性繊維を提供する。
【解決手段】ポリブチレンテレフタレートをハードセグメントとし、ポリオキシエチレングリコールをソフトセグメントとするポリエーテルエステルエラストマーからなるポリエーテルエステル弾性繊維において、該ポリブチレンテレフタレートを有機スルホン酸金属塩Aおよび有機スルホン酸金属塩Bが共重合されており、該有機スルホン酸金属塩Bの割合が全テレフタル酸に対して0.5mol%より大きく20mol%以下である耐光性に優れたポリエーテルエステル弾性繊維とする。 (もっと読む)


【課題】極細繊維と溶出型中空繊維を混用した紡績糸を提供する。すなわちナノファイバーでありながら、ハリコシを有し、かつ吸水性、保温性に優れた紡績糸およびそれを用いた布帛を提供する。
【解決手段】下記繊維Aおよび繊維Bが混用されていることを特徴とする紡績糸。繊維A:直径500nm以下のナノファイバーであって、繊維横断面全体に占める直径1μm以上の粗大細孔の面積比が1.5%以下であるナノファイバー。繊維B:単繊維繊度が0.1dtex以上である中空繊維。 (もっと読む)


【課題】中空繊維の特長を生かしながら静電気防止に効果的な紡績糸およびそれを用いた布帛を供給する。
【解決手段】下記繊維Aおよび繊維Bが芯鞘構造になっていることを特徴とする紡績糸。
繊維A:直径300nm以下の細孔を有するナノポーラスファイバーであって、繊維横断面全体に占める直径1μm以上の粗大細孔の面積比が1.5%以下であるナノポーラスファイバー。
繊維B:単繊維繊度が0.1dtex以上である中空状繊維。 (もっと読む)


【課題】溶出除去後のポリアミド極細繊維の集束を抑制し、比表面積を増大させることで、ポリアミド極細繊維の特長とも言える吸着性能や超ソフト感を最大限に発現させることができるポリマーアロイ繊維前駆体、ポリアミド系極細繊維の混合体を提供する。
【解決手段】難溶出性熱可塑性ポリマー(A)、(B)でそれぞれ構成される島成分(A)’、(B)’、易溶出性熱可塑性ポリマー(C)で構成される海成分(C)からなる海島構造状の多成分系ポリマーアロイからなる繊維であって、難溶出性熱可塑性ポリマー(A)がポリアミドであることを特徴とするポリマーアロイ繊維、及び、少なくともポリアミド(A)と難溶出性熱可塑性ポリマー(B)で構成されるポリアミド系極細繊維の混合体、である。 (もっと読む)


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