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Fターム[4L048DA42]の内容

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Fターム[4L048DA42]に分類される特許

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【課題】経糸、緯糸の双方がある程度高い織糸の打ち込み本数で製織されている布で、それら織糸の目ずれを改善すること、特にゴム被覆時などにおいて多方向に力が加わっても目ずれが発生せず、タイヤ補強用平織物として補強効果をより大きく発揮することができるタイヤ補強用平織物を提供すること、また該織物を用いた空気入りタイヤを提供すること。
【解決手段】ビニロン紡績糸を経糸および緯糸に使用して製織され、かつ経糸の繊維−繊維間引抜き力が50N/10mm幅以上であるビニロン繊維の平織物を、補強用布材として被補強部に用いてなる空気入りタイヤであり、また、経糸および緯糸にビニロン紡績糸が使用されてなり、かつ経糸の繊維−繊維間引抜き力が50N/10mm幅以上である空気入りタイヤ補強用平織物。 (もっと読む)


【課題】
タイヤ成型用プラダーへの張り付け作業性に優れた伸縮性織物を提供する。
【解決手段】
フッ素系繊維とフッ素系以外の繊維で構成された織物であって、タテ方向およびヨコ方向の9.8N/25mm荷重時の伸度が5%以上であり、かつ下式で示される伸張時寸法保持率が85%以上であることを特徴とする伸縮性織物とする。 (もっと読む)


【課題】トップ反をスリットしてジョイントレスバンドを作製するに際して、容易にスリット位置を知ることができ、スリット工程での作業時間を短縮することができ、製造コストの低減や生産性の向上を図ることができるタイヤコード用すだれ織物を提供する。
【解決手段】経糸密度30〜70本/5cmで総横幅500〜2000mmのタイヤコード用すだれ織物であって、端部に所定の太さおよび密度で織り込まれた緯糸を有するタビー部を備え、前記タビー部が、前記経糸を5〜20本の所定本数単位に纏めて隣接する前記経糸を密接に配置した経糸群と、緯糸とが交互に織り合わされて構成されている。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れ、高い品質を有する空気入りタイヤ8が得られる製造方法の提供。
【解決手段】この製造方法で用いられるタイヤ用すだれ織物48は、並列された複数のメインコード42aを含むメインコード群MGと、並列された複数のダミーコード42bを含むダミーコード群DGとを備える。このメインコード群MGとこのダミーコード群DGとは、交互に並べられる。このダミーコード42bの中間伸度は、このメインコードの42aの中間伸度よりも大きい。好ましくは、このメインコード42aの中間伸度に対するこのダミーコード42bの中間伸度の比率は、150%以上250%以下である。好ましくは、上記各ダミーコード群DGに含まれるダミーコード42bの本数は2本以上4本以下である。好ましくは、上記各メインコード群MGに含まれるメインコード42aの本数は、5本以上15本以下である。 (もっと読む)


【課題】トップ反をスリットしてジョイントレスバンドを作製するに際して、容易にスリット位置を知ることができ、スリット工程での作業時間を短縮することができ、製造コストの低減や生産性の向上を図ることができるタイヤコード用すだれ織物を提供する。
【解決手段】多数本の縦糸のタイヤコードと、少数本の横糸が織り合わされて形成されたタイヤコード用すだれ織物であって、多数本のタイヤコードには、所定本数毎に1本または2本、他のタイヤコードとは逆撚りのタイヤコードが配置されているタイヤコード用すだれ織物。多数本のタイヤコードには、所定本数の正撚りのタイヤコードと逆撚りのタイヤコードとが交互に配置されているタイヤコード用すだれ織物。 (もっと読む)


【課題】ジョイントレスバンド内に含まれるタイヤコード本数のばらつきを生じさせることがないジョイントレスバンド用のタイヤコードすだれ織物、前記タイヤコードすだれ織物にゴムを被覆させたタイヤコード・ゴム複合体及びジョイントレスバンドの製造方法を提供する。
【解決手段】太さ800〜2100dtexの合成繊維またはパルプ系繊維からなるタイヤコードが、縦糸として50mm幅あたり25〜75本の密度で配置されており、縦糸と横糸とが交互に織り合わされて形成された総横幅500〜2500mmのタイヤコードすだれ織物であって、縦糸は、5〜20本の所定本数毎に、2〜3mmの隙間が設けられて配置されている。タイヤコードすだれ織物の両面にゴムが被覆されてタイヤコード・ゴム複合体が形成され、前記の隙間が位置する箇所で切断されてテープ状のジョイントレスバンドが得られる。 (もっと読む)


【課題】容易かつ低コストで繊維コードが得られるすだれ織物を提供する。また、上記すだれ織物を用い容易かつ低コストで繊維コードを製造する繊維コードの製造方法を提供する。
【解決手段】繊維コードからなる経糸と、緯糸とからなるすだれ織物であって、接着剤を付与し150〜300℃の熱処理を施すことによって、緯糸の強度が、該接着剤の付与及び熱処理を施す前の緯糸の強度の50%以下に低下することを特徴とするすだれ織物とすする。また、上記すだれ織物に、接着剤を付与し150〜300℃の熱処理を施し、緯糸を切断しながら経糸の繊維コードを回収し繊維コードの製造する。 (もっと読む)


【課題】ポリケトン繊維を経糸に使用する場合にも糸乱れのないベルトカバーが得られるようにした、かつ製織性においても問題のないベルトカバー用すだれ織物を提供すること。
【解決手段】経糸にポリケトン繊維を使用し、緯糸に強力3.5N以上かつ破断伸度5.5%以上の繊維糸を使用したすだれ織物であって、該すだれ織物の反始および反末のタビー部の緯糸にガラス繊維と紡績糸を引き揃えたコードを使用した空気入りラジアルタイヤのベルトカバー用すだれ織物。 (もっと読む)


本発明は、切断抵抗性タイヤサイドウォールコンポーネント、かかるコンポーネントを製造する方法、かかるコンポーネントを含むタイヤに関し、サイドウォールコンポーネントはテキスタイル布を含み、前記布の単層は、布の面に多方向の切断抵抗性を付与し、布は、シース/コア構造を有する少なくとも1つの単糸を含み、シースは切断抵抗性ポリマーステープル繊維を含み、コアは無機繊維を含み、布は、切断抵抗性タイヤサイドウォールコンポーネントが18〜65パーセントの空隙領域を有するように、布のゴムへの接着を改善するコーティングをさらに有する。
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本発明は、切断抵抗性タイヤサイドウォールコンポーネントおよびかかるコンポーネントの製造方法に関し、タイヤがかかるコンポーネントを備え、サイドウォールコンポーネントがテキスタイル布を含み、この布の単層は、布の面に多方向の切断抵抗性を与え、布は、
i)シース/コア構造を有し、シースが切断抵抗性ポリマーステープル繊維を含み、コアが無機繊維を含む少なくとも1つの単糸と、
ii)切断抵抗性ステープル繊維と、少なくとも1つの連続エラストマーフィラメントとを含み、無機繊維を含まない、または実質的に含まない少なくとも1つの単糸と
を有し、
布は、切断抵抗性タイヤサイドウォールコンポーネントが18〜65パーセントの空隙領域を有するように、布のゴムへの接着を改善するコーティングをさらに有する。
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【課題】接着性に優れた繊維コードを容易に得ることができるコードすだれ織物を提供する。また、接着性に優れた繊維コードを容易かつ低コストで製造する方法を提供する。
【解決手段】繊維コードからなる経糸と、強度が7〜50cN/dtexの緯糸とからなり、接着剤が付着しているコードすだれ織物とする。また、繊維コードからなる経糸と、強度が7〜50cN/dtexの緯糸とからなるコードすだれ織物に接着剤を付与した後、該コードすだれ織物から緯糸を引き抜き取り繊維コードの製造する。 (もっと読む)


【課題】特定の撚り構造を有するポリエステルコードをカーカスに用いることにより、ランフラット性能を向上させた空気入りラジアルランフラットタイヤを提供する。
【解決手段】カーカスプライ構造22は、コード構成が2200dtex/2、8.5/8.5tpi(33/33回/10cm)で、コード密度が16−28epi(6.3−11エンド/cm)であるポリエステル織物を含む。ベルト補強構造14は、タイヤのクラウン領域にカーカスプライ構造の半径方向外側に配置されている。トレッドは、ベルト補強構造の半径方向外側に配置されている。一対のサイドウォール18は、カーカスプライ構造の一部を含む。一対のサイドウォールは、トレッドと一対の平行な環状ビードとの間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】低コスト化や軽量化を図りつつ、導布としての機能を維持してタイヤコード織物の外観性や品質性を向上できるとともに、環境にも優しいタイヤコード織物用導布を提供する。
【解決手段】経糸1と緯糸2とが平織されてなるタイヤコード織物用導布10である。緯糸2が、切断時伸度が3%〜25%の範囲内であり、177℃±2℃における熱収縮率が0.5%〜3.0%の範囲内であって、かつ、融点が200℃以上であるかまたは融点を有しない材質からなる。 (もっと読む)


【課題】空気非透過性能及び耐リムチェーフィング性能を確保するとともに、生産性を向上し得る。
【解決手段】相互に平行に引き揃えた経糸13を、該経糸13に対して略直角方向に向く緯糸14によって簾織りしたタイヤ用織物11である。経糸13は、1〜21本のフィラメントからなり、かつ経糸13の破断時強力(N/本)に、該タイヤ用織物11の幅5(cm)当たりに含まれる該経糸13の本数であるエンズ(本/5cm)を乗じた織物強度Sが783(N)以上である。前記緯糸14は、繊度が5〜34(dtex)のフィラメントの10〜32本を撚り合わせることにより形成され、かつ該緯糸のトータル繊度が185〜470(dtex)である。 (もっと読む)


【課題】スチールからなる補強材の打込み性状の安定化を図ることで、寸法安定性に優れるとともに、得られるゴム物品において、従来に比しより高い剛性を実現することができるゴム物品補強用スチール織物を提供する。
【解決手段】縦糸1および横糸2のうちいずれか一方または双方が、波形に型付けされて織り込まれてなるクリンプ織のゴム物品補強用スチール織物10である。縦糸1が、線径0.15〜0.38mmを有するスチール素線、または、該スチール素線を2本以上にて撚り合わせたスチールコードからなり、かつ、横糸2が、線径0.08〜0.18mmを有するスチール素線からなる。または、縦糸2が、その幅をW、厚みをTとしたとき、W/T≧2および0.15mm≦T≦0.38mmを満足する扁平スチールワイヤーからなり、かつ、横糸2が、線径0.08〜0.18mmを有するスチール素線からなる。 (もっと読む)


【課題】ロードハザード耐性に優れ、しかも軽量化をも実現することができる空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】左右一対のビード部1と、クラウン部から両サイド部を経て両ビード部1に延びるカーカスプライ4と、を備えた空気入りタイヤにおいて、タイヤ偏平率が30〜65%であり、カーカスプライ4のカーカスプライコードが、ポリケトン繊維を少なくとも65質量%以上含み、タイヤから取り出したコードとしての引っ張り強度が8cN/dtex以上であり、カーカスプライ4が略ラジアル方向に配列したコードと交差する緯糸を含み、かつ、該緯糸がタイヤ周方向の複数箇所でほぼ一定間隔にて切断されている。 (もっと読む)


【課題】緯糸を容易に除去し、樹脂またはゴムの補強に用いる繊維コードを容易に得ることができるすだれ織物を提供する。また、上記特性を有し、かつ長尺の繊維コードを容易に製造することができ、かつ作業性にも優れたすだれ織物の製造方法を提供する。さらに、長尺の繊維コードを作業効率よく容易に製造することができる補強用繊維コードの製造方法を提供する。
【解決手段】多本数の経糸に緯糸が打ち込まれているすだれ織物において、経糸にはゴムまたは樹脂の補強に用いる繊維コードが配され、該すだれ織物の幅方向の少なくとも一方の端において緯糸が折り返されていない糸端を有しているすだれ織物とする。多本数の経糸に緯糸が打ち込まれ、経糸にゴムまたは樹脂の補強用に用いる繊維コードが配されているすだれ織物を、幅方向に2以上に分割してすだれ織物を製造する。多本数の経糸に緯糸が打ち込まれ、経糸にゴムまたは樹脂の補強用に用いる繊維コードが配されているすだれ織物を、幅方向に2以上に分割し、それぞれのすだれ織物に接着処理を施し、それぞれのすだれ織物から緯糸を除去し、補強用繊維コードの製造する。 (もっと読む)


記載される組成物は、(a)96.8モル%を超える、4,4’−ビスフェノールA二無水物またはその化学的等価物を含む二無水物成分と、(b)ジアミンまたはその化学的等価物を含むジアミン成分と、の重合から誘導される結晶化可能なポリエーテルイミドを含んでおり、前記結晶化可能なポリエーテルイミドのTは250℃〜400℃であり、前記組成物の前記TとTとの差は50℃を超えている。さらに、該組成物から製造される繊維などの物品、該組成物の製造方法、該物品の製造方法および該物品の利用方法が記載される。
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【課題】タイヤ成型工程において円環状に成型する際、経糸間の空間の増加とともに緯糸が均一に伸張することが可能で、空気入りタイヤのユニフォミティーの向上に優れた効果を奏するゴム補強用合成繊維すだれ織物及びそれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】下撚及び上撚を施された合成繊維からなる経糸と、合成繊維からなる緯糸とがすだれ織りされたすだれ織物において、該緯糸を芯糸及び鞘糸から構成され、その芯糸が下記式で表される偏平率1.5以上である単繊維を含んでおり、かつ該緯糸が50%以上の切断伸度を有しているゴム補強用合成繊維すだれ織物とする。
偏平率=単繊維横断面の長軸長/単繊維横断面の短軸長 (もっと読む)


【課題】接着剤付与工程において、タビー部付近での、皺の発生あるいは密度不良の発生を極力少なくすることができるゴム補強用すだれ織物を提供する。
【解決手段】反始及び反末に緯糸を本体部よりも密に打ち込んだタビー部を有するゴム補強用すだれ織物において、タビー部の緯糸を本体部の緯糸と同一とし、タビー部の緯糸のカバーファクター(CF)を130〜600かつタビー部の長さを0.5〜2.0cmとする。 (もっと読む)


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