説明

Fターム[4L050CB81]の内容

織機 (2,384) | 緯糸関係の細部 (561) | 緯入れ手段 (141)

Fターム[4L050CB81]の下位に属するFターム

Fターム[4L050CB81]に分類される特許

1 - 17 / 17


【課題】サブノズルの噴射角度位置の調整を、製織状態に応じて精細に行える方法及び装置を提供すること。
【解決手段】緯入れ経路に沿って配設された多数本のサブノズルと、サブノズルに圧縮空気を供給するために設けられた複数の電磁開閉弁であって各々に1本以上のサブノズルが接続される電磁開閉弁とを有し、前記複数の電磁開閉弁毎にサブノズルが空気噴射を行って緯糸を緯入れする空気噴射式織機におけるサブノズルの噴射角度位置の調整方法において、前記複数の電磁開閉弁の内の少なくとも1個について、その電磁開閉弁に接続される前記1本以上のサブノズルの内の少なくとも1本を1調整単位として少なくとも1個のアクチュエータで駆動し、前記1調整単位に含まれるサブノズルの噴射角度位置を同じ角度量調整することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 繊維そのものを利用して無撚糸織物に類似した新規な繊維製品を製造することを可能にする製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】 経糸10を支持する支持体12と、緯糸を打ち込むための筬16と、経糸10の杼口から、緯糸にかえて分散した繊維を空気流を利用して杼口内に送り込む、繊維の供給機構20、22とを備え、杼口に繊維を送り込んだ後、筬打ちして杼口から送り込まれた繊維を織り込み位置に集めて集合繊維とし、次いで、前記集合繊維を経糸に織り込む操作に連動して、前記繊維の供給機構20、22を制御する制御部28を備える。 (もっと読む)


【課題】扁平形状の緯糸を用いた織物の製造の高速化を図ることができる織物製造方法および織物製造装置を提供する。
【解決手段】綜絖装置74,75の上下動により形成された経糸群Bの杼口Sの外において予め所定長さに切断された扁平形状の緯糸Aを緯入装置60により把持し、緯入装置60を杼口Sの内に移動させて経糸群Bの杼口Sに緯糸Aを挿入する。経糸群Bの杼口Sに緯糸Aを挿入した後に、綜絖装置74,75により経糸群Bを上下動させて緯糸Aを織り込む。 (もっと読む)


【課題】パイル製織とボーダー製織とが行われるタオル織機において、できる限り緯入れ系列の数量を減らすことのできる緯入れ制御方法を提供することである。
【解決手段】ボーダー製織用の緯入れ系列とパイル製織用の緯入れ系列とをそれぞれに応じて設定された緯入れ条件に従って制御することによりパイル製織とボーダー製織とを行うタオル織機において、タオル織機は、ボーダー製織を2以上の緯入れ系列で行い、前記2以上の緯入れ系列のうち1以上であって全数よりも少ない数からなるボーダー製織専用の緯入れ系列について、ボーダー製織に対応した緯入れ条件を制御用に設定し、前記以外の緯入れ系列について、パイル製織とボーダー製織とに対応した2つの緯入れ条件を制御用に設定し、前記ボーダー製織専用以外の緯入れ系列は、前記2つの緯入れ条件の中から製織の種類に対応したものを選択して緯入れを行うタオル織機の緯入れ制御方法。 (もっと読む)


【課題】緯入れの信頼性及び緯入れ装置の耐久性を備えた多色用緯入れ装置の提供を目的とする。
【解決手段】8本の緯入れノズルをスレイ上に固定して配置する。パイル織機のボーダ織り工程において、織前側の緯入れノズル2Gが選択されると、テリーモーション機構はエキスパンションバー及びテンプル装置を織機前方へ移動する。このため、織前は点X1で示す移動量だけ織機前方へ移動し、緯入れノズル2Gの射出口付近における経糸の開口距離を増大して緯入れノズル2Gによる安定した緯入れを可能にする。緯入れノズル2Gの緯入れが完了すると、テリーモーション機構はエキスパンションバー及びテンプル装置を織機後方へ移動し、織前を点X3で示す筬打ち位置へ復帰させ、緯糸の筬打ちが行なわれる。従って、多色用緯入れ装置において緯入れの信頼性及び緯入れ装置の耐久性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】エア供給装置におけるエネルギーロスを抑制する。
【解決手段】緯入れ用メインノズル16,16Aは、緯入れ用エア供給管17,17Aを介してエアタンク10,10Aに接続されており、緯入れ用エア供給管17,17Aには電磁開閉弁18,18Aが設けられている。緯入れ用メインノズル16,16Aと電磁開閉弁18,18Aとの間の緯入れ用エア供給管17,17Aには補助管22,22Aが合流接続されている。緯入れ用メインノズル16,16Aは、補助管22,22Aを介してブロワ24に接続されている。補助管22,22Aには逆止弁23,23Aが設けられている。ブロワ24にはインバータ25が電気的に接続されており、インバータ25には制御コンピュータCが信号接続されている。インバータ25は、制御コンピュータCの指令制御に基づいて、図示しない交流電源を電源としてブロワ24の回転数制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】2種類の糸の位置関係を変化させて縦糸に織り込むことにより、表面の色合いの変化を均一にした細幅織物を提供する。
【解決手段】供給手段から2種類の横糸11,12が供給され、前記横糸11,12を合わせて誘導孔に挿通させたニードルを縦糸の間で往復させることにより、前記横糸11,12を縦糸に織り込んで細幅織物1を織成するに際し、変位横糸12は、供給手段からニードルの誘導孔に至る間に供給経路変位手段を介在させ、前記供給経路変位手段によりニードルの誘導孔に至る供給経路を位置変化させながら縦糸に織り込む織成方法を用いて織成される細幅織物1である。 (もっと読む)


【課題】繊維束が加速状態で引き出される際に繊維束とガイドローラとの滑りの発生を抑制することができる繊維束供給装置を提供する。
【解決手段】繊維束供給部14は、ボビン回転手段により積極回転されるボビンBから送り出される繊維束Fを案内するガイドローラ36a,36b,36c,46a,46bを備えている。各ガイドローラ36a,36b,36c,46a,46bは、繊維束Fの引き出される方向に駆動ローラ41a,41b,41c,48a,48bにより積極回転される。配列ヘッド30は、ボビンBから送り出されるとともに各ガイドローラ36a,36b,36c,46a,46bを経て案内される繊維束Fを、枠体15と相対移動することで、枠体15上にピンに係合させて折り返すように配列して積層繊維束群を形成する。 (もっと読む)


細幅織機が、細幅布の両側部から同時にかつ互いに逆向きの方向に作動する2つの横針(2a、2b)と細幅布の両側部に配置される編針(28a、28b)とを備えている。製造すべき細幅布を改善するために、開構造を有する横針(2a、2b)には横糸(4a、4b)を供給するように個々に作動する糸リフタ(18a、18b)が細幅布の各側部に設けられている。
(もっと読む)


【課題】既存のレイアウトを大幅変更することなく緯入れノズルにおける緯糸推進力を高めることのできるエアジェット織機における緯入れ装置の提供にある。
【解決手段】圧縮空気流を噴射することにより給糸部と連結された緯糸測長貯留装置5より緯糸Yを引き出し、経糸開口内に挿入する緯入れノズル10を備えたエアジェット織機における緯入れ装置において、前記緯入れノズル10を第1緯入れノズル11と第2緯入れノズル12とを直列に配列した構成とし、前記第2緯入れノズル12の加速管14の緯糸通路を、直線部14aより環状通路D1に到る第1緯入れ方向通路、環状通路D2における反緯入れ側に緯糸を搬送する反緯入れ方向通路、及び環状通路D3より直線部14bに到る第2緯入れ方向通路の順に環状に形成する。
(もっと読む)


【課題】ボビンその他の糸条の巻装体から巻軸方向に糸条を引出す装置に関し、テープヤーン、平紐、偏平断面のマルチフィラメント糸などの糸条を撚り(捻じれ)を生じさせないで巻装体の巻軸方向に引出す装置を提供する。
【解決手段】巻装体5から糸条13を解舒するときの円周方向の解舒位置14が変化しないように糸条13の引出し速度と巻装体5の周速が一致するように可変速モータ2で巻装体5を積極的に回転させる。巻装体5からの糸条の解舒位置14の円周方向の偏倚を検出する検出体9を設け、この検出体の変位をセンサ10で検出して、その変位を打ち消すように巻装体駆動モータ2の回転を制御することにより、巻装体5の径の変化や解舒糸13aの引出し速度の変化に対応するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 工業化が難しかったり、手間や糸のロスを生んだり、適用できる織機の種類が限定されたりするといった課題を解決し、新しく専用の織機を必要とせず、現有の織機に付加することにより部分的に緯糸を挿入することを可能にする。
【解決手段】 経糸81が開口したとき(B)、先端の糸ガイド1dで挿入用の緯糸86を案内する挿入板1cが挿入駆動体1aによって回転され、杼口Kへ挿入される。続いて、先の尖った位置決め針2aが糸端制御装置2によって経糸81の間に挿入され、挿入板1cが逆回転することで緯糸86が経糸81の間に挿入される。その後、挿入板1c,挿入駆動体1a,糸端制御装置2を退避させながら筬打ちを行うことにより、緯糸86が部分的に挿入された織物を得ることができる。 (もっと読む)


本発明の主題は、任意の種類の糸を用いて製織された、裁断された小片の何らかの手段による縫製、インターロック、又は縫い合せが無いオーダーメイドのシームレス衣料品であって、それらは、デザイン、装飾/装飾品/付属品を備えている紳士服、婦人服、及び子供服である。前記シームレス衣料品は、様々な高さにおいて1又は複数の縦糸を巧みに連動、連動解除、及び交差させることにより製織される。本発明はまた、事前にデザインされた図案通りに縦糸を連動、連動解除、及び交差させることに使用できる織機についても記載する。縦糸が布ビームで終わる従来の製織方法に対し、本発明においては、縦糸の始まりも終わりも縦糸ビームである。
(もっと読む)


【課題】三次元繊維組織を製造する際の厚さ方向糸の挿入工程における所要時間の短縮を図り、三次元繊維組織の生産性を向上させる。
【解決手段】厚さ方向糸挿入針40列の往復移動により厚さ方向糸zが積層糸群に挿通される。プレスプレート85はエアシリンダ82により、積層糸群Fと係合して積層糸群Fを押圧する作用位置と、積層糸群Fと係合不能な待機位置とに移動される。プレスブロック99a,99bはエアシリンダ97,98により、積層糸群Fと係合して積層糸群Fを押圧する作用位置と、積層糸群Fと係合不能な待機位置とに移動される。プレスプレート85はエアシリンダ87によって駆動されるストッパ88により、プレスブロック99a,99bはエアシリンダ102 によって駆動されるストッパ103 により、それぞれストロークが調整される。プレスプレート85及びプレスブロック99a,99bは通常の作業時には短いストロークで移動される。 (もっと読む)


【課題】 帯状繊維束の良好な状態を維持できる、帯状繊維束織物の製織装置を提供すること。
【解決手段】 綜絖による経糸開口領域に緯糸Fを緊張状態で挿入する緯入手段と、緯糸Fを緊張状態を維持したまま織前に向けて平行移動させる移動手段で製織装置を構成する。緯入手段はレピア織機のレピア機構(またはグリッパ織機のグリッパ機構)を有する。レピア機構(またはグリッパ機構)は、移動手段によって織前に向けて平行移動する。レピア機構(またはグリッパ織機のグリッパ機構)で緯入れされた緯糸Fの直近後方位置に筬40を配設し、筬40がレピア機構(グリッパ機構)と共に移動手段によって平行移動する。 (もっと読む)


リボンニードル織機用の緯糸導入ニードルは屈曲アーム(20)を備え、それは一端(22)をリボンニードル織機の駆動要素(24)に固定することができ、かつ他端(26)に露出糸ループの位置合わせのためのフック(28)を含む。アーム(20)には、基本的にその全長にわたってガイド片(30)が設けられ、少なくとも1本の緯糸を収容するための長手方向スロット(32)をアーム(20)と共に形成する。フック(28)とは反対側の端で、ガイド片は接続片(34)によってアーム(20)に接続される。ガイド要素(36)は、緯糸ループの案内を改善するために、ガイド片(30)とは反対側でアーム(20)に配置され、フック(28)の近傍からアームの長さの一部分のみに延在し、それによりガイド要素(36)は、緯糸ループ(6)の自由フレア(38)を偏向させるために、フック(28)から離れた領域に偏向点(35)を形成する。
(もっと読む)


本発明は、特に織機の駆動部品の往復運動を行うための駆動装置を提供する。本駆動装置は、効率が高く、夫々に関する動的特性が良好であり、随意であるが、作動状態を変化することを特徴とする。この目的のため、駆動装置は、部品(50)に連結され且つ往復運動を生成する駆動源(2);部品及び/又は駆動装置に割当てられた、部品の往復運動の少なくとも一部中にポテンシャルエネルギを貯蔵するエネルギ貯蔵装置(22);及び少なくともエネルギ貯蔵装置及び/又は駆動源を、計測した及び/又は所定のパラメータに従って部品の運動中に制御するための制御装置(20)を含む。
(もっと読む)


1 - 17 / 17