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Fターム[4L050CB87]の内容

織機 (2,384) | 緯糸関係の細部 (561) | 緯入れ手段 (141) | レピアの駆動手段 (19)

Fターム[4L050CB87]に分類される特許

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【課題】レピアの緯入れ動作を安定的に行なわせることができ、織布の品質向上とレピアの寿命延長を期し得るレピア往復駆動装置を提供する。
【解決手段】棒状レピア本体3の先端側に、緯糸把持部6が設けられたレピアヘッド7を有するレピア9に往復運動を与えるレピア往復駆動装置である。第1のプーリ11と第2のプーリ12にタイミングベルト13が巻装されている。タイミングベルト13の上側の直線状走行部32の上面に並設された外係合歯部35が、棒状レピア本体3の底板部2に並設されている係合開口部23と噛み合う。タイミングベルト13の正逆回転によってレピアが往復運動する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数の物品を糸長方向に所定間隔で担持した複合糸を正確に位置合せして緯入れすることで多数の物品を担持した織物を効率よく製織することを可能とする。
【解決手段】物品担持用織機は、複数の経糸Aをビーム10から配列して送り出し経糸Aを開口機構14により開口させ、緯糸Bをボビン20より給糸して開口された経糸Aの間にレピアヘッド22により緯入れし緯糸Bを経糸Aの間に筬25により筬打ちして織成する。所定本数の緯糸Bを織成した後、複数の物品を糸長方向に所定間隔で担持した複合糸Cをリール30から給糸して開口された経糸Aの間にレピアヘッド40により緯入れし複合糸Cを打ち込みグリッパ37により打ち込む。その際に給糸される複合糸Cの物品を検知センサ38により検知し、複合糸Cの物品が給糸経路の所定位置に設定されるように給糸制御する。 (もっと読む)


供給ユニットから織機の挿入要素(4)に、好ましくはバンド形状からなる横糸材料(6)を搬送するための装置(1)は、横糸材料(6)の自由端(E)をクランプするためのクランピング装置(5)を備える。クランピング装置(6)は、少なくとも二つの異なる操作位置の間で、本質的に挿入要素(4)の移動方向(BR)で搬送可能になる。前記装置(1)は、クランピング装置(5)を搬送するための駆動部(8)を含む。好ましくはバンド形状からなる横糸材料(6)をボビン又は供給ユニットから織機の挿入要素(4)に搬送するための方法において、横糸材料(6)の自由端(E)はクランピング装置(5)内でクランプされ、自由端(E)は挿入要素(4)に搬送され、そして、クランピング装置(5)が開けられて横糸材料(6)が挿入される。クランピング装置(5)は、少なくとも二つの異なる操作位置の間で、本質的に挿入要素(4)の移動方向で、駆動部(8)によって搬送される。
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【課題】本発明は、第1糸(経糸)と第2糸(緯糸)と第3糸及び第4糸(斜糸)を四軸方向に織り込んでなる四軸織物とその外側に第2糸を把持する耳糸の耳組みを効率よく行わせることのできる四軸織機を提供する。
【解決手段】四軸織物1を製織できる四軸織機において、四軸織物1の第1糸aの外側にて第2糸bを把持する耳糸e、e ′を先端部の穴に通した第1耳スライダー62と第2耳スライダー63とを対向方向及び背反方向、並びに横移動可能にした耳組み機構61を設けたことを特徴とし、レピアにより挿入された第2糸bの端部を耳糸e、e ′を交差させつつ安定して把持できるようにし、四軸織物の主部と耳部とのバランスの狂いを無くし、織機から取り外した四軸織物が捩れたり、端部がほつれたりすることを確実に防止できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】緯糸2をレピア織機の杼口10に挿入する装置1を提供すること。
【解決手段】本装置1は、挿入方向へ移動可能なレピア・テープ3bと、同テープに設けたレピア・ヘッド3aと、レピア・テープ又はレピア・ヘッドに設けられる少なくとも1つの案内部分5とを具備し、且つレピア・テープ又はレピア・ヘッドを杼口の中で案内するために、案内部分と協働する複数の案内要素6.1〜6.i+1を具備し、案内要素による案内部分の案内は、レピア先端


が杼口の中で少なくとも14cmの距離に来るまで開始が遅らされる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、第1糸(経糸)と第2糸(緯糸)と第3及び第4糸(斜糸)を四軸方向に体裁よく織り込むことのできる四軸織機を提供する。
【解決手段】第1糸(経糸)aを先端部の穴に通した第1スライダーと第2スライダーとを水平方向に対向して設け、該第1スライダー及び第2スライダーをスライドさせて第1糸に開口部を作り、該開口部に第2糸bを挿入させるレピアを設け、該レピアによる第2糸の挿入毎に筬打ちする回動腕を設け、前記第1糸と第2糸との交部に斜めに供給する第3糸c及び第4糸dをガイドするガイド穴3を有する移動駒2を、前記第1糸aの開口部より上方位置に前後二列に配列してなり、前記移動駒2を前列から後列、後列から前列へターンさせるときに、該移動駒2を把持し、ターン方向に180°回動させつつ送ることのできる搬送手段6を設けたことを特徴とし、第1糸(経糸)及び第2糸(緯糸)との交部に供給される第3糸c及び第4糸d(斜糸)が撚られることがないように構成した。 (もっと読む)


【課題】扁平糸のよこ糸挿入時の潰れを防止して、満足なカバーファクターを達成する扁平糸織物の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】ヘルド18によって広げられたたて糸12の開口22内に、扁平糸からなるよこ糸27をレピア24によって挿入して織物を製造する際、よこ糸の糸端とその上流の2箇所を一対の回転自在な回転盤からなる第1把持部36及び第2把持部35でそれぞれ挟み込んで保持し、第1把持部及び第2把持部の少なくとも一方の把持部を移動させて両把持部の間の部分を、レピアの進退経路と交差する給糸位置72に配置し、該給糸位置に到達したレピアに設けた第3把持部55でよこ糸を挟み込み、よこ糸の扁平状態を保持しながら、たて糸開口内に挿入する。 (もっと読む)


【課題】レピア織機の杼口に挿入される緯糸を、数ミリ秒の時間間隔中にきれいに分断するができる切断デバイス、およびそのように緯糸を分断するための方法を提供すること。
【解決手段】第1の刃のキャリア11.1上の第1の刃12.1と、移動可能であり且つ案内される刃のキャリア11.2上の第2の刃12.2と、杼口に挿入される、または杼口に挿入されている緯糸2を切断するために、移動可能な刃のキャリアと協働する、空気圧アクチュエータ14、14’およびばね15を含む駆動装置とを有する織機1用の切断デバイス10が示される。空気圧アクチュエータ14、14’によってばね15にストレスを加えることが可能であり、また2つの刃12.1、12.2をばねの力の作用によって閉じることが可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、レピアヘッドの把持部分を構成する可動部材の把持部をタイミングの遅れやばらつきを生じることなく移動させることができるレピア織機の緯入れ装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】レピアヘッド6の可動部材22に圧電素子24の一端部が固定されており、圧電素子24が伸長すると、可動部材22をフック部20側に向かって押圧するようになるため、変形部22cが折れ曲るように弾性変形し、可動部材22の把持部22aがフック部20の把持部20aに向かって移動するようになり、両者の間の間隔が狭められる。変形部22cが弾性変形して可動部材が回動するので、圧電素子24の伸縮作用が直接回動部材の揺動動作に反映されるようになり、可動部材22の動作タイミングに遅れが生じることなく正確かつ安定して動作させることができる。 (もっと読む)


【課題】仕上がりの良好な織物を得ることのできる製織方法及び製織装置を提供する
【解決手段】緯糸F0に筬40を接触させて直線状にし、この状態を維持したままで織物Wを巻き取る。これにより、緯糸F0の直線状を維持したまま緯糸F0を前進させることができる。また、この直線状の緯糸F0を織物保持装置9で上下から挟んで保持することにより、その後に筬40を後退させても、緯糸F0の直線状が崩れることはない。従って、織物Wの緯糸F間に隙間が生じたり、緯糸Fが円弧状となったりする事態を回避することができる。 (もっと読む)


製織物機(20)は、製織中、糸(34)によって連続アングル(30)を形成することを可能にするために、糸の綜こう(26B)、緯糸の挿入(64)、および杼口の形成に適した手段を備える。織物機はまた、三次元表面構造であって、その面の間およびその縁部に沿って糸が連続性を有する、表面構造を製織することを可能にするように縦型のオフセットシステム(66)を備えることも好ましい。この織物機は、複合構造における強化材として使用するために連続的な三面アングルを生成するのに特に適している。
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【課題】 織機の主駆動モータとは独立した専用の駆動モータによって駆動される織機上の運動機構の駆動制御において、駆動モータを無駄に加減速させて実効負荷率を上昇させることなく、しかも、1製織サイクル中の特定のクランク角度において、運動機構の動作位置をクランク角度に対し比較的高い精度に同期させる。
【解決手段】 1製織サイクル中の運動機構と主軸の回転角度との同期が必要とされる特定の主軸回転角度、及び該特定の主軸回転角度までの駆動モータの回転速度を求める基準となる基準の主軸回転角度を設定し、織機の定常運転中に、前記基準の主軸回転角度から前記特定の主軸回転角度まで前記主軸が回転するのに要する時間を求め、その求められた時間と駆動モータの回転量とから駆動モータの回転速度を算出し、その算出された回転速度で前記駆動モータを駆動する。 (もっと読む)


【課題】長手方向に変位可能なレピア・バー又は長手方向に変位可能なバンド2に連結されたレピア式織機のレピア・ヘッド1用の電源を提供する。
【解決手段】この電源は、少なくとも1つの一次誘導コイル8と、この一次誘導コイルに誘導的に結合することができる少なくとも1つの二次誘導コイル9とを有する誘導結合装置を含み、二次誘導コイル9はレピア・バーの上又はバンド2の上にそれぞれ形成される。 (もっと読む)


【課題】 帯ベルトの製織方法を簡単化し、製織効率を改善する。
【解決手段】 少なくとも一の(右側)緯糸(SFR)及び少なくとも一の第2の(左側)緯糸(SFL)を有する帯ベルトの製織方法において、2つの緯糸(SFL,SFR)が帯ベルトの両側から、同一の杼道に打ち込まれ、緯糸反転ループにおいて、緯糸把持器の周りに掛けられ、基本的に杼道の交替まで、該緯糸把持器により保持され、次に、杼道の交替後に、筬によって該緯糸把持器から引き外され、打ち付け端部位置に向かって打ち付けられることを特徴とする製織方法。
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【課題】織機の緯入れに係わる各機構のモジュール駆動及び制御システムに関する。
【解決手段】よこ糸挿入サイクルに、従って織物の形成に介入する機構のセットに属する各機構の別個の駆動を実現するように適応され、技術的な製織の要求に従って1つの駆動と他の駆動との間で可変の相互位相を備えるとともに、各サーボ機構の作動線図の別個の変化の可能性を備える、織機用のモジュール駆動システム(18)であって、この駆動システム(18)は一連の制御装置を包含し、制御装置の各々が2つの部品で構成され、第1の部品が、割り当てられた駆動装置のために別個に作動する一方、第2の部品が、1つの共通ベース(19)の内部で、織機の共有可能な機能に関して、他の制御装置と一体化され、この織機は、電力供給、通信、管理及び制御、エネルギー回収又は電気的フライホイール、及び織機を安全に停止させるための制動用のシステムとすることができる。 (もっと読む)


【課題】 レピア織機において、装置を大型化すること無く、しかも、十分な駆動トルクが得られると共に高速織機に対応できる駆動装置を提供することにある。
【解決手段】 レピアヘッドに往復運動を与えるための駆動ホイールを、織機の主駆動モータとは独立して駆動制御可能な専用の電気的な駆動装置によって駆動する形式のレピア織機において、上記駆動装置が複数の駆動モータを含むと共に、該複数の駆動モータのうちの1つの駆動モータが位置制御によってその駆動を制御され、他の駆動モータがトルク制御によりその駆動を制御されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 レピア織機において、装置を大型化すること無く、しかも、十分な駆動トルクが得られると共に高速織機に対応できる駆動装置を提供することにある。
【解決手段】 レピアヘッドに往復運動を与えるための駆動ホイールを、織機の主駆動モータとは独立して駆動制御可能な専用の駆動手段によって駆動するレピア織機におけるレピア駆動装置において、上記駆動手段が複数の駆動モータを含む。 (もっと読む)


【課題】クリップを用いる織機のためのクリップ保持バンド又はロッドの駆動装置を提供する。
【解決手段】クリップ(5,6)の往復直線運動が、織機サイクルに関してのそれぞれの駆動ギヤ(9,10)の交互の同期回転により得られる。クリップ保持バンドは駆動ギヤのまわりに部分的に巻かれ、駆動ギヤは位置制御サーボ機構により駆動される。各サーボ機構は、それぞれの保持クリップ(5)及びドローオフクリップ(6)の駆動モータ(13,14)と、基準及び位相信号装置(17)からの同期信号を受ける作動装置(15,16)とを包含する。基準及び位相信号装置は、クローズドリング制御装置を介して、関連するモータ(13,14)の角度位置を制御するのに適当である。 (もっと読む)


【課題】 複数巻のリールから開繊糸などの帯状の緯糸を連続的に供給することができる帯状緯糸供給装置および方法を提供する。
【解決手段】 チェンジャ架台3の各位置に装着するリール10から引出す開繊糸14は、先端付近を末端クランプ11で把持しておく。開繊糸14の先端は、末端クランプ11よりも突出させ、突出部分に両面粘着テープ15を貼付けておく。リール10が空に近くなっているかを検知するために、リール空センサ16が設けられる。開繊糸13を製織機に送り出す経路の途中には、クランプ6、スタンプ7およびカッタ8が設けられる。チェンジャ架台3は、たとえば60°ずつ角変位させることで、6つの位置をとり得る。この6つの位置は、位置センサ9で検知することができる。複数のリール10から開繊糸14を順次供給し、リール10間では、自動的に接合して、連続的な供給を行うことができる。 (もっと読む)


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