説明

Fターム[4L055AG11]の内容

 (82,557) | 製紙用薬品(蒸解、漂白、脱墨剤を除く) (20,160) | 無機化合物 (5,471) | 炭酸(塩) (1,827) | 重質(粉砕)炭酸カルシウム (787)

Fターム[4L055AG11]に分類される特許

41 - 60 / 787


【課題】本発明は、塗工白板紙に求められる紙器加工の品質、特に印刷適性のグラビア印刷のミッシングドット軽減及び後加工適性のニス光沢発現性に優れた塗工白板紙を提供するものである。
【解決手段】基紙の表面に、顔料と接着剤を主成分として含有する2層の塗被層を有し、下塗り塗被層に、顔料として2μm以下の粒子含有率が80〜95%の炭酸カルシウムを全顔料の70質量%以上含有し、かつ接着剤としてガラス転移温度が−50〜−30℃の範囲内にある共重合体ラテックス(固形分)を顔料に対して5〜20質量%含有し、さらに上塗り塗被層に、2μm以下の粒子含有率が90%以上の顔料を全顔料の50質量%以上含有し、かつ接着剤として2種類の共重合体ラテックスを特定の条件で配合して、かつ該共重合体ラテックス混合物(固形分)を顔料に対して5〜20質量%含有することを特徴とする塗工白板紙。 (もっと読む)


【課題】 再生パルプを高配合しながら、白色度が高く、蛍光強度が低く、チリやダートが少ないインクジェット記録用紙を提供する。
【解決手段】 基紙の少なくとも片面に、顔料を含有するインク受理層をキャストコート法により設けたインクジェット記録用紙において、基紙は3層以上の多層構造で、表層と裏層との間の少なくとも1つの内層に再生パルプを含有する紙であって、前記再生パルプの全固形分に対し白色度が60%以上である再生パルプを50質量%以上含有する多層紙を使用する。 (もっと読む)


【課題】軽量であるにもかかわらず強度があり、印刷適性に優れた、ブレード塗工方式により塗料を塗工されて製造される微塗工印刷用紙を提供することである。
【解決手段】原紙に顔料および接着剤を主成分とする塗料を塗工してなる微塗工印刷用紙において、全パルプ中、針葉樹クラフトパルプを20〜50質量%含有する原紙に、ブレードコーターによって塗料を片面5〜8g/m塗工されており、引張り強さ(縦)2.2kN/m以上、伸び(縦)1.5%以上とされた、白色度75%以上、不透明度80%以上、白紙光沢度25〜35%であることを特徴とする坪量40〜50g/mの微塗工印刷用紙。 (もっと読む)


【課題】光沢性、インク吸収性のいずれもが優れている上に、表面強度ならびにC型給紙傷に優れたインクジェット記録用シートの製造方法を提供する。
【解決手段】支持体上に、少なくとも1層の顔料を主成分とするインク受容層を有するインクジェット記録用シートの製造方法において、インク受容層上に少なくともオキサゾリン基を含有するポリマーを含有する処理液を塗工することを特徴とするインクジェット記録用シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、塗工白板紙に求められる紙器加工の品質、特に印刷適性のグラビア印刷のミッシングドット軽減及び後加工適性のニス光沢発現性に優れた塗工白板紙を提供するものである。
【解決手段】基紙上に、顔料と接着剤を主成分として含有する2層の塗被層を有し、下塗り塗被層に、全顔料の平均粒子径が0.5〜1.2μmで、かつ粒度分布測定曲線の75累積質量%に該当する粒子径(D75)と25累積質量%に該当する粒子径(D25)との比D75/D25が3.3以下である重質炭酸カルシウムを80質量%以上含有し、かつ接着剤としてガラス転移温度が−50〜−30℃の共重合体ラテックスを5〜20質量%含有し、さらに上塗り塗被層に、2μm以下の粒子含有率が90%以上の顔料を全顔料の50質量%以上含有し、かつ接着剤として平均粒子径が80〜120nmの共重合体ラテックスを5〜20質量%含有することを特徴とする塗工白板紙。 (もっと読む)


【課題】二酸化チタン粒子を用い、かつ優れた歩留まり性、不透明度向上能及び吸油度を有する複合粒子、並びにこの複合粒子を用い、かつ優れた不透明度等を有する複合粒子内添紙及び塗工紙を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、炭酸カルシウム粒子と二酸化チタン粒子とが凝集剤にて凝集されてなる凝集体、及びこの凝集体の表面の少なくとも一部を被覆するシリカを有する複合粒子である。また、本発明の複合粒子内添紙は、上記複合粒子が内添されており、本発明の塗工紙は、基紙と、この基紙の少なくとも一方の面に形成される1又は複数層の塗工層とを有する塗工紙であって、上記塗工層が上記複合粒子を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】平滑性および印刷光沢に優れ、かつ塗工ムラがないマット調塗工紙を提供する。
【解決手段】基紙と、上記基紙の少なくとも一方の面に形成されている下塗り塗工層と、上記下塗り塗工層の表面に形成されている上塗り塗工層とを有する塗工紙であって、上記下塗り塗工層は、水溶性高分子を95質量%以上含有し、上記上塗り塗工層は、顔料および水溶性高分子を含有し、かつ、当該水溶性高分子は上記顔料100質量部に対して0.1〜15.0質量部含有され、かつ、上記顔料は、粒子径2.0μm以下の割合が90質量%以上である、塗工紙。 (もっと読む)


【課題】嵩高性、平滑性、印刷光沢、および耐ブリスター性等に優れた塗工紙の提供。
【解決手段】基紙の少なくともいずれか一方の面に塗工層を設けてなる塗工紙であって、基紙と、基紙の少なくともいずれか一方の面に設けられ、顔料および接着剤を主成分とする顔料塗工層とを備え、基紙中に機械パルプが10〜80質量%含有されており、塗工紙をJIS P8220:1998「パルプ−離解方法」で離解して得られたパルプのルンケル比が0.6〜2.1であり、顔料塗工層には、接着剤としてラテックスおよび水溶性高分子が含有されており、顔料として、平均粒子径が0.1μm以上2.0μm未満である微細顔料および、平均粒子径2.0μm以上5.0μm未満の板状顔料とが、30〜70:70〜30の質量割合で含有されており、顔料のうちカオリンクレーおよび炭酸カルシウムの占める割合が90質量%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】嵩高性、平滑性、印刷光沢、および耐ブリスター性等に優れた塗工紙の提供。
【解決手段】基紙の少なくともいずれか一方の面に塗工層を設けてなる塗工紙であって、基紙と、上記基紙の少なくともいずれか一方の面に設けられ、水溶性高分子を主成分とする下塗り塗工層と、上記下塗り塗工層の表面に設けられ、顔料および接着剤を主成分とする上塗り塗工層とを備え、上記基紙中に機械パルプが10〜80質量%含有されており、上記塗工紙をJIS P8220:1998「パルプ−離解方法」で離解して得られたパルプのルンケル比が0.6〜2.1であり、上記上塗り塗工層には、上記接着剤としてラテックスおよび水溶性高分子が含有されており、上記上塗り塗工層に含まれる上記水溶性高分子と、上記下塗り塗工層に含まれる上記水溶性高分子が相異なる種類であり、上記ラテックス中のアクリロニトリル成分の含有量が25質量%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】硬質化、低白色度化の問題、スラリー化した際の増粘・固化の問題が解決された再生粒子を簡易にかつ安定的に得ることができる再生粒子の製造方法とする。
【解決手段】製紙スラッジSを脱水10及び熱処理30して再生粒子Rを製造する方法であって、製紙スラッジSの主原料を、新聞古紙パルプの製造工程において排出された脱墨フロスとする。 (もっと読む)


【課題】塗工紙作成時の塗工操業性に優れ、また印刷時強度が良好な塗工紙が得られる共重合体ラテックスおよび紙塗工用組成物の提供。
【解決手段】脂肪族共役ジエン系単量体20〜70重量%、エチレン性不飽和カルボン酸系単量体0.1〜20重量%およびこれらと共重合可能なエチレン性不飽和単量体10〜79.9重量%から構成される単量体を乳化重合するに際し、分子量調整剤として炭素数違いのアルキルメルカプタンを規定量用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】再生粒子を填料として用いているにもかかわらず、歩留まりが高く、優れた不透明度を有する紙を得ることができる製紙方法を提供すること、及び再生粒子が填料として内添された不透明度が高い紙を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、製紙スラッジを主原料とし、脱水、熱処理及び粉砕工程を経て得られた再生粒子と、重質炭酸カルシウム粒子とを凝集剤により凝集させて凝集粒子スラリーを得る凝集工程、上記凝集粒子スラリーをパルプスラリーに添加する添加工程、及び上記凝集粒子スラリーが添加されたパルプスラリーを抄紙する抄紙工程を有し、上記凝集粒子の体積平均粒子径が2μm以上15μm以下である。 (もっと読む)


【課題】 インク吸収性、耐湿性及び耐オゾン性が良好な記録媒体を提供すること。
【解決手段】 支持体上にインク受容層を有する記録媒体であって、インク受容層は、アルミナ水和物と、炭素数1以上4以下のアルキルスルホン酸と、硫黄化合物の塩として一般式(1)または(2)で表される化合物の少なくとも一方とを含有し、アルミナ水和物に対する炭素数1以上4以下のアルキルスルホン酸の含有量は1.0質量%以上2.0質量%以下であり、アルミナ水和物に対する硫黄化合物の塩の含有量は0.2質量%以上4.0質量%以下であることを特徴とする記録媒体。 (もっと読む)


【課題】粒度分布が広くかつ不定形である粒子を用いた場合にも、歩留まりや不透明度向上効果が高く、かつワイヤー磨耗度が低い複合粒子の提供。加えてこのような複合粒子の製造方法、この複合粒子が内添された複合粒子内添紙及びこの複合粒子を塗工層に含む塗工紙の提供。
【解決手段】炭酸カルシウム粒子の表面の少なくとも一部がシリカで被覆されてなる複合粒子であって、平均粒子径が2μm以上15μm以下であり、0.021μmから2,000μmの範囲を132対数分割して測定した粒度分布において最頻値を占める粒子の頻度割合が3%以上12%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】紙支持体を用いた従来の被記録媒体に比べて、より高い画像濃度が得られ、細線描画などの画像再現性に優れたインクジェット記録媒体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】紙支持体と、前記紙支持体上に設けられ、無機粒子、及び少なくとも(メタ)アクリル酸に由来の構成単位(a1)と(メタ)アクリル酸アルキルエステルに由来の構成単位(a2)とを5:95〜60:40の比率(a1:a2)で含むアクリル系共重合体を含む層(A)と、前記層(A)の前記紙支持体が配されていない側に前記層(A)と接して設けられ、気相法シリカ及び湿式法シリカから選ばれる無機粒子、及び媒染剤を含む層(B)と、を有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、平滑性は低いが、印刷光沢度が高く、塗工面にむらがなく印刷適性に優れた塗工紙を提供することを目的とする。
【解決手段】原紙上に顔料及び接着剤を含有する下塗り塗工層と上塗り塗工層を設けた塗工紙において、原紙が炭酸カルシウムを5質量%以上含有し、下塗り塗工層が、顔料として、重質炭酸カルシウムを顔料100質量部当たり75質量部以上含有し、上塗り塗工層が顔料としてカオリンを顔料100質量部当たり25〜75質量部含有し、密度が1.0〜1.3g/cm、坪量が65g/m以下であることを特徴とする塗工紙。下塗り塗工層の塗工量が片面当たり2〜8g/m、上塗り塗工層の塗工量が片面当たり3〜10g/mであり、白色度80%以上、不透明度85%以上、白紙光沢度25〜50%、ベック平滑度200〜800秒であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】オフセット印刷適性を損なうことなく、インクジェット印刷適性を満足する印刷用塗工紙は得られていない。特にオフセット印刷適性を損なうことなく、顔料インクを採用するインクジェット印刷機に適する印刷用塗工紙を提供することである。
【解決手段】本発明の課題は、原紙の少なくとも一方の面に顔料とバインダーを主成分とする塗工層を設けた印刷用塗工紙において、塗工層が炭酸カルシウム以外のカルシウム化合物を含有し、且つカルシウム化合物が原紙1mあたり少なくとも一方の面の塗工層中にカルシウムイオン換算で3mmol以上60mmol以下の範囲で含有し、塗工層中の顔料として重質炭酸カルシウムを塗工層中の総顔料100質量部に対して50質量部以上含有し、原紙が炭酸カルシウムを含有することを特徴とする印刷用塗工紙によって基本的に達成された。 (もっと読む)


【課題】オフセット印刷適性を損なうことなく、インクジェット印刷適性を満足する印刷用塗工紙は得られていない。特にオフセット印刷適性を損なうことなく、顔料インクを採用するインクジェット印刷機に適する印刷用塗工紙を提供することである。
【解決手段】本発明の課題は、原紙の少なくとも一方の面に顔料とバインダーを主成分とする塗工層を設けた印刷用塗工紙において、原紙が炭酸カルシウムおよび炭酸カルシウム以外のカルシウム化合物を含有し、且つカルシウム化合物が原紙1mあたりカルシウムイオン換算で3mmol以上60mmol以下の範囲で含有し、塗工層中の顔料として重質炭酸カルシウムを塗工層中の総顔料100質量部に対して50質量部以上含有することを特徴とする印刷用塗工紙によって基本的に達成された。 (もっと読む)


【課題】オフセット印刷適性を損なうことなく、インクジェット印刷適性を満足する印刷用塗工紙は得られていない。特にオフセット印刷適性を損なうことなく、顔料インクを採用するインクジェット印刷機に適する印刷用塗工紙を提供することである。
【解決手段】本発明の課題は、原紙の少なくとも一方の面に顔料とバインダーを主成分とする塗工層を設けた印刷用塗工紙において、塗工層が塩化カルシウムを含有し、且つ塩化カルシウムが印刷用塗工紙1mあたり少なくとも一方の面の塗工層中にカルシウムイオン換算で3mmol以上60mmol以下の範囲で含有し、塗工層中の顔料として炭酸カルシウムを塗工層中の総顔料100質量部に対して50質量部以上含有することを特徴とする印刷用塗工紙によって基本的に達成された。 (もっと読む)


【課題】オフセット印刷適性を損なうことなく、インクジェット印刷適性を満足する印刷用塗工紙は得られていない。特にオフセット印刷適性を損なうことなく、顔料インクを採用するインクジェット印刷機に適する印刷用塗工紙を提供することである。
【解決手段】本発明の課題は、原紙の少なくとも一方の面に顔料とバインダーを主成分とする塗工層を設けた印刷用塗工紙において、該塗工層上に炭酸カルシウム以外のカルシウム化合物を含有するオーバーコート層を設け、前記カルシウム化合物を印刷用塗工紙1mあたりの少なくとも一方の面のオーバーコート層がカルシウムイオン換算で3mmol以上60mmol以下の範囲で含有し、塗工層中の顔料として重質炭酸カルシウムを塗工層中の総顔料100質量部に対して50質量部以上含有することを特徴とする印刷用塗工紙によって基本的に達成された。 (もっと読む)


41 - 60 / 787