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Fターム[4L055AG11]の内容

 (82,557) | 製紙用薬品(蒸解、漂白、脱墨剤を除く) (20,160) | 無機化合物 (5,471) | 炭酸(塩) (1,827) | 重質(粉砕)炭酸カルシウム (787)

Fターム[4L055AG11]に分類される特許

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本発明は、紙製品の製法に係り、該方法においては、繊維を主成分とする原料物質から原紙を製造し、かつ該原紙を塗工処理して紙製品を製造する。本発明によれば、カチオン性化合物を含有する処理物質の層が、該原紙の少なくとも一つの表面上に設けられ、かつ塗工層が、該カチオン性処理物質層上に設けられる。さらに、本発明は、対応する紙製品、ハイブリッド塗膜及び該ハイブリッド塗膜を紙に設けるための方法にも係る。 (もっと読む)


【課題】塗工紙の重要物性である、ピック強度・湿潤ピック強度・印刷光沢を全て向上させ、加えて耐湿潤ベタツキ性や機械的安定性にも優れて塗工紙生産工程における操業性に優れる共重合体ラテックスを提供する。
【解決手段】特定範囲の組成を有する単量体混合物を乳化重合して得られる共重合体ラテックスであって、前記の乳化重合はその重合温度に関し、降温を行う事を特徴とする製造方法で得られた共重合体ラテックス。 (もっと読む)


本発明は、5.0μm未満の直径を有する粒子の重量%Pが98.5%から90%であり、2.0μm未満の直径を有する粒子の重量%Pが96%から80%であり、P/P比が0.98から0.85である天然重質炭酸カルシウムを含み、固形分が78重量%を超える水性スラリーに関する。 (もっと読む)


本発明は、合成結合剤および異なる合成共結合剤を含有するコーティングスリップを光学的にブライトニングさせるための、特定のジスルホ型蛍光増白剤の使用に関する。さらに、本発明は、コーティングスリップ、およびコート紙を調製するためのその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】坪量が111〜121g/mの塗工紙でありながら、坪量が6g/m以上、さらには10g/m以上、特に16g/m以上高い127.9g/mの塗工紙と比較して、十分な紙厚を有し、白色度及び不透明度が良好であり、加えて白紙光沢度、印刷適性及び剛度が低下しない塗工紙を提供すること。
【解決手段】基紙上に、顔料および接着剤を含む塗工層を設けた塗工紙であって、坪量が111〜121g/m、紙厚が90〜110μm、剛度(縦)が90以上、不透明度が95%以上であり、前記基紙が填料を含み、前記填料の配合量が、前記基紙100質量%に対して2〜10質量%であり、前記填料が、シリカとシリカ以外の無機粒子とからなる複合粒子である、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フレキソ印刷時のインキ発色性、及び水性グラビア印刷時の印刷均一性に優れ、通常包装用紙として適用されるニス加工、ラミネート加工時の加工適性、製袋適性に優れた塗工包装用紙を提供するものである。
【解決手段】原紙の少なくとも片面に顔料と接着剤を含有する塗工層を有する塗工包装用紙において、前記原紙はフリーネス(CSF)500ml以上の針葉樹晒クラフトパルプを30%以上含有する晒クラフトパルプからなり、前記塗工層中の顔料に焼成カオリンを含有し、さらに塗工層表面のJIS P8151:2004に準じて測定したPPS平滑度が3〜7μm、かつ王研式透気度が20〜500秒であることを特徴とする塗工包装用紙。 (もっと読む)


【課題】坪量が85〜98g/mと坪量が低い塗工紙でありながら、坪量が6g/m以上高い塗工紙と比較して、十分な紙厚を有し、白色度及び不透明度が良好であり、加えて白紙光沢度、印刷適性及び剛度が低下しない塗工紙を提供すること。
【解決手段】基紙上に、顔料および接着剤を含む塗工層を設けた塗工紙であって、坪量が85〜98g/m、紙厚が75〜95μm、剛度(縦)が58以上、不透明度が91%以上であり、前記基紙が填料を含み、前記填料の配合量が、前記基紙100質量%に対して2〜10質量%であり、前記填料が、シリカとシリカ以外の無機粒子とからなる複合粒子である、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、低坪量かつ低塗工量にもかかわらず、嵩高で白色度が高く、印刷面感に優れ、不透明度が高く、印刷作業性が良好な印刷用塗工紙を提供することである。
【解決手段】
本発明の印刷用塗工紙は、原紙上に顔料と接着剤を含有する塗工液を塗工して製造する塗工紙において、原紙に機械パルプを全パルプの乾燥重量に対して10重量%以上50重量%未満含有し、機械パルプとして濾水度が100〜250mlである針葉樹サーモメカニカルパルプを含み、塗工前の原紙灰分が10重量%以上であり、かつ片面塗工量が0.5〜5g/mであり、カレンダ処理後の坪量が50g/m以下、密度が0.70g/cm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、印刷ムラがなく、また操業性も良好な、凹凸感のある風合いを持つ印刷用塗工紙を提供することにある。
【解決手段】本発明は、基紙上に少なくとも、下塗り塗工層と上塗り塗工層を設ける印刷用塗工紙において、顔料として平均粒子径4μm以上30μm以下の重質炭酸カルシウムを全顔料固形分100質量部中40質量部以上、且つ、アスペクト比(平均粒子径/厚さの比)が10〜120で平均粒子径3μm以上20μm以下である平板状無機顔料を全顔料固形分100質量部中40質量部以上含む下塗り塗工層を設け、該下塗り塗工層の上に、顔料が平均粒子径1.5μm以下の粒子のみで構成される上塗り塗工層を設けることを特徴とする印刷用塗工紙およびその製造方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】紙及び板紙の製紙工程において、ロジン系サイズ剤の定着を高め、優れたサイズ効果を発現するサイズ剤の定着方法を提供することを課題とする。
【解決手段】抄紙前の製紙原料において、ビニル系単量体或いはビニル系単量体混合物を重合することにより得た電荷内包率35%以上、90%以下のビニル重合系架橋性水溶性カチオン性或いは両性重合体を適用することにより、上記課題を解決することができる。前記ビニル重合系架橋性水溶性カチオン性或いは両性重合体は油中水型エマルジョンであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】微塗工紙の印刷不透明度の向上の観点から填料としての改良が要請されている。そこで、本発明の主たる課題は、高い吸油量を示し、紙の不透明度を向上できるシリカ複合再生粒子、シリカ複合再生粒子の製造方法およびシリカ複合再生粒子を内添した微塗工紙を提供することにある。
【解決手段】製紙スラッジを主原料とし、これを脱水、乾燥、燃焼および粉砕工程を経て得られた再生粒子を原料とし、シリカ複合工程を経て得られるシリカ複合再生粒子であって、得られたシリカ複合再生粒子の細孔容積が、0.3〜1.2cc/g(細孔半径が10,000Å以下)とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、動物油分を有する食品などを収容する紙製容器の製造に用いられ、製造時において耐油剤のロスが発生せず、耐油剤による設備汚れも生じさせない、動物油分の浸透を防止した多層抄き耐油板紙を提供する。
【解決手段】本発明に係る多層抄き耐油板紙は、表層、裏層、及び1層又は複数層からなる中間層を有する多層抄きの基紙を支持体とし、表層及び裏層はサイズ剤を含有せず、中間層は中間層原料パルプ100質量部に対してサイズ剤を固形分換算で0.05〜0.30質量部の範囲で含有し、基紙の各層の坪量質量比は(中間層の合計質量)/(表層質量+裏層質量)=1/0.2〜1/2の範囲であり、基紙の両面は水溶性高分子と基紙100質量部に対して固形分換算で0.10〜0.50質量部の範囲のフッ素樹脂系耐油剤とがサイズプレスで塗布されて、更にその上にはバインダーとして水溶性高分子を含む塗工層が設けられている。 (もっと読む)


【課題】米坪が20g/m以上50g/m未満と軽量の塗工紙でありながら、剛度、不透明度および印刷適性に優れ、オフセット印刷時に湿し水の吸収に起因する断紙が発生しない程度の耐吸水性を有する塗工紙を提供すること。
【解決手段】基紙上に、顔料および接着剤を主成分とする顔料塗工層を有する塗工紙において、前記塗工紙の坪量が20g/m以上50g/m未満であり、前記塗工層が、前記基紙から最も離れた最表層塗工層として両面合計で12g/m以下の塗工量で塗工されており、前記塗工紙をJIS P 8220:1998「パルプ−離解方法」で離解して得られたパルプ繊維が、繊維長0.05mmごとに分類して得られる繊維長分布において、繊維長0.10mm以上0.65mm未満の範囲に、最も大きな値を有する。 (もっと読む)


インクジェット記録媒体及びインクジェット記録媒体形成用塗膜組成物。本発明の一態様によれば、紙基材上にインクジェット受容塗膜を備えたインクジェット記録媒体が開示される。インクジェット受容塗膜は、インクジェット記録媒体が、特に顔料インクを用いた高速インクジェットプリンタにより印刷される際に、改良されたインクジェット印刷特性を発揮するような顔料及びバインダの相乗的な組み合わせを含む。本発明の他の態様ににおいては、インクジェット記録媒体は、インクジェット印刷の画質をさらに向上させる多価金属塩のトップコートをさらに備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、嵩高で白色度が高く、印刷面感に優れた印刷用塗工紙を提供することである。
【解決手段】
本発明の印刷用塗工紙は、原紙上に顔料と接着剤を含有する塗工液を塗工して製造する塗工紙において、機械パルプを原紙重量当たり50重量%以上含有し、塗工前の原紙中の紙中灰分が10重量%以上でありかつ片面塗工量が0.5〜5g/mであり、密度が0.70g/cm以下であり、好ましくは接着剤として澱粉を顔料100重量部あたり10〜50重量部含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】湿式トナーの定着性および転移性が良好でありながら、マット光沢を有する塗工タイプの湿式電子写真用記録紙を提供する。
【解決手段】シート状基材の少なくとも一方の面に2層以上の塗工層を有し、前記塗工層の内、画像記録される最外側塗工層の、白紙光沢度が15〜45%、パーカープリントサーフの測定値が2.0μm以下、かつインク吸収時間が25秒以下であることを特徴とするものである。前記最外側塗工層が、ノニオン或いはアニオン性の水溶性又は水分散性樹脂を含有し、コロイド滴定法により測定されるカチオン化度1.0〜3.0meq/gであるカチオン性樹脂を、最外側塗工層中の全顔料100質量部に対し0.03質量部〜0.3質量部含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高白色度および高不透明度を併せ持つ印刷用紙を提供する。
【解決手段】紫色顔料および/または青色顔料を含有し、不透明度が85%以上である印刷用紙であって、印刷用紙の坪量が70g/mより高く、JIS P 8150の方法によって測定される紙の色相が、紫外線を含む測定においてa値が0以上7未満、b値が−15以上−3未満である印刷用紙。 (もっと読む)


【課題】軽量でありながら印刷情報の裏抜けが無く、しかも、オフセット印刷適性のほか、滲みが生じない等のインクジェット印刷適性をも有するフォーム用紙を提供する。
【解決手段】原料パルプ及び填料を成分とする基紙の少なくとも一方の面に、水溶性樹脂塗工液が塗工されたフォーム用紙であって、JIS P 8124に準拠した坪量が70g/m2以下で、前記塗工液が紙力増強剤、オレフィン系サイズ剤及び水溶性ポリアミン系樹脂を含む。 (もっと読む)


【課題】上質系の原料を用いた印刷用紙は、着色異物も少なく白色度が高いものの、不透明度が低く、特に薄物で印刷した場合の裏抜けが問題となっている。また、中質系の原料を用いた印刷用紙は、上質系印刷用紙よりも比較的不透明度が高いものの、白色度は、上質系印刷用紙よりも低いという問題がある。また、資源を有効活用するという観点から、再生パルプをより多く含有する印刷用紙が増えている。このような印刷用紙は白色度がより低下するという問題がある。以上のような背景から、高白色度および高不透明度を併せ持つ、印刷用紙を提供する。
【解決手段】紫色顔料および/または青色顔料を含有する印刷用紙であって、印刷用紙のJISP8150の方法によって測定される紙の色相が、紫外線を含む測定においてb値が−10以上−0.5未満である、印刷用紙。 (もっと読む)


好ましくは、オフセットまたはインクジェット印刷用の被覆印刷基板は、水乳化接着剤と、炭酸カルシウムまたは硫酸カルシウムと、粉末又は微細砂の粒子寸法の粒子材料及び水から構成されるコーティングからなる。適切な製造方法により、低コストの工業レベルで製造できる製品を得ることができ、それは、絵画やフレスコ画のような写真や芸術作品の視覚及び触覚を与え、同時に高品質印刷を可能にするので、この種の芸術作品の複製に特に適する。 (もっと読む)


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