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Fターム[4L055AG63]の内容

Fターム[4L055AG63]に分類される特許

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【課題】
本発明は、坪量が45g/m以下と軽量な塗工紙にも関わらず、坪量が48g/m程度の塗工紙と同等の白紙不透明度および印刷不透明度、剛度を有する塗工紙に関する。
【解決手段】
基紙および基紙上に顔料と接着剤を主成分とする塗工層を設けた塗工紙であって、
前記基紙中には異なる3種類の無機粒子を含有し、前記無機粒子が次の(A)〜(C)である。
(A)ホワイトカーボン
(B)前記ホワイトカーボン以外のシリカ含有無機粒子
(C)前記ホワイトカーボンまたは前記シリカ含有無機粒子以外の無機粒子 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、原料として焼却灰を使用して比較的シンプルな処理によって得られる製紙用填料を含有する印刷用塗工紙を提供することである。
【解決手段】製紙スラッジ、石炭、紙を含む廃棄物、バイオマス、複合燃料からなる群より選択される1種以上を含んでなる原料から得られる焼却灰を粉砕処理し平均粒径が0.1〜3.0μmとなるまで粉砕して得られる製紙用填料を含有する印刷用塗工紙。焼却灰が、製紙スラッジおよび/または石炭の焼却灰である、上記に記載の印刷用塗工紙。白色度が10%〜60%である、上記に記載の印刷用塗工紙。 (もっと読む)


本発明は分散液コーティングを含み、当該分散液コーティングがミクロフィブリル化セルロースおよびポリマーのコロイド状粒子を含むファイバーに基づく基材に関する。本発明はさらに、この基材から形成されるパッケージ、分散液コーティングおよび前記基材の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、新聞用巻取紙に関し、詳細にはオフセット印刷等による印刷の際に粘着物(ピッチ)により繊維が剥離するトラブルが格段に低減され、かつ高い印刷不透明度を備えたオフセットインキ輪転印刷、特にスチールベルト方式のコールドオフセット輪転印刷に好適に用いられる新聞用巻取紙の提供を目的とする。
【解決手段】 古紙パルプを主原料とするコールドオフセット印刷用の新聞用巻取紙であって、前記新聞用巻取紙の灰分率が5質量%以上15質量%以下であり、前記新聞用巻取紙には少なくともホワイトカーボンとホワイトカーボン以外のシリカ含有粒子とタルクを含み、JIS P 8129に準拠した「板紙−紙むけ試験方法−電気式IGT試験機による加速印刷法」において、前記新聞用巻取紙の表面について、巻取紙の巻き尻から巻き始め方向に加速するように試験した紙破れ速度が343cm/s以上となるように繊維配向が調整されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】坪量が30g/m以上50g/m未満と軽量の塗工紙でありながら、オフセット印刷時に湿し水の吸収に起因する断紙が発生しない程度の耐吸水性を有する塗工紙を提供すること。好ましくは、不透明度および印刷適性、印刷品質(白抜け、裏抜け)に優れた塗工紙を提供すること。
【解決手段】基紙上に、顔料および接着剤を主成分とする顔料塗工層を有する塗工紙において、前記塗工紙の坪量が30g/m以上50g/m未満であり、前記基紙および顔料塗工層の間に下塗り塗工層として、水溶性高分子を主成分とする塗工層を設け、前記顔料としてクレーを含み、前記顔料のうち粒子径1.0以上3.0μm未満のクレー粒子の数が、顔料粒子の数の5%以上であり、前記接着剤としてスチレンを10質量%以上35質量%以下含むラテックスを含有する。 (もっと読む)


エチレン系不飽和モノマーを少なくとも1つのレドックス開始剤および澱粉の存在下でフリーラジカル乳化重合させることによって得られる、微細に分配された、澱粉含有ポリマー分散液であって、この場合エチレン系不飽和モノマーとして(a)少なくとも1つの場合により置換されたスチレン30〜60質量%、(b)少なくとも1つのアクリル酸−C1〜C12アルキルエステルおよび/またはメタクリル酸−C1〜C12アルキルエステル1〜60質量%、(c)少なくとも1つの別のエチレン系不飽和の共重合可能なモノマー0〜10質量%が使用され、および澱粉として(d)1000〜65000g/molの分子量Mwを有する、少なくとも1つの劣化された澱粉15〜40質量%が使用され、この場合総和(a)+(b)+(c)+(d)は、100%であり、および全固体含量に関連し、およびこの場合重合は、使用されるモノマーに対して少なくとも0.01質量%の少なくとも1つのテルペン含有連鎖移動剤の存在下で実施される、上記の微細に分配された、澱粉含有ポリマー分散液、モノマー(a)、(b)および(c)をレドックス開始剤と一緒に(d)劣化された澱粉および使用されたモノマーに対して少なくとも0.01質量%の少なくとも1つのテルペン含有連鎖移動剤の存在下で乳化重合させることによって、微細に分配された、澱粉含有ポリマー分散液を製造する方法、ならびに紙、板紙および厚紙のためのサイズ剤としての上記の微細に分配された、澱粉含有ポリマー分散液の使用。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、低坪量かつ低塗工量にもかかわらず、嵩高で白色度が高く、印刷面感に優れ、不透明度が高く、印刷作業性が良好な印刷用塗工紙を提供することである。
【解決手段】
本発明の印刷用塗工紙は、原紙上に顔料と接着剤を含有する塗工液を塗工して製造する塗工紙において、原紙に機械パルプを全パルプの乾燥重量に対して10重量%以上50重量%未満含有し、機械パルプとして濾水度が100〜250mlである広葉樹サーモメカニカルパルプを含み、塗工前の原紙灰分が10重量%以上であり、かつ片面塗工量が0.5〜5g/mであり、カレンダ処理後の坪量が50g/m以下、密度が0.70g/cm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】グラビア印刷またはオフセット印刷に用いられるような印刷用塗工紙において、印刷光沢度やインキ着肉性に優れた印刷用塗工紙を得るために顔料塗工液に添加される添加剤を提供することを目的とする。
【解決手段】塗工層の形成に用いられる顔料塗工液に配合される顔料塗工液用添加剤であって、顔料塗工液用添加剤は溶液重合により得られる水性樹脂液からなり、水性樹脂液中の樹脂成分が、(A)3級アミノ基を有するラジカル反応性モノマー15〜40質量%及び(B)ラジカル反応性疎水性モノマー60〜85質量%を含有するモノマー成分を重合して得られる共重合体であり、前記共重合体の3級アミノ基の30モル%以上が4級化されている樹脂からなる。 (もっと読む)


【課題】坪量が111〜121g/mの塗工紙でありながら、坪量が6g/m以上高い127.9g/mの塗工紙と比較して、十分な紙厚を有し、白紙光沢度が良好であり、加えて白色度、不透明度、印刷適性及び剛度が低下しない塗工紙を提供すること。
【解決手段】基紙上に、顔料および接着剤を含む塗工層を設けた塗工紙であって、坪量が111〜121g/m、紙厚が90〜110μm、JIS P 8142:2005「紙及び板紙−75度鏡面光沢度の測定方法」における白紙光沢度が70%以上であり、前記塗工紙をJIS P 8220:1998「パルプ−離解方法」で離解して得られたパルプ繊維を、繊維長0.05mmごとに分類して得られる繊維長分布において、繊維長0.10mm以上0.65mm未満の範囲に最大値を有する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気ガス処理装置(10)のための取付けマット(20)を提供する。
【解決手段】取付けマット(20)は、アルミナおよび/または高温耐熱生体溶解性無機繊維を含有する高温耐熱セラミック繊維と、結合剤バーンアウトの前に高温で少なくとも部分的に液化する有機結合剤と、コロイド無機酸化物とを含み、さらに必要により膨張性材料を含んでもよい。排気ガス処理装置(10)は、ハウジング(12)と、ハウジング(12)内に弾性的に取り付けられる触媒担持脆弱構造体(18)と、ハウジング(12)と触媒担持脆弱構造体(18)との間のギャップ内に配置される取付けマット(20)とを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フレキソ印刷時におけるフレキソインキ発色性に優れ、かつ、通常包装用紙として適用されるニス加工、ラミネート加工時の加工適性、製袋適性に優れた塗工包装用紙を提供するものである。
【解決手段】原紙の少なくとも片面に顔料と接着剤を含有する塗工層を有する塗工包装用紙において、前記原紙にクラフトパルプを含有し、さらに前記塗工層中の顔料に焼成カオリンおよびタルクを含有し、且つ、JIS P8147:1994に基づく水平方法で測定された塗工層表面間の動摩擦係数が0.25〜0.35であることを特徴とする塗工包装用紙。 (もっと読む)


【課題】 塗工印刷用紙に要求される風合いと印刷適性のうち、風合いを残したまま、高品質・高精細な印刷に対応した新たな塗工印刷用紙を提供すること。
【解決手段】 基材の少なくとも片面にバインダーと顔料を含有する塗工層を有する塗工印刷用紙において、前記基材の平滑度を20秒〜100秒にすると共に、塗工液には、体積分布粒子径が1.035μm以上である塗工顔料を全塗工顔料の41体積%以上含み、当該塗工液を塗工した塗工層は、全塗工顔料100質量%中、中空プラスチックピグメントを25質量%以上含むこと。 (もっと読む)


本発明は、合成結合剤および異なる合成共結合剤を含有するコーティングスリップを光学的にブライトニングさせるための、特定のジスルホ型蛍光増白剤の使用に関する。さらに、本発明は、コーティングスリップ、およびコート紙を調製するためのその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】坪量が20〜55g/mの薄物でありながら、十分な隠蔽性を備え、かつ経時での吸湿によるシミの発生が無く、さらには印刷適性、基材への貼合適性が良好な化粧板原紙を提供すること。
【解決手段】化粧板原紙上に印刷を行い基材に貼り合わせて化粧板を製造するのに用いられる化粧板原紙において、化粧板原紙はヤンキードライヤーを有する抄紙機で生産され、サイズ剤を1.0重量%以下含有し、酸化チタンを2.5〜15重量%含有し、坪量が20〜55g/m、紙面pHが3.2〜4.8の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】本発明では、オフセット印刷での印刷強度、耐ブリスター性及びグラビア印刷での平滑度がバランス良く改善されたオフセット・グラビア印刷用兼用塗被紙を製造し、ストリークによる操業性を改善する。
【解決手段】本発明は、顔料及び接着剤を主成分とする水性塗被組成物を塗布し、乾燥して仕上げる塗被紙製造方法において、水性塗被組成物を、顔料として湿式重質炭酸カルシウムを60〜100質量部含有し、接着剤を全顔料に対して4.5〜7.5質量部の割合で含有した塗被液とし、ギャップフォーマー抄紙機で抄紙した紙匹に、フィルムメタリングサイズプレス装置を使用して、澱粉を主体としたサイズ液を絶乾塗被量で0.5〜2.0g/mを塗布し、乾燥し、続いて塗被液を片面絶乾塗被量8〜13g/mで両面を塗布し、乾燥した後、オンマシンソフトカレンダーにてパーカープリントサーフによる平滑度を0.6μm以下に仕上げる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、低坪量かつ低塗工量にもかかわらず、嵩高で白色度が高く、印刷面感に優れ、不透明度が高く、印刷作業性が良好な印刷用塗工紙を提供することである。
【解決手段】
本発明の印刷用塗工紙は、原紙上に顔料と接着剤を含有する塗工液を塗工して製造する塗工紙において、原紙に機械パルプを全パルプの乾燥重量に対して10重量%以上50重量%未満含有し、機械パルプとして濾水度が100〜250mlである針葉樹サーモメカニカルパルプを含み、塗工前の原紙灰分が10重量%以上であり、かつ片面塗工量が0.5〜5g/mであり、カレンダ処理後の坪量が50g/m以下、密度が0.70g/cm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、繊維を主成分とする原料物質から製造され、かつ印刷用紙として適用可能な紙製品に係る。本発明によれば、該紙製品の表面に十分な密度持たせて、該紙製品の少なくとも一つの表面層の密度が、該紙製品全体から評価されたものとして、7,000s/100mLを越える、ガーレー-ヒル値を与えるのに十分に高くなるように、該紙製品の表面が仕上げられており、かつ該紙製品は、3.5%未満なる含水率まで乾燥されている。さらに、本発明は、紙製品の製造方法にも係る。 (もっと読む)


【課題】坪量が111〜121g/mの塗工紙でありながら、坪量が6g/m以上、さらには10g/m以上、特に16g/m以上高い127.9g/mの塗工紙と比較して、十分な紙厚を有し、白色度及び不透明度が良好であり、加えて白紙光沢度、印刷適性及び剛度が低下しない塗工紙を提供すること。
【解決手段】基紙上に、顔料および接着剤を含む塗工層を設けた塗工紙であって、坪量が111〜121g/m、紙厚が90〜110μm、剛度(縦)が90以上、不透明度が95%以上であり、前記基紙が填料を含み、前記填料の配合量が、前記基紙100質量%に対して2〜10質量%であり、前記填料が、シリカとシリカ以外の無機粒子とからなる複合粒子である、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フレキソ印刷時のインキ発色性、及び水性グラビア印刷時の印刷均一性に優れ、通常包装用紙として適用されるニス加工、ラミネート加工時の加工適性、製袋適性に優れた塗工包装用紙を提供するものである。
【解決手段】原紙の少なくとも片面に顔料と接着剤を含有する塗工層を有する塗工包装用紙において、前記原紙はフリーネス(CSF)500ml以上の針葉樹晒クラフトパルプを30%以上含有する晒クラフトパルプからなり、前記塗工層中の顔料に焼成カオリンを含有し、さらに塗工層表面のJIS P8151:2004に準じて測定したPPS平滑度が3〜7μm、かつ王研式透気度が20〜500秒であることを特徴とする塗工包装用紙。 (もっと読む)


【課題】坪量が85〜98g/mと坪量が低い塗工紙でありながら、坪量が6g/m以上高い塗工紙と比較して、十分な紙厚を有し、白色度及び不透明度が良好であり、加えて白紙光沢度、印刷適性及び剛度が低下しない塗工紙を提供すること。
【解決手段】基紙上に、顔料および接着剤を含む塗工層を設けた塗工紙であって、坪量が85〜98g/m、紙厚が75〜95μm、剛度(縦)が58以上、不透明度が91%以上であり、前記基紙が填料を含み、前記填料の配合量が、前記基紙100質量%に対して2〜10質量%であり、前記填料が、シリカとシリカ以外の無機粒子とからなる複合粒子である、ことを特徴とする。 (もっと読む)


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