説明

Fターム[4L055AH01]の内容

 (82,557) | 製紙用薬品の特性(蒸解、漂白、脱墨剤を除く) (8,926) | 填料、充填物 (887)

Fターム[4L055AH01]に分類される特許

101 - 120 / 887


【課題】サイズ剤由来の汚れによる抄紙機の操業性低下を起こすことなく、サイズ性、オ
フセット印刷適性、電子写真印刷適性に優れた印刷用紙を提供する。
【解決手段】再生填料の配合比率が全填料量の5質量%以上含有する原紙の少なくとも片面に、バインダーと表面サイズ剤とを含む処理液で表面処理を行った印刷用紙であり、かつ、表面サイズ剤として、融点が40℃以下の低融点アルキルケテンダイマーが0.01〜0.15g/m付着していることを特徴とする印刷用紙。 (もっと読む)


【課題】高中低湿雰囲気のすべてで水分吸着量が大きく、低温で再生が可能であり、かつ、吸湿性塩を含む場合であっても凝集物の構造が破壊されることなく、除湿用シート状物の安定的な製造が可能となる水分吸着剤、この水分吸着剤を含有してなる除湿用シート状物及び除湿用フィルター材を提供する。
【解決手段】(A)Si/Al比が0.7〜1で、かつ、29Si固体NMRスペクトルにおいて、−78ppm及び−87ppm付近ピークを有する非晶質アルミニウムケイ酸塩と、(B)多孔質金属酸化物と、(C)吸湿性塩とを含有してなることを特徴とする水分吸着剤、並びにその水分吸着剤を含有してなる除湿用シート状物及び除湿用フィルター材である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、抄紙工程での長時間操業安定性を有するとともに、中間層上に設けた感熱記録層が、印字発色性、ヘッドマッチング性及びオフセット印刷性に優れた感熱記録紙が得られる感熱記録紙用原紙を提供する。
【解決手段】原紙上に中間層を設け、その上に、無色ないしは淡色の塩基性染料及び該染料と反応して呈色しうる顕色剤を含有する感熱記録層を設けた感熱記録紙において、原紙中に内添サイズ剤として、加熱溶融後、冷却した後に固体状態となるアルキルケテンダイマー(A)を含有し、原紙上の少なくとも片面に表面サイズ剤として、加熱溶融後、冷却した後に液体状態となるアルキルケテンダイマー(B)を塗布した感熱記録紙用原紙であり、内添サイズ剤が該アルキルケテンダイマー(A)を対パルプ0.05〜0.16質量%添加し、かつ表面サイズ剤として、液状アルキルケテンダイマー(B)が片面当たり0.03〜0.12g/m付着する感熱記録紙用原紙である。 (もっと読む)


【課題】製紙用の填料又は塗工用顔料として必要な特性を備えた再生粒子を、安定して得ることができ、しかもエネルギーの有効利用を図ることができる再生粒子の製造方法とする。
【解決手段】脱水後の被処理物10を乾燥する手段60と、この乾燥後に熱処理する第1の熱処理手段42と、この熱処理温度を超える温度で更に熱処理する第2の熱処理手段14と、この熱処理温度を超える温度で更に熱処理する第3の熱処理手段32とで被処理物10を熱処理し、熱風を第3の熱処理手段32の内熱源として利用し、当該手段32の排ガスG3を第2の熱処理手段14の外熱源として利用し、当該手段14の排ガスG2の一部を第1の熱処理手段42に内熱源として利用し、当該手段42の排ガスG1、第2の熱処理手段14の排ガスG2の残部、及び、外熱源として利用した後の排ガスG5を、乾燥手段60の熱源として利用する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、高白色度および高不透明度を併せ持つ低坪量印刷用紙を提供することである。
【解決手段】本発明によって、紫色顔料および/または青色顔料を含有し、不透明度が85%以上である印刷用紙であって、前記印刷用紙の坪量が70g/m以下であり、JIS P 8150の方法によって測定される紙の色相が、紫外線を含む測定においてa値が0以上7未満、b値が−15以上−3未満である上記印刷用紙が提供される。 (もっと読む)


【課題】高速輪転オフセット印刷機、特に印刷速度が1000rpm以上と高速の輪転オフセット印刷機を用いて印刷をしても、ヒジワの発生が抑制され、白紙光沢および印刷光沢が高く、表面強度が高いため見栄えが良くなり優れた仕上がりとなる印刷用塗工紙を提供する。
【解決手段】前記塗工層中の顔料として、粒子径2μm以上の顔料粒子が全顔料粒子の5%以下であり、前記塗工層には接着剤として、ブタジエン成分が50質量%以上のスチレン−ブタジエンラテックスを、前記顔料100質量部に対して4〜7質量部含む。 (もっと読む)


【課題】パルプ繊維間への填料固着性を高めることにより印刷特性を向上し、また、填料の歩留性の向上により原料コストを削減でき、紙粉落ちが減少することによりマシンの操業効率を向上することができる新聞用紙の製造方法の提供を目的とするものである。
【解決手段】本発明は、原料スラリー調製工程と、この原料スラリー調製工程で得られる原料スラリーを用いて新聞用紙を抄紙する抄紙工程とを有する新聞用紙の製造方法であって、上記原料スラリー調製工程が、(1)原料パルプを含有するパルプスラリーに、填料を添加する填料添加工程、及び(2)上記填料添加工程後のパルプスラリーに、凝結剤及び凝集剤を同時に添加する填料歩留向上工程を有し、上記填料が製紙スラッジを主原料とする再生粒子を含むことを特徴とする。また、上記再生粒子が、乾燥工程及び少なくとも3段階の熱処理工程を経て得られる再生粒子であるとよい。 (もっと読む)


【課題】パルプ繊維間への填料固着性を高めることにより印刷特性を向上し、填料の歩留性の向上により原料コストを削減でき、紙粉落ちが減少することによりマシンの操業効率を向上することができる新聞用紙の製造方法の提供を目的とするものである。
【解決手段】本発明は、原料スラリー調製工程と、この原料スラリー調製工程で得られる原料スラリーを用いて新聞用紙を抄紙する抄紙工程とを有する新聞用紙の製造方法であって、上記原料スラリー調製工程が(1)原料パルプを含有するパルプスラリーに、填料を添加する填料添加工程、及び(2)上記填料添加工程後のパルプスラリーに、凝集剤を添加する凝集剤添加工程を有し、上記填料が製紙スラッジを主原料とする再生粒子を含み、上記凝集剤添加工程において、凝集剤(A)と、この凝集剤(A)よりもカチオン電荷密度が小さく、且つ重量平均分子量が大きい凝集剤(B)とを、この順に添加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、染料インク及び顔料インク適性をもち、銀塩写真並みの高光沢感を有し、更に光沢発現層表面の耐傷性にも極めて優れ、印画紙基材又はフィルム基材を用いて製造したインクジェット記録媒体に匹敵する画質と均一な光沢感を有し、かつ、リサイクル可能なインクジェット記録媒体を提供することである。
【解決手段】本発明に係るインクジェット記録用光沢紙は、紙基材に1層以上のインク受容層が設けられ、インク受容層の最表層上に光沢発現層がキャストコート法によって設けられたインクジェット記録用光沢紙であって、光沢発現層が、顔料としてBET比表面積が200〜400m/gである気相法シリカを含有し、かつ、結着剤としてシラノール変性ポリビニルアルコールと鹸化度が78〜95mol%であるポリビニルアルコールとを含有し、かつ、ジルコニウム化合物を含有することを特徴とする。 (もっと読む)



本発明は、処理液流れの中に種々の流れを混合するための方法及び装置に関する。本発明の方法及び装置は、特に好適には、製紙で使用されるパルプに種々の化学物質を導入することに適する。
(もっと読む)



本発明は、標的懸濁液の流れの中で炭酸カルシウムをインラインで製造するための方法及び反応器に関する。本発明による方法及び反応器は、該反応器が、反応ゾーン中に位置する構造物の表面に炭酸塩の結晶が付着することを防止するための手段(16、18、20)を具備しているので、標的懸濁液の流れの中に石灰乳及び二酸化炭素を、それらの反応中に形成される炭酸カルシウムの結晶が反応器(10)の壁(12)上に析出することがないように導入し、混合するのに適している。
(もっと読む)


【課題】本発明の課題は、オフセット新聞輪転機での印刷適性を持ち、しかもインクジェット印字適性に優れたインクジェット対応オフセット印刷用新聞用紙を提供することである。
【解決手段】原紙のパルプ原料として古紙パルプを主体に含み、填料としてホワイトカーボンを含み、サイズ剤を内添せず抄紙され、表面サイズ剤によりサイジングを施したインクジェット対応オフセット印刷用新聞用紙であって、次の特徴を有する。
(a)離解パルプの繊維組成が針葉樹クラフトパルプ15質量%以下。(b)離解パルプの長さ平均繊維長が0.7〜1.0mm。(c)離解パルプの長さ平均繊維長分布において1.2mm以上のパルプが20%以下。(d)表面サイズ剤とバインダーを含む表面処理剤が塗工されており、吸水時間が50〜170秒。(e)特定の測定方法で求めたインクジェット印字による形状係数が100以上200以下。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、染料インク及び顔料インク適性をもち、銀塩写真並みの高光沢感を有し、更に光沢発現層表面の耐傷性にも極めて優れ、印画紙基材又はフィルム基材を用いて製造したインクジェット記録媒体に匹敵する画質と均一な光沢感を有し、かつ、リサイクル可能なインクジェット記録媒体及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明に係るインクジェット記録用光沢紙は、紙基材の少なくとも片面に1層以上のインク受容層が設けられ、インク受容層の最表層上に、顔料と結着剤と潤滑剤とを含有する光沢発現層がキャストコート法によって設けられたインクジェット記録用光沢紙であって、光沢発現層が、顔料として気相法シリカと単分散球状コロイダルシリカとを含有し、かつ、潤滑剤として高級脂肪酸塩とポリエチレンエマルジョンとを含有し、かつ、単分散球状コロイダルシリカの平均粒子径が50〜300nmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製紙用の填料又は塗工用顔料として必要な特性を備えた再生粒子を、安定して得ることができる再生粒子の製造方法とする。
【解決手段】被処理物10を脱水及び熱処理して再生粒子を製造するにあたり、熱処理を、脱水後の被処理物10の乾燥工程(60)と、乾燥された被処理物10を熱処理する第1の熱処理工程(42)と、これよりも高温の第2の熱処理工程(14)と、さらに高温の第3の熱処理工程(32)とに分けて行う。そして、乾燥は、脱水後の被処理物10を熱気流に同伴させて行う。 (もっと読む)


本発明は、セルロース繊維ならびに適切である場合には充填剤、添加剤および/または他の種類の繊維を含有する、光分解性紙に関する。本発明はさらに、特に包装、ティッシュペーパーまたは紙巻きタバコの分野における、そのような紙の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、坪量が30g/m以上50g/m未満と軽量でありながら、印刷を行った後も局所的に印刷インキが裏抜けすることなく、印刷見栄えに優れた塗工紙を得ることを課題とする。
【解決手段】基紙および基紙上に顔料と接着剤を主成分とする塗工層を設けた、坪量が30g/m以上50g/m未満の塗工紙であり、前記基紙中に、製紙スラッジを主原料とする被処理物を脱水および熱処理して得られた再生粒子を含有し、前記熱処理が、脱水後の被処理物を乾燥する乾燥工程と、第1の熱処理工程と、第1の熱処理温度を超える温度で熱処理する第2の熱処理工程と、第2の熱処理温度を超える温度で熱処理する第3の熱処理工程と、を含む少なくとも4工程であり、前記塗工層の表面の顔料粒子を、電子顕微鏡で撮影して測定した粒子径において、粒子径1.5μm以上3.0μm未満の顔料粒子が、全体の3%以上40%未満とする。 (もっと読む)


【課題】 塩化ビニルペースト等の塗工時、あるいはその後の乾燥工程において毛羽立ちの発生が少なく、壁紙施工後に目開きが生じない壁紙用裏打ち紙を提供する。
【解決手段】 複数の紙層からなる多層壁紙用裏打ち紙であって、前記複数の紙層のなかで、最表層となる紙層のうち少なくとも1つは天然パルプからなる紙層であり、さらに、前記天然パルプからなる紙層を除く少なくとも1つの紙層は天然パルプと熱可塑性樹脂からなる合成繊維を含有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、平滑性は低いが、印刷光沢度が高く、塗工面にむらがなく印刷適性に優れた塗工紙を提供することを目的とする。
【解決手段】原紙上に顔料及び接着剤を含有する下塗り塗工層と上塗り塗工層を設けた塗工紙において、原紙が炭酸カルシウムを5質量%以上含有し、下塗り塗工層が、顔料として、重質炭酸カルシウムを顔料100質量部当たり75質量部以上含有し、上塗り塗工層が顔料としてカオリンを顔料100質量部当たり75質量部以上含有し、密度が1.0〜1.3g/cm、坪量が65g/m以下であることを特徴とする塗工紙。下塗り塗工層の塗工量が片面当たり2〜8g/m、上塗り塗工層の塗工量が片面当たり3〜10g/mであり、白色度80%以上、不透明度85%以上、白紙光沢度30〜50%、ベック平滑度400〜800秒であることが望ましい。 (もっと読む)


101 - 120 / 887