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Fターム[4L055AH01]の内容

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Fターム[4L055AH01]に分類される特許

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【課題】地合を低下させることなくかつ環境に適合した紙の製造方法を提供する。
【解決手段】パルプ、填料および水を含む紙料であって、前記紙料中の固形分濃度が1.3〜2.5質量%であり、かつ前記固形分中の灰分濃度が25〜60質量%である紙料を準備する工程、ならびに前記紙料を抄紙する工程を含む方法にて紙を製造する。前記紙料の、B型粘度計による25℃における粘度は30〜300mPa・sが好ましい。 (もっと読む)


【課題】長期間の使用でも高い摩擦係数を維持し、耐摩耗性に優れた摩擦材を提供する。
【解決手段】無機粒子を内包した繊維を含むシート状摩擦材及び該シート状摩擦材を含む摩擦部材。 (もっと読む)


【課題】坪量が30g/m以上50g/m未満と軽量の塗工紙でありながら、オフセット印刷時に湿し水の吸収に起因する断紙が発生しない程度の耐吸水性を有する塗工紙を提供すること。好ましくは、不透明度および印刷適性、印刷品質(白抜け、裏抜け)に優れた塗工紙を提供すること。
【解決手段】基紙上に、顔料および接着剤を主成分とする顔料塗工層を有する塗工紙において、前記塗工紙の坪量が30g/m以上50g/m未満であり、前記基紙および顔料塗工層の間に下塗り塗工層として、水溶性高分子を主成分とする塗工層を設け、前記顔料としてクレーを含み、前記顔料のうち粒子径1.0以上3.0μm未満のクレー粒子の数が、顔料粒子の数の5%以上であり、前記接着剤としてスチレンを10質量%以上35質量%以下含むラテックスを含有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、原料として焼却灰を使用して比較的シンプルな処理によって得られる製紙用填料により、紙中灰分が高いにもかかわらず、裏抜け防止が良好でかつインキ着肉性に優れ、印刷時の紙粉発生や刷版の摩耗が抑制されたヒートセット型オフセット印刷用紙を提供することである。
【解決手段】原料を700〜800℃で熱処理することによって得られる製紙用填料を内添することによって、ヒートセット型オフセット印刷適性に優れた紙を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】再生パルプを高配合しながら、白色度が高く、蛍光強度が低く、はがき用紙に適した紙を提供する。
【解決手段】再生パルプを含有する紙であって、再生パルプを製造後に、蛍光失活剤を対パルプ固形分あたり固形分質量で0.5〜2%添加して抄紙することで、はがき用紙に好適な紙を得ることができる。蛍光失活剤としては芳香族カルボン酸・アミン縮合物が好ましい。また、全パルプ固形分中の再生パルプの割合は20質量%以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】填料歩留りが高く、かつ紙力の良好な紙を提供する。
【解決手段】セルロースナノファイバーを混合することにより前処理した填料を含有する紙料を抄紙することで、填料の歩留りが高く、紙力の良好な紙を得ることができる。セルロースナノファイバーは、好ましくは、濃度2%(w/v)の水分散液におけるB型粘度(60rpm、20℃)が500〜7000mPa・sである。 (もっと読む)


【課題】 塩化ビニルペースト等の塗工時、或いはその後の乾燥工程において毛羽立ちの発生が少なく、壁面から壁紙を剥離する際のピール適性を確保するために層間強度を低めにコントロールすることが可能であり、ブリスター状の面荒れが発生しない壁紙裏打ち紙を提供する
【解決手段】 少なくとも木材パルプと融点が50℃以上110℃未満のワックスとを含むスラリーを抄紙した基紙からなり、前記ワックスの紙中含有率が0.005質量%以上0.1質量%未満の範囲である。ワックスはパラフィン系ワックスおよびポリエチレン系ワックスであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、低坪量かつ低塗工量にもかかわらず、嵩高で白色度が高く、印刷面感に優れ、不透明度が高く、印刷作業性が良好な印刷用塗工紙を提供することである。
【解決手段】
本発明の印刷用塗工紙は、原紙上に顔料と接着剤を含有する塗工液を塗工して製造する塗工紙において、原紙に機械パルプを全パルプの乾燥重量に対して10重量%以上50重量%未満含有し、機械パルプとして濾水度が100〜250mlである広葉樹サーモメカニカルパルプを含み、塗工前の原紙灰分が10重量%以上であり、かつ片面塗工量が0.5〜5g/mであり、カレンダ処理後の坪量が50g/m以下、密度が0.70g/cm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気ガス処理装置(10)のための取付けマット(20)を提供する。
【解決手段】取付けマット(20)は、アルミナおよび/または高温耐熱生体溶解性無機繊維を含有する高温耐熱セラミック繊維と、結合剤バーンアウトの前に高温で少なくとも部分的に液化する有機結合剤と、コロイド無機酸化物とを含み、さらに必要により膨張性材料を含んでもよい。排気ガス処理装置(10)は、ハウジング(12)と、ハウジング(12)内に弾性的に取り付けられる触媒担持脆弱構造体(18)と、ハウジング(12)と触媒担持脆弱構造体(18)との間のギャップ内に配置される取付けマット(20)とを含む。 (もっと読む)


【課題】坪量が111〜121g/mの塗工紙でありながら、坪量が6g/m以上高い127.9g/mの塗工紙と比較して、十分な紙厚を有し、白紙光沢度が良好であり、加えて白色度、不透明度、印刷適性及び剛度が低下しない塗工紙を提供すること。
【解決手段】基紙上に、顔料および接着剤を含む塗工層を設けた塗工紙であって、坪量が111〜121g/m、紙厚が90〜110μm、JIS P 8142:2005「紙及び板紙−75度鏡面光沢度の測定方法」における白紙光沢度が70%以上であり、前記塗工紙をJIS P 8220:1998「パルプ−離解方法」で離解して得られたパルプ繊維を、繊維長0.05mmごとに分類して得られる繊維長分布において、繊維長0.10mm以上0.65mm未満の範囲に最大値を有する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、断熱材、吸音材、フィルター材、構造材などに利用可能な、より軽量で、特に剛性の高い加熱膨張性不織布を提供することである。
【解決手段】少なくともガラス繊維を含有してなる湿式法で抄造される加熱膨張性不織布において、該ガラス繊維が平均繊維径4.0μm以上のガラス繊維と平均繊維径4.0μm未満のガラス繊維とで構成され、全ガラス繊維に対する平均繊維径4.0μm未満のガラス繊維の含有率が10質量%以上50質量%以下であり、さらに、該不織布中に加熱膨張性粒子を含有することを特徴とする加熱膨張性不織布。 (もっと読む)


【課題】坪量が20〜55g/mの薄物でありながら、十分な隠蔽性を備え、かつ経時での吸湿によるシミの発生が無く、さらには印刷適性、基材への貼合適性が良好な化粧板原紙を提供すること。
【解決手段】化粧板原紙上に印刷を行い基材に貼り合わせて化粧板を製造するのに用いられる化粧板原紙において、化粧板原紙はヤンキードライヤーを有する抄紙機で生産され、サイズ剤を1.0重量%以下含有し、酸化チタンを2.5〜15重量%含有し、坪量が20〜55g/m、紙面pHが3.2〜4.8の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フレキソ印刷時のインキ発色性、及び水性グラビア印刷時の印刷均一性に優れ、通常包装用紙として適用されるニス加工、ラミネート加工時の加工適性、製袋適性に優れた塗工包装用紙を提供するものである。
【解決手段】原紙の少なくとも片面に顔料と接着剤を含有する塗工層を有する塗工包装用紙において、前記原紙はフリーネス(CSF)500ml以上の針葉樹晒クラフトパルプを30%以上含有する晒クラフトパルプからなり、前記塗工層中の顔料に焼成カオリンを含有し、さらに塗工層表面のJIS P8151:2004に準じて測定したPPS平滑度が3〜7μm、かつ王研式透気度が20〜500秒であることを特徴とする塗工包装用紙。 (もっと読む)


【課題】坪量が85〜98g/mと坪量が低い塗工紙でありながら、坪量が6g/m以上高い塗工紙と比較して、十分な紙厚を有し、白色度及び不透明度が良好であり、加えて白紙光沢度、印刷適性及び剛度が低下しない塗工紙を提供すること。
【解決手段】基紙上に、顔料および接着剤を含む塗工層を設けた塗工紙であって、坪量が85〜98g/m、紙厚が75〜95μm、剛度(縦)が58以上、不透明度が91%以上であり、前記基紙が填料を含み、前記填料の配合量が、前記基紙100質量%に対して2〜10質量%であり、前記填料が、シリカとシリカ以外の無機粒子とからなる複合粒子である、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、低坪量かつ低塗工量にもかかわらず、嵩高で白色度が高く、印刷面感に優れ、不透明度が高く、印刷作業性が良好な印刷用塗工紙を提供することである。
【解決手段】
本発明の印刷用塗工紙は、原紙上に顔料と接着剤を含有する塗工液を塗工して製造する塗工紙において、原紙に機械パルプを全パルプの乾燥重量に対して10重量%以上50重量%未満含有し、機械パルプとして濾水度が100〜250mlである針葉樹サーモメカニカルパルプを含み、塗工前の原紙灰分が10重量%以上であり、かつ片面塗工量が0.5〜5g/mであり、カレンダ処理後の坪量が50g/m以下、密度が0.70g/cm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】坪量が111〜121g/mの塗工紙でありながら、坪量が6g/m以上、さらには10g/m以上、特に16g/m以上高い127.9g/mの塗工紙と比較して、十分な紙厚を有し、白色度及び不透明度が良好であり、加えて白紙光沢度、印刷適性及び剛度が低下しない塗工紙を提供すること。
【解決手段】基紙上に、顔料および接着剤を含む塗工層を設けた塗工紙であって、坪量が111〜121g/m、紙厚が90〜110μm、剛度(縦)が90以上、不透明度が95%以上であり、前記基紙が填料を含み、前記填料の配合量が、前記基紙100質量%に対して2〜10質量%であり、前記填料が、シリカとシリカ以外の無機粒子とからなる複合粒子である、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製紙用薬品または填料をパルプ繊維の内部に浸透、あるいは、パルプ繊維表面に定着させることで、製紙用薬品または填料のパルプに対する作用を向上させる。
【解決手段】パルプを(A)凍結し、次いで(B)解凍し、その後、(C)該パルプを減圧下で製紙用薬品または填料スラリーに浸漬することにより、製紙用薬品または填料を含有するパルプを製造する。 (もっと読む)


【課題】製紙スラッジを主原料とする再生粒子を利用して、高い吸油量と紙の不透明度を向上できるシリカ複合再生粒子を製造する。
【解決手段】製紙スラッジを主原料とし、再生粒子を得て、この再生粒子を珪酸アルカリ水溶液中に懸濁するとともに鉱酸を添加し、再生粒子の周囲をシリカで複合してシリカ複合再生粒子を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、印刷ムラがなく、また操業性も良好な、凹凸感のある風合いを持つ印刷用塗工紙を提供することにある。
【解決手段】本発明は、基紙上に少なくとも、下塗り塗工層と上塗り塗工層を設ける印刷用塗工紙において、顔料として平均粒子径4μm以上30μm以下の重質炭酸カルシウムを全顔料固形分100質量部中40質量部以上、且つ、アスペクト比(平均粒子径/厚さの比)が10〜120で平均粒子径3μm以上20μm以下である平板状無機顔料を全顔料固形分100質量部中40質量部以上含む下塗り塗工層を設け、該下塗り塗工層の上に、顔料が平均粒子径1.5μm以下の粒子のみで構成される上塗り塗工層を設けることを特徴とする印刷用塗工紙およびその製造方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】内添紙用に適用した場合に、白色度及び不透明度が高い内添紙を与え、分散安定性が高い中空重合体粒子を含む水性分散液とその製造方法を提供する。
【解決手段】モノエチレン性不飽和単量体97〜100質量%及び酸性基含有重合体3〜0質量%からなる単量体又は単量体混合物(c)を、中間層(B)で包囲されたコア重合体粒子(A)の存在下に、特定の界面活性剤を用いて重合又は共重合して、中間層(B)を実質的に包囲する外層(C)を形成する工程を含む、中空重合体粒子を含有する水性分散液の製造方法であり、更に水溶性カチオン性樹脂を混合する工程を実施する水性分散液の製造方法。 (もっと読む)


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