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分散剤としてカチオン性プレポリマーの水溶液中でのエチレン性不飽和モノマーの乳化重合によって得られる微細なカチオン性水性ポリマー分散液であって、その際、まず、該カチオン性プレポリマーを重合開始剤の存在において:(a)少なくとも2種の異なる、それぞれアミノ基及び/又は第四級アンモニウム基を有する(メタ)アクリル酸エステル、及び/又はそれぞれアミノ基及び/又は第四級アンモニウム基を有する(メタ)アクリルアミドの混合物15〜40質量%、(b)少なくとも1種の場合により置換されたスチレン40〜85質量%、(c)酸基を含有する少なくとも1種のエチレン性不飽和モノマー0.5〜5質量%及び(d)(b)とは異なる少なくとも1種の非イオン性エチレン性不飽和モノマー0〜20質量%、その際、(a)+(b)+(c)+(d)からの合計=100質量%である、を溶液重合において水と部分的にないし完全に混和可能な溶媒中で重合させることによって製造し、該プレポリマーの溶液/分散液に、次いで水を混ぜ、引き続き、該プレポリマーの水溶液中で重合開始剤の存在において(i)少なくとも1種の場合により置換されたスチレン0〜29質量%、(ii)少なくとも1種のC1〜C18−(メタ)アクリル酸エステル50〜100質量%、(iii)直鎖又は分枝鎖のC1〜C30−カルボン酸の少なくとも1種のビニルエステル0〜30質量%及び(iv)(i)、(ii)及び(iii)とは異なる少なくとも1種の非イオン性エチレン性不飽和モノマー0〜30質量%、その際、(i)+(ii)+(iii)+(iv)からの合計=100質量%である、からのモノマー混合物の乳化重合、及び少なくとも1種の重合調節剤0〜10質量%の存在における該溶液重合及び/又は乳化重合を実施する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、古紙パルプを配合しても、インクジェットプリンター印字で滲みがなく、宛名面における水性ペンでの筆記性に優れ、版持ちなどのプロセス印刷による印刷適性が良好なインクジェット用葉書用紙を提供する。
【解決手段】本発明に係るインクジェット用葉書用紙は、3層以上の多層抄きの基紙の片面側に顔料を主体として含有するインク受容層を設け、基紙の反対面側にはインク受容層を設けずに基紙を剥き出しの状態とし、かつ、基紙全体の古紙パルプ配合割合が20質量%以上であり、基紙の片面だけにインク受容層を設けた片面塗工品の坪量が150〜250g/mであり、基紙の層のうち、インク受容層と接する層を表面層、反対側の層を裏面層、中間に位置する層を中間層としたとき、中間層が1層以上で形成され、かつ、片面塗工品の裏面層中に残存する界面活性剤の含有率が500ppm以下、片面塗工品の透気抵抗度が200秒以下、である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、澱粉粉末懸濁スラリー保存時のpH安定性が良好であり、安定した酵素反応により仕上げ糊液粘度のバラツキが少ない酵素変性澱粉の製造方法とその澱粉糊液、およびその澱粉糊液を基材に塗被または含浸した塗被紙を提供する。
【解決手段】 脱水・乾燥前の澱粉粉末懸濁液のpHが6.0±1.0となるように調整した澱粉粉末をpH調整しないで水に再懸濁し、至適pHが6.0±1.0の澱粉分解酵素を加え蒸煮する澱粉糊液の製造方法である。また、該製造方法により製造して得た澱粉糊液、およびその澱粉糊液を基材に塗被または含浸した塗被紙である。 (もっと読む)


【課題】極性溶剤及び非極性溶剤の両方に対して、優れた耐溶剤性を発揮し、見栄えの良い合成皮革を得ることができる合成皮革工程紙用の塗工紙を提供する。
【解決手段】基紙と、基紙上に設けられた塗工層とからなる塗工紙であって、前記塗工層は顔料と接着剤と離型剤を含有し、前記接着剤としてカゼイン、スチレン−ブタジエンラテックス、並びに、ポリアクリル酸樹脂成分およびポリビニルアルコール樹脂成分を含有する樹脂を含有し、前記離型剤としてパラフィンを含有することを特徴とする、塗工紙。 (もっと読む)


【課題】ECF漂白により漂白されたパルプを主に用いて抄造されたときに、耐水性(吸水性)を有しかつ退色性の少ないクラフト紙を提供することを課題とする。
【解決手段】パルプスラリーのpH調整に硫酸アルミニウムと鉱酸を使用し、ロジン系サイズ剤を内添することにより、JISP8140で規定されるコッブ吸水度(接触時間120秒)が30g/m以下とされ、温度105℃で24時間加熱したときの白色度低下が3.5%以下であることを特徴とするクラフト紙。さらに好ましくは、硫酸アルミニウムの添加量が、絶乾パルプあたり0.5〜3.0重量%の範囲に限定する。 (もっと読む)


【課題】光沢感が高く美粧性に優れながら、かつ耐罫線割れ性に優れ、段ボール適性及び紙器適性を有する多層抄き紙、特に高光沢多層抄き板紙を提供する。
【解決手段】着色表面層を有する多層抄き紙と、前記着色表面層上に設けられた、顔料及び接着剤を主成分とする塗工層とからなる多層抄き紙において、前記塗工層がリウェットキャスト法により鏡面仕上げされたものであり、前記塗工層表面について測定した光沢度が60〜90%であり、前記塗工層表面について測定した平滑度が80〜350秒であり、前記多層抄き紙について測定した透気度が5000秒以下である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、古紙パルプ配合のインクジェット記録用はがきに関し、夾雑物が少なく、インクジェットプリンター印字で滲みがなく、宛名面における水性ペンでの筆記性に優れ、古紙パルプを含ませたときに増加する蛍光によるバーコード読み取りの不良の問題を生じさせず、更には印刷強度などの印刷適性を良好とする。
【解決手段】本発明に係る多層抄きインクジェット用はがき用紙は、3層以上の多層抄きの基紙の片面側に顔料を主体として含有するインク受容層を設け、基紙の反対面側にはインク受容層を設けずに基紙を剥き出しの状態とし、かつ、基紙全体の古紙パルプ配合割合が20質量%以上であり、基紙の層のうち、インク受容層と接する層を表面層、反対側の層を裏面層、中間に位置する層を中間層としたとき、中間層が1層以上で形成され、かつ、中間層の古紙パルプ配合割合が50質量%以上である。 (もっと読む)


【課題】ジャムトラブルの発生が少なく、且つ、紙粉の発生が少ない電子写真用転写紙を製造する方法を提供する。
【解決手段】原紙に、固形分濃度が12〜20重量%である澱粉水溶液を、プレーンロッドを用いたロッドメタリング塗工方式によりサイズプレスを行うことにより、高品質な電子写真用転写紙を良好な操業性で得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 アクリル系樹脂を2g/m〜7g/mで含有しなくても、塩化ビニルペースト等の塗工時、或いはその後の乾燥工程において毛羽立ちの発生が少なく、ブリスター状の面荒れが少ない壁紙裏打ち紙を提供する。
【解決手段】 少なくとも木材パルプを含有する基紙に、バインダーとコロイダルシリカとを含有する塗工液を塗布又は含浸してなる壁紙用裏打ち紙であって、前記壁紙用裏打ち紙は、前記コロイダルシリカを0.02質量%以上0.5質量%未満の範囲で含有し、さらに、前記壁紙用裏打ち紙に含有される前記バインダーと前記コロイダルシリカの重量比がバインダー100質量部に対してコロイダルシリカ1〜20質量部である (もっと読む)


【課題】塩化ビニルペースト等の塗工時、あるいはその後の乾燥工程において毛羽立ちの発生が少なく、壁紙施工後に目開きが生じない壁紙用裏打ち紙を提供する。
【解決手段】パルプ繊維を含む壁紙用裏打ち紙であって、前記壁紙用裏打ち紙は、熱可塑性合成樹脂を含む合成繊維を5〜25質量%含有し、前記合成繊維の繊度は1mm以上4mm以下、繊度が0.1dtex以上4.0dtex以下である。さらに焼成クレーを含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高い耐水性、折り曲げ加工時の耐割れ性、光沢感、および印刷鮮明性を兼ね備えた製袋用キャスト塗工紙を提供する。
【解決手段】基紙及び前記基紙上に顔料及び接着剤を主成分とする塗工層を有する塗工紙であって、前記基紙が片艶紙であり、前記塗工層が前記片艶紙の艶面に設けられ、前記塗工層がキャスト処理により鏡面仕上げされ、前記塗工層中にポリエチレン系耐水化剤を含有する。 (もっと読む)


本発明は、トリグリセリドの全脂肪酸の少なくとも50重量%がモノ不飽和脂肪酸であるマレイン化植物油サイズ剤を含有する紙サイズ剤及び紙サイズ乳剤に関する。本発明は、このようなマレイン酸植物油サイズ剤を製造する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】水濡れや湿気、擦れによる表面汚れ(色落ち)の少ない、パルプ素材の風合いを備えた製袋用及び段ボールケース用の多層抄き紙を提供すること。
【解決手段】表面に着色層を有する多層抄き紙であって、
前記着色層に、硫化染料と、直接染料及び/又は色顔料とを含有し、
5cm×5cm角の前記多層抄き紙を20℃の水に30秒浸漬させた後、JISP8222(1998)に準じたシートプレスにて30秒間、前記多層抄き紙をろ紙(ADVANTEC社製 Φ18)で挟み、乾燥後、前記多層抄き紙の着色層面側に接したろ紙について、JISZ8730(2002)色の表示方法−物体色の色差に準じた色差の計算方法で算出したΔEaが1.3〜24.2である。 (もっと読む)


【課題】サイズ剤由来の汚れによる抄紙機の操業性低下を起こすことなく、サイズ性、オフセット印刷適性、電子写真印刷適性に優れた印刷用紙を提供する。
【解決手段】古紙パルプの配合比率が20%以上のパルプ原料を使った原紙の少なくとも片面に、バインダーと表面サイズ剤とを含む処理液で表面処理を行った印刷用紙において、表面サイズ剤として、融点が40℃以下の低融点アルキルケテンダイマーが0.01〜0.12g/m付着していることを特徴とする印刷用紙。 (もっと読む)


【課題】クッション性、防滑性及び表面強度に優れ、また、段ボールシート、段ボール包装容器、内装包装容器などへの加工、貼合及び製函適性に優れた加工紙を提供する。
【解決手段】本発明は、基紙と、この基紙の少なくとも片面に設けられる塗工層とを備える加工紙において、上記塗工層が、水性樹脂エマルジョン、熱発泡性粒子、パルプ及びバインダを含有する塗工液の塗布により形成されており、上記水性樹脂エマルジョンが、分子内にカルボキシル基を有する高分子乳化剤を含み、塗工層表面のJIS−P8147(1994)に準じて測定した静摩擦係数が、0.10以上0.25以下であり、塗工層表面のJIS−P8147(1994)に準じて測定した滑り角度が、12度以上20度以下であることを特徴とする加工紙である。 (もっと読む)


【課題】表裏面のどちらか片面に印刷や染料・顔料による濃色の染色が行なわれた表裏面色の異なる多層抄き紙であり、染色した染料・顔料が、反対面へ染み出しや色抜けすることなく、美粧性に優れる多層抄き紙を提供する。
【解決手段】表層11と、裏層15と、表層11と裏層15の間に配置された1層又は複数層の中間層12〜14とを有する多層抄き紙において、表層11と裏層15は少なくとも一方が着色され、中間層12〜14のうち少なくとも1層が、パルプ及び発泡粒子を含有してなる発泡層であり、表層11と裏層15は色相が異なっており、表層11と裏層15の明度の差ΔLが30〜60である。 (もっと読む)


【課題】紙厚が小さく極めて軽量であるにも係らず、金属箔との密着性に優れ、紙厚の変動幅が小さく、使用時にシワの発生が少ない、金属箔製品に好適な合紙を提供すること。
【解決手段】JAPAN TAPPI 紙パルプ試験方法 No.49−2:2000に準拠して測定したpHが6〜8で、JIS K 0101に準拠して測定した塩素イオン濃度が80ppm以下で、JIS P 8124に準拠して測定した坪量が23g/m2以下、JIS P 8118に準拠して測定した紙厚が28μm以下、かつJIS P 8118に準拠して測定した密度が0.82g/cm3以下であり、さらに、JIS P 8119に準拠して測定した片面のベック平滑度が1000秒以上、かつもう一方の面のベック平滑度が100秒以下となるように、ドライヤーにて乾燥処理を施した用紙に、熱ソフトカレンダーにて平坦化処理を施してなることを特徴とする、金属合紙。 (もっと読む)


【課題】塩化ビニルペースト等の塗工時、あるいはその後の乾燥工程において毛羽立ちの発生が少ない、適度な紙力を有する壁紙裏打ち紙を提供すること。
【解決手段】片面に化粧層を設けて壁紙とするための壁紙用裏打ち紙であって、前記壁紙用裏打ち紙は、少なくともパルプとコンゴレッドを含有し、前記壁紙用裏打ち紙中に前記コンゴレッドを0.01質量%〜10質量%含有することを特徴とする。さらに、カオリン、焼成カオリン、デラミネーティッドカオリン、クレー、焼成クレー、デラミネーティッドクレー、イライトから選択された少なくとも1種の無機填料を含有することが好ましい。 (もっと読む)


写真用紙のための予応力負荷された基体を開示する。予応力負荷された基体は、(a)ベース紙、(b)前記ベース紙の表側表面上に設けられたトップ予応力コートであって、少なくとも第1の顔料及び第1の結合材料を含有する第1の予応力混合物を含むもの、並びに(c)ベース紙の裏側表面に設けられたバック予応力コートであって、少なくとも第2の顔料及び第2の結合材料を含有する第2の予応力混合物を含むもの、を含む。予応力負荷された基体は、裏側表面に向かう所定の度合いの湾曲を有し、予応力負荷された基体が使用される時に起こるカーリング力に対抗することができる。 (もっと読む)


【課題】
層間強度、加工適性の向上と共に、印刷適性の向上、カール抑制に優れた蓋材用基材の製造方法を提供する。
【解決手段】
基紙の片面に、顔料と接着剤を主成分とする塗工層を有する蓋材用基材であって、前記基紙は、主成分に広葉樹クラフトパルプを用い、アクリルアミドを基剤とする紙力増強剤の存在下で抄紙され、JIS P 8220に準拠して前記蓋材用基材を離解した離解後パルプの、JIS P 8121に準拠したフリーネスが、350cc〜500ccであり、前記離解後パルプの重量平均繊維長が0.5mm〜1.0mmであり、前記離解後パルプのうち90重量%以上を繊維長1.5mm以下の繊維が占め、蓋材用基材の幅方向と流れ方向における、J.TAPPI No.18−2に準拠したインターナルボンドの平均値が、200mJ以上である。 (もっと読む)


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