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紙ウェブ、厚紙ウェブ、ティッシュウェブ、またはその他の繊維材料ウェブ(1)を製造および/または仕上げ加工するための機械内で、紙ウェブ、厚紙ウェブ、ティッシュウェブ、またはその他の繊維材料ウェブ(1)を処理するためのローラ円筒体(3)であって、1つ、または複数のプラスチック層(6,7,8)と、織物または糸製メッシュ等の形状の少なくとも1つの支持エレメント(5)とを有しており、前記プラスチック層(6,7,8)のうち、少なくとも1つのプラスチック層が、圧縮性のプラスチック層(6)として形成されている形式のものに関する。この場合、支持構造体の負荷は、少なくとも1つの支持エレメント(5)が、圧縮性のプラスチック層に埋設されていることによって防がれる。
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【課題】湿紙表面の平滑化を図ると共に、高速での抄紙を可能とするクローズドドロー型抄紙機に適用するのに好適なスムージングプレス装置を提供する。
【解決手段】スムージングプレス装置100は、クローズドドロー型抄紙機のプレスパート11の最終段に配置されており、一対のプレスロール23,25からなるスムージングプレス17と、該スムージングプレス17により湿紙Wと共に挟持されて湿紙表面を平滑化するスムージングベルト27と、湿紙Wを搬送してスムージングベルト27に受け渡す抄紙搬送フェルト21と、を具備する。 (もっと読む)


本発明は、紙ウェブまたは他の繊維ウェブの製造方法に関する。この方法により、繊維ウェブは、プレスセクションで、最後から二番目のプレスニップおよびその後に最後のプレスニップで圧力の作用を受ける。繊維ウェブの一方の面は、最後から二番目のプレスニップを通過するときに滑らかな面に接触し、繊維ウェブの他方の面は最後のプレスニップを通過するときに滑らかな面に接触する。

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本発明は、紙、板紙、ティッシュ、又は別の繊維材料(1)のウェブを製造する及び/又は仕上げ加工する機械において、これらを脱水するための長いニッププレスに関する。前記プレス機は、軟質ロールシェル(9)を有するプレスロール(4)と、長いプレスニップを形成するよう円筒状の対向ロール(5)の方にロールシェル(9)を押す凹状のプレス面を有するプレス要素(6)とを備え、プレスロール(4)の直径は1m未満である。本発明の目的は、軟質ロールシェル(9)に対する負荷を減らすことである。このため、対向ロール(5)の直径は、1.4m未満であり、ウェブの走る方向(11)のプレス面の長さ(L)とプレスロール(4)の直径との比率は、0.08を超え、及び/又はプレスロール(4)は、ロール端部でそれぞれ少なくとも25cmだけ対向ロール(5)を超えて突出する。
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本発明は、紙、板紙、ティッシュ、又は別の繊維材料(1)のウェブを製造する及び/又は仕上げ加工する機械において、これらを脱水するための長いニッププレスに関する。前記プレス機は、軟質ロールシェル(9)を有するプレスロール(4)と、長いプレスニップを形成するよう円筒状の対向ロール(5)の方にロールシェル(9)を押す凹状のプレス面を有するプレス要素(6)とを備え、プレスロール(4)の直径は1m未満である。本発明の目的は、軟質ロールシェルに対する負荷及び必要なスペースを減らすことである。このため、対向ロール(5)の直径は、0.8mを超え、ウェブの走る方向(11)のプレス面の長さ(L)とプレスロール(4)の直径との比率は、0.25未満であり、及び/又はプレスロール(4)は、対向ロール(5)より0.6m以下だけ広い。
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シリンダーモールド(14)またはふるい機と実質的に形状が一致するような関係をなす凹形状の圧力表面を備えたシュー(28)を有するシリンダー機において使用される装置。シューの凹形状の圧力表面は、シリンダーモールド(14)またはふるい機を覆う成形布(16)の量を増大させるので、成形布(16)とシリンダーモールド(14)またはふるい機の間で生じる摩擦量が増大する。摩擦が増大することで、成形布とシリンダーモールドまたはふるい機の間のトルク伝達が向上する。
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【課題】 プレスロールや加圧シューなどの加圧部材の幅方向における両端部に対応して位置する両端部対応領域でのクラックの発生を効果的に抑制することのできるプレスベルトを提供する。
【解決手段】 プレスベルト2は、プレスロール1または加圧シュー3の幅方向における両端部に対応して位置する両端部対応領域Bと、この両端部対応領域Bの間に位置する中央領域Aとを含む。中央領域Aは、所定の厚みを有していて、加圧手段によって加圧される被加圧部を構成する。端部対応領域Bは、中央領域Aの厚みよりも小さな厚みとなる凹部14となって加圧手段からの圧力を逃がす圧力逃がし部を構成する。 (もっと読む)


【課題】ティッシュ製造の技術における更なる改良を提供する。
【解決手段】ティッシュウェブを生成するための工程。この工程は、部分的にティッシュウェブを脱水し、粗い布地のような布地に対して少なくとも1つの偏向をウェブに与え、次に、ウェブにクレープを付ける段階を含むことができる。工程中に、ティッシュウェブは、脱水された後に吸引力のような空気力を用いて移送コンベヤから布地に移送される。ティッシュウェブが布地に移送されている時に液体がティッシュウェブを再濡れさせることを防ぐために、移送コンベヤは、液体がティッシュウェブに流入することを阻止又は防ぐ材料から製造される。例えば、一実施形態では、移送コンベヤは、小毛細管材料から成るフェルトを含むことができる。このフェルトは、例えば、湿潤時に約150μL/sよりも低い吸込み率を有することができ、約20ミクロンよりも小さな平均自由孔隙サイズを有することができ、かつ約5ミクロンよりも小さな最小孔隙サイズを有することができる。 (もっと読む)


【課題】 汚れが落ち易く且つ湿紙の受け渡し時における良好な紙離れ機能を備え、更に湿紙表面の平滑化機能に優れた抄紙搬送フェルトおよび該抄紙搬送フェルトを備えた抄紙機のプレス装置を提供すること。
【解決手段】 抄紙搬送フェルト100は、基層11と、基層11の湿紙W側の表面に形成された第1バット層13Aと、基層11のロール側またはシュー側の表面に形成された第2バット層13Bと、細繊維に分割された複数の分割繊維15Aおよび当該細繊維の間に含浸された高分子弾性材25を含み且つ、細繊維および高分子弾性材25が湿紙Wと直接接触するように第1バット層13Aの湿紙W側の表面に形成された湿紙接触繊維層15と、第1バット層13Aと湿紙接触繊維層15との間に配置された親水性不織布層23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 汚れが落ち易く且つ湿紙表面の平滑化機能に優れたシュープレス用の抄紙搬送フェルトおよび該抄紙搬送フェルトを備えたシュープレス型抄紙機のプレス装置を提供すること。
【解決手段】 シュープレス用の抄紙搬送フェルト100は、基層11と、基層11の湿紙W側の表面に形成された第1バット層13Aと、基層11のロール側またはシュー側の表面に形成された第2バット層13Bと、分割繊維15Aを含み且つ湿紙Wと直接接触するように第1バット層13Aの湿紙W側の表面に形成された湿紙接触繊維層15と、を備える。分割繊維15Aは、ロールおよびシューにより加圧されることにより分割される。 (もっと読む)


【課題】 追加要素を必要とせずに、ロールカバーの寿命を延ばすためにロールカバーを軸方向に引っ張り、移動させることができる延長ニップ形成装置を提供する。
【解決手段】 延長ニップ形成装置におけるシューロール1は、静止支持体4および可撓性ロールカバー5を有している。ロールカバー5の両端部のそれぞれは、減摩取り付けされたリムディスク6、7内に固定され、リムディスク6、7は、静止支持体4に固定された軸受スリーブ19、20に、軸方向に変位可能な軸受リング17、18を介して取り付けられている。軸受スリーブ19、20及び軸受リング17、18はそれぞれ、軸方向複動シリンダ/ピストンユニットを構成している。このユニットの圧力チャンバ21、22;23、24が、圧力ライン25、26;27、28に接続されて、圧力媒体が供給されたときに軸受リング17、18が動くことができるようにしている。 (もっと読む)


本発明はプレス装置(2)、特に抄紙機用のシェル(1)に関し、該シェルは少なくとも部分的にプレス装置を囲み、シェルの円周面(11)は略円筒形である。シェルは半径方向に弾力性があり、しなやかであるように具体化される。シェル(1)は少なくともその一つの軸方向端部(17)において環状軸受(7)に取り付けられる。環状軸受(7)の半径(R2)は円周面(11)の半径(R1)よりも小さい。シェル(1)は少なくともその一つの軸方向端部(17)において、ベローズ形の遷移領域(3)を介して環状軸受(7)まで延びる。
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延在ニップ(N)を持つ装置用の支持本体(7)であって、延在ニップは、支持本体の接触表面(13)及び対向する表面(4)により画成され、互いから反対方向に向いており且つ接触表面に連結された二つの側面(69、70)及び接触表面とは反対方向に面する底面(71)を有し、ニップに接触表面を介して負荷を加えるため、負荷システムにより対向する表面に向かう方向に移動されるように構成されている、支持本体である。本発明によれば、支持本体は弾性変形可能で、その接触表面を対向する表面にこの表面との相互作用にて適合できる。本発明は更に、このような支持本体及び装置、例えば繊維ウェブの処理を行うためのプレス用の保持装置に関する。前記装置はこのような支持本体を有する。更に本発明は、負荷システムにより支持本体に負荷を加えることにより前記装置に延在ニップを形成する方法並びに弾性が異なる少なくとも二つの層を含む支持本体を対応する負荷プロファイルを提供するように設計して延在ニップの負荷を制御する方法に関する。
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延在ニップ(N)を持つ装置用の支持本体(7)であって、ニップは支持本体(7)の接触表面(13)及び対向する表面(4)によって画成され、支持本体は弾性変形可能であり、その接触表面は対向する表面に対してこの表面との相互作用にて適合可能であり、一つの圧力チャンバ(14;56;60)又は幾つかの圧力チャンバ(40;43;62)を含み、前記圧力チャンバ又は各圧力チャンバの夫々は、前記接触表面を介してニップ(N)に負荷を加えるため、加圧されるように構成されている、支持本体(7)である。本発明によれば、支持本体(7)には、前記接触表面に面する側を除き一つ又はそれ以上の圧力チャンバ用のカウンタ支持体を形成する保持装置(8)が設けられている。本発明は更に、このような支持本体用の保持装置、及び繊維ウェブを処理するための例えばプレス等の装置に関する。前記装置は、このような支持本体を有する。本発明は更に、支持本体の少なくとも一つの圧力チャンバに圧力を加え、支持本体の弾性変形可能な側部分を膨張することにより前記装置で延在ニップを形成する方法に関し、更に、前記支持本体を幾つかの圧力チャンバを持ち且つこれらの圧力チャンバを所定のパターンに従って設定するように設計することにより延在ニップに加わる負荷を制御する方法に関する。
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