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Fターム[4L055CH11]の内容

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Fターム[4L055CH11]に分類される特許

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【課題】非フッ素系材料を用い、生産性の高い製造方法にて、高い耐油性とブロッキング防止効果を備えた耐油紙を提供する。
【解決手段】紙支持体の少なくとも片面に少なくとも1層のアクリル系樹脂を含有する耐油層を設けた耐油紙であって、該耐油層塗料に平均粒子径(短径(DS))が3.0〜15.0μmの球状粒子を少なくとも1種含有させたことを特徴とする耐油紙である。また、球状粒子の短径(DS)と長径(DL)の比(DS/DL)で表される真球度が0.7以上である耐油紙である。また、耐油層をトランスファーロールコーターで塗工するものであり、オンマシンコーティングする耐油紙の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】繊維材料又は皮革材料の捺染法であって、風合、発色性等に優れた卓越した捺染性能を示すとともに、混合糊の塗工量の削減による原材料費の削減や排水負荷の低減、生産性の向上、及び捺染用紙の保存性と捺染の再現性の向上を図る事ができる、エコロジカルかつエコノミカルな捺染法及びそこで用いられる捺染紙を提供する。
【解決手段】捺染用紙上に染料インクをプリントしてなる捺染紙を、繊維材料又は皮革材料に密着し、加圧・加熱して貼り付ける工程、前記捺染紙を繊維材料又は皮革材料に貼り付けた状態で染料の固着処理を行う工程、及び固着処理の後捺染紙を除去する工程を有し、前記捺染用紙は、滑剤及び/又は防湿剤が付与された原紙に、水溶性合成系バインダー、天然系糊剤及び助剤からなる混合糊を付与し乾燥して得られる事を特徴とする繊維材料又は皮革材料のペーパー捺染法及びそこで用いられる捺染用紙、並びに捺染紙。 (もっと読む)


【課題】非フッ素系材料を用い、生産性の高い製造方法にて、高い耐油性を発現させた耐油紙を提供する。
【解決手段】紙支持体の少なくとも片面に少なくとも1層のアクリル系樹脂を含有する耐油層塗料を塗工・乾燥して耐油層を設けた耐油紙であって、前記耐油層塗料に少なくとも1種のアルカリ可溶性高分子エマルションを主成分とする増粘剤を含有させたことを特徴とする耐油紙である。また、前記耐油層塗料をトランスファーロールコーターで塗工することを特徴とする耐油紙の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】コストを抑制しつつ、印刷平滑や印刷光沢に優れた高品質な印刷用塗工紙およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 原紙の少なくとも片面に、顔料と接着剤を主成分とする塗工層を2層以上設ける際に、原紙に接する塗工層をフィルムトランスファー方式で塗工し、片面の塗工量を1〜10g/m2とし、塗工層中には、製紙スラッジを含む原料を乾燥後、焼成する熱処理工程と、二酸化炭素を含有するガスを接触させる炭酸化工程と、炭酸化した懸濁液を濃縮脱水する脱水工程と、得られた脱水濃縮物を分散させる分散工程を経て得られた沈降嵩が0.6〜0.8cc/gの無機粒子を顔料100質量部に対して、10質量部以上含有させ、接着剤としてラテックスと澱粉の質量比が、1:0.5〜1:10として製造する印刷用塗工紙。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、十分な表面強度及び内部表面強度を有し、さらに紙中灰分が高くても、前記紙質に加え、印刷時の紙粉発生や刷版の摩耗が抑制された印刷用非塗工紙を提供することである。
【解決手段】固形分濃度35重量%の澱粉系高分子スラリーを、ラピッドビスコアナライザー(Rapid Visco Analyzer:RVA)を用いて、0〜5分の5分間で98℃まで昇温、5〜9分の4分間は98℃に保持、9〜12分の3分間で50℃まで降温、12〜16分の4分間は50℃に保持という蒸煮条件で蒸煮したときに、蒸煮16分後の粘度が3000mPa・s以下である澱粉系高分子を原紙上に塗工し、坪量が43g/m以上の印刷用非塗工紙。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、最外層に含有される接着剤量が少なくても印刷表面強度に優れ、インキ着肉ムラが少ない塗工紙の製造技術を提供することにある。
【解決手段】本発明によって、原紙に接する最内層の塗工層をフィルムトランスファーロールコーターで塗工する工程と、顔料100重量部に対し4重量部以下の共重合ラテックスを含有する塗工液をブレードコーターで塗工して、片面あたり5〜13g/mである最外層の塗工層を形成する工程と、を含む、印刷用塗工紙の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】剥離強度が改善された生物的に分解可能な防水複合紙を提供する。
【解決手段】ゾル剤タンク410と第1ローラー412と第2ローラー414とを含むゾル剤塗布装置を提供する段階、ゾル剤タンクにポリ乳酸を含むゾル剤420を入れる段階、第1ローラーが回転と同時にポリ乳酸を含むゾル剤が第1ローラーに付着するように、第1ローラーの一部をポリ乳酸を含むゾル剤に浸漬する段階、パルプからなり、第1表面442と第2表面444を有するベース440を巻き引っ張る巻き取りローラー434を含む搬送手段を提供する段階、第1表面を第1ローラーに、第2表面を第2ローラーに接触させ、第2ローラーの位置によって、第1表面と第1ローラーとの接触面積を調節し、第1ローラー及び前記搬送手段の回転によって、ポリ乳酸を含むゾル剤を均等に第1の表面に塗布して、ベースにしみこませる段階、により、生物的に分解可能な防水複合紙を製造する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、紙の坪量を高くすることなく、十分な発泡性(発泡量、発泡層の厚さ)が得られ断熱性に優れる断熱紙製容器用シートの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 紙基材の少なくとも片面に発泡熱可塑性樹脂層を積層した断熱紙製容器用シートの製造方法において、該紙基材が2ロールサイズプレスコーターあるいはゲートロールコーターによって表面処理を施されることを特徴とする断熱紙製容器用シートの製造方法とすることにより、十分な発泡性(発泡量、発泡層の厚さ)が得られ断熱性に優れる断熱紙製容器用シートを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】低米坪でありながら優れた白紙光沢度および印刷光沢度を有する塗工紙を提供する。
【解決手段】基紙と、基紙上に形成される下塗り塗工層と、下塗り塗工層上に設けられる上塗り塗工層とを有する塗工紙であって、JIS P 8124に準拠して測定した坪量が60g/m2以下であり、下塗り塗工層および上塗り塗工層の総塗工量が両面で10〜20g/m2であり、下塗り塗工層は、顔料および接着剤を主成分とし、下塗り塗工層に含まれる顔料は、平均粒子径0.3〜1.6μmの粒子から成る顔料を全顔料に対し90質量%以上含有したものであり、下塗り塗工層に含まれる接着剤は、水溶性高分子を接着剤全体に対し40〜100質量%含むことを特徴とする、塗工紙である。 (もっと読む)


【課題】非フッ素系材料を用い、生産性の高い製造方法にて、高い耐油性を発現させた耐油紙を提供する。
【解決手段】紙支持体の少なくとも片面に少なくとも1層のアクリル系樹脂を主成分とする耐油層を設けた耐油紙であって、該アクリル系樹脂の重量平均分子量が5万〜200万、かつ酸価が50〜200mgKOHであることを特徴とする耐油紙である。前記アクリル系樹脂を主成分とする耐油層塗液をトランスファーロールコーターで塗布する耐油紙の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】印刷工程で発生するおけるシワ(ヒジワ)やモットリング(印字濃度ムラ)の発生を防止することのできる塗工紙を提供する。
【解決手段】基紙および当該基紙上に顔料と接着剤とを主成分とする塗工層を設けた塗工紙である。上記顔料に含まれる粒子のうち粒子径2.0μm以上の粒子の割合が当該顔料全体の10%以下である。上記接着剤は少なくとも水溶性高分子化合物を含有する。上記塗工紙の坪量に対する上記水溶性高分子化合物の割合が2.0〜5.0質量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】抄紙速度が1300m/分以上の高速抄紙でありながら、近年特に厳しい塗工紙に要求される印刷適性を示す塗工紙を提供する。
【解決手段】オンマシン内で次記の連続的な工程が順に組み込まれ、かつ抄紙速度1300m/分以上とされた塗工紙の製造方法である。(1)ギャップタイプのツインワイヤーフォーマで抄紙する工程、(2)脱水手段にて湿紙を形成する工程、(3)ドライヤーパートで湿紙の下面に加熱ロールをあてて乾燥する工程、(4)下塗り塗工液をフィルムトランスファー方式で塗布する工程40、(5)プレカレンダー50を用いて加熱ロールがあてられた面に弾性ロール52を、反対側の面に金属ロール51をあてて平滑化する工程、(6)接着剤及び顔料を主成分とする水性塗工液を塗工する工程61、(7)複数段に構成された金属ロールと弾性ロールの組み合わせからなる熱カレンダーにて平坦化処理する工程。 (もっと読む)


【課題】本発明は、装填されたチップ状電子部品が腐食して劣化することがない、多層抄き板紙を使用したチップ状電子部品用キャリアテープ台紙及び生産効率の高いチップ状電子部品用キャリアテープ台紙の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るチップ状電子部品用キャリアテープ台紙は、基紙が、表層と、裏層と、前記表層及び前記裏層の間に1層以上の中間層とを有する多層抄き板紙であり、前記基紙は、水溶性高分子及び硫酸銅を含有し、前記硫酸銅の含有量が、前記基紙のパルプ固形分質量に対して5×10−4質量%以上35×10−4質量%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は分散液コーティングを含み、当該分散液コーティングがミクロフィブリル化セルロースおよびポリマーのコロイド状粒子を含むファイバーに基づく基材に関する。本発明はさらに、この基材から形成されるパッケージ、分散液コーティングおよび前記基材の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】坪量が111〜121g/mの塗工紙でありながら、坪量が6g/m以上高い127.9g/mの塗工紙と比較して、十分な紙厚を有し、白紙光沢度が良好であり、加えて白色度、不透明度、印刷適性及び剛度が低下しない塗工紙を提供すること。
【解決手段】基紙上に、顔料および接着剤を含む塗工層を設けた塗工紙であって、坪量が111〜121g/m、紙厚が90〜110μm、JIS P 8142:2005「紙及び板紙−75度鏡面光沢度の測定方法」における白紙光沢度が70%以上であり、前記塗工紙をJIS P 8220:1998「パルプ−離解方法」で離解して得られたパルプ繊維を、繊維長0.05mmごとに分類して得られる繊維長分布において、繊維長0.10mm以上0.65mm未満の範囲に最大値を有する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フレキソ印刷時におけるフレキソインキ発色性に優れ、かつ、通常包装用紙として適用されるニス加工、ラミネート加工時の加工適性、製袋適性に優れた塗工包装用紙を提供するものである。
【解決手段】原紙の少なくとも片面に顔料と接着剤を含有する塗工層を有する塗工包装用紙において、前記原紙にクラフトパルプを含有し、さらに前記塗工層中の顔料に焼成カオリンおよびタルクを含有し、且つ、JIS P8147:1994に基づく水平方法で測定された塗工層表面間の動摩擦係数が0.25〜0.35であることを特徴とする塗工包装用紙。 (もっと読む)


本発明は、紙製品の製法に係り、該方法においては、繊維を主成分とする原料物質から原紙を製造し、かつ該原紙を塗工処理して紙製品を製造する。本発明によれば、カチオン性化合物を含有する処理物質の層が、該原紙の少なくとも一つの表面上に設けられ、かつ塗工層が、該カチオン性処理物質層上に設けられる。さらに、本発明は、対応する紙製品、ハイブリッド塗膜及び該ハイブリッド塗膜を紙に設けるための方法にも係る。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、嵩高で白色度が高く、印刷面感に優れた印刷用塗工紙を提供することである。
【解決手段】
本発明の印刷用塗工紙は、原紙上に顔料と接着剤を含有する塗工液を塗工して製造する塗工紙において、機械パルプを原紙重量当たり50重量%以上含有し、塗工前の原紙中の紙中灰分が10重量%以上でありかつ片面塗工量が0.5〜5g/mであり、密度が0.70g/cm以下であり、好ましくは接着剤として澱粉を顔料100重量部あたり10〜50重量部含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】紙の安定搬送と省エネルギーを両立した張力制御装置を提供する。
【解決手段】 張力制御器(16)の出力を常時監視する温度補正器(23)を設け、その値が最小速度補正設定器(24)の値以下の場合には温度設定器(17)に温度補正指令を出力するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ゲートロールを除くフィルムサイザー、メタリングサイズプレス等と呼ばれる転写型塗工機によって、生産効率が良好で、塗被紙面上に塗被ムラの欠点がなく、印刷上りも良好な、嵩高な印刷用顔料塗被紙を得ることである。
【解決手段】本発明に係る印刷用顔料塗被紙の製造方法は、塗被用支持体を抄造する工程と、前記塗被用支持体の両面に、全顔料100質量部に対して重質炭酸カルシウムを60質量部以上100質量部以下で含有し、固形分濃度が64質量%以上69質量%以下の塗料を、フィルムサイザーによって塗被し、乾燥する工程と、カレンダー処理によって密度0.85g/cm以下に仕上げる工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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