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Fターム[4L055EA06]の内容

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【課題】 本発明の課題は、吸油度の値が高く、印刷時の裏抜けが少ない裏抜け防止用塗工剤、塗工用組成物、紙及び新聞印刷用紙を提供することにある。
【解決手段】
(i)アミン価が100〜250mgKOH/gであり、かつ、(ii)ポリアルキレンポリアミン(a)と前記ポリアルキレンポリアミン(a)に含まれる1級アミノ基のモル数に対して、5〜45モル%の二塩基性カルボン酸類(b)と前記ポリアルキレンポリアミン(a)に含まれる1級アミノ基と2級アミノ基との総モル数に対して、25〜75モル%の炭素数12〜24の脂肪酸類(c)とを反応させることにより得られるアミド系化合物[A]を、水溶性有機酸(d)及びノニオン性乳化剤及び/またはカチオン性乳化剤(e)を含有する水溶液中で、前記アミド系化合物[A]の残存アミノ基の活性水素に対して、50〜100モル%のエピハロヒドリン(f)により変性させることで得られる裏抜け防止用塗工剤、この裏抜け防止用塗工剤を含有する塗工用組成物、この塗工用組成物を塗布した紙及び新聞印刷用紙である。 (もっと読む)


【課題】消費者が手にした時に適度な柔らかさを確実に感じさせることができるトイレットペーパーロールを提供する。
【解決手段】トイレットペーパーロール1のシートの長手方向の伸び率が20〜35%であり、米坪が15〜25g/mであるとともに、1枚当たりの紙厚は120〜160μmであり、乾燥紙力の縦横比が、2.0〜4.0であり、パルプ原料中の針葉樹晒クラフトパルプの重量比率が20〜60%である。シートにはエンボス加工が施される。ロール1が2プライの場合には、巻長さが29〜33mである。巻密度が0.68〜0.74m/cmである。内径が30〜50mmであり、外径が100〜120mmである。ロール1を、中心軸を水平にしつつ水平面上に横置きし、その胴部外周の上面中心に二段階の押し込み圧力で鉛直に押し込み、これらの押し込み深さの差が2.5〜3.5mmのトイレットペーパーロール1である。 (もっと読む)


【課題】新聞古紙を原料とした非クレープ紙であるタオルペーパーを提供する。
【解決手段】古紙パルプを含むパルプを原料とし、クレープを有さず、エンボスを有し、JIS P 8124:1998に基づいて測定した坪量が35〜40g/m2でありかつ、JIS P 8118:1998に基づいて測定した密度が0.41〜0.44g/cm3であるペーパータオルにする。 (もっと読む)


【課題】十分な柔軟性を保持しながら、平滑性があり、かつ紙粉発生の少ない産業用紙ワイプを提供する。
【解決手段】構成繊維100質量部に対して、湿潤紙力増強剤を0.125〜1.25質量部、柔軟剤を0.1〜0.25質量部添加して抄紙し、キャレンダー処理を行う。前記構成繊維のパルプは、NBKP(針葉樹クラフトパルプ)を70〜100重量部含む。ミシン目を有さないポップアップ式の収納形態とする。 (もっと読む)


【課題】表裏面のどちらか片面に印刷や染料・顔料による濃色の染色が行なわれた表裏面色の異なる多層抄き紙であり、染色した染料・顔料が、反対面へ染み出しや色抜けすることなく、美粧性に優れる多層抄き紙を提供する。
【解決手段】表層11と、裏層15と、表層11と裏層15の間に配置された1層又は複数層の中間層12〜14とを有する多層抄き紙において、表層11と裏層15は少なくとも一方が着色され、中間層12〜14のうち少なくとも1層が、パルプ及び発泡粒子を含有してなる発泡層であり、表層11と裏層15は色相が異なっており、表層11と裏層15の明度の差ΔLが30〜60である。 (もっと読む)


本発明は、熱安定性フロックおよび少なくとも40重量パーセントのアラミドフィブリドを有する複数のプライを含むプレスボードであって、その最終平均厚みが0.9mm以上であり、さらに25体積パーセント以下の空隙率および、次式
Y>2.97(X)(-0.25)
(式中、(X)はミリメートル単位のプレスボードの厚みである)によって定義されるメガパスカル単位のプライ接着力(Y)を有するプレスボードに関する。このプレスボードは、1.6パーセント以下の圧縮性および0.18パーセント以下の圧縮永久歪を有し得る。 (もっと読む)


【課題】微細なセルロース繊維からなる通気性かつ高強度のセルロース不織布を提供する。
【解決手段】セルロースミクロフィブリルから成るセルロース不織布であって、水溶性多糖及び水溶性多糖誘導体からなる群から選択される単数または複数の水溶性高分子を合計0.5重量%以上20重量%以下含有し、目付が3g/m2以上80g/m以下、かつ目付10g/m相当の透気抵抗度が10s/100ml以上500s/100ml以下であるセルロース不織布。 (もっと読む)


【課題】反りがなくかつ層間剥離がない炭素質電極基材の製造方法を提供する。
【解決手段】抄紙後、連続して抄紙用フェルトの間に挟んで押圧し、熱ロールに接触させて乾燥した、2枚以上の炭素短繊維紙にフェノール樹脂を含浸後、該フェノール樹脂を炭素化して製造する、2枚以上の炭素短繊維紙がフェノール樹脂炭化物を介して積層されてなる炭素質電極基材の製造方法において、前記炭素短繊維紙が、炭素短繊維とバインダー繊維と、ポリエチレンパルプ又はビニロン繊維とを水に分散した分散液を抄紙したものであることを特徴とする炭素質電極基材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】地合いを改善しながら、水分の迅速な通過をも改善し、顔料塗工層の厚みムラを抑え、更に厚みムラによるアンダーコート層の吸収ムラを無くし、平坦なアンダーコート層を設け高精彩な印刷絵柄が得られる水転写紙用原紙とする。
【解決手段】基紙1と、この一方の面に設けられた顔料及び接着剤を主成分とする顔料塗工層2とを有し、この上にアンダーコート層3、トップコート層4、印刷層5及びオーバーコート層6がこの順に設けられる水転写紙用原紙8であって、基紙1は坪量が80〜170g/m2で、かつヤンキードライヤーで乾燥されており、基紙1を構成する原料パルプとして、広葉樹クラフトパルプ(LKP)を主原料とし、かつ重量平均繊維長が0.5mm〜1.0mmで、繊維長1.5mm以下の繊維を90%以上含有するパルプが用いられて、地合指数が50〜80とされている。 (もっと読む)


【課題】オフセットインキで印刷される紙、特に新聞印刷用紙のオフセット印刷適性を向上させる表面サイズ剤及び表面処理剤と、オフセット印刷を良好に行うことのできる紙、特に新聞印刷用紙の提供。
【解決手段】炭素数4〜12の分岐型アルキル基を有する(メタ)アクリレート(a1)と、スチレン類(a2)と、ジアルキルアミノアルキル(メタ)アクリレート(a3)とを少なくとも含むモノマーの共重合体でありpH7でのカチオン化度が0.6〜1.3meq/g・solidのカチオン性乳化剤[A]の存在下で、炭素数4〜12の分岐型アルキル基を有する(メタ)アクリレートを含む疎水性モノマーを少なくとも重合して得られる重合体[B]を含有する表面サイズ剤。 (もっと読む)


【課題】包装紙から開封した直後に画像を形成してもミスフィードや重送の発生が抑制でき、且つ、粒状性の良い画質が得られる電子写真用コート紙を提供すること。
【解決手段】パルプ繊維を含む原紙と、該原紙の少なくとも片面に設けられた無機顔料及びラテックス接着剤を含む塗工層とを有し、前記塗工層が設けられた面に、平均高さが1.0〜5.0μmの範囲内であり、前記平均高さと存在密度との積が75〜500個・μm/mmの範囲内である突起部が設けられ、且つ、前記塗工層表面の無機顔料面積率が50%未満であることを特徴とする電子写真用コート紙。 (もっと読む)


【課題】顔料及び接着剤からなる目止め塗工層を紙基材上に設けながら、従来と同等以上の目止め性を有し、汎用性の高いオフセットや凸版印刷方式での情報記録が可能な目止め塗工紙とするとともに、産業用工程紙に求められる耐熱性を付与した目止め塗工紙とする。
【解決手段】紙基材1の片面に、顔料及び接着剤からなる目止め塗工層を有する目止め塗工紙について、接着剤が合成樹脂ラテックスとポリビニルアルコールとを含有し、目止め塗工層が多分岐高分子を含有し、S.H.O法によるピンホールが25cm2当りピンホール15個以下である。 (もっと読む)


【課題】
光電管適性を有する剥離紙において、糊残りや身上がりがなく、ラベル加工適性良好となる剥離紙を提供する。
【解決手段】
光電管適性を有する剥離紙用原紙において、LBKPを全原料パルプに対し70質量%以上配合して抄紙され、かつスーパーカレンダー処理されている原紙であって、該原紙の透気度、平滑度、地合、バリア性、密度等をコントロールし、該原紙に剥離剤樹脂0.8〜1.5g/mを塗布・硬化した際の剥離剤樹脂単体層の厚みが30〜150nmとなるように均一に浸み込ませる。 (もっと読む)


【課題】プリント配線用の積層板の加工工程における熱圧成形機にて、積層板が大きく寸法変化し、そり・ねじれ・キズなどの変形の発生を防止すると共に、クッション性を有し、発塵が少なく、かつ使用後においてもリサイクル可能な低密度工程紙を提供する。
【解決手段】少なくとも表層、裏層、及び表層と裏層との間に配置される1層又は複数層から成る中間層を有する低密度工程紙であって、中間層の少なくとも1層に熱発泡性粒子を配合して発泡層とし、また、表層及び裏層を構成する原料をNBKP及び/又はLBKPからなるクラフトパルプとし、密度を0.45〜0.55g/cmとする。 (もっと読む)


【課題】高度な表面性が必要とされるガラスの間に挿入され使用される合紙に関して、合紙が挿入された状態での搬送時において、ガラスと合紙との境界に存在する異物等によるガラス表面の傷入りを防止でき、かつ高品質なパルプ原料として多様な用途への再利用ができるガラス用合紙とする。
【解決手段】JIS P 8220に準拠して離解したガラス用合紙の離解パルプの重量平均繊維長が1.0mm以上1.6mm未満で、両面のマイクロトポグラフが23kgf/cm2の加圧条件下において7.0μm以下で、JIS P 4501に準拠した水解性(ほぐれやすさ)が180秒以下のガラス用合紙とする。 (もっと読む)


【課題】地合が良好で、脱墨パルプを多く配合しても微細繊維の歩留まりが良好であり、異物欠陥が少ない紙及び紙の製造方法を提供する。
【解決手段】網目状、樹形図状、ミセル状の少なくともいずれかの形状の高分子化合物(凝集剤A)を含み、シートフォーメーションテスターで測定した地合指数が10以下である紙。更に、脱墨パルプを50質量%以上含み、夾雑物面積率が1.8mm2/m2以下である紙。また、直鎖状の高分子化合物(凝集剤B)を含む紙。また、脱墨パルプを50質量%以上含むパルプスラリーに、網目状、樹形図状、ミセル状の少なくともいずれかの形状の高分子化合物(凝集剤A)及び直鎖状の高分子化合物(凝集剤B)を、この順に含ませる紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高速抄造が可能であり、かつ高速オフセット輪転印刷にも対応しながら、軽量であり、紙粉の発生もなく、不透明度、特に印刷不透明度に優れた新聞用紙を提供すること。
【解決手段】填料として水和ケイ酸が内添された基紙からなり、JIS P 8124に準拠した坪量が36〜50g/m2の新聞用紙であって、前記水和ケイ酸が、反応後乾燥段階を経ずに得られたものであり、X線マイクロアナライザーを用いた、X線の加速電圧が8kVで拡散領域が1μmの条件での用紙表面の面分析で、水和ケイ酸の凝集体粒子と分析されるケイ素の検出域の大きさにおいて、検出域に応じた粒子径が20μm以上の凝集体粒子の所定領域における面積割合が10%以下であることを特徴とする新聞用紙。 (もっと読む)


【課題】基紙のサイズ性変更、製造設備改造を施すことなく、製造安定性に優れた記録媒体の製造方法を提供すること。
【解決手段】ステキヒトサイズ度が30秒以下である基紙の両面に設けた塗工層に塗布液を塗布する工程の前に、基紙の端部断面に塗布液の浸透抑制剤を付与する工程を設け、塗布液を塗工層に塗布してから乾燥用圧着面に圧接して塗工層を乾燥し終るまでの間に、塗布液が基紙の端部断面から浸透する距離Aを1.0mm以下とする。 (もっと読む)


【課題】隠蔽性に優れるとともに、繰り出しトラブル等の生じるおそれがない圧着記録紙用基紙とする。
【解決手段】基紙の一方の面に、通常状態では接着性を有しない感圧接着剤層が設けられ、この感圧接着剤層同士を対向させて加圧すると剥離可能に接着する構成とされた圧着記録紙に用いられる基紙であって、再生填料がJIS P 8251に準拠した灰分において、2〜20%になるように内填されて、厚さ方向に4等分した際の両外層に含有される再生填料が全再生填料の60%以上とされ、かつJIS P 8149に準拠した不透明度が85%以上とされる。 (もっと読む)


【課題】極性溶剤及び非極性溶剤の両方に対して、優れた耐溶剤性を発揮する塗工紙を提供する。
【解決手段】原紙と、この原紙の少なくとも一方の面に設けられた顔料及び接着剤を主成分とする塗工層とを、有する塗工紙であって、前記接着剤として、ポリアクリル酸−ポリビニルアルコール共重合体を含ませる。該ポリアクリル酸−ポリビニルアルコール共重合体は、ポリアクリル酸:ポリビニルアルコール=10:90〜90:10のモル比であり、接着剤中の配合量は1〜20質量%とすることが好ましい。更に塗工はリウェットキャストコートが好ましい。 (もっと読む)


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