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Fターム[4L055EA07]の内容

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Fターム[4L055EA07]に分類される特許

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【課題】吸水性に優れるペーパータオルの製造方法を提供する。
【解決手段】
抄紙原料を抄紙するにあたり、ヤンキードライヤーによる乾燥工程前にウェットクレープを付与し、ヤンキードライヤーにより乾燥しドライクレープを付与して、ウェットクレープの付与とドライクレープの付与とをオンラインで行なうこととし、かつ、各クレープ率を所定のクレープ率で行なうペーパータオルの製造方法により解決される。 (もっと読む)


【課題】不透明度が高く、かつ嵩高である場合も柔軟性及び印刷適性に優れる塗工紙を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、基紙及びこの基紙の両面に積層される塗工層を有し、上記塗工層が顔料及び接着剤を主成分として含有する塗工紙であって、上記基紙がシリカ複合重質炭酸カルシウム粒子及び嵩高剤を含有し、層間強度が500kPa以上であり、単位面積あたりの内部結合強さが102J/m以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】強度特性が良好で液透過性及び液拡散性に優れた薄葉紙を提供すること。
【解決手段】本発明の薄葉紙は、第1層とこれに重層する第2層とを具備し、該第1層が最初に液体と接するように使用される薄葉紙である。前記第1層は、繊維粗度0.30mg/m以上の親水性嵩高繊維とパルプ繊維とを含有する。前記第2層は、繊維粗度0.10〜0.20mg/mの特定パルプ繊維と湿潤紙力増強剤とを含有し、且つ該第2層に含有される繊維のフリーネスが450〜700mlである。前記第1層と前記第2層との合計坪量が10〜30g/m2、クレープ率が5〜20%である。 (もっと読む)


【課題】平均繊維径の小さい(20nm以下の)CNT(カーボンナノチューブ)においても、高濃度で塗工に適した適性粘度の水分散液を得ることを目的とし、更にはこの分散液を利用した用途展開を図ることを課題とするものである。
【解決手段】特定のアニオン性界面活性剤と特定の多糖類とからなる分散剤を含む水溶液にCNTを添加して分散させることによって達成される。又、この分散液を使用した塗工液をシート基材に塗工することにより、優れた電磁波抑制能、発熱能があるシートが得られる。 (もっと読む)


【課題】ガスバリヤー性樹脂層の密着性に優れ、優れたガスバリヤー性を有するガスバリヤー性紙製材料を提供することにある。
【解決手段】原紙または加工紙の少なくとも片面に、乾燥後の樹脂固形分が0.1〜30g/mとなるように合成ラテックス、合成エマルジョン、水溶性エラストマー、ポリビニルアルコール系樹脂から選択される少なくとも1種からなる目止め剤層が塗布法で形成され、該目止め剤層表面の濡れ張力が36mN/m以上、かつコッブ吸水度が10g/m以下であり、前記目止め剤層上に、乾燥後の樹脂固形分が0.5〜30g/mとなるようにポリビニルアルコール系樹脂からなるガスバリヤー層が塗布法で形成されることを特徴とするガスバリヤー性紙製材料である。 (もっと読む)


【課題】低坪量でかつ紙厚が小さくても、粘着剤の浸透性に優れ、十分な引張強度を有する両面粘着テープ用基材の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の両面粘着テープ用基材は、ポリエステル製の芯鞘構造繊維と、ポリエステル製の未延伸単一構造繊維とを主成分とした原料を抄紙することによって得られ、坪量が3g/m以上8g/m以下、紙厚が15μm以上40μm以下である両面粘着テープ用基材である。上記芯鞘構造繊維の繊度が1.1dtex以上2.2dtex以下、繊維長が3mm以上10mm以下であり、上記未延伸単一構造繊維の繊度が0.1dtex以上1.2dtex以下、繊維長が1mm以上10mm以下であり、上記芯鞘構造繊維の繊度が上記未延伸単一構造繊維の繊度よりも大きいとよい。 (もっと読む)


【課題】断紙が発生しにくく、ウェブ形成後の二次工程で風合い改善剤を塗付する工程が省略できる衛生用紙及びその製造方法を提供する。
【解決手段】原紙100の片面に、水溶性柔軟剤及び/又は水溶性保湿剤を含む風合い改善剤が塗着されてなる衛生用紙であって、水溶性柔軟剤は、炭素数8〜24の脂肪族基を含む界面活性剤、水溶性オルガノポリシロキサン、及び該水溶性オルガノポリシロキサンの水溶性誘導体の群から選ばれる少なくとも1つからなり、水溶性保湿剤は、多価アルコール、糖類、及びアミノ酸系化合物の群から選ばれる少なくとも1つからなり、風合い改善剤は原紙の抄紙工程で塗着され、当該風合い改善剤の原紙への添加量は、水分を含む液量として、原紙がティッシュペーパーの場合は原紙の乾燥繊維重量の2〜15wt%であり、原紙がトイレットペーパーの場合は原紙の乾燥繊維重量の2〜10wt%である。 (もっと読む)


【課題】強さおよび/または剛性特性を実質的に維持しながら低密度の紙または板紙積層体製品をもたらす方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2の層を含む積層体紙製品を製造法であって、i)セルロース繊維を含む水性懸濁物を用意する段階、ii)該懸濁物にミクロフィブリル状多糖を約0.05〜約50重量%添加する段階、およびiii)その懸濁物を脱水、そして当該積層体紙製品が150〜500kg/mの密度を有する第一層を形成する段階を含む方法。少なくとも2の層を含む積層体紙製品を製造する方法で、上記i)、ii)およびiii)を続いて実施し、当該積層体を形成する段階において、少なくとも1が、段階ii)で得られたミクロフィブリル状多糖を含む水性懸濁物から形成される上記段階;そして当該これらの層を積層体製品が150〜800kg/mの密度になる様に接合する段階を含む方法。積層体紙製品、およびその使用方法。 (もっと読む)


【課題】嵩高である場合も柔軟性及び印刷適性に優れる塗工紙を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、基紙及びこの基紙の両面に積層される塗工層を有し、上記塗工層が顔料及び接着剤を主成分として含有する塗工紙であって、上記塗工層の塗工量が片面あたり5g/m以上14g/m以下であり、下記式で表される柔軟度(S)が60×10/m以上110×10/m以下であることを特徴とする。
S(1/m
=層間強度(Pa)/{単位面積あたりの内部結合強さ(J/m)×紙厚(m)} (もっと読む)


【課題】吸液を伴う用途にも適し汎用性に優れる保湿ティシュペーパーを提供する。
【解決手段】
保湿ティシュペーパーに用いるティシュー原紙を、抄紙原料中に湿潤紙力剤を7.0〜22.0kg/t、サイズ剤を1.0〜8.0kg/t添加して抄造したものとし、これに保湿剤を含む薬液を薬液含有量2.0〜6.0g/m2となるように塗布することにより解決される。 (もっと読む)


【課題】アルンド・ドナクス(Arundo donax)(草の一種)から作られた複合材パネル及びアルンド・ドナクスから生産されたパルプを提供する。
【解決手段】アルンド・ドナクスは適当な大きさに細砕化20され、バインダーを添加40,50されバインダーと結合し、さらにマット形成60工程、前プレス70工程を経て団結80することにより建築及び/又は家具の品質基準に合致したパネルを得る。一方、微粉砕されたアルンド・ドナクスを従来のパルプ化プロセスで処理し、引張り強度が高く、木材パルプより淡い色を呈したパルプを製造する。 (もっと読む)


【課題】ポスター、チラシ、包装紙、包装用箱等の美粧性を高めて目立つようにするため、濃く色付けされた色紙、色板紙等の塗工紙が用いられている。このように濃く色付けされた塗工紙は、染料の添加量を増やすことで得られるが、扱う際にそれらが擦れ合って磨耗することで色落ちしたり、染料が被服等に付着するという不都合がある。濃色でありながら、摩擦による色落ちがより低減され、接触により他の物品を汚すことがない色紙、色板紙等の塗工紙を提供すること。
【解決手段】染料によって色付けされた基紙の少なくとも一方の面への塗工液の塗工により形成される塗工紙であって、染料が、アニオン性であり、かつ塗工液が、カチオン性アルキルケテンダイマーの水系乳化体及び水溶性樹脂を含むことを特徴とする塗工紙。 (もっと読む)


【課題】少ない薬剤の使用量で、高い湿潤強度及び水中伸度、剛度及び引裂強度を有し、さらに、屋外で長期間放置されても引裂強度の低下が少なく破れにくいパルプシート梱包用のワンプ用紙を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、パルプを主成分とするパルプシート梱包用ワンプ用紙であって、乾燥紙力剤と湿潤紙力剤とが配合されており、この乾燥紙力剤と湿潤紙力剤との質量比が1対2以上4以下の範囲にあり、上記パルプに対する湿潤紙力剤の配合率が0.1質量%以上1.0質量%以下であり、Japan TAPPI紙パルプ試験方法 No.27「紙及び板紙−水中伸度試験方法」に準じて測定したマシン縦方向の水中伸度が0.2%以上であることを特徴とする。当該ワンプ用紙における離解後のパルプの平均繊維断面積としては、200μm以上600μm以下が好ましい。 (もっと読む)


【課題】水解性薄葉紙における見栄えと水解性を改善する。
【解決手段】2枚以上の薄葉紙を重ねてなる水解性衛生薄葉紙において、少なくとも一枚の薄葉紙がエンボスを有し、そのエンボスの凸部の頂部に塗布された接着剤によって隣接する薄葉紙に接着されおり、その薄葉紙同士の接着に用いられる接着剤が、水性接着基剤を水性の着色剤によって着色したものである水解性衛生薄葉紙により解決される。 (もっと読む)


【課題】抄紙機の幅による制限を受けにくく、ガラス基板間に挿入されている状態から容易に除去することができる紙腰の強さを有するガラス用合紙を提供する
【解決手段】有機繊維を原料とし、ガラス基板間に挿入されるガラス用合紙であって、該ガラス用合紙の抄紙方向に対して直交する方向における撓み係数(以下の式に示す)が60以下であって、クレープ加工されていることを要する。撓み係数=100×密度(g/cm)/{破断弾性率(N/伸び率)×厚み(mm)} (もっと読む)


【課題】延伸されたパラ型全芳香族ポリアミド繊維は剛直性を有しているため、繊維を叩解してパルプを得ることが困難であり、したがって、パラ型全芳香族ポリアミドパルプを原料として紙を作製することはできなかったが、カットしたパラ型全芳香族ポリアミド繊維を用いて、他素材でバインドする方法が提案されており、耐薬品性および耐熱性に優れたパラ型全芳香族ポリアミド紙を提供する。
【解決手段】単糸繊度が一定範囲にある延伸されたパラ型全芳香族ポリアミド繊維を材料として用いて、当該繊維をカットした短繊維を叩解してパルプを得て、得られたパルプを用いて抄紙、脱水後、熱プレスすることで紙を作製する。 (もっと読む)


【課題】
電波吸収体の部材に好適な、高強度、高剛性、高難燃性を有する加工性に優れた電波吸収体部材用難燃紙および、それを用いた高強度な取扱い性に優れた電波吸収部材を提供する。
【解決手段】
本発明の電波吸収体部材用難燃紙は、セルロース繊維40〜70質量%、ガラス繊維5〜20質量%、水酸化アルミニウム粉末5〜50質量%、リン酸グアニジン難燃剤6〜20質量%からなり、かつ、前記リン酸グアニジン難燃剤が前記セルロース繊維に対して、15〜30質量%含有していることを特徴とする。
また、本発明の電波吸収体部材は、前記電波吸収体部材用難燃紙を、波型に加工した中芯及び/またはライナに用いた段ボール構造体であり、かつ中芯及び/またはライナが導電性物質を含有しており、かつ段ボール構造体の曲げ強度が15N以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】坪量や用いるパルプ種の調整を行わなくとも良好な直立性を有し、ハンドリング性に優れるガラス合紙、及びこれを用いた積層体を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、パルプ繊維を主原料とし、坪量が30g/m以上60g/m以下であるガラス合紙であって、抄紙方向を一辺とする300mm四方の正方形に切断した場合の、四隅の平均カール高さが5mm以上20mm以下であることを特徴とする。裏面のベック平滑度に対する表面のベック平滑度を1.2倍以上40倍以下とすることが好ましい。また、当該ガラス合紙の密度を0.55g/cm以上0.95g/cm以下とし、水分を2%以上8%以下とすることが好ましい。 (もっと読む)


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