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Fターム[4L055EA11]の内容

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Fターム[4L055EA11]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、液体トナーを使った電子写真方式を用いて印刷する時に、転写ドラムから紙への液体トナーの転移性及び液体トナーの紙への定着性が良好で、かつ、一般的な商業印刷のオフセット印刷方式や凸版印刷方式での印刷にも好適に使用可能であり、かつ、光沢度が高く、アルバム製本の加工適性に優れた湿式電子写真印刷用紙を提供することである。
【解決手段】本発明に係る湿式電子写真印刷用紙は、基紙の両面に顔料及び接着剤を主体とする1層以上の塗工層を設けた湿式電子写真印刷用紙において、塗工層の最上層が、両面共に顔料としてカオリンクレー、炭酸カルシウム及び有機顔料を含有し、コブ吸水度(JIS P8140:1998、接触時間30秒)が、30g/m以下であり、最上層の表面の75度鏡面光沢度(JIS P8142:2005)が、60%以上である。 (もっと読む)


【課題】優れた不透明度及び印刷適性を有する塗工紙を適用することを目的とする。
【解決手段】本発明は、基紙と、この基紙上に積層され、顔料及び接着剤を主成分とする塗工層とを備える塗工紙であって、上記顔料として、製紙スラッジを主原料とし、脱水、熱処理及び粉砕工程を経て得られた再生粒子と二酸化チタン粒子とが凝集剤にて凝集されてなる複合粒子を用い、印刷不透明度が77%以上96%以下であることを特徴とする。上記複合粒子の表面の少なくとも一部がシリカで複合されているとよい。上記複合粒子におけるシリカの含有率が5質量%以上30質量%以下であるとよい。上記複合粒子の平均粒子径が0.5μm以上10μm以下であるとよい。上記塗工層の塗工量が片面あたり0.5g/m2以上5g/m2以下であるとよい。 (もっと読む)


【課題】着色料の定着が良く、生産効率を向上させることができる着色紙の製造方法及び着色紙を提供する。
【解決手段】パルプ原料に着色料を連続添加して抄紙する着色紙の製造方法であって、抄紙機の白水2に少なくとも1種類の着色料を添加することを特徴とする着色紙の製造方法。前記着色料が塩基性染料及び/またはカチオン性直接染料であること、パルプ原料として古紙パルプを50%以上含有することが望ましく、着色紙はJISP8150に準拠して測定したLab表色系によるLが80以下であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】内添する填料の原料として再生粒子及び二酸化チタン粒子を用い、高い不透明度及び白色度を有する印刷用紙を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、填料が内添された印刷用紙であって、上記填料として、製紙スラッジを主原料とし、脱水、熱処理及び粉砕工程を経て得られた再生粒子と二酸化チタン粒子とが凝集剤にて凝集されてなる複合粒子を含み、印刷不透明度が90%以上96%以下であることを特徴とする。上記複合粒子の表面の少なくとも一部がシリカで被覆されているとよい。また、上記複合粒子におけるシリカの含有率が5質量%以上30質量%以下であるとよい。上記再生粒子の平均粒子径(一次粒子径)が1μm以上10μm以下であり、上記二酸化チタン粒子の平均粒子径(一次粒子径)が0.2μm以上1μm以下であるとよい。 (もっと読む)


【課題】白紙光沢に優れ、優れた外観を有する印刷用塗工紙を提供する。
【解決手段】ギャップフォーマー型抄紙機により1000m/min以上の抄速で抄紙された原紙の少なくとも片面に、2層以上の顔料および接着剤を主成分とする顔料塗工層を有する塗工紙であって、最外顔料塗工層がブレード塗工方式によって1000m/min以上の速度で設けられ、該最外顔料塗工層中の有機物:無機物の質量比が9:91〜15:85であり、該塗工紙のISO 8254−1(2009)に基づく入射・受光角75度の白紙光沢度が78以上であり、かつ、ISO 2813(1994)に基づく入射・受光角60度の白紙光沢度が48以上である。 (もっと読む)


【課題】 低密度でありながら平滑性、不透明性、表面強度に優れた印刷用紙を提供するものである。
【解決手段】 原料パルプのカナダ標準濾水度が100〜300mlであり、紙中に填料として二酸化チタンとシリカを固形分質量比として、二酸化チタン:シリカが40〜90:60〜10の割合で、20〜25質量%含有し、好ましくは平滑度が100〜150秒、不透明度が84%以上、且つ密度が0.80g/cm未満である印刷用紙。 (もっと読む)


【課題】 遮光性を確保すると同時に、遮光層が透けて見えたり、反りやねじれが発生することがなく、容易に成形できるとともに、蓋をはがす場合に遮光層が露出することがない遮光性紙カップを提供すること。
【解決手段】 2枚の原紙11,12の間に遮光性印刷層13を備えた積層遮光紙10を用いて成形される遮光性紙カップ1で、積層遮光紙10の紙カップの内側となる原紙11の外側に、樹脂層14を介して遮光印刷層13を積層し、積層遮光紙13の2枚の原紙11,12の坪量の和が150〜350g/m2であり、かつ一方の原紙の坪量が他方の原紙の坪量に対して1.3倍以上とする。
これにより、坪量の大きい方の剛性により坪量の小さい方のそりやねじれを防止し、しかもいずれの原紙でも遮光性印刷層13を隠蔽し、容易に紙カップ1を成形する。また、蓋をはがす場合、原紙の層中で剥離を生じさせ遮光印刷層13の露出を防止する。 (もっと読む)


【課題】白色度、不透明度が高く、製袋加工適性と、自動封入封緘機の高速化に適した封緘適性を備えた封筒用紙を提供する。
【解決手段】
次の(1)から(6)の条件を満たす封筒用紙。(1)上質古紙パルプを20〜50質量%配合する。(2)NBKPを5〜20質量%含む。(3)炭酸カルシウム8%以上添加し、灰分5.0〜15%。(4)蛍光染料を添加し、蛍光強度5〜10%。(5)白色度80%以上。(6)不透明度90%以上。さらに、次の(7)から(11)の条件を満たすことが好ましい。(7)坪量70〜120g/m。(8)ステキヒトサイズ度15秒以上。(9)平滑度30〜80秒。(10)クラークこわさ縦70〜240cm/100。(11)吸油度40〜100秒。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、最外層に含有される接着剤量が少なくても印刷表面強度に優れ、インキ着肉ムラが少ない塗工紙の製造技術を提供することにある。
【解決手段】本発明によって、原紙に接する最内層の塗工層をフィルムトランスファーロールコーターで塗工する工程と、顔料100重量部に対し4重量部以下の共重合ラテックスを含有する塗工液をブレードコーターで塗工して、片面あたり5〜13g/mである最外層の塗工層を形成する工程と、を含む、印刷用塗工紙の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、カーテン塗工に特徴的な嵩高く空隙の多い塗工層による高い光散乱性を維持しつつも、適度なインキセット性を有し、印刷光沢度が良好な塗工白板紙を、カーテン塗工により製造する技術を提供することである。
【解決手段】複数の塗工層を1つのカーテン膜で同時塗工し、かつ、このカーテン塗工により設けられる最外層である上塗層と下塗層の塗工量を一定範囲とすることによって、白色度が40〜70%と低い原紙を用いた場合であっても、白色度や白色ムラに優れ、印刷光沢度が高い白板紙を効率的に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】高白色、高不透明性を有する脱墨パルプ含有印刷用塗工紙を製造する方法を提供する。
【解決手段】塗工層の少なくとも1を、紫色顔料、紫色染料、青色顔料、および青色染料からなる群より選択される1種以上の色材を含有する塗工液をカーテン塗工して形成する工程を含む方法で、原紙における脱墨パルプ(DIP)の含有量が、全パルプの絶乾重量を基準として60重量%以上であり、JIS P 8150の方法によって測定される紙の色相が、紫外線を含む測定においてb値が−10以上−0.5未満である印刷用塗工紙を製造する。 (もっと読む)


【課題】低密度であり、かつ白色度に優れる紙を簡易な方法で提供する。
【解決手段】含水率が35%以下の原料パルプを機械的処理により解繊したフラッフ化パルプを含有することを特徴とする紙。前記フラッフ化パルプは、これを用いてJISP8222に従い作成したシートの白色度が82%以上かつ密度が0.5g/cm以下となるフラッフ化パルプであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高白色、高不透明性を有する印刷用塗工紙を製造する方法を提供する。
【解決手段】原紙および1以上の塗工層を備える印刷用塗工紙の製造方法であって、前記塗工層の少なくとも1を、紫色顔料、紫色染料、青色顔料、および青色染料からなる群より選択される1種以上の色材を含有する塗工液をカーテン塗工して形成する工程を含む製造方法で、不透明度が85%以上、かつJIS P 8150の方法に従い紫外線を含む測定において測定されるa値およびb値が、a値:0以上7未満、b値:−15以上−3未満である印刷用塗工紙を製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、低坪量でありながら、高い不透明度、白色度、良好な白色ムラを有するマット調印刷用塗工紙を、良好な操業性で製造する技術を提供することである。
【解決手段】本発明によって、坪量が70〜90g/m、白色度が75%以上、不透明度が95%以上であるマット調印刷用塗工紙の製造方法であって、脱墨パルプおよび/または機械パルプを合計で50%以上含有する原料パルプから抄紙される白色度が45〜70%の原紙上に、炭酸カルシウムを含む塗工液をカーテン塗工し、さらに、青色・紫色の顔料および/または染料を少なくとも1つの層に含有させることを含む方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ゲル化法によるキャストコート紙に関し、高い白紙光沢を有し、印刷適性及び後加工適性に優れると共に、近年、紫外線硬化インク又は溶剤インクを用いたインクジェットプリンター適性に優れたキャストコート紙を提供することである。
【解決手段】本発明に係るキャストコート紙は、基材上に無機顔料及びバインダーを主体として含有するキャストコート層をゲル化法で形成したキャストコート紙において、キャストコート層が、更に界面活性剤を含有し、界面活性剤がアセチレンアルコール化合物、アセチレングリコール化合物又はアセチレン系ジアルコールのポリエーテル化合物の少なくとも1種であり、キャストコート層の乾燥塗工量が、8〜25g/mであり、表面のJIS Z8741:1997に従って測定した60°における光沢度が、45%以上である。 (もっと読む)


【課題】低坪量であっても、不透明度が高く、しかも表面強度が高くインキ着肉性の良い印刷用紙を提供する。
【解決手段】機械パルプが65〜90質量%、針葉樹クラフトパルプが5〜20質量%含有するようにパルプ配合を調整し、填料としてホワイトカーボンを0.5〜2.0質量%添加、炭酸カルシウム10〜20質量%添加された原紙に、紙力増強剤が少なくとも片面に0.5〜1.0g/m塗布された印刷用紙について、白色度、不透明度、印刷後不透明度、坪量、厚さ、平滑度、クラークこわさ横を特定した。 (もっと読む)


【課題】 バックライトユニットや照明、ディスプレイ等の光源を拡散したり反射を防止することが可能で、光の拡散や散乱性、透過性を容易に制御できる光学フィルム及びそれを用いたおよび照明装置、投影装置、看板および画像表示装置を提供する。
【解決手段】 微細繊維とマトリックス樹脂からなるフィルムにおいて、前記微細繊維の主成分は木材系セルロース由来であり、前記フィルムの全光線透過率が70%〜99%、ヘーズが5%〜99%であり、かつ微細繊維とマトリックス樹脂の屈折率差が0.01〜0.15であることを特徴とする光学フィルム (もっと読む)


【課題】軽量化した場合にも不透明度が高く、かつ、印刷適性に優れる印刷用紙を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、填料が内添された印刷用紙であって、上記填料として、炭酸カルシウム粒子とこの炭酸カルシウム粒子の表面の少なくとも一部を被覆するシリカとを備える複合粒子を含み、上記複合粒子の平均粒子径が2μm以上15μm以下であり、上記複合粒子の0.021μmから2,000μmの範囲を132対数分割して測定した粒度分布において、最頻値の頻度割合が3%以上12%以下であり、坪量が37g/m以上49g/m以下、白紙不透明度が90%以上96%以下、印刷不透明度が89%以上96%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ベニバナ花弁由来の鮮やかな赤色細片が模様形成体として抄き込まれていて、かつ、抄き込み模様紙の地色も同色系の色調である装飾的に優れた模様紙を提供する。
【解決手段】 ベニバナ細片を模様形成体として紙中に分散担持せしめた模様紙であって、CIE色度a*値が4〜30の範囲にあり、b*≧0で、且つ(b*−10)/a*≦0.5であることを特徴とする模様紙。 (もっと読む)


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