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Fターム[4L055EA33]の内容

 (82,557) | 条件、数値の特定 (11,593) | 化学量 (3,308) | ゲル含量、ケン化率 (80)

Fターム[4L055EA33]に分類される特許

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本発明は、場合により粉砕剤または分散化剤の存在下で、この重量70%未満の乾燥抽出物を有する炭酸カルシウムの水性分散物または懸濁物を産生するステップと、(90:10)から(10:90)の乾燥重量比(沈降炭酸カルシウム:カオリン)を維持するために乾燥粉末形のカオリンを添加するステップとを含む、炭酸カルシウムおよびカオリンの水性分散物または懸濁物を産生する方法に関するものである。本発明はまた、このようにして得られた水性分散物または懸濁物に、最終生成物の光学特性の改善をもたらす製紙業界用のコーティングスリップの生産におけるこの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】カーテン塗工装置で安定に塗工可能で、カーテン割れが発生しない単一層型自己発色性感圧記録紙製造用カーテン塗工用分散液とそれを塗工してなる単一層型自己発色性感圧記録紙を提供する。
【解決手段】電子供与性染料を内蔵するマイクロカプセルと電子受容性酸性物質を主成分とするカーテン塗工用分散液において、平均重合度が500〜1400かつ鹸化度が76.0〜97.0mol%の部分鹸化ポリビニルアルコールを用いる。この分散液を支持体に塗布して得られた単一層型自己発色性感圧記録紙は、発色性及び耐汚染性に優れる。 (もっと読む)


【課題】紙コーティング用ラテックス、その製造方法、及びこれを含む紙コーティング液を提供する。
【解決手段】本発明は、コア及びシェル構造を有する紙コーティング用ラテックスにおいて、前記コアは、エチレン不飽和酸がコア100重量部中5〜35重量部含まれた単量体混合物の重合により形成されて、前記シェルは、ガラス転移温度が常温以下であり、前記コアのガラス転移温度より低いことを特徴とする紙コーティング用ラテックス、これの製造方法、及びこれを含む紙コーティング液に関するものである。本発明によると、高膨潤性/収縮性多層構造の紙コーティング用ラテックスが含有された紙コーティング液を紙にコーティングして、インク乾燥速度、接着力などの印刷適性に優れていながらも、白紙光沢を低め、且つ印刷光沢を向上させて、高品質の無光沢コーティング紙を提供する効果がある。 (もっと読む)


【課題】 工程紙の基材として使用されるマットコート紙に好適な、低白紙光沢度で、剥離剤の目止め性及び耐溶剤性に優れた離型紙用原紙、特に合成皮革製造用として好適な工程紙を提供する。
【解決手段】 原紙の少なくとも一方の面に、顔料成分及び接着剤成分を主成分とする目止め層を設けてなる離型紙用原紙。前記顔料成分が、少なくとも体積分布平均粒子径が3〜20μmである板状形状の顔料を50重量%以上含有し、前記接着剤成分として少なくとも、ゲル含量85%以上の合成樹脂ラテックスが前記顔料成分100重量部に対して固形分で20〜40重量部配合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コールドセット型インキを使用して多色オフセット輪転印刷する場合においても、インキ濃度、インキセット性、インキ着肉性などの印刷適正に優れる新聞用紙とする。
【解決手段】坪量38〜48g/m2のコールドセット型インキを使用したオフセット輪転印刷用の新聞用紙であって、基紙表面には、澱粉及びPVAが10:0.8〜2.0の固形分質量比で塗工され、EPMA(X線マイクロアナライザー)を用いた前記基紙表面の面分析(100倍)によるSi,Al,Ca,Mgが検出される元素領域でのSiとAlとCaとが重なって検出される凝集体からなる再生粒子の割合(酸化物換算)が50%以上で、かつCa単独の検出割合(酸化物換算)が10%以下である。 (もっと読む)


【課題】コールドセット型インキを使用したオフセット輪転印刷において、印刷操業性が良好で、高いインキ濃度、インキ着肉性を有しながら、インキセット性も良好で色ずれの問題が生じず印刷不透明度が改善された、印刷適正に優れる新聞用紙を提供することにある。
【解決手段】坪量38〜48g/m2の新聞用紙において、少なくとも澱粉及びポリビニルアルコールを含有し、JIS P 8251に基づく灰分が7.5〜12.0%で、この灰分は、少なくともクレーが50質量%以上、炭酸カルシウム(CaCO3)が5質量%未満である。 (もっと読む)


本発明は、(a)不飽和ポリエステルおよび/またはビニルエステル樹脂、開始剤ならびに疎水性モノマーを含む溶液を調製するステップと、(b)ステップ(a)で得られた溶液を水相中に乳化させるステップと、そしてその後、(c)乳化した溶液を硬化させるステップとを含む、有機ナノ粒子の調製方法を提供する。本発明はさらに、本発明に従う方法によって得ることができる有機ナノ粒子、前記ナノ粒子の様々な使用、ならびに前記ナノ粒子を含む紙、染料組成物およびトナー組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】顔料インクを用いてパターンを形成したときにインクの溶媒が速やかにインク受容層に吸収されないために生じる画線の滲みや定着不良に基づくパターンの鮮明性が低下するという欠点を克服し、かつ画像部及び非画像部のいずれにおいても光沢を有する記録材料の製造方法を提供する。
【解決手段】基材シート上に、平均二次粒子径0.05〜0.30μmの気相法θ‐アルミナ粉末と、そのθ‐アルミナ粉末100質量部当り8〜20質量部の範囲内でバインダーとを含む記録層を、30μmを超え、60μm未満の厚さで設けることにより記録材料を製造するに当り、上記θ‐アルミナ粉末とバインダーとの配合割合を変えて、JIS Z8741に依拠して測定した60度鏡面光沢度が50%以上及びJIS P8140に依拠して測定した吸水度が40〜60g/m2に調整する。 (もっと読む)


【課題】古紙パルプまたはメカニカルパルプを原料とするオフセット印刷新聞用紙において、オフセット印刷時の印刷後不透明度が優れており、インキセット性も優れ、しかも版パイリング、ブランケットパイリング等、紙に含まれるレイセルや灰分を主な原因とするトラブルの発生が少なく、良好な印刷作業性およびカラー印刷品質を有するオフセット印刷用新聞用紙の提供。
【解決手段】
原料パルプに古紙パルプまたはメカニカルパルプを含み、表面に平均粒子径が115nm以下であり、アクリロニトリルを10質量%以上含み、ゲル含有量が80質量%以上の合成樹脂ラテックスを5〜20質量%、澱粉を70〜95質量%含んだ塗工層を、片面当り乾燥質量で0.1〜0.7g/mの塗布量となるよう設け、前記合成樹脂ラテックスは、アクリロニトリルを20質量%以上含み、ゲル含有量が90質量%以上であるオフセット印刷用新聞用紙。 (もっと読む)


【課題】蛍光増白剤を用いた紙の表面塗工法による蛍光増白においてクエンチング現象を起こすことなく高白度の紙を得ることが出来る蛍光増白剤水性液状組成物の提供。
【解決手段】下記式(1)
【化1】


(式(1)中、XおよびYはそれぞれ独立に、モノもしくはジC1−5アルキルアミノ基、モノもしくはジC1−8アルカノールアミノ基、モルホリノ基、スルホエチルアミノ基、アミノ基、置換もしくは無置換のアニリノ基、置換もしくは無置換のフェノキシ基、またはC1−5アルコキシ基をそれぞれ表す)で表される蛍光増白剤またはその塩およびポリビニルアルコール系樹脂を含有する蛍光増白剤水性液状組成物を用いた紙の表面塗工法による蛍光増白においては、クエンチング現象を起こすことなく高白度の紙を得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、密着強度や塗膜強度に優れ、高湿度条件化での酸素バリア性に優れ、金属探知機の使用が可能であり、紙として廃棄可能なガスバリア積層体を提供することである。
【解決手段】紙支持体上に水溶性高分子と無機層状化合物を含む第1ガスバリア層と第2ガスバリア層を順次設けたガスバリア性積層体において、第1ガスバリア層の水溶性高分子と無機層状化合物の質量比が75/25〜50/50であり、かつ、第2ガスバリア層中の水溶性高分子と無機層状化合物の質量比が95/5〜75/25であるガスバリア性積層体である。前記第1ガスバリア層の塗工量が0.1g/m〜3g/m、かつ第2ガスバリア層の塗工量が0.1g/m〜3g/mであり、第1ガスバリア層と第2ガスバリア層の塗工量の合計が0.5g/m〜5g/mであるのが好ましい。 (もっと読む)


1つの実施形態において、本発明は、3cc/gm未満の比容積を有するセルロース物品を形成する方法を提供する。本方法は、セルロース繊維を、水性分散体を含む配合物と添合する工程を含む。前記水性分散体は、エチレン系熱可塑性ポリマー、プロピレン系熱可塑性ポリマー及びそれらの混合物からなる群より選択される少なくとも1種のポリマーと、少なくとも1種の高分子安定剤と水とを有し得る。一定の実施形態において、前記少なくとも1種のポリマー及び前記少なくとも1種の安定剤の合計量は、前記水性分散体の約25から約74容量%を含む。 (もっと読む)


【課題】視覚によって認識される光沢感に優れた印刷を実現することが可能な塗工紙を提供する。
【解決手段】(A)塗工原紙と、共重合体ラテックス及び顔料を含有し、且つ共重合体ラテックスの含有量が、顔料100質量部に対して3〜25質量部である紙塗工用組成物を塗工して形成された(B)塗工層と、を備えた塗工紙であって、塗工紙の上に印刷部のベタ濃度がマクベス濃度計で2.2±0.1となるように墨インクを印刷した際に、下記の測定方法によって測定される印刷部の拡散反射光強度の逆数の値が30以上である塗工紙。
(拡散反射光強度の測定方法)
JIS Z 8741の鏡面光沢度測定方法に準拠して光量を調整した白色光を用い、入射側と受光側とに偏光板を装着し、印刷物の印刷部に入射角が57°となるように偏光板を通過させた白色光を入射し、受光角が40°となる領域にて拡散反射光の強度を測定する。 (もっと読む)


ビニルアルコール重合体を1つ以上のエチレン性不飽和シラン含有単量体を用いて高温で処理することで得られるシラン変性ポリビニルアルコール。 (もっと読む)


【課題】耐水性を有する圧着用紙でありながら、リサイクルすることが容易であり、かつ水に濡れた場合でも設けられた記録情報を毀損することなく、必要時に圧着面を容易に剥離でき、圧着面に印刷された情報を確実に読み取ることができる圧着用紙を提供すること。
【解決手段】基紙2の表裏面の少なくとも一方の面に接着剤層3が形成された圧着用紙であって、湿潤時の引張強度が0.7〜1.8kgf/15mm(MD)の前記基紙に、少なくともカチオン系湿潤紙力剤及びケン化度が83〜92mol%のポリビニルアルコールを含有する接着剤層を設けた。 (もっと読む)


【課題】耐ブロッキング性、インキ密着性に優れたインキ用アンカーコート剤の提供。
【解決手段】トルエン不溶分率60〜99重量%であることを特徴とする共重合体ラテックス組成物からなるインキ用アンカーコート剤。上記共重合体としては、(α)ガラス転移温度が−90〜10℃の範囲にある共重合体(イ)からなるコア層及びガラス転移温度が50〜180℃の範囲にある共重合体(ロ)からなるシェル層を有するものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】低コストで生産可能で、印刷・筆記適性に優れ、圧着性と易剥離性とを兼備する他、高耐水性で、水に濡れた場合でも設けられた記録情報を毀損することなく、必要時に圧着面を容易に剥離でき、圧着面に印刷された情報を確実に読み取ることができる圧着用紙を提供すること。
【解決手段】基紙の表裏面の少なくとも一方の面に接着剤層が形成された圧着用紙であって、該基紙が、古紙パルプを40質量%以上含有し、全パルプ中の化学パルプの比率が50質量%以上であり、JIS P 8120の試験片及び離解に準拠したカナディアンフリーネスが350〜600mLの範囲に叩解された原料パルプからなるものであり、かつ該接着剤層が、バインダー成分、部分ケン化ポリビニルアルコール及びポリエチレングリコールを少なくとも含有した接着剤組成物から形成されたものであることを特徴とする圧着用紙。 (もっと読む)


【課題】 印刷・筆記適性に優れ、圧着性と易剥離性とを兼備する他、高耐水性で、水に濡れた場合でも設けられた記録情報を毀損することなく、必要時に圧着面を容易に剥離でき、圧着面に印刷された情報を確実に読み取ることができる圧着用紙を提供すること。
【解決手段】 基紙の表裏面の少なくとも一方の面に接着剤層が形成された圧着用紙であって、該基紙が、JIS P 8120の試験片及び離解に準拠したカナディアンフリーネスが350〜600mLの範囲に叩解された原料パルプからなり、カチオン系湿潤紙力剤及びアニオン系乾燥紙力剤を1/4〜1/3(カチオン系湿潤紙力剤/アニオン系乾燥紙力剤(質量比))の割合で含有したものであることを特徴とする圧着用紙。 (もっと読む)


【課題】 製品や装置へのピッチの付着、白水中へのピッチの蓄積及び発泡性が抑制された紙の製造方法を提供する。
【解決手段】 平均重合度が300〜10,000、ケン化度が70〜92モル%及び(ポリビニルアルコールのヨード吸光度)/(94.21×M3.207
(式中、Mはポリビニルアルコールの残存酢酸基のモル分率を示す)
で表されるヨード吸光度比が1.6以上のポリビニルアルコール(A)をパルプに添加した後に、アミン・エピハロヒドリン重縮合物(B)をパルプに添加する方法であって、かつ(A)及び(B)がパルプ固形分に対して各々0.1〜1,000ppmであることを特徴とする紙の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 水分の存在下に優れたバインダー作用を発揮して、強度、耐水性、地合などに優れる湿式抄造物を円滑に製造することができ、しかも溶融紡糸により簡単に製造できるバインダー繊維の提供。
【解決手段】 融点160〜230℃、重合度200〜500、ケン化度90〜99.9モル%、Naイオン含量3〜10000ppmのPVA系重合体(A)と、融点240℃以下の他の熱可塑性重合体(B)を10:90〜90:10の質量比で含み、繊維表面での前記重合体(A)の露出割合が30%以上、単繊維繊度0.1〜15dtex、繊維中での個々の前記重合体(B)の単繊維繊度が0.001〜4 dtex、水中での前記重合体(A)の溶出量が10質量%以下で、且つ水中膨潤度70〜300%のバインダー繊維及びその製法。 (もっと読む)


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