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Fターム[4L055FA16]の内容

 (82,557) | 目的、効果 (9,982) | 製品品質関係 (5,586) | 嵩、柔軟性 (556)

Fターム[4L055FA16]に分類される特許

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【課題】オフセット・グラビア印刷に共用でき、印刷適性に優れたオフセット・グラビア印刷共用塗工白板紙を提供することを課題とする。
【解決手段】原紙の表面に2層の塗被層を有する塗工白板紙で、下塗り層の顔料として、平均アスペクト比60〜100のエンジニアード・デラミネーテッド・クレーを40〜90重量部%と50重量%の粒子径が1.0〜3.0μmの軽質炭酸カルシウムを10〜60重量部%含有したものを用い、上塗り層の顔料として、前記エンジニアード・デラミネーテッド・クレーを30〜90重量部%と50重量%の粒子径が0.8μm以下の軽質炭酸カルシウムを10〜60重量部%含有したものを用いる。 (もっと読む)


【課題】原反ロールから繰り出される繊維ウエブの製品化過程において、均一に薬液を塗布するとともに、迅速に繊維ウエブに薬液を含浸させる。
【解決手段】原反ロール2から繰り出された繊維ウエブが製品化される工程において、薬液塗工ロール6と、繊維ウエブ押圧ロール7とを対面状態で備えるとともに、両者を交互に異なる面側に配備した第1の薬液塗布装置Fと、第2の薬液塗布装置Fとを設備し、前記第1の薬液塗布装置Fにおいて前記薬液塗工ロール6により繊維ウエブの一方面側に薬液を塗布すると同時に、前記繊維ウエブ押圧ロール7による加圧により薬液を含浸させ、前記第2の薬液塗布装置Fにおいて、前記薬液塗工ロール6により前記繊維ウエブの他方面側に薬液を塗布すると同時に、前記繊維ウエブ押圧ロール7による加圧によって薬液を含浸させるようにする。 (もっと読む)


紙のファイバウェブ(12)をスルーエアー乾燥(TAD)またはプレスなしで製造するための抄紙機(1)であって、少なくとも一つのフォーミングワイヤ(7、8)を含むワイヤセクション(5)と、空気透過性であるとともに水透過性である抄紙用具(16)と、ファイバウェブを脱水するための脱水ユニット(20)と、を有したウェットエンド(2)と;ファイバウェブのための乾燥面(24)を有した乾燥セクション(3)と;ファイバウェブを乾燥セクションに転載するためのトランスファーロール(23)と;を備える。ファイバウェブは、ワイヤセクションからトランスファーニップまでの間にわたって、並びに、トランスファーニップを通過する間、抄紙用具によって支持される。抄紙用具は、ファイバウェブに構造を与えるための立体的構造を有する。
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ティッシュ・ペーパー及びティッシュ・ペーパーから製造される製品、例えばペーパー・ハンカチーフ、フェイシャル・ティッシュ・ペーパー、トイレットペーパー及び化粧用ティッシュ・ペーパー、いずれかの種類のティッシュ・ペーパー拭き取り用品など。本発明は、ローションの高い転移性を有する、滑らかな及び吸収性のローション付きティッシュ・ペーパーを製造するための方法の両方を記載する。この方法の工程は、(a)少なくとも1つの回転面を含むローション付与装置に隣接して連続的に走行するティッシュ・ペーパーウェブを準備する工程、(b)前記ローションを1つの回転面上に転移する工程、(c)主として前記回転面の回転の遠心力により前記ローションを前記回転面からローション液滴の流れの中に放出する工程、(d)前記ローション液滴の流れにより前記ティッシュ・ペーパーを捕捉する工程を含む。本発明はまた、その表面に不連続な付着物として分配されるローションを含むティッシュ・ペーパーを記載する。付着物は、ローションの高い局所濃度を有し、ティッシュ・ペーパーの相対的に小さい面積を覆う。

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本発明は、置換化アミノシロキサン及びエチレン性カルボン酸のフルオロ置換化アルキルエステルから由来するポリマー状反応生成物に関する。前記ポリマー状反応生成物は、繊維、特に織物のような基体への前記繊維に撥油特性(疎油性)を与えるための適用に適している。 (もっと読む)


構造織物(28)と形成織物(26)とによって形成されたニップにヘッドボックス(22)を通して繊維スラリを提供するステップと、繊維スラリから構造織物の少なくとも1つの谷に繊維を収集するステップとを含む構造ウェブを形成する方法。 (もっと読む)


緊度0.75g/cm以下の原紙の少なくとも片面に、顔料と接着剤を主成分とする塗被層を2層以上設けた緊度1.05g/cm以下の印刷用塗被紙において、最外塗被層に接する下塗り塗被層の顔料成分を、X線透過式粒度分布測定における平均粒子径がそれぞれ0.1〜1.3μmの範囲にあるサチンホワイト1〜30質量%と、その他の白色顔料70〜99質量%との混合物で構成させ、前記下塗り塗被層の接着剤成分の量が、顔料成分100質量部当たり10〜20質量部の範囲である印刷用塗被紙。 (もっと読む)


【課題】パルプ繊維とポリシロキサンとを含むポリシロキサン前処理パルプ繊維を提供する。
【解決手段】本発明は、パルプ繊維とポリシロキサンとを含むポリシロキサン前処理パルプ繊維である。ポリシロキサン前処理パルプ繊維のポリシロキサン含量は、乾燥パルプ繊維の重量で約0.4%又はそれよりも大きく、シリコーン保持係数は、約0.6又はそれよりも大きく、初期水滴吸収値は、約180秒以下である。 (もっと読む)


繊維性構造体及び/又はこのような繊維性構造体を含む衛生ティッシュ製品、より詳細には、従来の一時湿潤強度向上剤を含有する繊維性構造体及び/又は衛生ティッシュ製品と比較して改善された湿潤強度特性、特に一時湿潤強度特性を示す繊維性構造体及び/又は衛生ティッシュ製品。

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エンボス加工された多プライの繊維性構造体製品及びこれを製造するための方法が提供される。エンボス加工された多プライの繊維性構造体製品(10)は、繊維性構造体(12)の第1プライ及び繊維性構造体(14)の第2プライを含み、それらは結合部位(20)においてそれらの隣接表面(16、18)に沿ってそれぞれ接着剤により接着剤で結合されている。エンボス加工された多プライの繊維性構造体製品は更にエンボス加工部位(22)を含む。エンボス加工部位は、少なくとも1000μmのエンボス高さを示す。エンボス加工部位は、エンボス加工された多プライの繊維性構造体製品のx−平面からy−方向に伸びる。エンボス加工部位は、共に接着剤で結合されず及び高密度化されない。結合部位は、接着剤(24)によって共に接着剤で結合され及び高密度化される。

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本発明は、第一表面と第二表面とを有する繊維性構造体の連続する1つのプライを含む吸収性ティッシュタオル・ペーパー製品であって、前記製品は8g/gよりも大きいHFS吸収率を有し、第一表面が少なくとも650μmのエンボス高さを呈し、第二表面が少なくとも約650μmのエンボス高さを呈する、吸収性ティッシュタオル・ペーパー製品に関する。

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処置が必要な繊維性構造体を、化学柔軟剤のような化学添加剤で処理する方法、及びそれから製造された製品が提供される。

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本発明は熱可塑性ポリマーシェル及びその中に閉じ込められた噴射剤を含む熱発泡性微小球を、繊維を含む紙料又は繊維のウェブに添加する工程、前記紙料又はウェブから紙又は不織布を形成する工程、及び熱を適用して前記微小球が発泡するのに充分に前記微小球の温度を上昇させ、それにより前記紙又は不織布の嵩を増大する工程を含み、前記発泡性微小球が約17重量%〜約40重量%の噴射剤を含み、かつ約17μmから約35μmまでの体積平均直径を有することを特徴とする繊維からの紙又は不織布の製造方法に関する。また、本発明は或る種の発泡性微小球及びその使用に関する。 (もっと読む)


エラストマー系シランまたはシロキサン、好ましくはその分子中に第四級アンモニウム基を有するエラストマー系シランまたはシロキサンを含有する水中油型(O/W)および油中水型(W/O)エマルジョンおよびマイクロエマルジョンが、エポキシド基またはハロヒドリン基を有する有機第四級アンモニウム化合物と、アミノ基を有するシランまたはシロキサンとを反応することによって一般に製造される。この反応は、架橋剤および界面活性剤を含有する水性極性相中で行なわれる。このエマルジョンおよびマイクロエマルジョンは、毛髪、皮膚または腋の下を処理するのに特に有用である。 (もっと読む)


本発明は、構造的に異なるアミノポリシロキサンおよび/またはアンモニウムポリシロキサン化合物a1)とa2)を含有させたポリオルガノシロキサン組成物、これの製造方法、これを基質、特に繊維型基質を親水性または柔らかにする処理で用いること、そしてそれを含んで成る製品、特に紙製品、例えばマット、紙パルプ、紙布、ペーパーサポートまたは紙層などに関する。 (もっと読む)


【課題】 グリセリン、脂肪酸エステル類、パラフィン類、第4級アンモニウム塩等の従来の紙類の柔軟処理剤は多量に使用しないと柔軟性を付与できなかったり、紙類の吸水性が低下したり、皮膚刺激性が高い等の問題があった。本発明は、紙類に優れた柔軟性、吸水性を効果的に付与できる紙類処理剤を提供する。
【解決手段】 本発明の紙類処理剤は、二塩基酸とジオールとのエステル化合物を含有することを特徴とする。本発明において二塩基酸とジオールとのエステル化合物は、二塩基酸成分がアジピン酸、セバシン酸、コハク酸、スベリン酸より選ばれた少なくとも1種である場合が好ましく、またジオール成分は重量平均分子量200〜15000のポリオキシエチレングリコール及び/又は重量平均分子量1000〜15000のポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコールである場合が好ましい。 (もっと読む)


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