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Fターム[4L055FA21]の内容

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Fターム[4L055FA21]に分類される特許

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供給原料に対する遠心力を発生させて、供給原料に含まれる液体を追い出してから、該原料のさらなる処理を行うための、同心の回転フィルターを有するワイヤレス2ゾーンパルプ洗浄装置。第二のフィルターが第一のフィルターを包囲し、脱水プロセスで供給原料から追い出された有用なパルプ繊維を捕捉する。 (もっと読む)


本発明は(a)水素形態のイオン交換能の少なくとも一部を有する陽イオン交換樹脂を用意し、(b)前記イオン交換樹脂をアルカリ金属ケイ酸塩水溶液と接触させて水性スラリーを生成し、(c)水相のpHが5.0から11.5までの範囲になるまで前記水性スラリーを撹拌し、かつ/又は前記水性スラリーを撹拌して45%までのS値に相当する粒子凝集もしくはミクロゲル生成を可能にし、少なくとも5.0の水相のpHを得、(d)少なくとも一種のアルミニウム化合物を含む一種以上の材料を使用して前記水相のpHを9.0以上に調節し、そして(e)前記イオン交換樹脂を工程(c)後又は工程(d)後に前記水相から分離することを特徴とする水性のシリカをベースとするゾルの製造方法に関する。また、本発明は15〜25%の範囲内のS値、20:1から50:1までの範囲のモル比Si:Al、5:1から17:1までの範囲のモル比Si:X(Xはアルカリ金属である)、少なくとも5重量%のSiO2含量を有し、かつ少なくとも300m2/gの比表面積を有するシリカをベースとする粒子を含むシリカをベースとするゾルに関する。更に、本発明は(i)セルロース繊維を含む水性懸濁液を用意し、(j)その懸濁液に本発明のシリカをベースとするゾルを含む一種以上の脱水兼歩留り助剤を添加し、そして(k)得られた懸濁液を脱水して紙のシート又はウェブを得ることを特徴とする紙の製造方法に関する。 (もっと読む)


対向端を有する織布体を備えている産業用布に関する。布は、少なくとも一つの、クロスマシン方向の横糸の組織と織り合わされた、少なくともの2つの、マシン方向の縦糸の組織を含む。布の各端において、縦糸の少なくとも一部は、マシン方向に対してそれぞれ第1の角度を成す第1の組のループを形成し、前記縦糸の少なくとも一部は、前記マシン方向に対してそれぞれ第2の角度にある第2の組のループを形成し、該第2の組のループは、それぞれ、前記第1の組の傾斜ループとほぼ同心上にあって二重端ループを形成する。この布構造は、ループ内の全ての縦糸を使用できるとう長所があり、縫い目の抗張力をかなり増やす。また、平坦な縫い目の構成も可能になる。この縫い目デザインは、製紙機械のための乾燥布に用途がある。 (もっと読む)


紙、厚紙、プラスチックまたは他の多くの材料のタイプで作られている物品からデジタル署名を判定するための方法および機器。コヒーレントな光源は、ビームを向けて物品を照射し、検出器構成は、物品の多くの異なる部分から散乱される光から各データ点を集めて、通常は500以上の多数の独立したデータ点を集める。物品の多くの異なる部分に特有の多数の独立した信号の寄与を集めることにより、走査された物品の領域に固有のデジタル署名を計算することができる。物品の真正性を試験する必要があるときはいつでも、この測定を繰り返すことができる。この方法を使用することで、一義的な特性が多種多様の日用品から直接的な方式で測定可能であるため、特別に準備されたトークンを作ることに努力し費用をかけることは本質的に的外れであることが分かってきた。
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抄紙機のプレス部用の積層プレス布(10)は、積層プレス布(10)の摩耗を検知する受動センサシステムを有する。積層プレス布の下部層(40)(表面ではないもの)は、着色された人造繊維バット材料を用いて、作製される。布表面(50)は使用で摩耗されるので、着色されたバット材料は、摩耗の視覚的指示性を示すように、露出される。この視覚的指示は、使用者が積層プレス布を交換するのに適切な時間を簡単に決定することを可能とする。
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本発明は、紙/板紙抄紙機のドライヤセクション、及び、ドライヤセクション(3)に後続する仕上げ装置(1)において特定の水分含有率まで乾燥される繊維ウェブの処理方法に関する。本方法では、繊維ウェブ内に含まれる水が利用されて、処理対象のウェブがドライヤセクションと仕上げ装置との間を、温度及び水分に関して制御された条件下で、走行するように構成されるようにし、当該条件により、繊維ウェブからの水の蒸発が調整される。繊維ウェブは、ドライヤセクション(3)の後に通常よりも多い水分を維持し、仕上げ装置(1)により最終の乾燥が実行されるような態様で、ドライヤセクションで乾燥される。
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本発明は、ストリップ又はシート材料(20)、特に紙または厚紙を製造及び/又は処理するための機械に関し、この機械は、燃料電池ユニット(26)によって生成された熱エネルギを作動エネルギとして機械に供給できるように、少なくとも1つの関連の燃料電池(26)に接続される。燃料電池(26)によって生成された熱エネルギは、機械の少なくとも1つの加熱部(10)に供給することができ、前記加熱部は、機械の作動状態の間に加熱できるか又は加熱されることができるように具体化される。 (もっと読む)


ジオール、特に1,3−プロパンジオール(PDO)を使用した、熱を伝達するための改良されたシステム(102)である。このシステムは、エネルギー消費、メンテナンスコスト、腐食、毒性、およびそのような加熱依存性プロセス(106)に付随する火災の危険性を低減させる。従来からの炭化水素系の加熱流体とは異なって、精製器(118)をシステムの中に組み込んでも、ジオールは、ドレンや置換する必要がない。さらに、ビジネス手段も開示されている。

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製紙で使用する紙パルプを次のように製造する。(a)紙パルプ用原料として用いる繊維含有繊維材料を沈殿反応装置へ投入し、(b)水酸化カルシウム(Ca(OH)2)などの反応性鉱物材料を沈殿反応装置へ投入し、(c)反応性鉱物材料および繊維材料を、沈殿反応装置において、および/またはこれらの材料を沈殿反応装置へ投入する前に結合させて繊維懸濁液を作り、(d1)沈殿反応装置へ、二酸化炭素などの、反応性鉱物材料を沈殿させる沈殿剤を含有するガスを投入して、沈殿反応装置内部に沈殿剤を含むガス空間を形成し、(d2)沈殿反応装置へ投入されるおよび/またはそこで生成される繊維懸濁液を、固形物質および/または液体および/または粒子として含有する液滴などの小さな部分にして、ガス空間へ分散、すなわち散布し、これによって、沈殿された鉱物材料が繊維上に填料を形成し、(e)処理済繊維懸濁液を沈殿反応装置から排出し、繊維懸濁液によって形成された填料含有紙パルプを所定の濃度で抄紙機の地合い部へ投入し、ワイヤなどの水透過性地合い基部を介して紙パルプに排出させることによって紙パルプから水を除去し、得られた紙ウェブを乾燥し、かつ仕上げをして、仕上げ紙製品を生産する。 (もっと読む)


澱粉組成物は、澱粉とゲル化を起こさせる種を一緒にし、一緒にする前にまたは後の澱粉を蒸解してゲルを生成することによって作成される。このゲル化を起こさせる種は、(a)1種または複数のアニオン性、カチオン性または両性の無機コロイド種、(b)イオン結合または配位結合することができる1種または複数の種、および(c)水素結合することができる1種または複数の種、ならびにそれらの組合せからなる群から選択される。本発明は、完成紙料用の添加物を形成するのに適した乾燥澱粉組成物も提供する。さらに澱粉組成物の作成方法も提供する。 (もっと読む)


たとえば紙などを製造するために用いられる繊維材料に無機物質の粒子を沈殿させる方法および装置である。沈殿中に衝撃ミルの原理で作動する貫流ミキサーで有利に前処理される繊維材料が沈殿反応機に投入される。反応機中にガス空間を生ぜしめるためにガスが沈殿反応機に導入される。ガスは二酸化炭素(CO2)などの無機物質を沈殿させる物質を含む。繊維材料は小滴および/または粒子などの小さい液体および固体断片として沈殿反応機のガス空間に投入される。
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