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Fターム[4L055FA21]の内容

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Fターム[4L055FA21]に分類される特許

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【課題】超高速の抄紙機等においても走行体に対して薬液を確実に付与することができ、薬液の飛散も十分に抑制できるノズル装置及びそれを用いた薬液の付与方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、走行体に対して薬液を付与するためのノズル装置100であって、薬液を吐出可能な吐出ノズル1と、走行体の走行方向に対して吐出ノズル1の上流側に位置する第1の吹付けノズル12と、走行体の走行方向に対して吐出ノズル1の下流側に位置する第2の吹付けノズル22と、を備え、第1の吹付けノズル12及び第2の吹付けノズル22がいずれも空気を吹付け可能であり、走行体の走行方向と吐出ノズル1における薬液の吐出方向とのなす角度が30〜135度であることを特徴とするノズル装置である。 (もっと読む)


【課題】 製紙の際に填料として用いる炭酸カルシウムを製造するために、石灰スラッジをロータリキルンにより焼成する場合において、オイルコークスを燃料として使用してもロータリキルンから取り出す焼成物の中にオイルコークスの未燃焼分が残留しない方法。
【解決手段】
竪型粉砕機の回転テーブル上面外周部の回転速度を、2.7〜1.8(m/s)の範囲とすることにより振動を抑えた状態で、オイルコークスの粒径をDP100≦130μmとするまで粉砕してロータリキルンに燃料として供給する。この方法により、オイルコークスの未燃焼分を抑制でき、かつ、竪型粉砕機1の安定した運転が可能となる。 (もっと読む)


【課題】全熱交換器に用いるシートとして、従来の透湿膜による全熱交換器用シートよりも、顕熱及び潜熱の伝導率が高いシートを提供する。
【解決手段】 親水性繊維を30重量%以上100重量%以下含有する、紙又は不織布からなる多孔質シートに、親水性高分子を含有する液を、塗布又は含浸により塗工して、前記多孔質シートの表面、内部、又はその両方に、前記親水性高分子を水不溶化させた親水性高分子加工シートを全熱交換器用シートとして用いる。 (もっと読む)


【課題】
工業的なプラントまたはプロセスから排出されるスラッジ、特に製紙工場から排出されるペーパースラッジを製紙用材料である塗工用顔料や製紙用填料として、再利用できる無機粒子の製造方法およびその設備を提供すること。
【解決手段】
本発明に係る無機粒子の製造方法は、スラッジ11を原料として筒型熱処理装置1の筒軸方向の端部に設置されるスラッジ供給口2から供給し、該スラッジ供給口に対して筒軸方向について反対側の端部に設置されるスラッジ排出口8から取り出す間に空気雰囲気下で間接的加熱方法により熱処理する熱処理工程を備える無機粒子の製造方法であって、その熱処理工程の際に未燃焼物搬送用空気流Aを該筒型熱処理装置から排出することにより未燃焼物を該未燃焼物搬送用空気流に載せて取り出し、スラッジから除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クラフト蒸解によって発生する黒液の発泡性を抑制する方法を提供する。
【解決手段】針葉樹木材チップに子のう菌類または不完全菌類あるいは担子菌類のいずれかの樹脂成分分解菌を1種又は数種散布して針葉樹木材チップ中の樹脂成分を分解し、これら分解された樹脂成分を含有する針葉樹木材チップをクラフト蒸解して得られた樹脂石鹸を上記樹脂成分分解菌による処理を経ない針葉樹木材チップをクラフト蒸解して得られた黒液に添加し、この樹脂石鹸添加黒液を広葉樹木材チップのクラフト蒸解黒液と混合することを特徴とする黒液の発泡抑制方法。 (もっと読む)


【課題】印刷適性に優れ、省資源化、輸送コスト削減が実現された塗工紙とする。
【解決手段】基紙表面に、水溶性高分子を主成分とするアンダー塗工液を塗工40してアンダー塗工層を設け、このアンダー塗工層の表面をプレカレンダー50により平滑化処理した上にインク受容層を設け61A、前記インク受容層は、接着剤及び顔料を主成分とし、前記顔料として、少なくとも脱墨フロスを主原料とし、脱水工程、乾燥工程、焼成工程及び粉砕工程を経て得られた、カルシウム、ケイ素及びアルミニウムを、酸化物換算で30〜82:9〜35:9〜35の質量割合で含有する再生粒子を含有している塗工紙である。 (もっと読む)


粉砕されたセルロース系繊維性材料を処理する方法であって、炭酸ナトリウムによって処理し、その後、その前処理された材料を、アントラキノン(AQ)の存在の下で蒸解する方法である。これによって生成されたパルプは、従来技術によって生成されたパルプと比較すると、より高い収率、強い強度、及び、よりよい漂白性を有する。AQは、炭酸塩前処理段階で導入することができる。この方法は、さらに、酸前処理を含むものとすることができ、生成されたパルプにより高められた特性をもたらす。
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【課題】ファブリックを用いて搾水するプレスパートにおいて、シートの幅方向の水分プロファイルを調節すること、及びシートの搾水効率を向上させることにある。
【解決手段】ファブリックに全幅エアーシャワーを噴射し、ファブリック水分を調節することにより達成された。 (もっと読む)


石膏ウォールボードの製造に有用な紙を接着剤で表面処理して湿潤プラスターに対する紙の接着親和性を改良し、それによってデンプンをほとんど又は全く加えない、そして水の量も削減された石膏ウォールボードの製造を可能にする。表面処理接着剤、紙の加工法及び該紙を含有するウォールボードについても記載する。 (もっと読む)


【課題】三段アルカリ酸素漂白方法の脱リグニンにおける優位性を保ちつつ、運転に必要なエネルギー使用量がより少ない三段アルカリ酸素漂白方法を提供すること。
【解決手段】リグノセルロース物質を蒸解して得られる未漂白パルプを連続した三つの反応容器を用いアルカリ酸素漂白する方法であって、一つ目および二つ目の反応容器の直前にポンプとミキサーをセットで設置し、三つ目の反応容器の直前にはミキサーのみを設置するシステムを用いるシステムまたは、三つ目の反応容器の直前にはポンプとミキサーを共に設置しないシステムを用いるアルカリ酸素漂白方法である。 (もっと読む)


【課題】様々な蒸解技術に簡単に適用することができ、使用する蒸解工程とは独立して含浸処理を実行する連続蒸解システムにおけるチップの含浸方法。
【解決手段】少なくとも一つの含浸容器101と一つの蒸解釜102とを有する。また、蒸解システムは、頂部分離装置105aから流体を引き出す第一戻りライン106aと、蒸解釜102から黒液を引き出す黒液ライン108との間に配置された熱交換器107を備える。熱交換器107により、二つのライン間の熱移動が行われる。含浸容器101内の流体内容物の主たる部分が、チップ水分、覆水、追加白液及び第一戻しライン106aの頂部分離装置から引き出された流体より成る。 (もっと読む)


【課題】「お直し」と呼ばれる研磨加工後の研磨面に各ページ間のブロッキングが生じない、さらに滑り易い好適な作業性を有する印刷用紙を提供すること。
【解決手段】基紙表面に、顔料及び接着剤を主成分とする塗被層を有する印刷用紙であって、JIS P 8147:1994の傾斜方法に基づく塗被面同士の滑り出し開始の角度を22〜32°とする。好ましくは、前記基紙は、原料パルプ及び填料を主構成原料とし、填料及び/又は顔料として、脱墨フロスを主原料とし、脱水工程、乾燥工程、焼成工程及び粉砕工程を経て得られた、カルシウム、ケイ素及びアルミニウムを、酸化物換算で30〜82:9〜35:9〜35の質量割合で含有した再生粒子を含み、この用紙中のJIS P 8251に準拠した灰分が、10〜25%とする。更に好ましくは、前記填料及び/又は顔料として、前記再生粒子の表面にシリカが定着した再生粒子を含む印刷用紙。 (もっと読む)


本発明によれば、ミクロフィブリル化したセルロースを製造するための化学パルプを処理する方法であって、該方法は下記の段階、即ち
(a)ヘミセルロースを含むパルプをつくり、
(b)該パルプを少なくとも一つの段階において精製し、1種またはそれ以上の木材を分解する酵素を用い比較的低い酵素の投与量において該パルプを処理し、
(c)該パルプを均一化して該ミクロフィブリル化したセルロースをつくる段階を含んで成ることを特徴とする方法が提供される。本発明の第2の態様に従えば、第1の態様による方法によって得られるミクロフィブリル化したセルロースが提供される。本発明の第3の方法に従えば,第2の態様に従う該ミクロフィブリル化したセルロースの食品製品、紙製品、複合材料、皮膜、または流動性変性剤(例えば掘穿泥水)における使用が提供される。
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本発明は、蛍光増白されたプラスチック繊維、好ましくはポリエステル繊維を含む蛍光増白フィラー組成物を有するパルプ懸濁液で処理することによって、生じる紙の驚くべき高い耐光性となる、蛍光増白された紙の生産方法に関する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】製紙過程のプロセス流動内へ一又はそれ以上の化学薬品を供給するための装置を開示するとともに、プロセス流動内へ一又はそれ以上の化学薬品を供給する装置を使用する方法を開示する。 (もっと読む)


本発明は、多層カーテンコーティングプロセスによって、基材に2つ以上の層を塗布するための方法に関する。本発明はさらに、基材およびその上に存在する少なくとも2つのコーティングで構築された装飾および機能箔に関する。本発明はさらに、その層の少なくとも1つが装飾箔であり、箔がカーテンコーティング法によって塗布されている剛直なパネルに関する。 (もっと読む)


【課題】従来技術で生産速度が1300m/分を超える高速生産を行うに当たり問題が生じていた、高速オンマシン塗工における塗工層表面の粗面化(未乾燥塗工層臨界面と大気との擦れによる塗工層表面の乱れ)、ミストの発生問題を解消しながら、微塗工で高光沢の塗工紙の製造方法及び塗工紙を提供する。
【解決手段】カーテンコーター61B,64B及び他のコーター61A,64Aの組み合せによって、原紙表層に2層の塗工層を設ける。 (もっと読む)


【課題】家庭用薄葉紙の品質を安定的に維持しつつ、クレーピングドクター装置の交換頻度を低減させるクリーニングドクター装置、並びにこれを用いた家庭用薄葉紙の製造方法及びこの方法により製造された家庭用薄葉紙を提供する。
【解決手段】ウェブWが付着され、一定の乾燥を経た後、クレーピングドクター装置2により表面から該ウェブWが引き剥がされるヤンキードライヤー2の表面に臨む位置に設けられ、このヤンキードライヤー2の表面に施されたコーティングを均すクリーニングドクター装置で1あって、該クリーニングドクター装置1のブレード10をセラミックブレードで構成し、クリーニングドクター装置のシリンダー圧を0.6〜1.8kgf/cm2とする。 (もっと読む)


【課題】 肉圧内に気液二相の熱媒体を封入したジャケット室を有する熱媒体通流ローラ装置における省エネルギー性を高めること。
【解決手段】 循環する熱媒流体路に熱交換装置5a、5bを配置し、前記熱交換装置で熱交換された熱媒流体を、肉圧内に気液二相の熱媒体を封入したジャケット室1bを有するローラ1の内部に通流して前記ローラ1を所定の温度に保持してなる、前記ローラ1の表面に当接する処理物を熱処理する熱媒体通流ローラ装置において、ローラ1内部へ送る熱媒流体の温度を検出する温度センサ13とローラ内部から排出する熱媒流体の温度を検出する温度センサ14を設け、温度センサ13と14の検出温度差が一定となるようにローラ内部へ送る熱媒体の通流量を調節する。これによりローラ表面の温度変動に対して迅速に対応し、最適の省エネルギー運転ができる。 (もっと読む)


本発明は、例えば摩擦材料、流体シーリング材、および紙をはじめとする製品での強化材として使用するためのメタ−アラミドフィブリドを含むパラ−アラミドパルプに関する。本発明はさらに、かかるパルプの製造方法に関する。
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