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Fターム[4L055GA30]の内容

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Fターム[4L055GA30]に分類される特許

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本発明は、水分を吸収しかつ減少させるための包装装置及び方法並びにこのような装置のための製作プロセスに関する。該包装装置は、波付けされた中間物を備えた容器用ボード又はライナボードのようなペーパボードから製作された容器である。前記ペーパボードは水分吸収付加物で絶縁されており、該水分吸収付加物は、チャコール、活性チャコール、活性カーボン、又は主としてカーボンから成る物質を含んで成る。前記ボードには、さらに水分が前記波付けされた中間物に到達することを可能にするために、穿孔が付加されてもよく、前記ボード間内の前記波付けされた中間物内に埋入された付加物によって、さらなる吸収が可能になる。該包装装置及び該方法は、水分/湿気状態に対して敏感であるか又は低い水分/湿気状態から利益を得るであろう物体の貯蔵又は搬送に有利である。
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【課題】 古紙原料を主体とした2層以上で構成された板紙において、その表面での蛍光反応を抑制した無蛍光板紙を提供する。
【解決手段】 古紙原料を主体とした2層以上で構成された板紙において、表層叉は表層と表下層に蛍消剤を添加することで、少量の蛍消剤の添加で板紙表面での蛍光反応の発生を無くした。また、表層と表下層の合計付量を20〜100g/m2 として板紙の裏面層に由来する蛍光強度が表面側に現れるのを防止した。また、板紙表面に、蛍消剤と樹脂材料を含有する塗工層を形成して、製紙薬品の蛍光疑似反応を表面で抑えるとともに、蛍光物質の溶出を確実に防止した。 (もっと読む)


【課題】 安全で、環境に優しい耐油性を有する、食品用包装紙などに好適に使用できる耐油性紙を提供することを目的とする。
【解決手段】紙支持体の少なくとも片面に、水素結合性樹脂と吸油性粒子を含む耐油層を有することを特徴とする耐油性紙。及び吸油性粒子がデンプン粒子であることを特徴とする本発明の第1に記載の耐油性紙。及び水素結合性樹脂がポリビニルアルコールであることを特徴とする本発明の第1〜2のいずれかに記載の耐油性紙。 (もっと読む)


【課題】耐水性及び耐熱水性を向上させた食器用紙、及びこの食器用紙を用いた撹拌用スティックやスプーン等の食器を提供する。
【解決手段】表面層と裏面層と、1層以上の中層と、から構成される食器用紙であって、前記中層から灰分が0.1〜10%検出され、前記中層の灰分は表面層及び裏面層のそれぞれの灰分より高く検出されるように構成され、エッジウィック値で、0.015g/cm2以下とする。エッジウィック値とは、紙を2cm×20cmの紙片に断裁し、この紙片の表面と裏面とに耐水性のテープを貼着し、水温80±1℃の水に10分間浸漬した際の水の吸収量を求める試験の数値であり、(浸漬後の重量(g)−浸漬前の重量(g))/四周端面の総面積(cm2)で求めた数値(g/cm2)である。 (もっと読む)


【課題】 レーヨン繊維を配合されて和紙調の風合いを有しかつ耐水性を有する耐湿・撥水食品包装紙を提供する。
【解決手段】 坪量が9〜30g/m2のレーヨン繊維を含む食品包装紙であって、繊度が0.5 〜5dtex、繊維長が1〜7mmのレーヨン繊維を5〜70質量%配合し、かつ湿潤紙力増強剤を内添又は外添し、湿潤裂断長(縦)Lw(Lw=(S×103 )/(g/9.81)、ここでS:JIS P8135準拠の浸漬時間10分での湿潤引張り強さ(kN/m)、g:JIS P8135に基づき吸取紙により水を除いた後の湿潤時の坪量(g/m2))を1.2km以上とし、この包装紙に撥水剤を塗工し、撥水度(JIS P8137)をR7〜R10とした。 (もっと読む)


【課題】緻密な基材、疎水性の基材はもちろんのこと、粗い基材、親水性の強い基材、薄い基材などあらゆる基材に対して塗工液の内部浸透を抑制し、かつ基材表面に薄い被膜を形成することができる皮膜形成多孔質シートの製造方法を提供する。
【解決手段】多孔質基材の表面に沈殿剤を塗布して該多孔質基材における空孔を塞ぐ工程、前記沈殿剤が塗布された多孔質基材にさらに塗工液としてセルロース系溶液を塗布して皮膜を形成する工程、および塗布されたセルロース系溶液を凝固または凝固再生、さらに精錬する工程からなる皮膜形成多孔質シートの製造方法である。図3(a)は芒硝水溶液塗布後ビスコースを塗布した表面の写真で、(b)はその裏面を示す。1は基材繊維質、2は塗工液。 (もっと読む)


【課題】 本発明はメロン等のように比較的重く粗度大な果実6を1個づつ凹部に収容し、隣接部凹部に収容したメロン等の果実相互6,6に干渉するおそれがなく、かつ果実6の表面を柔らかく支持し得て果実表面の擦過傷を防止し、輸送による品質低下を阻止することを目的とする。
【解決手段】 複数の果実収容凹部2を連設してなるパルプモウルドトレー1において、上記凹部2の内面1bの粗度を大に、外面1aの粗度を小に抄製乾燥させてなる青果物等の包装用トレー。 (もっと読む)


【課題】食品包装分野では厳しい安全性が要求されており、従来公知のPVA系樹脂を含む組成物より更に安全性に優れ、食品用途に好適な紙処理剤の提供。
【解決手段】(A)オルガノポリシロキサン100質量部、(E)水100〜100,000質量部、(F)界面活性剤0.1〜100質量部を含むシリコーン紙処理剤において、50〜1,000質量部の(C)セルロース系樹脂をさらに含み、該セルロース系樹脂は、グルコース単位当り0.5〜2.5個の水酸基がエーテル化又はエステル化されており、2%水溶液の20℃における粘度が2〜100mPa・sであることを特徴とする紙処理剤。 (もっと読む)


本発明は、繊維製品を作成するための方法および機械に関する。本発明は、発明の方法によって生成される成形された本体にも関連する。本発明によれば、繊維製品は、第1のツール上に形成される。形成された繊維製品はそれから、第1のツールおよび第2のツールにはさまれ、第2のツールの表面は、繊維製品の水を蒸発するために少なくとも220℃まで加熱される。ツールは、空気および水を透過する。繊維製品が少なくとも70%の乾燥した固形分に脱水された場合、繊維製品はマイクロ波加熱を受ける。 (もっと読む)


【課題】段ボール箱や食品トレー等の収納ケースの素材となる板紙中に、消臭・抗菌繊維を添加混入して、該板紙を用いて製造される収納ケースに消臭および抗菌機能を付与する。
【解決手段】叩解したパルプ繊維3を用いて製造された収納ケース用板紙1において、木綿繊維、麻繊維またはレーヨン繊維にメタクリル酸をグラフト共重合されたセルロース繊維に銅イオンを吸着させることにより、消臭および抗菌機能を備えた消臭・抗菌繊維2を製造し、更に該消臭・抗菌繊維2を短繊維状として多数前記パルプ繊維3に添加混入して、収納ケース用板紙1を製造する。 (もっと読む)


本発明は、熱くて湿った食物用の包装、及びそれを包装する方法、並びに食物剥離特性及び撥油脂性を紙又は板紙に付与する方法に関する。本発明の組成物及び方法は、熱くて湿ったパン、バンズ、又はポテト等の油性のデンプン質の食物のような食物の包装に用いる時に、特に価値がある。本発明の組成物及び方法は、食物と接触している紙が、パン、バンズ、又は油性のデンプン質の食物に張り付かず、破損及び破砕を引き起こさないことを確実にする。 (もっと読む)


【課題】 オーブン用冷凍食品紙プラスチック包装容器製造方法の提供。
【解決手段】 紙パルプ、非紙パルプ及びその混合物の繊維材料で形成したスラリー中に、植物繊維とほぼ等量の、陰イオン性化合物を含有した耐高温助剤及び非イオン性化合物と陽イオン性化合物を含有した連結助剤を加え、並びに10倍の水と混合して可塑スラリーとなした後、可塑スラリーを型で成形し、更に成形された食品包装容器の内面を樹脂膜で被覆し、この樹脂膜は25μm〜80μmのポリエチレンテレフタレート膜とし、並びに熱硬化型接着剤で該紙プラスチック製品表面に接着する。以上の方法で製造した食品包装容器は食品を入れて摂氏220度のオーブンで20〜30分間加熱可能で、また摂氏−35度の氷温下で保存可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は識別子マーク(16)による材料(18)のマーキング、こうしてマーキングされた材料、およびマークに基づいた製品の真偽の検証に関する。
【解決手段】本発明によれば、蛍光増白剤が材料(18)に組み込まれ、選択された位置に局部加熱を当てることにより、この位置の材料の白色度を減少してマーキングが実施され、こうして作成されたマーク(16)は、紫外光(20)の中では周囲よりも濃い影となって現れる。マーキングは加熱による蛍光増白剤の部分的または完全な増白作用の破壊に基づく。本発明は、例えば、蛍光増白剤を含有し、偽造を防止するための識別子マークを伴った、塗工紙および板紙を提供する上で好適である。 (もっと読む)


【課題】
清掃局の生ごみとしての処理条件をクリアし、電子レンジの過熱にも対応する食品収納容器、及びその食品収納容器を成型する成形加工原紙を提供すること。
【解決手段】
片面にポリエチレン樹脂の含有量が3%ないし5%のポリエチレン樹脂をコーティングした成形加工原紙を打ち抜き、一枚の板紙5を、凹凸一対のプレス金型でプレス成形して、一枚の板紙5の淵部に鍔部4を成形した蓋体1と、上記一枚の板紙と異なる他の板紙を上記蓋体と同じ製造方法で製造し、底部16、立ち上がり部15、鍔部14とにより形成され、上記蓋体1に補形的な形状した容器本体11とからなる食品収納容器。 (もっと読む)


ポリエチレンが高密度紙に塗工され、出来るだけポリエチレンに近い表面エネルギーを持つよう紙の表面が修正され、それによって食品包装用のバリヤー材としての特性が達成される。良好なバリヤー性は、紙表面上のポリエチレンの結晶化の結果である。
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【課題】
本発明の目的は、耐油剤等の塗布により耐水耐油性能を発現した紙であっても、塗料の塗布面に対して水性糊による糊貼りを行ったときに塗布面への糊の濡れ性及び食い付きが良く、その結果、接着不良を起こさない耐水耐油紙を提供することである。
【解決手段】
本発明に係る耐水耐油紙は、天然パルプを主成分とする原紙の少なくとも一面に、エマルジョン系耐水耐油剤に顔料を混合した塗料を塗布し乾燥して耐水耐油層を形成して得られ、且つ、糊貼り性を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐油性を有し、耐油層が傷付きにくく、特に製函時の罫線部分での破損が起こらず耐油性を維持可能であって、耐油層のブロッキングも起こりにくく、モノマー等の溶出の恐れもなく、食品安全性が高い食品用耐油紙を得る。
【解決手段】 紙基材にアクリル系合成樹脂エマルジョンを塗工して耐油性合成樹脂層を形成した食品用耐油紙において、前記耐油性合成樹脂層が、紙基材表面に形成されたアンダーコート層と、表面層となるオーバーコート層を有し、前記アンダーコート層樹脂のガラス転移温度Tgが−30〜0℃、オーバーコート層樹脂のガラス転移温度Tgが0〜30℃である食品用耐油紙。 (もっと読む)


【課題】パルプを含む原料液を抄いて乾燥させた紙や鶏卵用容器等の品質低下を防止して、静菌性等を付与する。
【解決手段】古紙などを解繊したパルプをパルパ12に供給し、白水と混合してパルプ懸濁液とする。このパルプ懸濁液に、スラリ路21から茶滓スラリを混合して原料液を得る。原料液は、成形機13の原料液槽33に送り、金型34で原料液中の固形分を分離して鶏卵用容器の形状に成形した成形物17を得る。成形物17は、乾燥機14に送り乾燥させ、絡み合った繊維同士を結合させてパルプ成形物としての鶏卵用容器18を得る。原料液から分離された固形分には、破砕茶滓由来の静菌性物質が含まれ、得られた鶏卵用容器18は静菌および消臭作用を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐油・耐水性が優れ、容器に形成した場合も罫線耐油強度が強く、溶出試験時には、溶出量が少ない耐油性薬剤とそれを用いた耐油紙を提供することを目的とする。
【解決手段】天然に広く分布するセルロース(パルプ)を原料とし、これを苛性ソーダで処理した後、塩化メチル、酸化プロピレンあるいは酸化エチレンなどのエーテル化剤と反応させて得られる非イオン性の水溶性セルロースエーテルにポリエステル系耐油剤を添加してなることを特徴とする耐油性薬剤であり、該耐油性薬剤を用紙に塗工し、加熱して架橋させ、耐油・耐水性を付与したことを特徴とする耐油紙である。 (もっと読む)


【課題】油分の多い環境下でも吸湿性能が低下せず、しかも、油分の染み込みや変色を確実に防止することができる耐油性乾燥剤及び耐油性乾燥剤の製造方法を提供する。
【解決手段】シート状の板紙1に塩化カルシウムを含浸した乾燥剤において、該板紙1に耐油剤を配合する。耐油剤としてパーフルオロアルキルリン酸塩を使用する。板紙1は、パルプ100重量%に対して0.5〜4重量%のパーフルオロアルキルリン酸塩が添加されたパルプにて形成される。板紙1は、パルプ100重量%に対して10〜45重量%の塩化カルシウムを配合してボーメ度13〜25度に調整されたパルプにて形成される。 (もっと読む)


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