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Fターム[4L055GA50]の内容

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Fターム[4L055GA50]に分類される特許

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【課題】従来の断熱性能の改善限界を超えることが可能で、優れた断熱性能を有する真空断熱材用芯材、その芯材を備えた真空断熱材、および、これらの製造方法を提供する。
【解決手段】真空断熱材用芯材は、複数の不織布110を積層することにより構成された真空断熱材用芯材である。不織布110は、連続フィラメント法によって製造された複数のガラス繊維111、112を少なくとも含む。不織布110においては、複数のガラス繊維のうち大半のガラス繊維111、112が不織布110の表面とほぼ平行な方向に延在している。 (もっと読む)


【課題】厚みが比較的薄い抄造成形体を製造する場合であっても、粉体の繊維状物への定着率が高く、効率的に、粉体を含む抄造成形体を製造することができる、抄造成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】粉体、繊維状物、水、湿潤紙力剤及びアニオン系高分子化合物を含むスラリー組成物から、湿式抄造により抄造成形体12を製造する方法であって、前記粉体、前記繊維状物及び前記水を、攪拌して混合した後、得られた混合液を希釈し、その希釈の途中又は希釈後に、前記湿潤紙力剤及び前記アニオン系高分子化合物を添加して前記スラリー組成物を得る。 (もっと読む)


ベースウェブのシートを形成して第1の経路に沿ってシートを移動させる第1のスラリ供給器8と、第2のスラリ供給器12と、ベースウェブの移動シート上に第2のスラリを繰返し放出するように作動する移動オリフィスアプリケータ10とを含む付加材料の縞のあるウェブを製造する方法及び装置。移動オリフィスアプリケータは、第1の経路を横切って第2のスラリのリザーバを確立するように配置されたチャンバボックス30と、オリフィス群を有し、チャンバボックスを通って受け取られる無限ベルト32と、無限経路に沿ってかつチャンバボックスを繰返し通してオリフィスを連続的に移動させるように無限ベルトに対して作動する駆動構成34とを含む。オリフィスは、リザーバと連通して、付加材料の帯として第2のスラリをベースウェブに放出する。オリフィス群内のオリフィスは、極小の厚みを有する付加材料の帯を形成するために又は離間した帯を形成するために互いに対して離間することができる。オリフィスはまた、複合縁部を有する間隙を有するセグメント化された帯を形成するために固定又は移動テンプレートと協働することができる。本方法又は装置からもたらされるウェブは、喫煙物品に対して用いることができる。喫煙物品は、この装置又は方法で作られる包装紙から構成することができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ロッド塗工方式を用いた塗工紙の顔料塗工層を塗工形成する方法に関して、塗工操業性に優れ、塗工量の増量を可能にし、塗工紙表面の平滑性、白色濃淡ムラ(白紙面感ムラ)、および印刷適性に優れた塗工紙を得る方法を提供することである。
【解決手段】
顔料とバインダを主成分とする塗工液を原紙の少なくとも片面に1層以上塗工する塗工紙の製造方法において、剪断速度が9.0×10/sにおけるハイシェア粘度が35mPa・s以上である塗工液をロッドの直径が15mmφ以上、40mmφ以下であるロッドを使用したロッド塗工方式で塗工することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吸着材を含有した吸着シートおよび吸着エレメントにおいて、吸着性能及び耐熱性の優れた物を提供する。
【解決手段】ゼオライト、シリカゲル、活性アルミナあるいは活性炭といった吸着材と自己固結性を有する耐熱性有機繊維を含有することで、吸着シート中の吸着材の含有重量比率が極めて高く、空気中に含まれる有機溶剤の吸着性能が極めて優れており、耐熱性が高い特徴を得る。 (もっと読む)


【課題】 グラシン紙はスーパーカレンダーで高温・高圧下に供して製造される場合があり、スーパーカレンダーに供するに際して抄造された紙をダンピング装置で再加湿しているが、一度乾燥させたものであり、エネルギーの無駄が生じていることに鑑みて、再加熱することなくスーパーカレンダーに供することができるグラシン紙の製造方法を提供する。
【解決手段】 ドライパート4の1群ドライヤー41に加湿装置15を配設して、走行する紙匹に水を噴射することより加湿する。ドライパート4を通過して製造された紙の水分率を、グラシン紙を製造するのにスーパーカレンダー10に供するのに適した値に調整して、再加湿することなく供するようにする。加湿装置15は、BM計7により得られたデータに基づいて幅方向水分制御装置で水の噴射量を紙匹の幅方向で調整して紙匹の水分率を均一化する。 (もっと読む)


【課題】DCPの含有量が少ないポリアミドアミン−エピハロヒドリン樹脂の効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】炭素数8〜22の脂肪酸及び/又はその誘導体とポリアルキレンポリアミン類とを反応させてポリアミドアミン系化合物を合成し、該ポリアミドアミン系化合物をエピハロヒドリン類と反応させて、ポリアミドアミン−エピハロヒドリン樹脂を製造する方法であって、得られたポリアミドアミン−エピハロヒドリン樹脂液中に、減圧下で、水蒸気及び/又は不活性ガスを吹き込む、ポリアミドアミン−エピハロヒドリン樹脂の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】吸収性物品に用いられた場合に、低い液拡散性及び優れた液透過性を示す低拡散性透過紙及びそれを用いた吸収性物品を提供すること。
【解決手段】本発明の低拡散性透過紙は、湿式抄紙法によって得られる吸収性物品用の低拡散性透過紙であって、細孔直径の分布測定における前記低拡散性透過紙の平均細孔直径が30μm以上であり、且つ該平均細孔直径の0.7〜1.3倍の領域の細孔表面積が、前記低拡散性透過紙の全細孔表面積の70%以上であり、且つ細孔直径20μm以下の領域の細孔表面積が、前記低拡散性透過紙の全細孔表面積の10%以下である。本発明の低拡散性透過紙は、好ましくは、親水性繊維を含み且つサイズ剤で処理されている。また、本発明の吸収性物品10は、表面シート11と吸収体13との間に、本発明の低拡散性透過紙1が配されている。 (もっと読む)


本発明は、4,4’ジアミノジフェニルスルホン、3,3’ジアミノジフェニルスルホン、およびそれらの混合物からなる群から選択されるモノマーから誘導されたポリマーまたはコポリマーを含有するフィブリドで製造された紙に関する。かかる紙は、高い熱安定性を有し、アラミドフィブリドのみで製造された紙より容易にインクを受け入れる。 (もっと読む)


【課題】DCP含有量が少ないポリアミドアミン−エピハロヒドリン樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】炭素数8〜22の脂肪族モノカルボン酸及び/又はその誘導体とポリアルキレンポリアミン類とを反応させてポリアミドアミン系化合物を合成し、該ポリアミドアミン系化合物をエピハロヒドリン類と反応させて、ポリアミドアミン−エピハロヒドリン樹脂を製造する方法であって、該ポリアミドアミン系化合物と該エピハロヒドリン類とを反応させる工程前から、塩基性物質を添加し始める、ポリアミドアミン−エピハロヒドリン樹脂の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】地合が良好で、脱墨パルプを多く配合しても微細繊維の歩留まりが良好であり、異物欠陥が少ない紙及び紙の製造方法を提供する。
【解決手段】網目状、樹形図状、ミセル状の少なくともいずれかの形状の高分子化合物(凝集剤A)を含み、シートフォーメーションテスターで測定した地合指数が10以下である紙。更に、脱墨パルプを50質量%以上含み、夾雑物面積率が1.8mm2/m2以下である紙。また、直鎖状の高分子化合物(凝集剤B)を含む紙。また、脱墨パルプを50質量%以上含むパルプスラリーに、網目状、樹形図状、ミセル状の少なくともいずれかの形状の高分子化合物(凝集剤A)及び直鎖状の高分子化合物(凝集剤B)を、この順に含ませる紙の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、改質フェノール樹脂、該フェノール樹脂の製造のための方法、改質フェノール樹脂を含むフェノール樹脂調合物、および該フェノール樹脂調合物の製造のための方法に関する。本発明は、さらに、対応するフェノール樹脂またはフェノール樹脂調合物の特定の使用、およびフェノール樹脂の製造のためのブロック共重合体の使用を記載している。本発明は、ブロック共重合体を含むフェノール樹脂であって、前記ブロック共重合体は、以下のセグメント:a)1つ以上のソフトセグメント、特に液状ゴム、b)反応性芳香族部分を含む1つ以上のハードセグメント、を有し、前記ブロック共重合体は、前記ハードセグメントの前記反応性芳香族部分によって前記フェノール樹脂中に組み込まれる、フェノール樹脂を提供する。 (もっと読む)


【課題】籐や蔓に代わるものとして機械漉き和紙でテープ状の紙ひも原紙を使用し、耐久性や保形性のある手芸製品ができ、しかも加工しやすい手芸素材を提供する。
【解決手段】厚さ12g/m2〜80g/m2の機械漉き和紙でテープ状の紙ひも原紙の表裏面に撥水加工を施して撥水テープ5をつくり、この撥水テープを撚り加工機8で撚ってなる手芸用紙ひもの製造方法。 (もっと読む)


【課題】紙層破壊や乾燥ムラを起こすことなく安定してICタグインレットを抄き込むことができ、さらにICタグインレットと紙層の密着性を向上させることができるICタグインレット挿入シートの製造方法を提供する。
【解決手段】2層以上の紙層を抄き合わせる際にICタグインレットを挿入するICタグインレット挿入シートの製造方法であって、ICタグインレット1が連続して保持された水溶性フィルム4からなるテープ10Aを抄紙機上の湿紙間に送り込み、テープがICタグインレットを収容するポケット4Bを有する。 (もっと読む)


【課題】基紙1上に設けられる顔料及び接着剤を主成分とする顔料塗工層2の吸水ムラをなくし、もって水転写時のスライド性に優れ、焼き付け後の絵柄が鮮明である水転写紙10を得ることができる水転写紙用原紙8を提供する。
【解決手段】水転写紙用原紙8は、基紙1とこの一方の面に設けられた顔料及び接着剤を主成分とする顔料塗工層2とを有する。この顔料塗工層2上には、澱粉を含むアンダーコート層3、再湿糊を含むトップコート層4、印刷層5及びオーバーコート層6がこの順に設けられて水転写紙10とされる。そして、顔料塗工層側2の、JIS P 8140に準拠したコッブ吸水度が接触時間30秒において40g/m2以下とされ、かつ、接触時間120秒において100g/m2以上とされ、更に空気漏洩式紙平滑度計(パーカープリントサーフ)の測定値が1.96MPaの加圧条件で1.00〜1.70μmとされている。 (もっと読む)


【課題】中性pH領域で抄紙しながらも、ヤンキードライヤーへの貼り付きが良好で、片艶紙艶面の白紙光沢のある、経年劣化を抑えた、また、サイズ性、不透明度、引張強さ、引裂強さのある片艶紙及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】ヤンキードライヤーを備える抄紙機で製造された片艶紙である。原料パルプに中性ロジンサイズ剤が添加され、前記原料パルプにポリアクリルアミド系樹脂が内添及び/又は外添され、艶面の紙面pHが5.5〜8.0とされ、前記艶面のJIS P 8142に準拠した75度鏡面白紙光沢度が25〜40%とされる。 (もっと読む)


【課題】対人用のウェットワイパー用の基材シートを提供する。
【解決手段】米坪が35〜70g/m2の範囲にあり、紙厚が300〜1,000μmの範囲にあり、表裏面層が、パルプと熱融着バインダー繊維を含み、レーヨン繊維は含まず、前記パルプと熱融着バインダー繊維の重量比が、7.5:2.5〜6.0:4.0である化繊混抄紙層であり、これら表裏面層の間に介在される中間層の少なくも一層が繊維がパルプのみからなる紙層であるウェットワイパー用基材シートにより解決される。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐久性、柔軟性が従来品よりも改善されており、かつ軽量で、さらに優れた電磁波遮蔽性能を有する電磁波遮蔽材を提供すること。
【解決手段】金属めっきされた高強度有機合成繊維を含有する素材からなることを特徴とする電磁波遮蔽材。 (もっと読む)


【課題】製紙スラッジの焼成灰Qを再利用して段ボール等に用いられる板紙を製造するのに適切な粒径の粒子をより効率的に分離する。
【解決手段】製紙スラッジを焼成した焼成灰Qを、上部内壁に開口した排出孔11Dに対向して仕切り壁11Eが設けられた分離水槽11内において、仕切り壁11Eの排出孔11Dとは反対側に供給して大粒子と小粒子と中粒子とに分離し、このうち中粒子を抜き出して粉砕した後に、粒径の大きな粉砕大粒子と粒径の小さな粉砕小粒子とに分級し、粉砕大粒子は分離水槽11内の仕切り壁11Eの排出孔11Dとは反対側に、粉砕小粒子は仕切り壁11Eの排出孔11D側に供給し、この粉砕小粒子と仕切り壁11Eの排出孔11D側に浮上した小粒子とを排出孔11Dから排出して板紙の原料とする。 (もっと読む)


【課題】 産業廃棄物として処理されていた低質パルプと高分子吸収ポリマーと樹皮を組み合わせ、ガーデニング用品等として使用できるようにした吸水性軽量材を提供する。
【解決手段】 繊維状パルプと高分子吸収ポリマーは、使用済み紙おむつを水溶化し、塩化カルシウム等のモノマー化剤を用いて高分子吸収ポリマーが吸水した屎尿等を脱水させ、繊維状パルプと高分子吸収ポリマーとビニール類に分類して回収する。繊維状パルプは2〜4mmの大きさに形成する。樹皮は、木材の製材又は乾燥時で剥がれたものを20〜30mmの大きさに粉砕する。この繊維状パルプと高分子吸収ポリマーと粉砕した樹皮を水とともに容器に投入して攪拌機で攪拌し、繊維状パルプと高分子吸収ポリマーを樹皮に交絡させるように混合し、水分を多量に含んだ状態で型枠に入れてプレス機で圧縮成形する。 (もっと読む)


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