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Fターム[4L055GA50]の内容

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Fターム[4L055GA50]に分類される特許

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【課題】
カバーテープ剥離時に静電気によるトラブルがなく、更に紙粉が原因のトラブルが極めて少ないためクリーンルームでの使用が可能であるチップ型電子部品収納台紙の提供。
【解決手段】
叩解処理を施した溶融複合紡糸により製造した導電性繊維を内添して抄造した用紙に、アクリル酸エステル共重合体、アクリロニトリル−ブタジエン共重合体(NBR)、スチレン−ブタジエン共重合体(SBR)、ポリウレタン樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリ酢酸ビニル、エチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)から選択される樹脂エマルジョンを含浸し、23℃、50%RHの環境条件下での紙の表面電気抵抗値が1×10Ω以下にしたチップ型電子部品収納台紙。 (もっと読む)


紫外線および可視光線を用いて硬化することができる組成物が開示される。さらに、開示されている組成物は、以下に限定されないが、紙製品および天然繊維織物など繊維質基材への塗布に適する。さらに、該組成物を繊維質基材または繊維質基材の少なくとも一部に塗布し、その塗布した組成物を硬化して部分的または完全に硬化した組成物を得るための方法が開示される。その上、完全に硬化した組成物を組み込む、例えば紙を含む製造物品が開示され、かかる製造物品は、長期間浸水した際の、構造的完全性、印刷物および明るさの保持を含めた水への耐性を示す。これらの硬化性組成物を組み込む方法、プロセス、製造ライン、組立て、および工場もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】安定した再剥離性が得られる紫外線硬化型再剥離性圧着組成物を提供する。高温多湿下においても接着強度に経時変化がなく、また、硬化時の紫外線照射量が変動した場合でも硬化塗膜の接着強度の変動が少なく、使用時に、すなわち剥離時に接着剤が塗布された基材を破壊せず、安定した再剥離性を発揮できる紫外線硬化型再剥離性圧着組成物を提供する。
【解決手段】アクリロイル基又はメタクリロイル基を有する紫外線硬化性モノマー及びオリゴマーから選ばれる少なくとも一種の紫外線硬化性成分、20℃以下のガラス転移温度を持つ(メタ)アクリル系共重合体、光重合開始剤、及びポリシロキサンからなるセグメントとビニル重合性化合物の重合により形成されたセグメントを有する共重合体を含有することを特徴とする、紫外線硬化型再剥離性圧着組成物。 (もっと読む)


【課題】 曲げ強度が強く、被圧縮後の復元性に優れた紙製の床材用上張材を提供する。
【解決手段】 紙(20)をテープ状に断裁して筒状に撚りをかけた中空筒状抄繊糸(14)で編織されてなる床材用上張材(10)であって、紙(20)が、繊維成分として、植物繊維からなるパルプ(16)70〜95重量%と、パルプ(16)よりも曲げ復元性に優れた芯部(22)および芯部(22)よりも低融点の鞘部(24)を有する芯鞘構造の熱融着繊維(18)5〜30重量%とで構成されていることを特徴とする。かかる構成により、圧縮荷重に対する曲げ強度が強く、被圧縮後の復元性に優れた紙製の床材用上張材(10)を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】嵩密度が小さく、均質な無機繊維成形体の製造が容易な無機繊維成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】無機繊維と有機バインダーと無機バインダーを含む水スラリーを抄造後乾燥する方法において、有機バインダーとして(メタ)アクリル酸エステル共重合体とポリオキシエチレンアルキルエーテルを併用することを特徴とする無機繊維成形体の製造方法である。この場合において、水スラリーの無機繊維の含有率が0.2〜3.0質量%、有機バインダーが0.01〜0.3質量%、無機バインダーが0.01〜0.3質量%であること、無機繊維がアルミナ/シリカの質量比が97/3〜90/10のアルミナ質繊維であること、(メタ)アクリル酸エステル共重合体がアクリル酸ブチル共重合体であり、ポリオキシエチレンアルキルエーテルがポリオキシエチレンラウリルエーテルであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 アレルゲンに対して優れた不活化効果を有する繊維、及び該繊維の製造方法、並びに該繊維を含む繊維製品を提供すること。
【解決手段】 カルボキシル基および/またはその塩を有する架橋繊維表面に、Agおよび/またはCuが繊維全体の質量の2.5質量%以上固着されてなることを特徴とするアレルゲン不活化繊維である。この繊維は、架橋繊維のカルボキシル基の少なくとも一部にAgイオンおよび/またはCuイオンを結合させた後、アルカリ処理によって、Agおよび/またはCuを繊維表面にナノサイズレベルの超微粒子状に析出固着させることにより製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明はフラットパネル・ディスプレイ用のガラス板を複数枚積層して保管、運搬する流通過程において、ガラス板の割れ、ガラス板表面への傷付きや汚染を防止できるガラス合紙に関する。また、ガラス表面への汚染発生を防止するためガラス合紙中に含まれる樹脂分を効率良く極限にまで低減させることが可能なガラス合紙用パルプの製造方法に関する。
【解決手段】 セルロースパルプを主成分とした坪量20〜50g/m2、厚さ100μm以下の基紙であり、樹脂分が0.2質量%以下であるガラス合紙。セルロースパルプのスラリーをワイヤーを介して脱水処理することによりシートを形成し、次いで該シートをロールプレスで圧縮脱水処理するガラス合紙用パルプの製造方法。 (もっと読む)


【課題】クレープ紙を製造する際にヤンキードライヤーと繊維ウェブ間の接着性に優れ、良好なクレープの形成を可能とし、且つ、クレープ紙を再生利用する際に損紙の離解性にも優れるクレーピング用接着剤を提供する。
【解決手段】ポリアルキレンポリアミン残基、ジカルボン酸残基、尿素残基及びエピハロヒドリン残基からなり、樹脂1000g中に尿素残基0.05〜6.0モル及びエピハロヒドリン残基0.01〜1.2モルを含有し、より好ましくは、更に固形分15重量%水溶液の25℃における粘度が10〜100mPa・sの範囲にあるポリアミドポリアミンポリ尿素・エピハロヒドリン樹脂を主成分とするクレーピング用接着剤。 (もっと読む)


【課題】 抄き合わせ紙の製造に際して、少ない塗工量で層間強度を高めるとともに、デンプン系で生じる作業上の問題点を改善する。
【解決手段】 (A)未糊化デンプン類と、(B)3meq/g以上のカチオン当量を有する1級アミンを含有するポリマーとの混合物からなる層間強度向上剤を抄き合わせ前の湿潤紙層表面に塗工した後、プレスし、さらに乾燥して抄き合わせ紙を製造する方法である。成分(B)は、直鎖状のエチレン主鎖の炭素原子に炭素数が0〜3個のメチレン鎖を介して1級アミンが結合した構造を有するポリマーが好ましく、このポリマー(B)にはポリアリルアミン系ポリマー、ポリビニルアミン系ポリマーが挙げられる。成分(B)はデンプン類(A)に高い親和性を有し、相乗効果によって少量の塗工で充分な層間強度が得られる。 (もっと読む)


【課題】 高い耐水性や表面バリア性を有し、かつ、高い平滑性および表面強度を有し、カール・ネジレがなく、紙粉の発生がない、安価な情報記録ディスク用紙基材およびその製造方法の提供。
【解決手段】 木材パルプを主体とし、単層あるいは2層以上の抄き合わせによって抄造された原紙の両面に塗工層を有する塗工紙において、前記塗工紙が少なくとも2枚以上貼合されていることおよび塗工層を構成するバインダーがワックスを含有していることを特徴とする、情報記録ディスク用紙基材によって並びに前記原紙をサイズプレス処理し、乾燥し、得られる原紙の両面にデラミネートカオリンを顔料の主成分とし、かつ、ワックス含有のバインダーを使用する塗工液を塗工し、キャレンダー温度30〜100℃、キャレンダー線圧50〜200kg/cmのキャレンダー加工を行なうことを特徴とする、前記情報記録ディスク用紙基材の製造方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】 印刷・筆記適性に優れ、圧着性と易剥離性とを兼備する他、高耐水性で、水に濡れた場合でも設けられた記録情報を毀損することなく、必要時に圧着面を容易に剥離でき、圧着面に印刷された情報を確実に読み取ることができる圧着用紙を提供すること。
【解決手段】 基紙の表裏面の少なくとも一方の面に接着剤層が形成された圧着用紙であって、該基紙が、JIS P 8120の試験片及び離解に準拠したカナディアンフリーネスが350〜600mLの範囲に叩解された原料パルプからなり、カチオン系湿潤紙力剤及びアニオン系乾燥紙力剤を1/4〜1/3(カチオン系湿潤紙力剤/アニオン系乾燥紙力剤(質量比))の割合で含有したものであることを特徴とする圧着用紙。 (もっと読む)


【課題】コンピューターをはじめとする各種電子機器等に使用される電磁波抑制紙を対象とし、通常の紙の製造と同様の工程によって加工することができ、電子部品のクリアランスに差し込むことができるほど薄く且つ軽量で、その一方で電磁波に対して所定以上の優れた電磁波抑制効果を併せ持つとともに、上記機器部品に不可欠な難燃性を有した電磁波抑制紙を提供する。
【解決手段】電磁波抑制紙100は、難燃剤を含有した基材5の少なくとも片面に、層の厚さが20〜100μmで、銅を主成分とした銅合金からなる球状粒子2と超高分子量のポリエステル系共重合体7を主体とし、該超高分子量のポリエステル系共重合体7中に銅合金からなる球状粒子2が点在した多孔性の導電性塗料層3を有し、且つ、全体の厚さが0.3mm以下である。 (もっと読む)


【課題】 チップ型電子部品収納台紙からカバーテープを剥がす際の剥離強度が強く、台紙からのケバの発生を抑制したチップ型電子部品収納台紙を提供する。
【解決手段】 表層がアクリル酸エステル−アクリル酸共重合体樹脂を含有する層である多層抄板紙からなるチップ型電子部品収納台紙。
該アクリル酸エステル−アクリル酸共重合体樹脂は、水溶性高分子と混合して塗布されることが好ましい。
また、収納台紙の裏面にチップ型電子部品収納台紙のボトムテープとの接着性及びケバ防止効果を向上させるための塗工処理が施されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】紙層内剥離又は紙層間剥離が防止され、しかも曲げストレスが付与された際に表層皺が形成されにくい収納台紙用の紙基材及び収納台紙を得る。
【解決手段】本発明のチップ型電子部品収納台紙は、紙基材に、チップ型電子部品を収納する凹部又は穿孔部が設けられたチップ型電子部品収納台紙であって、JIS P 8220に記載のパルプ離解方法により離解して得られる離解パルプのろ水度、保水度、重さ加重平均繊維長、繊維長分布係数が特定範囲のものである。 (もっと読む)


向上した高温高湿引張強度を有する、ルーフィング用途において用いられる湿式チョップドストランドガラスマットが提供される。上記チョップドストランドマットは、湿式マット形成プロセス時において、少なくとも1種のカップリング剤を上記チョップドストランドマットに塗布するか又は含有されることにより、形成される。上記カップリング剤は、バインダ及び少なくとも1種のカップリング剤を含む二液型バインダ組成物の一部として、上記チョップドストランドマットへと付加され得る。あるいは、上記カップリング剤を上記バインダから独立して上記チョップドストランドマットに直接付加してもよい。さらなる代替例として、上記カップリング剤(単数又は複数)を上記湿式マット形成プロセスにおいて上記白水に付加し、上記ガラス繊維を介して上記形成されたガラスマット中に含ませてもよい。上記バインダは、変性尿素ホルムアルデヒドバインダ、非変性尿素ホルムアルデヒドバインダ及び/又はホルムアルデヒドフリーバインダであり得る。上記カップリング剤(単数又は複数)は、シランカップリング剤及び/又は反応性シロキサンであり得る。 (もっと読む)


【課題】 建築用窓ガラス板や車両用窓ガラス板等に比べて高い清浄度や傷品位が要求されるフラットパネル・ディスプレイ用の基板材料用として用いられるガラス板用の合紙として、ハンドリング性が良く、ガラス汚染がなく、なおかつ寸法安定性の良いガラス合紙を提供することができる。
【解決手段】 全繊維量に対して、麻パルプが20質量%以上配合されているガラス合紙であって、該ガラス合紙中の樹脂量が0.1質量%以下であり、かつ、該ガラス合紙の弾性率が、最大値/最小値の相乗平均で2.6GPa以上であるガラス合紙。 (もっと読む)


【課題】接着性と熱穿孔性という相反する特性を満足する感熱孔版印刷原紙用水性接着剤およびそれを用いた感熱孔版印刷原紙を提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂が水性媒体中に分散されてなることを特徴とする感熱孔版印刷原紙用水性接着剤および該水性接着剤からなる層を熱可塑性樹脂フィルムと多孔性支持体との間に有する感熱孔版印刷原紙。 (もっと読む)


【課題】優れた制振性と熱伝導性の両方を併せ持つ、樹脂シート材料及び、該樹脂シート材料を金属板と接合した樹脂金属接合シートを提供する。
【解決手段】
本発明の樹脂シートは、熱伝導性繊維とゴム状樹脂とにより構成される湿式抄造体を成形して得られる樹脂シートであって、この樹脂シートの空隙率を30%以下とするものである。
また、本発明の樹脂金属接合シートは、上記樹脂シートの少なくとも片面に、金属板を接合するものである。 (もっと読む)


【課題】
樹脂を含浸しなくても、十分に発塵を抑えることができると共に、樹脂の費用を必要とせず、また抄紙機で仕上げることができるので低コストで製造することができる低発塵紙を提供すること。
【解決手段】
単層又は複数層から成る低発塵紙において、各層のパルプ原料にはLBKPを80重量%以上配合して、発塵係数を0.05個/mm以下にする。 (もっと読む)


【課題】薫蒸処理した後の残留した燻蒸ガスおよびVOC、大気汚染ガス等の各種汚染ガスを吸着除去し、収蔵庫の燻蒸処理後の安全管理や、新築、リフォーム後の建材等から発生するVOCや大気汚染ガスを吸着除去して、人や物に対して安全な環境を提供する。
【解決手段】本発明は、疎水性および/または親水性のガス吸着性粉体を単独若しくは混合した粉体と接着剤とを主体とした塗料を少なくとも基紙の片面に塗工し、塗工層の表面に薄葉紙を積層させて一体化させたり、疎水性ガス吸着性粉体と接着剤を主体とした塗料を塗工した汚染ガス除去紙と、親水性ガス吸着性粉体と接着剤を主体とした塗料を塗工した汚染ガス除去紙とを組み合わせて、表裏に薄葉紙を積層して一体化させたものに、塗工機の流れ方向の両端部や縦方向あるいは横、斜め方向にガス吸着性粉体を設けない部分を設ける。さらにはこの部分にミシン目を設ける。 (もっと読む)


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