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Fターム[4M104BB38]の内容

半導体の電極 (138,591) | 電極材料 (41,517) | 組成比(上層部を含む) (553)

Fターム[4M104BB38]に分類される特許

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【課題】 液晶表示装置の薄膜トランジスタ基板及びその製造方法が開示されている。
【解決手段】 シリコン元素を含む基板、前記基板上に形成された拡散防止膜、及び前記拡散防止膜上に形成され、前記拡散防止膜形成物質が0.5〜15at%範囲で含まれた銅合金層を含んで形成される。前記拡散防止膜は、Zr、Ti、Hf、V、Ta、Ni、Cr、Nb、Co、Mn、Mo、W、Rh、Pd、Pt等のような化合物を50〜5000Å範囲で蒸着して熱処理して、シリサイド化合物に変換して製造する。銅合金配線を用いてトランジスタ基板を製造するので、低い抵抗と高い伝導度を具現することができる。又、薄い厚さの拡散防止膜と同じ元素を添加した銅合金と用いて銅配線を形成したので、同時エッチングが可能であり、後続工程で基板との相互拡散を防止することができる。
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ゲート電極の層を堆積させる方法が提供される。その方法には、ドープされた多結晶シリコン層と、タングステンシリサイド薄層と、金属層とを堆積させるステップが含まれる。一態様においては、ドープされた多結晶シリコン層とタングステンシリサイド薄層は集積処理システム内に堆積される。他の態様においては、タングステンシリサイド層を堆積させるステップには、多結晶シリコン層をシリコン源に曝す工程と、タングステンシリサイド層を堆積させる工程と、タングステンシリサイド層をシリコン源に曝す工程とが含まれる (もっと読む)


【課題】 半田耐熱性に優れる金属膜を形成することができる金属ペーストを提供する。
【解決手段】 (A)平均寸法0.05〜20μmの銀粒子、
(B)銀−スズ合金粒子、並びに
(C)ロジン及びその誘導体から選ばれる1種以上
を含む、金属ペーストである。 (もっと読む)


【課題】高信頼性の半導体素子を得るために高融点金属、高融点金属からなる合金、高融点金属の珪化物、Ti,Ta,W,Ti−W合金の窒化物からなる膜をコンタクトバリアー層またはゲート電極などに用い、半導体素子のリーク電流を抑える。
【解決手段】Ti原料からAlを除去してAl濃度が3ppm以下であるマグネトロンスパッタリング装置用Ti材を調製し、このTi材を用いてAl含有量が原子数で1×1018個/cm以下であり結晶質または非晶質であるコンタクトバリアー又はゲート電極層をスパッタリング法により形成することを特徴とするソース−ドレイン領域の接合深さが0.3μm以下である半導体素子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 窒化物半導体発光装置の順方向電圧を低く保って発光効率を高めることが困難であった。
【解決手段】 シリコン基板1の上にn型半導体層6と活性層7とp型半導体層8とから成る発光機能を有する主半導体領域3を配置する。主半導体領域3は窒化物半導体で形成する。主半導体領域3のp型半導体層8の上にAg合金からなる光透過性電極10を設ける。Ag合金に酸化又は硫化を抑制するための添加元素を混入する。Ag合金は安定性が高く、且つ光透過性及びオーミック性において優れている。 (もっと読む)


本方法は、炭化珪素面上に、ニッケル及びシリコンのデポジット膜を、これらいずれかの元素が炭化珪素と反応する温度未満において、デポジット膜におけるシリコンの原子分率がニッケルの原子分率よりも大きくなるようなそれぞれの割合で形成するステップと、ニッケル及びシリコンのデポジット膜を、シリコンの原子分率がニッケルの原子分率よりも大きいニッケル−シリコン化合物が形成する温度であるが、いずれかの元素が炭化珪素と反応する温度未満で加熱するステップとを含む。本方法は更に、ニッケル−シリコン化合物を、デポジット膜の加熱温度よりも高い温度まで、自由炭素が存在しない状態図の領域において、アニールするステップを含むことができる。
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【課題】反射率を損なうことなく、低抵抗で、より高い耐熱性及び密着性を有するAg合金膜パターンを得ることができるスパッタリングターゲット、Ag合金膜及びその製造方法の提供。
【解決手段】スパッタ成膜による第一及び第二薄膜形成工程と、第一及び第二薄膜の同時エッチング工程とを有し、第二薄膜が第一薄膜に比べて反射率が高く、低抵抗になる条件で製造する。第一薄膜は、Agに0.1〜4.0wt%のAu、0.5〜10.0wt%のSn及び1.5〜15.0wt%のCuを添加してなるAg合金ターゲットを用いてスパッタ成膜され、第二薄膜は、AgにCu、Au、Pd、Nd、Bi、Smから選ばれた少なくとも1種を添加してなるAg合金ターゲットを用いてスパッタ成膜される。 (もっと読む)


【課題】銅を含む導電性コア領域と界面領域とを有する導電性材料及び該導電性材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】銅と、0.001原子百分率から0.6原子百分率までの、イリジウム、オスミウム、及びレニウムから選択された1つ又はそれ以上の金属とを含む導電性コア領域、及び界面領域を備える導電性材料である。界面領域は、少なくとも80原子百分率又はそれ以上の1つ又はそれ以上の金属を含む。界面領域は、銅と、イリジウム、オスミウム、及びレニウムから選択された1つ又はそれ以上の金属とを含むシード層を形成し、その上に銅からなる導電性層を形成し、導電性層を研磨して、研磨された銅の表面材料を構成し、シード層から研磨された表面への1つ又はそれ以上の金属のマイグレーションを引き起こすのに十分な温度で該研磨された銅の表面材料をアニールして形成される。 (もっと読む)


【課題】 半導体装置の性能や信頼性を向上させる。
【解決手段】 CMISFETを有する半導体装置において、nチャネル型MISFET30aのゲート電極31aは、P、AsまたはSbをドープしたシリコン膜をNi膜と反応させることで形成されたニッケルシリサイド膜からなり、pチャネル型MISFET30bのゲート電極31bは、ノンドープのシリコンゲルマニウム膜をNi膜と反応させることで形成されたニッケルシリコンゲルマニウム膜からなる。ゲート電極31aの仕事関数はP、AsまたはSbをドープすることによって制御され、ゲート電極31bの仕事関数はGe濃度を調節することによって制御される。 (もっと読む)


【課題】低k材料上にタンタル−窒化物(TaN)拡散バリア領域を堆積する方法を提供する。
【解決手段】この方法は、チャンバにおいてタンタル系前駆物質および窒素プラズマからプラズマ増強原子層堆積(PE−ALD)を実行することによって、低k材料基板(102)上に保護層(104)を形成することを含む。保護層(104)は、そのタンタル含有量よりも大きい窒素含有量を有する。次いで、タンタル系前駆物質ならびに水素および窒素を含むプラズマからPE−ALDを実行することによって、次の実質的化学量論的タンタル−窒化物層を形成する。また、本発明は、このように形成したタンタル−窒化物拡散バリア領域(108)も含む。一実施形態において、金属前駆物質は、五塩化タンタル(TaCl5)を含む。本発明は、低k材料とライナ材料との間に鮮鋭な界面を生成する。 (もっと読む)


【課題】電界効果デバイスのゲート材料を提供すること。
【解決手段】電界効果デバイスのゲート材料として用いられるTaおよびNの化合物であって、さらに別の元素を含む可能性があり、約20mΩcmより小さな比抵抗を有し、約0.9より大きなN対Taの元素比を有する化合物が開示される。そのような化合物の代表的な実施態様であるTaSiNは、誘電体層および高k誘電体層を含むSiO上の一般的なCMOSプロセス温度で安定であり、n型Siの仕事関数に近い仕事関数を有する。第3アミルイミドトリス(ジメチルアミド)Ta(TAIMATA)などのアルキルイミドトリス(ジアルキルアミド)Ta化学種をTa前駆体として用いる化学的気相堆積方法によって、金属性Ta−N化合物を堆積する。この堆積は共形であり、これらのTa−N金属化合物のCMOSプロセスフローへの融通の利く導入を可能にする。TaNまたはTaSiNを用いて加工されたデバイスは、ほぼ理想的な特性を示す。 (もっと読む)


高温で顕著に変化しないn型またはp型の仕事関数を有する遷移金属合金の実施例を示した。示された遷移金属合金は、トランジスタのゲート電極として使用しても良く、ゲート電極の一部を構成しても良い。これらの遷移金属合金を用いて、ゲート電極を形成する方法についても示した。
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【課題】バリアメタル膜の表面に形成される自然酸化膜の膜厚を薄くし、ボイドの発生を防止した多層配線構造の製造方法を提供する。
【解決手段】埋め込み型の多層配線構造の製造方法において、絶縁層に孔部4を形成する工程と、少なくとも孔部の内壁を覆うように、タンタルと窒素を主成分とするバリアメタル膜5を形成する工程と、バリアメタル膜の表面に形成された酸化膜6を除去する工程と、銅を含むめっき液にバリアメタル膜を浸漬してバリアメタル膜上に無電解銅めっき膜7を形成する工程とを含み、バリアメタル膜に含まれる窒素とタンタルの元素組成比(N/Ta)を、0.3以上で、かつ1.5以下とする。 (もっと読む)


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