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Fターム[4M106AC05]の内容

半導体等の試験・測定 (39,904) | テスト用回路 (391) | 被テスト回路の配置 (117) | スクライブ部 (100)

Fターム[4M106AC05]に分類される特許

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【課題】大規模な被測定素子の測定を短時間で行うことができ、且つ、高抵抗状態の短絡不良が発生した場合でも、不良の発生箇所を容易に特定することができるようにする。
【解決手段】直列接続された第1の被評価パターン101、及び該第1の評価パターンと隣接して配置された第2の被評価パターン102と、第2の被評価パターンとそれぞれ電気的に接続可能に設けられたノード情報伝達回路105とを備えている。第1の被評価パターンと第2の被評価パターンとは、互いに対向する領域により被測定素子103が構成されている。複数の第1の被評価パターンには、外部から所定の電圧が印加され、第2の被評価パターンとノード情報伝達回路とが電気的に接続されることにより、被測定素子の評価結果である第2の被評価パターンの電位がノード情報伝達回路に入力される。ノード情報伝達回路は入力された第2の被評価パターンの電位を外部へ順次出力する。 (もっと読む)


【課題】チップサイズへの影響を低減しつつ、半導体装置の特性を補正することができる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体ウェハのチップ領域に半導体回路2を形成し、半導体ウェハのスクライブ領域に、半導体回路2の特性と対応する特性を備えた測定用半導体回路1を形成し、測定用半導体回路1の特性を測定し、測定用半導体回路1の測定結果に基づき、チップ領域に形成された半導体回路2を補正する。 (もっと読む)


【課題】チッピング検出用配線が他の部材で覆われている状態であっても、ダイシングによって電子部品を形成した後に、チッピング検出用配線の導通状態を検出するための電圧を印加できる基板を提供する。
【解決手段】電子部品40は、互いに平行を成す一方の主面41aと他方の主面41bが矩形状の基体41を有する。基体41の一方の主面41aには、第一チッピング検出用配線42が配されている。また、基体41の他方の主面41bには、第二チッピング検出用配線44が配されている。第一チッピング検出用配線42は貫通配線43aを介して第二チッピング検出用配線44に電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】一つのTEGで複数方向の位置ずれを検出できるようにする。
【解決手段】この半導体装置は、TEG300を有している。TEG300は、プラグ及び配線のいずれか一方である第1要素と、プラグ及び配線の他方である第2要素を有している。第2要素は、互いに異なる方向から第1要素に面しており、第1要素から離間している。本実施形態において、第1要素はプラグ320であり、第2要素は配線330である。プラグ320は、コンタクトであってもよいし、ビアであってもよい。またプラグ320は、配線330の上に位置していてもよいし、下に位置していてもよい。 (もっと読む)


【課題】プローブ検査においても、理想の電源環境を提供する。
【解決手段】試験装置は、ウエハ上に形成されたDUT1を試験する。電源補償回路20は、制御信号SCNT1、SCNT2に応じて制御されるソーススイッチSW1、シンクスイッチSW2を含み、それぞれがオンした状態において補償パルス電流ISRC、ISINKを生成し、補償パルス電流ISRCをメイン電源とは別経路からDUT1の電源端子P1に注入し、またはメイン電源からDUT1へ流れる電源電流から、補償パルス電流ISINKをDUT1とは別経路に引きこむ。電源補償回路20のうち、ソーススイッチSW1、シンクスイッチSW2を含む一部は、ウエハW上に形成される。ウエハには、ウエハ上に形成される電源補償回路20の一部に信号を印加するためのパッドP5〜P7が設けられる。 (もっと読む)


【課題】保護ダイオードの有無に拘らず、素子特性を精度良く測定することの可能なテストエレメントグループおよびそれを備えた半導体装置を提供する。
【解決手段】テストエレメントグループ10において、電界効果型トランジスタからなるn個の素子DUT1〜DUTnが規則的に配置されている。ドレイン線DLおよびソース線SLがそれぞれ、全ての素子DUT1〜DUTnに対して共通化されており、その一方で、ウェル線WLが素子DUT1〜DUTnごとに1つずつ設けられている。選択対象の素子(選択素子DUTx)の素子特性を測定する際には、基板バイアス効果を利用して、非選択対象の素子(非選択素子DUTy)に流れるオフリーク電流を小さくする。 (もっと読む)


【課題】ボンディング工程でのボンディング不良を低減可能な切削方法を提供する。
【解決手段】第1分割予定ラインS1及び該第1分割予定ラインS1に交差する第2分割予定ラインS2と、該第1分割予定ラインS1上に形成された特性評価用金属素子と、各領域に形成された複数のデバイスとを備え、ボンディングパッドは該特性評価用金属素子に比べてイオン化傾向が大きい金属から形成されているデバイスウエーハWへ純水を含む切削水を供給しつつ該分割予定ライン上を切削ブレードで切削する切削方法であって、該デバイスウエーハWに該切削水を供給しつつ、複数の該第2分割予定ラインS2を該特性評価用金属素子とともに切削ブレードで切削する第1切削ステップと、該第1切削ステップを実施した後に、該デバイスウエーハWに該切削水を供給しつつ、複数の該第1分割予定ラインS1を切削ブレードで切削する第2切削ステップと、を具備した。 (もっと読む)


【課題】プローブカードの汎用性を維持しつつ、スクライブTEGの評価素子を大規模化する。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板の上に行列状に形成された複数の半導体集積回路101と、複数の半導体集積回路に沿ってそれぞれ行方向又は列方向に延びるように形成された複数の第1のスクライブライン領域及び第2のスクライブライン領域と、第1のスクライブライン領域に形成され、第1の評価素子120〜125及び評価用電極パッド110〜116を含むスクライブTEG128と、第2のスクライブライン領域に形成された第2の評価素子160、161と、複数の半導体集積回路のうちの少なくとも1つの半導体集積回路、第1のスクライブライン領域又は第2のスクライブライン領域に形成された少なくとも1つのスクライブ間配線170〜173とを備えている。第2の評価素子とスクライブTEGとは、スクライブ間配線を介して電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】ダイシングブレードの寿命を延ばすことができるとともに、半導体装置のエッジ部へのダメージを低減できる半導体装置を提供する。
【解決手段】機能素子領域2においては、第3層間絶縁膜27表面とパッシベーション膜33との間には、下配線25に接続される上配線29およびキャップメタル層32が形成されている。下配線25はCu以外の配線材料からなり、上配線29はCuからなる。このキャップメタル層32におけるパッシベーション膜33のパッド開口34から露出した部分が第1パッド6である。一方、スクライブ領域3においては、第3層間絶縁膜27表面とパッシベーション膜33との間には、下配線25に接続されるキャップメタル層32が形成されている。このキャップメタル層32におけるパッシベーション膜33のパッド開口44から露出した部分が第2パッド10である。 (もっと読む)


【課題】 リーク電流モニタ、リーク電流モニタ方法、及び、半導体装置の製造方法に関し、複数種類のデバイス特性をできるかぎり同じ構造のモニタで評価する。
【解決手段】 形状或いはしきい値電圧の少なくとも一方が異なる複数種類のトランジスタを異なった領域に同じ間隔で配置するとともに、前記複数種類のトランジスタの内、設計データにおける設置頻度の比を反映した数のトランジスタのゲート電極同士、ソース電極同士、及び、ドレイン電極同士を電気的に共通に接続する。 (もっと読む)


【課題】半導体チップ形成に係るマスクパターン、及び、複数種類のTEG形成に係るマスクパターンが、新規なデザインで配置されたレチクルを提供する。
【解決手段】レチクルは、半導体チップを形成するためのマスクパターンが形成されたチップ領域とチップ領域の周りに配置されたスクライブ領域とを含み、スクライブ領域内にTEG配置用遮光帯が配置された、チップパターニング領域と、第1のTEGを形成するためのマスクパターンが形成された第1TEG領域を含み、第1TEG領域は、TEG配置用遮光帯に内包される大きさである、第1TEGパターニング領域と、第2のTEGを形成するためのマスクパターンが形成された第2TEG領域を含み、第2TEG領域は、TEG配置用遮光帯に内包される大きさである、第2TEGパターニング領域とを有する。 (もっと読む)


【課題】半導体リソグラフィ技術を用いて感光性樹脂膜をパターニングする工程の良否を正確且つ簡易に検査することができるパターン形成方法を提供する。
【解決手段】パターン形成方法は、基板1の主面上の被検査領域に感光性樹脂膜を形成する工程と、投影光学系を用いて、マスクに形成された原版パターンを透過した露光光を感光性樹脂膜の表面に照射する露光工程と、感光性樹脂膜に現像処理を施して原版パターンに対応する被検査パターン2を形成する現像工程とを備える。被検査パターン2は、一端側から他端側に向かうにつれて厚みが変化する傾斜構造2sa,2sbを有する。原版パターンは、被検査パターン2の厚み分布に応じた光透過率分布を有する。 (もっと読む)


【課題】等ピッチに並んだ特性評価素子の境界の視認性が向上し、作業ミスの防止や、マニュアルプロービングによる測定において素子の位置の判断や、配置座標を用いた自動プロービングでのプロービングについて、正確に、かつ手間や時間を掛けない方法を提供する。
【解決手段】1つのスクライブTEGはMOSFETであれば評価素子3と4個の電極端子4a、4b、4c、4d及び評価素子と電極端子を電気的に接続する配線5により構成されている。抵抗体であれば評価素子と2個の電極端子及び評価素子3と電極端子を電気的に接続する配線5により構成されている。電極端子は異なる大きさで、等ピッチに並んでいる。スクライブ領域2には評価素子と電極端子及びスクライブTEGの評価素子と電極端子を接続する配線が存在する領域を避けるようにして配線層毎に配線ダミーが配置されている。 (もっと読む)


【課題】短時間でウエハー面内分布などの数多くのパターン変換差に係るデータを収集することができ、適切に半導体装置の製造精度判定或いは管理を行い得る。
【解決手段】複数の異なる面積を有するキャパシタを、半導体素子生成工程においてアクティブエリアに形成し、各キャパシタに電圧を印加して、夫々のキャパシタ電流を検出し、検出された電流値と対応するキャパシタの面積とからアクティブエリアのパターン変換差を算出し、パターン変換差に基づき製造精度を判定する。 (もっと読む)


【課題】OBIRCH法を行う際に、特性チェック素子の特性を容易に測定することができる、半導体装置、及び半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】レーザ光が照射されることにより特性が検査される、特性チェック素子と、前記特性チェック素子よりも上層に位置し、ダミーメタルが配置された、上部配線層とを具備する。前記上部配線層は、前記特性チェック素子に重なる第1領域と、前記特性チェック素子に重ならない第2領域とを備える。前記第1領域における前記ダミーメタルの密度は、前記第2領域における前記ダミーメタルの密度よりも、小さい。 (もっと読む)


【課題】半導体装置とその製造方法、及び半導体ウエハにおいて、個片化後の半導体チップがもとの半導体ウエハのどこに位置していたかを容易に特定すること。
【解決手段】複数のチップ領域Rcとスクライブ領域Rsとを有するシリコン基板20と、複数のチップ領域Rcの各々に対応する複数のモニタ素子Mと、スクライブ領域Rsに形成され、複数のモニタ素子Mの各々を電気的に接続する配線2とを有し、スクライブ領域RsにおけるダイシングラインX1〜X7、Y1〜Y7の位置をずらしたときに、配線2の異なる部分がダイシングされるようにして、配線2と複数のモニタ素子Mとの結線状態をダイシングラインX1〜X7、Y1〜Y7の位置に応じて可変にした半導体ウエハWによる。 (もっと読む)


【課題】SOIウェーハに半導体素子を形成する前に当該SOIウェーハの転位欠陥に関する良否の判定を行うことが可能な検査方法を提供する。
【解決手段】SOIウェーハ1にSOIウェーハ1のスクライブ領域6aにおける表面から埋め込み酸化膜3まで到達する検査用トレンチ7・7・・・を形成し、検査用トレンチ7・7・・・にシリコンと異なる熱膨張係数を有する埋め込み材8・8・・・を埋め込み、SOIウェーハ1を所定の処理温度に到達するまで加熱し、SOIウェーハ1の表面のうち検査用トレンチ7・7・・・の周囲となる部分に現れた転位9・9・・・を検出し、検出された転位9・9・・・に基づいてSOIウェーハ1の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プローブテストが行われてから、プローブテストのためのロジック回路を除去し得る半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明の半導体製造装置は、第1のチップ;前記第1のチップの周囲に配置されるスクライブレーン;及び、前記第1のチップのプローブテストを行うプローブテストロジック回路を含み、前記プローブテストロジック回路は、前記スクライブレーンの一部分に位置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半導体チップのピックアップ工程を正確に検証することが可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】例えば、ピックアップ済みの半導体ウェハWFに対し、ラインカメラLCMを用いた各列毎の撮像が行われ、この撮像データ群31から得られるマップデータと、プローブ検査によって得られたウェハマップデータWMDとが自動照合手段32で照合される。この撮像データ群31からマップデータを得る際には、ダイシング時のブレードによってダイシングシートDS上に形成されたダイシング溝10が検出され、このダイシング溝10の区画と基準チップCP_Rとの位置関係に応じてチップ座標が認識され、各チップ座標におけるチップCPの有無に基づいてマップデータが生成される。 (もっと読む)


【課題】欠陥検査パターン回路に関し、p側コンタクト及びn側コンタクトのいずれのコンタクト不良も検出可能にする。
【解決手段】p型半導体基板1と、少なくとも2つのp型ウエル領域2,4と、少なくとも1つのn型ウエル領域3と、p型ウエル領域の一つに設けた第1のp+型活性領域6と、他のp型ウエル領域4に設けたn+型活性領域8と、n型ウエル領域3に設けた第2のp+型活性領域7と、第1のp+型活性領域6に設けたコンタクトプラグ10と、n+型活性領域8及び第2のp+型活性領域7に設けた各一対のコンタクトプラグ12,13と、各コンタクトプラグを、第1のp+型活性領域6に設けたコンタクトプラグ10から順に上下互いに接続してコンタクトチェーンを形成する配線15,16,17とを有する欠陥検査パターン回路におけるn型ウエル領域3の体積を第1のp+型活性領域6を形成したp型ウエル領域2の体積より小さくする。 (もっと読む)


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