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Fターム[4M112CA22]の内容

圧力センサ (26,807) | 素子の構造 (8,535) | ビーム(梁)型、重錘型素子 (4,892) | ビーム(梁)、重錘の構造、形状 (1,346)

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【課題】熱応力や外部応力によって、力学量の検出精度が低下することが抑制された半導体装置を提供する。
【解決手段】バンプを介して、センサチップと基体とが接続された半導体装置であって、センサチップは、基板と、絶縁層と、半導体層と、が順次積層されて成る半導体基板を有し、半導体基板に形成されたセンシング部は、絶縁層と半導体層から成る、基板に固定されたアンカ部と、絶縁層が除去されて、半導体層から成る、基板に対して浮いた遊動部と、を有し、アンカ部は、固定アンカ部と、可動アンカ部と、を有し、遊動部は、固定アンカ部に支持された固定電極と、可動アンカ部に支持された可動部と、該可動部に設けられた可動電極と、バンプが接続される接続部と、を有し、接続部は、固定アンカ部を介して、固定電極と接続された固定接続部と、可動アンカ部を介して、可動部と接続された可動接続部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】可動部の反りが大きく、かつ検知感度の低下が抑制された半導体装置及び半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】上面に凹部100が形成された基板10と、凹部100内に配置された可動電極21を有し、可動電極21から離間した位置において基板10に固定された梁型の可動部20と、可動電極21に対向して凹部100内に配置され、可動電極21と電気的に分離されて基板10に固定された梁型の固定電極30とを備え、可動電極21と基板10との間に、線膨張熱係数が互いに異なる半導体層221とキャップ層222とが積層された反り部22を有する。 (もっと読む)


【課題】加速度センサ等の電子部品のリーク検査を高速且つ安価に行うことが可能な電子部品用リーク検査装置および電子部品用リーク検査方法を提供する。
【解決手段】筺体内部の慣性体が偏倚することで所定の電気的信号を出力する電子部品200のリーク検査装置であって、前記電子部品200に所定の周波数を有する変動成分を含んだ作動電圧を印加する電源装置140と、前記電子部品の出力を検出する検出装置130と、前記検出装置によって得られた出力値と基準値を比較して前記電子部品の気密性を判断する評価装置160と、を備えた電子部品用リーク検査装置とした。 (もっと読む)


【課題】装置全体が小型でありながら、検出感度の高いセンサを製造することが可能な技術を提供する。
【解決手段】本発明は基板上に形成される可動体として具現化される。その可動体は、第1枠体と、前記第1枠体に対して、互いに対向して、かつ部分的にあるいは完全に重なり合うように配置されている第2枠体と、第1ばね部を介して前記第1枠体と接続しており、かつ第2ばね部を介して前記第2枠体と接続している結合部と、第3ばね部を介して前記結合部と接続している、前記基板に固定された固定部を備えている。前記第1ばね部、前記第2ばね部および前記第3ばね部は、一方向のばね定数が他の方向のばね定数に比べて顕著に低く、実質的に当該一方向のみの相対変位を許容する。前記第1ばね部、前記第2ばね部および前記第3ばね部が相対変位を許容する方向は、互いに直交している。 (もっと読む)


【課題】外力の大きさ及び方向、並びに加速度を検出することができ、低コストに製造することのできる力学量センサ及び力学量センサの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る力学量センサは、基板と、前記基板上に配置された複数の固定部と、前記複数の固定部にそれぞれ一端部が支持されて前記基板から離隔して各々が所定の間隙を空けて配置された複数の可動電極と、前記複数の可動電極の他端部に各々隣接して力学量の検出方向に配置された固定電極と、前記複数の固定部に各々電気的に接続された複数の第1端子と、前記固定電極に電気的に接続された第2端子と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】XY軸方向の加速度の検出感度に優れた加速度センサを提供する。
【解決手段】支持枠11と、支持枠11に対して変位可能に設けられた錘部12と支持枠11と錘部12と支持する可撓性を有する梁部13と、梁部13に、梁部13の幅方向の中心線上を含んで設けられている空隙部14と、梁部13に設けられているひずみ抵抗検出部Rとを備える加速度センサ10を構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、封止枠と本体素子との間に生じる応力を分散させ、本体素子の変形を防止することができるマイクロパッケージを提供することを目的とする。
【解決手段】構造体14が形成された多角形の本体素子10と、該本体素子を覆う封止部30と、該本体素子と該封止部とを接合する封止枠20を有するマイクロパッケージであって、
前記封止枠は、前記本体素子の外縁よりも内側に、前記構造体を囲むように枠状に設けられ、前記多角形の各辺に対向した各範囲において、前記各辺よりも短い短辺20a、20b、20cが連結された連続線で構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外力の大きさ及び方向並びに加速度を検出することができ、低コストに製造することのできる力学量センサ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る力学量センサは、第1基板と、前記第1基板上に配置された固定部と、前記固定部に一端部が支持されて前記第1基板から離隔して配置された可動電極と、前記可動電極の周囲に位置し力学量の検出方向に配置された固定電極と、前記固定部に電気的に接続された第1端子と、前記固定電極に電気的に接続された第2端子と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】めっき反応速度を調整することでめっき未着を防ぐことが可能な貫通孔配線基板の製造方法を提供することである。
【解決手段】微小デバイスを構成する貫通孔配線基板の製造方法であって、基板40の両表面を貫通する貫通孔41を形成する工程と、貫通孔41の少なくとも内表面にNiめっきを成長させる工程と、を備え、貫通孔41の少なくとも内表面にNiめっきを成長させる工程では、Niめっきの析出レートを50nm/min未満にしてめっきを成長させる。 (もっと読む)


【課題】外力の大きさ及び方向並びに加速度を検出することができ、低コストに製造することのできる力学量センサ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る力学量センサは、第1基板と、前記第1基板上に配置された固定部と、前記固定部に一端部が支持されて前記第1基板から離隔して配置された渦巻き状の可動電極と、前記可動電極の周囲に位置し力学量の検出方向に配置された固定電極と、前記固定部に電気的に接続された第1端子と、前記固定電極に電気的に接続された第2端子と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】抵抗値が低く、且つデバイスの小型化に貢献する金属埋込ガラス基板及びその製造方法、及びこの金属埋込ガラス基板を用いたMEMSデバイスを提供する。
【解決手段】金属埋込ガラス基板は、対向する第1の主面SF1及び第2の主面SF2を有するガラス基板54と、ガラス基板54の第1の主面SF1と第2の主面SF2の間を貫通する金属からなる貫通金属部材55とを備える。貫通金属部材55の径は100μm以下である。 (もっと読む)


【課題】2枚の基板が一体化されたものに外力が加わっても、接合界面における密着力の低下を抑制することができる構造を備えた半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】センサ部10とキャップ部20との積層体に、センサ部10とキャップ部20との界面40を貫く凹部41を設け、この凹部41内に封止部材として絶縁膜42および封止用外周金属層43を設ける。これによると、凹部41に配置された封止部材42、43が盾となるので、凹部41よりも内側の界面40に外力が直接伝わらない。したがって、半導体基板10と貼り合わせ基板20との密着力の低下が抑制される。 (もっと読む)


【課題】1/fノイズを低減したMEMS又はNEMSセンサを提供する。
【解決手段】所定方向の力を検出するMEMS又はNEMS装置であって、支持部(4)と、測定される力の影響下で、この力の方向に移動可能な振動質量体であって、少なくとも1つの旋回軸リンクにより上記支持部に対して連結された少なくとも1つの振動質量体(2)と、この振動質量体の運動を検出する手段(10)と、上記旋回軸リンクの軸線(Z)と前記振動質量体に対する力の働きの重心(G)との間の距離を変化させることができる手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】サスペンション・プレートと少なくとも1枚の固定された容量性プレートとを有する平面型サスペンション構造を用いた加速度計ないし地震計を提供する。
【解決手段】サスペンション・プレート2はワンピース部品として形成されており、外側枠体と、一対の可撓性エレメント集合体と、それら可撓性エレメント集合体の間に設けられた一体型のプルーフマス8とを備えている。可撓性エレメント6はプルーフマス8をサスペンションの平面内の感度軸方向に可動にすると共に、全ての軸外方向への移動を規制している。プルーフマス8の軸外方向の移動は可撓性エレメント6の間に配設された複数の中間枠体を用いる。 (もっと読む)


【課題】パッケージへ伝達された熱や応力に対して安定した動作が可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体加速度センサ装置1は、内部にキャビティ21cを有するパッケージ21と、所定の素子を有する半導体チップ10と、上面の所定領域32aに半導体チップが固着されたスペーサ32と、スペーサ32の下面における所定領域32a下以外の領域とキャビティ内のパッケージの底面21aとを接着する接着部33とを備え、半導体チップに形成された第1電極パッド16と、パッケージに形成され、少なくとも一部がキャビティ内部で露出された配線パターン23と、パッケージの底面に形成され、配線パターンと電気的に接続された第2電極パッド22と、第1電極パッドと、露出された配線パターンとを接続する金属ワイヤ26とをさらに有する。 (もっと読む)


【課題】面外櫛形駆動の加速度計(10)を提供すること。
【解決手段】ある例示的な加速度計が、応答を線形化する。ある例示的な加速度計が、基板(58)の表面に平行な表面をもつ複数の歯を有する、1つまたは複数のステータ(42、50)を備える。歯の表面は、基板の表面から第1の距離にある。プルーフマス(54)は、そのプルーフマスの端部に取り付けられた複数のロータ歯を含む1つまたは複数のロータ(38、46)を備える。ロータ歯には、ステータ歯の対応する歯が噛み合う。ロータ歯は、基板の表面に平行な表面を含む。ロータ歯の表面は、基板の表面から第2の距離にある。第1の距離と第2の距離は、閾値の量だけ異なる。面外方向でのステータに対するロータの動きにより、ロータとステータの両端で測定される容量値が線形に変化する。 (もっと読む)


【課題】Z軸方向の影響をクーロン力により打ち消して、水平方向の加速度を正確に検出するようにした高感度の静電容量型加速度センサを提供すること。
【解決手段】本発明の静電容量型加速度センサは、重錘体41に設けられた可動電極41aと、可動電極41aに対向して配置された固定電極42aとを備え、両電極41a,42a間の静電容量の変化を重錘体41の変位に基づいて加速度を検出する。重錘体41のZ軸方向に働く加速度の影響を排除するためにZ軸加速度検出部44が設けられ、Z軸加速度検出部44により検出された出力電圧に合わせて、重錘体41にクーロン力を与える電圧を印加する電圧発生部45が設けられている。電圧発生部45からの電圧により重錘体41にクーロン力を与えるために、X・Y平面上にクーロン力供給電極43が配置されている。 (もっと読む)


本発明は、二重固体電極を有するMEMSマイクロフォンの改善された製造方法と、改善された性質を有するマイクロフォンを提供する。 (もっと読む)


微小電子機械システム(MEMS)が開示される。このMEMSは、基板と、基板から上方へ延在する第1の枢動軸と、基板上に延在する第1の前後軸を有し、第1の枢動軸線のまわりを枢動するように第1の枢動軸に対して枢動可能に取り付けられた第1のレバーアームと、基板上の、第1のレバーアームの第1のキャパシタ部分の下の位置に形成された第1のキャパシタ層と、基板上の、第1のレバーアームの第2のキャパシタ部分の下の位置に形成された第2のキャパシタ層であって、第1の枢動軸が、第1のレバーアームを、第1のキャパシタ部分と第2のキャパシタ部分の間の位置で第1の前後軸に沿って支持する第2のキャパシタ層と、第1の前後軸にわたって延在し、第1の枢動軸線から離隔された第1の導体部材とを含む。 (もっと読む)


【課題】可動部および固定部が基板上の層の積層体によって形成されたアクティブ構造を備え、であって、可動部および固定部は対向する表面を備え、これらの表面は、システムの適用に応じて、たとえば停止部、検出または作動電極を形成し得るMEMSまたはNEMSシステムの簡略化された製造プロセスを提供する。
【解決手段】基板ならびに基板上に配列された少なくとも2つの層の積層体と、積層体内に形成された可動部および積層体内に形成された基板に対する固定部と、固定部と可動部との間に形成された対向する表面とを備える微小機械構造を製造し、たとえば、積層体に実質的に垂直な方向への可動部の変位を制限する停止手段を形成するプロセスであって、基板と、積層体の材料に対して選択的にエッチングされるのに適した材料からなる積層体との間に少なくとも1つの犠牲層を使用するプロセス。 (もっと読む)


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