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Fターム[4M112DA02]の内容

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【課題】キャップ部とセンサ部との接合不良や導通不良が起こらないようにすることができる構造を備えた半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】Alの第2配線層25の上にGeの導体層60を形成し、該導体層60を第2配線層25とセンサ部10の配線層14とで挟んだ状態で加熱する。これにより、導体層60を溶かして第2配線層25の一部と導体層60とを共晶合金化させると共に、配線層14と導体層60とを共晶合金化させる。溶けた導体層60は、第2配線層25の表面の凹凸および配線層14の表面の凹凸を埋めると共に、第2配線層25の表面と導体層60との間の空間、および配線層14の表面と導体層60との間の空間が無くなるように両者を共晶接合するので、第2配線層25と配線層14との接合面積の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】加速度と角加速度のうち少なくとも一方を検出でき、高感度で共振周波数の最適化を図ることができる慣性センサを提供する。
【解決手段】重り部1を支持梁5によって両側から支持して固定部3に固定する。支持梁5は互いに一直線上に形成し、重り部1よりも肉薄に形成する。支持梁5の少なくとも一方を間隔を介して挟む両側に、重り部1と固定部3とを連結する検出梁6を設ける。検出梁6は、重り部1よりも肉薄で、支持梁5よりも幅狭に形成する。重り部1の周りと上下には重り部1の可動空間を形成し、重り部1の重心と支持梁5の重心とは厚み方向の位置がずれるようにする。支持梁5の伸長方向と交わる水平方向から加えられる加速度に応じて、重り部1が支持梁5を軸として変位し、検出梁6が変位するものとし、検出梁6の変位に伴って検出梁6に生じる応力を検知し、その検知応力に基づいて前記加速度を検知する。 (もっと読む)


例示的な音響変換器を提供する。モノリシック半導体層は、プレート、2以上の可撓性伸長部、及び支持構造の少なくとも一部を規定する。プレートに伝達される音圧により、可撓性伸長部に引っ張り歪みが発生する。可撓性伸長部は、引っ張り歪みに応じて変化する電気特性を示す。音圧に対応する電気信号は、変化する電気特性から導出することができ、さらなる目的のために処理される。 (もっと読む)


【課題】ハウジング内に配置されるセンサチップの配線部を測定媒体に曝すことなくハウジングの配線部に容易かつ確実に接続し得るセンサ装置の製造方法およびセンサ装置を提供する。
【解決手段】中空部11aが形成される略円筒状のハウジング11に対して、この中空部11a内に環状凸部15を形成するとともにこの環状凸部15の第1環状面15bに絶縁膜16を介して各ハウジング側配線部17を形成する。そして、センサチップ20に対して、各配線27の一部である露出配線部27aを一側面20bのうち外縁を除く部位にて露出するように形成する。そして、センサチップ20を、一側面20bの外縁にて第2環状面15cに接合してハウジング11の中空部11a内に配置する。そして、各露出配線部27aおよび各ハウジング側配線部17を電気的に接続する電極30を両配線部27a,17上にそれぞれ蒸着(堆積)させる。 (もっと読む)


【課題】半導体層に対して良好にトレンチエッチングを行うことができる半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体層に複数の方向のパターン1,2のトレンチが交差して形成されている半導体素子を製造する際に、複数の方向のパターン1,2のうち少なくとも1つの方向のパターン1に角度の変化点を1つ以上設けて、少なくとも1つの方向のパターン1を延長した箇所から複数の方向のパターン1,2の交差部をずらす(パターン3,4)ように、半導体層上にマスクパターンを形成する工程と、このマスクパターンを使用して、エッチングにより半導体層にトレンチを形成する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】基板における材料除去を適切に制御することである。
【解決手段】伝導性の基板(120)を用いており、かつ伝導性の工具(100)を用いており、工具は表面構造(130)を有しており、前記基板の加工を前記工具を用いて電気化学的なエッチング工程を介して行い、前記エッチング工程を介して前記工具の表面構造に基づき基板の表面から材料を除去する、基板を電気化学的に加工する方法において、電気化学的なエッチング工程中に、前記基板及び前記工具を互いに運動させるようにし、また、上記方法に基づいて基板を電気化学的に加工する装置において、電気化学的なエッチング工程中に前記基板と前記工具とを互いに運動させる運動手段が設けられているようにした。 (もっと読む)


【課題】キャップ部の配線層とセンサ部との接合不良や導通不良が起こらないようにすることができる構造を備えた半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】キャップ部20に第2配線層25を形成し、該第2配線層25を配線部25aと気密封止部25bとにパターニングする。そして、配線部25aおよび気密封止部25bに配線部25aおよび気密封止部25bよりも硬く、高さが揃った複数の支柱部27を設けた後、配線部25aおよび気密封止部25bの各表面を平坦化する。これにより、各支柱部27よりも配線部25aや気密封止部25bが一方的に削れてしまうことを防止し、配線部25aおよび気密封止部25bの各表面を均一に平坦化する。 (もっと読む)


【課題】センシング部からの信号を処理する回路部を保護するとともに組付作業性を向上させ得るセンサチップおよびその製造方法並びに圧力センサを提供する。
【解決手段】センシング部40aは、基準室用凹部41bおよび歪みゲージ44を近接させるように第1のシリコン基板41の一側面41aと第2のシリコン基板42の一側面42aとを貼り合わせることで基準室用凹部41bおよび一側面42aにより密閉されて形成される圧力基準室46を備えるとともに、この圧力基準室46の基準圧力と圧力媒体の圧力との圧力差に基づくダイアフラム47の変位に応じた信号が歪みゲージ44から回路部45に入力されるように構成される。そして、第2のシリコン基板42の他側面42bには、回路部45からの信号を取り出すための貫通電極48が形成される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で加圧点の位置を検出できる接触センサを提供する。
【解決手段】梁部と、前記梁部の両端を支持する支持部と、前記梁部の両端近傍に設けられた一対の抵抗素子と、前記抵抗素子を可変抵抗とするブリッジ回路を有し、前記ブリッジ回路の出力電圧に相関する信号を前記梁部の加圧点の位置に対応する信号として出力する。 (もっと読む)


【課題】振動子を備えた半導体装置において、振動子のキャップ側と支持基板側とのダンピングの効果を均一にすることにより振動子の不要振動を低減する。
【解決手段】キャップ部20は、第2シリコン層12の面方向に振動子16が移動する領域に対向する位置にダミーパターン26を備えている。これによると、振動子16とダミーパターン26との間の間隔が、第2シリコン層12と振動子16との間の一定の間隔と同じになるので、振動子16のキャップ部20側の封止媒体41によるダンピング効果と第2シリコン層12側の封止媒体41によるダンピング効果とを均一にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 電極を形成した後に可動部を形成し、その後に電極を保護する保護膜を除去する場合において、既に形成されている可動部が損傷を受けることを抑制する技術を提供する。
【解決手段】 ベース層14の上方に配置されている半導体層10に、ベース層14に対して移動不能に固定されている固定部と、ベース層14に対して移動可能な可動部が形成されている半導体装置の製造方法において、固定部と可動部となる領域以外の半導体層10を除去する半導体層除去工程を実施し、除去された半導体層10に対応する位置の絶縁体層12(中間層)と、可動部となる領域とベース層14の間にある絶縁体層12とを除去する中間層除去工程を実施し、半導体層除去工程によって半導体層10に形成された空間内にレジストP1を充填するレジスト充填工程を実施する。その後に、電極80を被覆している保護膜7を除去し、レジストP1を除去する。 (もっと読む)


【課題】半導体力学量センサについて、センサの構造の簡略化、チップサイズの低減を図る。
【解決手段】半導体力学量センサのうちキャップ部20においてセンサ部10と対向する一面に第1絶縁膜22、第1配線層23、第2絶縁膜24、および第2配線層25によって構成される配線構造を設け、他方、センサ部10にセンサ構造体15〜17を設ける。そして、キャップ部20とセンサ部10とを接合することで、配線構造をセンサ構造体15〜17に接続しつつ、センサ構造体15〜17を封止する構造とする。第2絶縁膜24における開口部24aは、センサ構造体15〜17と第2配線層24とのコンタクト領域14aとは異なる位置にずらされている。 (もっと読む)


【課題】半導体基板とキャップ部材との接合面に印加される応力により半導体装置の特性の精度が低下することを抑制することができる半導体装置およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】半導体基板10のうちキャップ部材40と接合される領域に形成された凹部17、もしくはキャップ部材40のうち半導体基板10と接合される領域に形成された凹部46、47、もしくはキャップ部材40のうち半導体基板10と接合される領域と反対側の領域に形成された凹部48の少なくとも一つの凹部17、46〜48を備えて半導体装置を構成する。このような半導体装置では、凹部17、46〜48が膨張・収縮が可能となり、応力を緩和することができるため、半導体装置の特性の精度が低下することを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】感圧抵抗体及び感温抵抗体を備えるSi半導体基板を用いた圧力検出素子において、コンタクトホールを介した、抵抗体と配線層とを確実に接続するとともに、信頼性の高い配線層を形成した圧力検出素子を提供する。
【解決手段】圧力検出素子100は、感圧抵抗体113及び感温抵抗体114と、コンタクトホール115C,115Dが穿孔された絶縁層と、抵抗体の上面113U,114Uに接続する配線層116と、を有するSi半導体基板を備える。絶縁層は、配線層形成部位115CWが、複数の斜面部115CS1,115CS2と、隣り合う2つの斜面部の間に位置する平面部115CPと、を有する複数段形状とされている。配線層の厚みThは、絶縁層の全段差Dzの1.2倍より小さく、各々の斜面部115CS1,115CS2で形成される段差Ds1,Ds2の1.2倍よりも大きくされている。 (もっと読む)


【課題】半導体圧力センサの低背化を実現する。
【解決手段】半導体圧力センサ1が、エッチングによって形成された凹部21を表面に有する第1半導体基板2と、この第1半導体基板2の表面に貼り合わせられ、当該第1半導体基板2の凹部21に対応する部分がダイヤフラム部31として機能する薄膜化された第2半導体基板3とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】単一の半導体基板に半導体圧力センサを形成することで半導体圧力センサの低背化を達成することを課題とする。
【解決手段】半導体の基板101に形成されたエッチング用開口部205を介して半導体の基板101が選択的にエッチング除去されて中空に形成されたチャンバー部105と、チャンバー部105の上部に形成されて圧力を受けて検知するダイヤフラム部107と、エッチング用開口部205を閉塞してチャンバー部を封止する封止部106とで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 湾曲した半導体層と他部材の接触状態を長期間に亘って維持させる。
【解決手段】 半導体構造体10は、第1半導体層11と、第1半導体層11に対向する第2半導体層15と、第1半導体層11と第2半導体層15の間の一部に介在している中間層12を備えている。第2半導体層15は、中間層12の端部より側方に延びている延長部15dを有し、その延長部15dが第1半導体層11側に湾曲している。第2半導体層15の延長部15dの一部と第1半導体層11の接触範囲において、第2半導体層15に貫通孔17が形成されている。 (もっと読む)


【課題】パッドとバンプとの接触端を起点にクラックが発生したとしても、該クラックによって半導体基板が受けるダメージを低減することができる構造を提供する。
【解決手段】第1半導体チップ10において第1パッド部12を貫通して第1絶縁層11cに達する第1トレンチ13を設け、第2半導体チップ20において第2パッド部22を貫通して第2半導体基板21に達する第2トレンチ23を設ける。そして、バンプ30によって第1半導体チップ10と第2半導体チップ20とをフリップチップ接合する。このとき、各トレンチ13、23が、各パッド部12、22にバンプ30が接触した接触面のうちの外縁部に配置されるようにする。これにより、該接触面において各トレンチ13、23よりも内側に進展するクラック15、25を阻止することができる。 (もっと読む)


【課題】経時変化が少ない高信頼性の半導体力学量検出センサを提供する。
【解決手段】力学量の印加により変位する可動電極を静電力によって初期変位させることで、印加される力学量の大きさや方向を検出している。そのため、従来の圧縮応力膜によって初期変位を与える方法に比べ、経時変化が少ない高信頼性の半導体力学量検出センサを提供することができる。 (もっと読む)


装置は基板上の入力装置を含む基板と、入力装置の領域の外で基板上に形成される少なくとも1つのピエゾ抵抗センサと、を含むかもしれない。装置は、基板上で形成されるディスプレイ、基板上で作られる少なくとも1つのピエゾ抵抗センサと加えられた力を計算して、計算された加えられた力に基づく力反応を起動させるプロセッサを含むかもしれない。方法は、表示装置に印加される力の変化を検出する一つ以上のピエゾ抵抗センサと関連した抵抗をモニターすること、一つ以上のピエゾ抵抗センサと関連した抵抗の変化を検出すること、抵抗の変化の検出に基づいて表示装置に印加される力を計算すること、計算された加えられた力に比例した力反応を起動させること、及び、表示装置によって力反応の結果を示すことを含むかもしれない。 (もっと読む)


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