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Fターム[4M112DA02]の内容

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【課題】静電容量を含むMEMSセンサーにおいて、可動電極部の面積と可動錘部の質量の設計に関して、さらに好ましくはバネ特性の設計に関して、MEMSセンサーの設計の自由度を向上させること。
【解決手段】基板上に形成される多層の積層構造体を加工して製造されるMEMSセンサーは、基板に形成された固定枠部110と、弾性変形部130を介して固定枠部に連結され、周囲に空洞部が形成された可動錘部120と、固定枠部より空洞部に向けて突出形成された固定電極部150と、可動錘部と一体的に移動し、固定電極部と対向する可動電極部140と、を有し、可動錘部120は、多層の積層構造体により形成される第1可動錘部120Aと、第1可動錘部の下方に位置し、前記基板の材料にて形成される第2可動錘部120Bと、を含む。 (もっと読む)


【課題】簡単な製造工程によりクラックなどの形状不良が生じない微小デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】一表面側に凹所22を形成することにより凹所22に囲まれる機能部と凹所22の外側にフレーム部11とが設けられた半導体基板1とこの半導体基板1の一表面側に固着され凹所22を閉塞するベース3とを備え、半導体基板1の凹所22の底面と前記一表面側と反対側の他表面側との間の部位は薄肉部23であり、薄肉部23は梁部形成予定領域24とエッチング予定領域25とを備え、エッチング予定領域25にエッチングを施し梁部形成予定領域24に梁部14が形成される微小デバイスの製造方法であって、エッチング予定領域25の前記他表面側には凹部21が形成されエッチング予定領域25にエッチングを施すことにより凹部21の底部をエッチングにより貫通させた後にエッチング予定領域25を除去し、梁部14を形成する工程を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】簡単な製造工程によりクラックなどの形状不良が生じない微小デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】一表面側に凹所22が形成された半導体基板1と、この半導体基板1の一表面側に固着され前記凹所22を閉塞するベース3とを備え、半導体基板1の凹所22の底面と一表面側と反対側の他表面側との間の部位は薄肉部23であり、薄肉部23は梁部形成予定領域24と、エッチング予定領域25と、を備え、エッチング予定領域25にエッチングを施し、梁部形成予定領域24に梁部14が形成される微小デバイスの製造方法であって、エッチング予定領域25内に全体に亘って薄肉部23を貫通させてなる貫通孔27を複数形成することにより、網目状部26を薄肉部23に形成する工程と、前記工程の後、エッチング予定領域25にエッチングを施し、網目状部26を除去し、梁部14を形成する工程と、を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】磁束を導いてMEMSデバイスを通過させるための磁極片の使用を提供すること。
【解決手段】磁性材料で充填された1つまたは複数の凹部(122、130)をそれぞれが有する、2つの対向する基板層(128、124)が、閉ループ動作をもたらすために、磁束の流れを導いてMEMSデバイス層(60)内のコイル(44)を通過させる。磁束は、1つの磁極片からコイルを通過して第2の磁極片へ流れる。また、リソグラフィ・エッチング技術を用いた製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】キャップ部の剛性確保とキャップ部に設けられた貫通電極の平面サイズを小さくすることとを両立する。
【解決手段】各凹部21a、21bの各底部21c、21dの一部に溝部30を設け、この溝部30に配線部24を設ける。また、溝部30の底面31よりも小さいサイズの貫通孔32内に、配線部24に接触すると共に電気的に接続された貫通電極25を設ける。これによると、キャップ部20に溝部30が設けられたことにより、キャップ部20において貫通孔32が形成される部位の厚みが小さくなるので、貫通孔32の平面サイズを小さくすることができる。また、溝部30によりキャップ部20のうち貫通孔32が形成される部位のみを薄くしているので、キャップ部20のうち貫通孔32が形成されない部分の厚みを維持でき、ひいてはキャップ部20の剛性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、導電路の機能劣化を抑制しつつ、寄生容量を低減させる技術を提供する。
【解決手段】本発明は、電気装置を提供する。この電気装置は、導電性の基板層と、基板層の表面に積層されている絶縁層と、絶縁層の表面に積層されており、導電路を形成する平面形状にパターニングされているとともに、導電性の単結晶で形成されている導電層を備える。この電気装置では、その導電層の表面から裏面に達する側壁が、前記導電層の表面に対して、前記導電層の裏面側表面積が前記導電層の表面側表面積よりも縮小する方向に傾斜していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】センサを大型化することなく、支持部と錘部とのスティッキングを抑制することができる力学量検出センサを提供すること。
【解決手段】開口部23を有する支持部21と、支持部21の開口部23の内側に位置し、支持部21の内側面28に対向する外側面27を有する錘部22と、支持部21の各内側面28と錘部22の各外側面27との間にそれぞれ位置し、錘部22を揺動自在に支持する複数の梁部13と、複数の梁部13の撓み量に基づいて力学量に応じた信号を出力する複数の検出素子17とを備え、平面視において、錘部22の各外側面27と支持部21の各内側面28との間隔が、それぞれ錘部22の外側面27と支持部21の内側面28との間に位置する梁部13の揺動時の支点となる位置から離間方向に広くなるように形成した。 (もっと読む)


【課題】高感度であり、かつ、他軸感度比率が小さく、正確に力学量を検出することができる力学量検出センサを提供すること。
【解決手段】本発明の力学量検出センサは、枠体と、前記枠体の内側に位置する変位部と、前記枠体に対し前記変位部を揺動可能に支持する梁部とが形成された第1の半導体基板と、開口部を有し、前記枠体に接続された支持部と、前記開口部内で前記変位部に接続された錘部とが形成されており、前記第1の半導体基板に絶縁層を介して積層された第2の半導体基板と、前記第1の半導体基板上に設けられており、前記梁部の撓み量に基づいて力学量に応じた信号を出力する検出素子とを備え、前記梁は、一端が前記枠体に固定され、他端が前記変位部に固定されると共に、前記変位部の外周面との間に所定の間隔をとって前記変位部の外周面に沿って延設されており、前記梁の他端が相対的に太いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】検出感度が高く、小型化可能な力学量検出センサを提供すること。
【解決手段】
矩形枠状の枠体11と、枠体11の内側に配置された変位部12と、枠体11の一辺から対向辺に向かって延在する長尺部15と長尺部15に連なり、変位部12の四隅に接続される接続部16とを有し、枠体11の四辺と変位部12とを接続する4つの梁部13と、枠体11との接続部分に位置する検出素子17とを有し、梁部の13の撓みを検出素子17によって検出することにより、X軸、Y軸及びZ軸の3軸方向の加速度を検出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、加速度センサ全体の大きさの増大を抑制しつつ、電極部を臨む開口部を上基板に形成することができる加速度センサの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る加速度センサの製造方法では、第二基板20は、次の(A)から(E)の工程により作成される。(A)ガラスを構成要素として含み、第一基板1より厚さの薄い第一の層20Dを用意する。(B)ガラスを構成要素として含み、第一の層20Dよりも横幅の狭い、第二の層20Uを用意する。(C)サンドブラスト加工処理により、第一の層20Dに開口部20aを形成する。(D)工程(C)の後に、第一の層20D上面におけるセンサ部の上方となる位置に、第二の層20Uを配設する。(E)工程(D)の後、加熱による溶融接合または陽極接合により、第一の層20Dと第二の層20Uとを接合する。 (もっと読む)


【課題】一体化されたMEMSおよび半導体電気回路センサを提供すること。
【解決手段】MEMSセンサであって、第一の層と、基層と、該第一の層と該基層との間に配置された第一の絶縁層と、該第一の層と該基層と該第一の絶縁層のうちの任意の層に形成された空洞であって、該第一の層は半導体電気回路の基板であり、アクティブなMEMS要素として存在する、空洞とを備えている、MEMSセンサ。本発明の一実施形態において、上記第一の層内にインプラントエリアがさらに備えられ得る。 (もっと読む)


【課題】検出感度が高く、梁の破損を防止できる力学量検出センサを提供すること。
【解決手段】矩形枠状の枠体11と、枠体11の内側に配置された変位部12と、枠体12と変位部12との間にそれぞれ位置し、変位部12を揺動自在に支持する複数の梁部13と、複数の梁部13の撓み量に基づいて力学量に応じた信号を出力する複数の検出素子17とを備え、平面視において、梁部13の外側面と枠体11との内側面との間隔が、それぞれ変位部12と枠体11との間に位置する梁部13の揺動時の支点となる位置から離間方向に狭くなるように形成した。 (もっと読む)


【課題】高い感度を示すことができる力学量検出センサの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の力学量検出センサの製造方法は、活性層、ベース層及び前記活性層と前記ベース層との間に挟持された絶縁層で構成されたSOI基板の前記ベース層を加工して、枠体と、前記枠体の内側に位置する錘と、前記枠体に対し前記錘を揺動可能に支持する梁部と、を形成する工程と、前記梁部の厚さを薄くする工程と、前記活性層上に、前記梁部の撓み量に基づいて力学量に応じた信号を出力する検出素子を形成する工程と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】感度を低下させることなく、多軸方向の感度差を小さくすることができる力学量検出センサを提供すること。
【解決手段】開口部23を有する支持部21と、支持部21の開口部23の内側に位置する錘部22と、錘部22を揺動自在に支持する梁部13と、梁部13に設けられ、梁部13の撓み量に基づいて多軸方向の力学量に応じた信号を出力する検出素子15、16とを備え、梁部13の延在方向の少なくとも一部分は、他の部分よりも細く形成し、検出素子15、16の出力によって検出される多軸方向の力学量に対する感度差が所定の範囲内に収まるようにした。 (もっと読む)


【課題】加工プロセスに起因したセンサ感度のばらつきを抑えて製造時の歩留まりを向上することができる力学量検出センサを提供すること。
【解決手段】枠体11の内側に梁部13により変位部12を揺動可能に支持する第1の基板2と、開口部23を有する支持部21、変位部12に接続した錘部22が形成された第2の基板3と、梁部13の撓み量に基づいて力学量に応じた信号を出力する検出素子17とを備え、平面視において、第1の基板2および第2の基板3が、少なくとも枠体11の内縁11aにおける梁部13との接続部分が支持部21の開口縁21aの外側に位置すると共に、少なくとも変位部12の外縁12aにおける梁部13との接続部分が錘部22の外縁22aの内側に位置するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】検出素子に対する配線の引き回しが簡易である力学量検出センサを提供すること。
【解決手段】本発明の力学量検出センサは、枠体と、変位部と、前記枠体に対し前記変位部を揺動可能に支持する梁部とを有する第1の半導体基板と;前記枠体に接続された支持部と、前記変位部に接続された錘部とが形成されており、前記第1の半導体基板に絶縁層を介して積層された第2の半導体基板と;上部電極と、下部電極と、前記上部電極及び下部電極間に挟持された圧電薄膜とで構成され、前記梁部の撓み量に基づいて力学量に応じた信号を出力する検出素子とを備え、前記下部電極が前記第1の基板と電気的に導通されており、前記変位部が第1のコンタクトホールを介して前記錘部と電気的に導通されており、前記枠体の一つの電極パッドが第2のコンタクトホールを介して前記支持部と電気的に導通されており、前記錘部、前記変位部、前記梁部、前記下部電極、前記枠体及び前記支持部が導通されてアースとなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】センサ性能のばらつきを抑えることができる半導体物理量センサを提供する。
【解決手段】エッチングを行う際のプラズマによるばね部44の浸食を防ぐ保護壁7を支持部45,46の間に設ける。 (もっと読む)


【課題】小さい電圧で自己診断を行う加速度検出装置を提供する。
【解決手段】加速度検出装置1は、可撓部を有する基板5と、基板5に接続され、金属からなる導電部を有する重り部7と、を有し、可撓部の撓みに応じて加速度を検出する加速度検出素子3と、重り部7と所定の間隔を隔てて設けられた固定電極20と、を備え、
貫通導体6を介して重り部7に電圧を印加することにより、重り部7と固定電極20との間に静電引力が働くようにして自己診断をおこなう。 (もっと読む)


【課題】センサ部と半導体基板との間の膜を等方的にエッチング除去した後の洗浄及び乾燥工程の際にセンサ部下面と半導体基板が固着して離れなくなる現象を回避する。
【解決手段】半導体基板1上に空洞9を介して配置された梁構造のセンサ部7を備えている。半導体基板1の一表面1aに形成された凹部5の底面とセンサ部7との間に空洞9が形成されている。空洞9にセンサ部7の下面の一部分が露出している。空洞9は凹部5とLOCOS酸化膜の開口部3aによって形成されている。空洞9の深さはLOCOS酸化膜3の厚みよりも大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】プレーナー技術を用いて作られる小型化されたセンサーを提案する。
【解決手段】(a)少なくとも1つの可動性の塊を形成する第1の厚さを示す、厚い領域と呼ばれる半導体材料の第1の領域、(b)基板に対して可動性の塊における少なくとも1つのピボットリンクを形成する、半導体材料の第2の領域であって、基板の平面に平行に走るピボットリンクの軸を有する第2の領域、(c)ピボットリンクの軸の周りにおける可動性の塊の運動の検出用の吊るされたタイプの歪みゲージを形成する第2の領域の厚さより薄い厚さを有する、薄い領域と呼ばれる第3の領域であって、ピボットリンクの軸を含まない、基板の面に平行な平面において延長し、ピボットのねじり軸に垂直な平面において延長し、一側部において可動性の塊に結合され、他側部において基板に結合される第3の領域、を有するという事実によって特徴づけられる表面タイプのMEMSセンサーを含む。 (もっと読む)


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