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Fターム[4M118DD09]の内容

固体撮像素子 (108,909) | 転送電荷検出 (5,763) | 回路構成 (3,414)

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【課題】出力特性のばらつきを抑えつつ、遅延効果による課題を解決することができる固体撮像装置、および固体撮像装置の駆動方法を提供する。
【解決手段】制御部6は、M行のうち或る行を構成する各画素Pm、nの読出用スイッチSWを接続状態とすることによって、当該行において発生した電荷を積分回路Sに入力させ、積分回路Sから出力された電圧値を第1の保持回路HO1、nに保持させたのち、転送用スイッチSW32を接続状態にして該電圧値を第2の保持回路HO2、nに転送し、その後、該電圧値を第2の保持回路HO2、nから順次に出力させる動作と、M行のうち他の行を構成する各画素Pm+1、nの読出用スイッチSWを接続状態とすることによって、当該行において発生した電荷を積分回路Sに入力させる動作とを並行して実施する。 (もっと読む)


【課題】光電変換膜に印加される電圧が高い場合でも増幅トランジスタのゲート破壊を抑えることが可能な固体撮像装置を提供する。
【解決手段】複数の画素単位セル11と垂直信号線17とを備え、画素単位セル11は、光電変換膜13と、画素電極7と、正電圧が印加された透明電極9と、シリコン基板1内に形成されたトランジスタであって、画素電極7と結線されたゲート電極を有し、画素電極7の電位に応じた信号電圧を出力する増幅トランジスタ5と、シリコン基板1内に形成されたトランジスタであって、画素電極7と結線されたドレイン領域を有し、増幅トランジスタ5のゲート電極の電位をリセット電圧にリセットするリセットトランジスタ6とを有し、シリコン基板1内には、リセットトランジスタ6のドレイン領域により寄生ダイオードが形成され、寄生ダイオードのブレークダウン電圧は増幅トランジスタ5のゲート破壊電圧以下である。 (もっと読む)


【課題】固体撮像装置を大型化させることなく、A/D変換回路の動作に起因する入力およびGNDの電圧レベルの変動を低減し、出力するデジタル値の変動(誤差)を低減することができる固体撮像装置を提供する。
【解決手段】光電変換素子のリセット信号と画素信号とを出力する画素が二次元の行列状に複数配置された画素部と、所定の1つの画素からのリセット信号および画素信号が順次入力される第1の容量と、画素信号とリセット信号との差を保持する第2の容量とを具備し、差分信号を出力するアナログ信号処理部と、差分信号の大きさに応じた遅延時間でパルス信号を遅延させる遅延素子がリング状に複数段接続された遅延回路と、パルス信号の遅延回路内の伝播を検出した結果に基づいたデジタル信号を生成するアナログ・デジタル変換器と、アナログ信号処理期間とサンプリング期間とで第1の容量の接続を切り替える切り替え回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】次の静止画が撮影可能になるまでの時間を短縮することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】露光量に応じた信号電荷を発生させる複数の画素が2次元状に配列され、全画素の画像信号を記憶するメモリを備えた撮像素子と、撮像素子に第1の露光を行わせ、露光された全画素の画像信号をメモリに記憶させてフィールド毎に順次読み出させる第1の読出制御と、撮像素子に第2の露光を行わせ、順序が連続する2つのフィールド読出期間の間に、第1の読出制御が終了したフィールドに含まれる画素の少なくとも一部から第2の露光に係る画像信号を読み出させる第2の読出制御と、を行う撮像制御部と、第2の読出制御により読み出された画像信号に基づいて次回以降の第1の露光制御に係る撮影条件を決定する撮影条件決定部と、を備えた撮像装置。 (もっと読む)


【課題】 熱型光検出器の検出感度を向上させること。
【解決手段】 熱型光検出器は、基板10と、基板に対して空洞部102を介して支持される支持部材215と、記支持部材上に形成されている熱検出素子230と、熱検出素子と分離して、支持部材上における熱検出素子の周囲領域の少なくとも一部において形成されている光反射層235と、熱検出素子および光反射層上に形成されている光吸収層(270,272)と、熱検出素子と接続部CNによって接続され、平面視で接続部よりも広い面積を有し、少なくとも一部の波長域の光に対して光透過性を有し、かつ光吸収層の内部に形成されている集熱部FLを備える熱伝達部材260と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 チップ面積を縮小可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】 電源配線105とパッド103とは第1の配線層に配される。そして、電源配線105とパッド103とは互いに重ならないように配される。信号配線106a、106bは第2の配線層に配される。信号配線107は第2の配線層とは異なる層に配される。信号配線107は、パッド103と重なるように、パッド103の下部に配される。信号配線106と信号配線107とは、プラグ108によって互いに接続される。パッド103と信号配線107との間に緩衝部109が配される。 (もっと読む)


【課題】CMOSイメージセンサに代表される固体撮像素子において、裏面受光構造を採ることにより、画素の微細化および高開口率化を可能とした固体撮像素子を提供する。
【解決手段】フォトダイオード37を有するシリコン層31と、シリコン層31における受光面と逆側の他方の面上に設けられた配線層と、シリコン層31内における他方の面側の表面層に設けられたP+層45とシリコン層31内に設けられたN−型領域41からなる光電変換領域と、光電変換領域よりも高濃度の第2導電型であって、シリコン層31内におけるP+層45とN−型領域41からなる光電変換領域との間に設けられたN+領域44とを備えた固体撮像素子である。 (もっと読む)


【課題】高輝度時の画像信号の出力低下を防止し、高輝度画素と同時に読み出される同一行画素の出力変動を防止することを課題とする。
【解決手段】2次元行列状に配置された開口された複数の有効画素及び遮光された複数の遮光画素を有し、各画素が光学像を電気信号に変換する画素アレイ部と、遮光画素の信号と目標値との差分に対応する補正値を有効画素の信号に加算するクランプ回路と、クランプ回路の出力信号を信号処理する画像信号処理回路とを有し、画像信号処理回路は、画素アレイ部の同一行の画素の信号の平均値を算出する平均化部(S104)と、平均値を複数行にわたって積算することにより積算値を算出する積算部(S109)と、平均化部により算出された所定の行における平均値と積算部により算出された積算値との差分が第1の閾値より大きいときには、クランプ回路の目標値が大きくなるように目標値を変更する目標値変更部(S106)とを有する。 (もっと読む)


【課題】少ないメモリセル部の数で焦点検出を行うことができる光電変換装置を提供することを課題とする。
【解決手段】光電変換素子により光電変換された信号を共通出力線に出力するセンサセル部(101)と、共通出力線の信号を転送容量に蓄積して転送する転送回路部(201)と、共通出力線の信号を第1〜第3メモリ容量に記憶し、第1〜第3メモリ容量の信号を反転増幅して共通出力線に出力する第1〜第3メモリセル部(301、401、501)とを有し、第1メモリセル部はリセットに起因するリセットノイズ信号を第1メモリ容量に書き込み、第3メモリセル部は第1メモリセル部に書き込まれているリセットノイズ信号を第3メモリ容量に書き込み、第2メモリセル部は第3メモリセル部に書き込まれているリセットノイズ信号を第2メモリ容量に書き込み、転送回路部は第2メモリセル部のリセットノイズ信号とセンサセル部の出力信号を加算する。 (もっと読む)


【課題】 微細化と、高速読み出し動作を実現した固体撮像素子を提供する。
【解決手段】光電変換素子と該光電変換素子の電荷に応じた信号を列信号線に出力する増幅MOSトランジスタを含む画素が配された画素領域と、前記画素の駆動もしくは前記列信号線に出力された信号を処理する回路を含む周辺回路領域とが、半導体基板に配された固体撮像素子であって、前記増幅MOSトランジスタのソース領域の抵抗は、前記増幅MOSトランジスタのドレイン領域の抵抗よりも低いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】記憶部で発生するリーク電流を抑制した固体撮像素子を提供する。
【解決手段】複数の画素回路1aと、列信号線21と、複数の単位記憶回路2aとを備え、複数の単位記憶回路2aのそれぞれは、書き込みトランジスタ31と、記憶容量32と、n型の第1拡散領域143と、第1拡散領域143から所定距離離して形成され、書き込みトランジスタ31のソース又はドレイン領域に隣接する絶縁分離領域141と、絶縁分離領域141の周囲に、第1拡散領域143から所定距離離して形成された、p型の第2拡散領域142とを有し、少なくとも第2拡散領域142の表面には、金属シリサイド層が形成されていないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】CMOSセンサにおける電荷蓄積を行うフローティングディヒュージョン(以下、FD)の端子間電圧を昇圧させ、ダイナミックレンジを拡大するグローバルシャッタ方式の固体撮像装置、撮像方法及び固体撮像装置を搭載した2足歩行ロボットを提供する。
【解決手段】本発明の固体撮像装置は、複数のCMOSセンサがマトリクス状に配置され、グローバルシャッタ機能を有し、CMOSセンサは入射光を光電変換して電荷を発生し、発生した電荷を蓄積するフォトダイオード(以下、PD)と、PDから転送される電荷を蓄積するFD部と、PDとFD部との間に介挿された、電荷を転送する転送トランジスタと、FD部の電荷に対応する信号電流を出力する増幅MOSトランジスタを有し、固体撮像装置全てのCMOSセンサで、増幅MOSトランジスタの電源が供給される端子が共通に接続され、転送トランジスタのゲートが共通に接続されている。 (もっと読む)


【課題】第2の駆動モードでの取り扱い電荷量を確保す際に、第1の駆動モードでの暗時白線等のノイズによる画質劣化が問題となる。
【解決手段】画素部の飽和信号量を調整する基板バイアス調整部を利用し、第1の駆動モードと、第2の駆動モードとで、変換効率および出力回路ゲインを選択的に調整する機構により、第1の駆動モードでは、変換効率および出力回路ゲインを低く設定し、第2の駆動モードでは、変換効率および出力回路ゲインを高く設定する。 (もっと読む)


【課題】リニアログ特性を持つ固体撮像装置において、対数特性部のみの感度を制御する。
【解決手段】転送部を直列接続された2段の転送トランジスタTXL,TXHで構成する。転送トランジスタTXHは転送トランジスタTXLよりもオン抵抗が大きい。よって、転送トランジスタTXHを中間電圧VMで駆動させた場合、光電変換素子PDから浮遊拡散層FDに漏れ出る信号電荷は少なくなるため、対数特性部の感度が上がる。一方、転送トランジスタTXLは転送トランジスタTXHよりもオン抵抗が小さい。よって、転送トランジスタTXLを中間電圧VMで駆動させた場合、光電変換素子PDから浮遊拡散層FDに漏れ出る信号電荷は多くなるため、対数特性部の感度が下がる。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能な固体撮像装置を提供する。
【解決手段】固体撮像装置は、2次元状に配置されたフォトダイオード1と、フォトダイオード1から読み出した信号電荷を垂直方向に転送する垂直CCDとを備えた画素領域22と、転送チャネル4と、転送電極5および6とを有し、転送電極5および6に異なる電圧を印加することにより垂直CCDから転送された信号電荷を水平方向に転送する水平CCDと、転送電極5および6のいずれか一方と接続され、転送チャネル4の上方に転送チャネル4を覆うように設けられて転送チャネル4を遮光する配線10とを備える。 (もっと読む)


【課題】増幅部のゲイン切り替え時の増幅部のオフセット電圧変動を防止することができる撮像装置を提供することを課題とする。
【解決手段】撮像装置は、反転入力部及び非反転入力部の一方が入力容量の他方のノードに接続され、他方が基準電圧のノードに接続される増幅回路(3)と、入力容量の他方のノード及び増幅回路の出力部間に接続される第1の帰還容量(C1)と、第1の帰還容量に直列に接続される第1のMOSトランジスタスイッチ(8)と、第1の帰還容量に直列に接続され、ドレイン及びソースが短絡された第2のMOSトランジスタスイッチ(4)と、入力容量の他方のノード及び増幅回路の出力部間に接続される第2の帰還容量(C2)と、第2の帰還容量に直列に接続される第3のMOSトランジスタスイッチ(9)と、第2の帰還容量に直列に接続され、ドレイン及びソースが短絡された第4のMOSトランジスタスイッチ(5)とを有する。 (もっと読む)


【課題】固体撮像素子と金属配線との間のバンプ接合を確実に行い、歩留まりを向上することが可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】複数の画素が2次元行列状に配置された画素アレイと、画素アレイの画素列に対応して設けられ画素列内の画素の信号を出力するパッド51とを有し、画素アレイの列方向に複数のパッド51が配列された信号出力端子群が、画素アレイの行方向に配列されるセンサチップ5と、信号出力端子群毎に設けられ複数の配線層71が積層された積層配線32を具備するガラス基板6とを備え、積層配線32は、画素アレイの列方向に延設されて、信号出力端子群の各パッド51に対向する位置に各配線層71が露出された第1端子部61を備え、パッド51と第1端子部61とがバンプ9を介して接続されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来のようにトランジスタゲート面積を大きくすることなく、より簡単な製造工程で、トランジスタのソース側ゲート端のイオン注入ダメージにより発生するソース側ゲート端付近の欠陥を低減することにより、ランダムノイズを効果的に低減する。
【解決手段】ドレイン側のLDD領域のN型拡散層11だけがゲート電極6の他方端の下に潜り込んで、ドレイン側のLDD領域のN型拡散層11がゲート電極6と平面視でオーバラップし、ソース側のLDD領域のN型拡散層12はゲート電極6の一方端の下に潜り込まず、ソース側のLDD領域のN型拡散層12がゲート電極6と平面視でオーバラップしておらず、ソース側のLDD領域のN型拡散層12がゲート電極6の一方端と離間して形成されている。 (もっと読む)


【課題】隣接する光電変換素子間の暗電流差がなく又は暗電流差が小さい、高速読み出しをした際にも高感度でかつ低暗電流な固体撮像装置を得る。
【解決手段】ウエハ基板301上にウエル302を設け、ウエル内に拡散層101a,101bを形成してフォトダイオードを構成する。拡散層101a,101b間にウエルコンタクト306を形成する。ウエルコンタクトと拡散層間に素子分離領域303b,303aを設け、素子分離領域303b,303aの下にチャネルストップ層307b,307aを設ける。素子分離領域303b上に導電層304を設け、導電層304の側面にサイドウォール308を設ける。素子分離領域303bの端部と導電層304間の距離をa、サイドウォール308の幅をb、素子分離幅をcとすると、c>a≧bなる関係を有する。 (もっと読む)


【課題】 参照信号Vrefの開始電圧と、画素からの輝度信号電圧に差がある場合においては、カウンタ動作時間Tcが長くなり、消費電流が多くなってしまう。これが、選択行での全てのカウンタが、同様に動作時間が長くなると、さらにカウンタの個数分消費電流が積算されてしまうといった問題があった。
【解決手段】得られた画像データを元に、カウンタの参照信号Vrefの初期値を制御することで、輝度信号電圧と、参照信号Vrefの初期値Viとの電圧差が少なくして、カウンタ動作が早めに停止するカウンタを多くする事で、列毎にあるカウンタで消費する電流を減らす (もっと読む)


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