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Fターム[5B043EA08]の内容

特定パターンの照合 (11,234) | 画像処理 (1,688) | 特徴抽出 (944) | 方向 (134)

Fターム[5B043EA08]に分類される特許

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【課題】指紋画像に様々なノイズ要因が存在する場合にも、指紋の認証精度改善に欠かせない高品質の指紋特徴情報を取得可能にする。
【解決手段】外光をカットしつつ、光学的に特性の異なる複数の撮像方式による指紋画像を交互に連続して取得し、それぞれの指紋画像から得られる特徴情報について局所領域毎の品質評価を行い、両指紋画像から評価の高い特徴情報を選択して1つの指紋に対する合成特徴情報を生成する。 (もっと読む)


【課題】顔画像の入替りを高い精度で認識する。
【解決手段】簡易特徴量抽出部152は、抽出された顔画像より特徴量を抽出し、辞書特徴量バッファ155は、取得される前記顔画像の特徴量を、辞書データとして格納し、顔向検出部171は、取得される顔画像の顔向きを検出し、照合特徴量バッファ156は、前記辞書データとして顔画像の特徴量が格納された後、取得される前記顔画像の特徴量を、照合データとして格納し、類似度計算部175は、辞書データの特徴量と、照合データの特徴量との類似度を計算し、閾値補正部172は、辞書データの顔画像における顔向きと、照合データの顔画像における顔向きとに基づいて、類似度との比較に用いる閾値を補正し、照合部154は、類似度と、補正された閾値との比較により、照合対象者の顔画像が入替りが発生したか否かを判定する。本発明は、監視システムに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】不確実で非同期な入力情報に基づく情報解析により、精度の高いユーザ識別処理を実行する構成を実現する。
【解決手段】カメラやマイクの取得する画像や音声情報に基づいてユーザ識別データを含む観測値を入力し、複数のユーザ確信度を設定したターゲットデータを更新してユーザ識別を行う。各ターゲットと各ユーザとを対応づけた候補データの同時生起確率(Joint Probability)を、観測値に含まれるユーザ識別情報により更新し、更新された同時生起確率値を適用してターゲット対応のユーザ確信度を算出する。本構成により、異なるターゲットが同一ユーザであるとするような誤った推定を排除した精度の高いユーザ識別処理か実現される。 (もっと読む)


【課題】顔識別処理の負荷を軽減しつつ、顔識別の精度を高める。
【解決手段】顔向き判定部150は、正規化部140により正規化された正規化顔画像に含まれる顔の向きを判定する。画像変換部180は、3次元簡易モデルの表面に登録顔画像を投影し、判定された顔の向きに基づいてその3次元簡易モデルを回転および平行移動して変換し、この変換後の3次元簡易モデルの表面に投影された登録顔画像を平面上に投影して2次元画像を生成する。顔識別部190は、生成された2次元画像および正規化顔画像を比較することにより、撮像画像に含まれる顔を識別する。3次元簡易モデルは、画像が投影される表面上における水平方向の一部を折線としてその両端部が裏面側に折り曲げて形成された形状からなり、顔の中心線とその折線とが一致するように3次元簡易モデルの表面に登録顔画像が投影される。 (もっと読む)


【課題】 勾配ヒストグラムを用いた指紋表現を提供する。
【解決手段】 第1の指紋画像の勾配特性を生成する技術を提供する。第1の指紋画像から一つ又は複数の指紋特徴点が選択される。一つ又は複数の選択された指紋特徴点のそれぞれに対して領域が取得される。この領域は所与の指紋特徴点の近傍区域を表す。取得された領域のそれぞれは複数のサブ領域に分割される。複数のサブ領域のそれぞれに対してヒストグラムが作成される。一つ又は複数の選択された指紋特徴点のそれぞれに関して、一つ又は複数の作成されたヒストグラムを組み合せて連結ヒストグラムにする。この連結ヒストグラムは識別の目的に使用される。 (もっと読む)


【課題】 顔の向きがそれぞれ異なる複数枚の顔画像の撮像が可能であってカメラが1台でよい顔画像登録装置を提供する。
【解決手段】 制御部5は、入力部1に登録動作の開始の指示が入力されたとき、撮像部2を制御して複数枚の顔画像を撮像させ撮像された顔画像のうち1枚以上をそれぞれ登録画像として記憶部3に格納する登録動作を開始する。制御部5は、登録動作中、指示部4を制御して顔の向きを変えるように登録者に対して指示させる。このようにして得られた複数枚の顔画像を用いて認証を行う顔認証装置は、例えば移動中に顔の向きを変えることなく認証を受けることができるといったように、使い勝手のよいものとなる。また、顔の向きは登録者に対して指示を出すことにより変化させるから撮像部2にはカメラは1台でよい。 (もっと読む)


【課題】認証中に撮像された顔画像を以後の認証で登録者の顔画像として使用することで本人拒否率を低下させながらも、別人の顔画像が登録者の顔画像として保持されるリスクが低減される顔認証装置及び顔認証方法を提供する。
【解決手段】記憶部2に格納され認証に用いられる登録画像は、初期登録時に撮像された基準画像と、認証の終了時に追加されることがある追加画像とからなる。制御部3は、撮像部1によって撮像される対象者が登録者であるとの判定が基準画像でのみ得られた場合にのみ、追加画像を更新する更新動作を行う。対象者が登録者であるとの判定が基準画像によって得られないときには追加画像が更新されないことになるから、対象者が登録者であるとの判定が追加画像でしか得られないときにも追加画像が更新される場合に比べ、別人の顔画像が登録画像(追加画像)とされてしまうリスクが低減される。 (もっと読む)


【課題】検知対象の人物について、異なる顔向きの顔画像を追加取得して、照合精度を向上することを可能にした顔画像照合装置を提供する。
【解決手段】顔画像照合装置10は、監視領域の人物を撮影した監視画像を取得する撮像手段100と、監視画像から顔画像を作成する顔検出手段211と、予め検知対象となる人物の参照顔画像及びその参照顔画像における顔の向きを記憶した記憶手段220と、顔画像と参照顔画像が同一人物によるものか否かを照合する照合手段213と、照合手段213による判定結果に対応する出力をする出力手段300とを有する。さらに顔画像照合装置10は、顔画像から顔の向きを検出する顔向き検出手段212と、顔画像と同一人物によるものと判定され、かつ、同一人物と判定された参照顔画像の顔の向きと顔画像の顔の向きが異なっている場合、その顔画像を検知対象となる人物の参照顔画像として追加する登録手段214とを有する。 (もっと読む)


【課題】ユーザが目的としている顔を認識することができる印刷装置を提供する。
【解決手段】画像内の顔を認識する第1の顔認識手段と、前記第1の顔認識手段によって
顔認識した結果を出力する出力手段と、前記出力手段によって出力された認識結果の画像
に対し顔の器官の位置を指定する位置データの入力を受け付ける器官位置入力手段と、前
記器官位置入力手段によって入力される位置データと当該位置データが入力された入力順
序に従って、顔の器官を検出する器官検出手段と、前記器官検出手段の検出結果に基づい
て、器官の位置に従って顔を認識する第2の顔認識手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】入力画像から隆線領域を自動抽出することが可能な隆線領域抽出装置を提供すること。
【解決手段】デジタル画像の複数の領域のそれぞれと、隆線パターンを対応付けた複数の隆線テンプレート画像との類似性を示す相関値に基づいて、前記デジタル画像中の隆線領域を特定する隆線領域抽出部を有する。 (もっと読む)


【課題】周期性のあるノイズの悪影響を抑制して隆線の方向性を正しく、しかも、精細に抽出する。
【解決手段】予め設定された幾つかの方向コードr(i)に沿って隆線の方向性を仮定し、各画素(x,y)の単位で、仮定された方向コードr(i)と直交する方向で当該画素(x,y)に隣接する画素の濃度と当該画素(x,y)の濃度との差に基いて、仮定された方向コードr(i)が隆線溝と一致している可能性を表す確信度C(i)を各方向コードr(i)毎に求め、確信度C(i)が最大となる方向コードr(i)を当該画素(x,y)における隆線の方向性として決定する。 (もっと読む)


【課題】認証精度のさらなる向上を図る生体認証システム、生体認証方法及び生体認証プログラムを提供する。
【解決手段】生体認証システム100は、認証対象のユーザに関する登録生体データを解析して角度データを取得する角度データ取得手段11と、角度データ取得手段11により取得した登録生体データの角度データと、登録生体データとを対応付けて記憶する生体データ記憶部22と、ユーザに関する生体データを検出する生体データ検出手段32と、ユーザの登録生体データと対応付けて生体データ記憶部22に記憶された登録生体データの角度データを用いて、生体データ検出手段32により検出された生体データから認証用生体データを取得する認証用生体データ取得手段12と、認証用生体データ取得手段12により取得された認証用生体データと、ユーザの登録生体データとに基づいてユーザを認証する認証手段13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】多箇所で顔認証を行う場合の利便性を向上する。
【解決手段】一方の顔認証装置A1からテンプレートの提供を要求された場合、テンプレート変形部12はテンプレート保存部11に保存されている正面向きのテンプレートを変形せずにそのまま通信部10から顔認証装置A1に送信するが、他方の顔認証装置A2からテンプレートの提供を要求された場合、テンプレート変形部12はテンプレート保存部11に保存されている正面向きのテンプレートを下向きのテンプレートに変形して通信部10から顔認証装置A2に送信する。よって、各顔認証装置A1,A2の照合部6では、顔領域抽出部5で抽出される認証対象の人物の顔の向きと同じ顔の向きのテンプレートを使って照合処理を行うことができるため、多箇所で顔認証を行う場合の利便性が向上できる。 (もっと読む)


【課題】指紋を正確に読み取れるようにすることを目的とする。
【解決手段】指990が指挿入孔112に挿入された際、撮像制御部210はファン140を用いて指990に向けて送風し、指990や透明板114に付着した汚れを吹き飛ばす。また、撮像制御部210は指990がカメラ120の所定の撮像範囲に位置しているか判定する。指990が所定の撮像範囲に位置していない場合、撮像制御部210はファン140の風力を調整し、指990を所定の撮像範囲に誘導する。画像処理部220は所定の撮像範囲に映し出された指990から指紋の特徴を抽出して指紋を読み取る。指紋照合部230は登録指紋データベース290に記憶されている登録指紋データ994と画像処理部220により読み取られた指紋読取データ993とを比較して指紋を照合する。 (もっと読む)


【課題】効率的且つ様々な条件でも安定した顔照合を行うための技術を提供する。
【解決手段】画像入力部10から画像が入力される。入力された画像は画像記憶部11に記憶され、顔検出部12が、画像記憶部11に記憶された画像から顔を検出する。次に、特徴量抽出部13が、当該検出された顔から特徴量を抽出し、スコア算出部14が、当該抽出された特徴量と、登録者情報記憶部15に記憶されている登録者の特徴量との類似度を、スコアとして算出する。そして、スコア調整部16が、スコア調整パラメータを用いて当該算出されたスコアを調整し、判定部17が、調整されたスコアと予め定められた閾値とを比較することにより、画像入力部10から入力された画像の人物が、登録者か否かを判定する。スコア調整パラメータは、他人受入率が登録条件や照合条件によらず略一定になるようにスコアを調整するためのものである。 (もっと読む)


【課題】指紋の特徴点情報をテンプレートとして保存する指紋認証システムの1対N認証において、高速に認証できる指紋認証装置を提供する。
【解決手段】指紋認証装置は、指紋画像から特徴点情報を算出する特徴点抽出部152、照合対象の指紋画像の各部分領域に対し、特徴点情報を用いて隆線の代表方向を決定することにより、隆線方向パターンを算出する領域ベクトルパターン決定部154、複数の指紋画像の特徴点情報と領域ベクトルパターンとを記憶する指紋DB、指紋DBに記憶された隆線方向パターンの各々を照合対象の隆線方向パターンと照合し、照合対象の隆線方向パターンとの類似度がしきい値以上であるものを選択する照合部156、照合部156により選択された隆線方向パターンに対応する特徴点情報の各々を指紋DBから読出し、照合対象の特徴点情報と照合する特徴点照合部110とを含む。 (もっと読む)


【課題】ユーザの生体データの変化や生体認証時の周囲環境の変化などに対するロバスト性を生体認証に持たせることのできる生体認証装置を提供する。
【解決手段】生体認証装置が適用されたゲート装置1には、ユーザの指紋データを読取る指紋データ読取り手段100と、それぞれ異なる生体認証アルゴリズムが適用された3つの指紋認証部201を有し、3つの指紋認証部201を併用して、指紋データ読取り手段100が読取った同一の生体データを認証し、予め設定された合否判定基準とそれぞれの指紋認証部201の認証結果を比較して、ユーザの指紋認証の合否を判定する指紋認証手段200と、各々の指紋認証部201が利用するテンプレートを記憶するデータベース202と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 分類された画像を表示手段上で少ない操作で容易に検索することのできる画像検索装置および画像検索方法を提供する。
【解決手段】 撮像部2によって撮像された静止画像は、記録部4に撮影画像82として記録される。撮影画像に人物が含まれる場合、顔検出部5が顔の部分を検出し、角度判定部5aが、顔が左右等の向いている角度を判定する。表示部8のインデックス部84に表示されるインデックス顔画像83の顔の向きは、動画表示制御部8cによって、動画的に動かされ、インデックス顔画像83の顔の向きと同じ向きを向いている撮影画像82が検索され表示される。この結果、インデックス顔画像83の顔の向きの変化に応じて、撮影画像82が切り換えられる。
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【課題】人間の顔、声、指紋、および虹彩から取得されるバイオメトリックパラメータは、ユーザ認証およびアクセス制御ために使用することができる前処理方法を得る。
【解決手段】バイオメトリックパラメータは1つの読取りから次の読取りまで連続しており、また変動するので、シンドロームコードがバイオメトリックシンドロームベクトルを判別するために適用される。バイオメトリックデータの固有の変動性を許容しつつ、バイオメトリックシンドロームベクトルを安全に格納できる。格納されたバイオメトリックシンドロームベクトルは、ユーザ認証の間に、その時取得されたバイオメトリックパラメータを使用して復号される。また、データを暗号化したり、解読するために、シンドロームコードを使用できる。1組のバイナリロジック条件によって課された1組の所定の統計的性質を有するバイナリ表示を形成するために、バイオメトリックパラメータを前処理することができる。 (もっと読む)


【課題】 生体認証に際して照明条件や撮影方向の影響を補正することが可能な画像処理装置を提供すること。
【解決手段】 入力された画像に対して、輝度値の正規化を行う処理、それにより得られる画像を示す第1特徴ベクトルを、任意の照明条件の下で任意の方向から撮像されることにより得られたサンプル画像に基づいて算出された基底ベクトルにより特定される部分空間に射影することによって、第2特徴ベクトルを算出する処理、及び、サンプル画像に基づいて算出された登録特徴ベクトルとの類似度が最も高くなるように、第2特徴ベクトルに対して第2二次アフィン変換を行うことにより、第3特徴ベクトルを算出する処理を実行する演算処理装置を備える画像処理装置。 (もっと読む)


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