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Fターム[5B046JA08]の内容

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Fターム[5B046JA08]に分類される特許

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【課題】同軸線に関する形状変化の模擬演算に際し、簡略化したモデルに対しても高精度な模擬演算結果を得ることが可能な演算装置、演算方法及び演算プログラムを提供する。
【解決手段】演算装置100は、模擬演算に用いる形状データの入力を受け付け(ステップS1)、受け付けた形状データに基づいて模擬演算の対象となる同軸線、端子部材及び圧着部材の模擬同軸線モデルを形成する(ステップS2)。形成される模擬同軸線モデルは、同軸線は、芯線、樹脂層及び編組線、並びに編組線に内接する仮想膜を備えている。そして、演算装置100は、模擬演算に用いる物性データ及び端子仕上がり高さデータの入力を受け付け(ステップS3,S4)、有限要素法に基づく演算により、模擬同軸線モデルの形状の変化を演算する模擬演算を実行する(ステップS5)。 (もっと読む)


【課題】界面領域の境界を設定できるモデル作成装置を提供する。
【解決手段】初期モデルを作成し、この初期モデルにおけるフィラー領域Fとゴム領域Gの境界線を表す境界点列群を作成し、有限要素法に用いる複数の要素に分割し、各要素の重心点を求め、各重心点がフィラー領域Fに含まれるか否かを識別し、各要素の重心点と最短距離にある境界点列群の中の境界点を特定し、最短距離を値とするレベルセット関数を要素毎に計算し、最短距離の値に関して重心点がフィラー領域Fに含まれるか否かで+又は−を付加し、境界線から所定の距離にある等位線をレベルセット関数の値を用いて計算し、境界線と等位線との間の領域を界面領域と決定する。 (もっと読む)


【課題】補強部材を取り付けた状態の張り剛性を簡便に評価することを目的の一つとする。
【解決手段】パネル部品であるアウターパネル2に対し、所定方向に向けて延びる補強部材4を取り付けることによる、当該アウターパネル2の張り剛性の上昇を評価する。このとき、前記アウターパネル2に設定した評価位置に対する、前記補強部材4のアウターパネル2への取付け部までの最短距離である取付位置最短距離dmと前記補強部材4の軸までの最短距離である軸位置最短距離drとの和である評価変数距離Dに基づき、当該補強部材4を取り付けることによる、前記評価位置での張り剛性の上昇を評価する。 (もっと読む)


【課題】タイヤのトレッドパターンにおいて、一部の意匠を残したまま最適解を求めることができる解析装置を提供する。
【解決手段】解析装置は、有限要素モデルにおける意匠について、位相と形状が変更可能な変更初期意匠と両者を保持する固定初期意匠とに分け、両意匠から最適化した意匠を求める。 (もっと読む)


【課題】複合材料を有するタイヤ又は構造物のマルチスケールシミュレーションを実行する場合において、マクロモデルの弾性マトリックスを効率的に同定すること。
【解決手段】変形解析の結果から、複数の変形モードにおける応力とひずみとの関係又は力と変位との関係を取得し、応力とひずみとの関係又は力と変位との関係から、マクロ構造物モデルの剛性が最大になるときの第1の弾性マトリックスと、剛性が最小になるときの第2の弾性マトリックスとを求める。そして、第1の弾性マトリックス及び第2の弾性マトリックスを用いて、マクロ構造物モデルの弾性マトリックスを同定するための初期値及び探索範囲を設定し、マクロ構造物モデルを変形させたときにおける応力とひずみとの関係が、応力とひずみとの関係と合うように、マクロ構造物モデルの弾性マトリックスを同定する。 (もっと読む)


【課題】膨張コンクリートの限界状態設計を容易に行うことができる鉄筋コンクリート部材の設計支援装置を提供する。
【解決手段】設計支援装置上では、設計支援プログラム200が動作する。設計支援プログラム200は、膨張材を混和したコンクリートの特性に関する設定及び鉄筋コンクリート部材の断面に関する設定を受け付ける入力受付部206と、この入力受付部206により受け付けられた設定に基づいて、部材断面を所定の方向に対して分割し、断面内の力の釣合い条件から断面内のひずみ分布及び応力分布の少なくともいずれかを解析する解析部208とを有する。 (もっと読む)


【課題】摩擦係数の計算量を少なくすることができるとともにシミュレーション精度を向上させることができる摩擦係数を算出する。
【解決手段】摩擦係数の算出システムは、モーションデータを取得するモーション取得手段と、プレス工具が負荷方向への移動により金属板に接したときの位置からの負荷方向の距離と摩擦係数との関係を示す摩擦係数特性データを取得する摩擦係数特性取得手段と、モーションデータと摩擦係数特性データとからプレス工具が金属板に最初に接してからの経過時間に応じた摩擦係数を算出する摩擦係数算出手段とを有し、モーションデータが、プレス工具が除荷方向に所定距離移動した後、再び負荷方向に移動することを示すときには、プレス工具が再び負荷方向へ移動するときからの摩擦係数を、前記距離をゼロにリセットして摩擦係数特性データから算出する。 (もっと読む)


【課題】多工程プレス成形におけるスプリングバック要因分析方法を提供する。
【解決手段】複数のプレス工程に亘って、プレス成形解析およびスプリングバック解析を行うにあたり、プレス成形解析とスプリングバック解析を交互に行って最終プレス工程の離型後のプレス成形品の形状Aを求める処理と、プレス成形解析とスプリングバック解析を交互に行う複数のプレス工程中の一の工程を抽出して、該工程における離型前のプレス成形品の残留応力分布を求めて、該残留応力分布を変更または除去した後に、スプリングバック解析を行い、更に次工程以降についてプレス成形解析とスプリングバッグ解析を交互に行って、最終プレス工程の離型後のプレス成形品の形状Bを求める処理と、前記プレス成形品の形状Aと前記プレス成形品の形状Bとに基づいて、プレス成形品のスプリングバックに影響するプレス工程を特定することを特徴とする多工程プレス成形におけるスプリングバック要因分析方法。 (もっと読む)


【課題】 コンピュータを用いた被加工材のプレス加工シミュレーションにおいて、被加工材の破断を予測する従来の破断判定方法の問題点であった破断の判定の不確実さを解消し、熟練者の経験や勘を必要としない破断判定方法を得ることである。
【解決手段】判定の確実さや熟練者の経験や勘を必要としないことが担保される破断の発生条件を、局所変形が起こる場所を示す分岐界面を三次元局所分岐理論により求め、分岐界面に垂直な方向の伸び変形を含む変形つまり劈開変形に着目し、この劈開変形を起こすために必要な力が増加せずに劈開変形が進展するという劈開変形の不安定条件をもって破断と判定することとした被加工材の破断判定方法。 (もっと読む)


【課題】複数の作業に対応する複数の設計アプリケーションを用いて行われる建物設計の効率を向上させる設計支援技術を提供する。
【解決手段】建物設計支援装置は、複数の設計アプリケーションの各々を利用して実施される各作業について、作業識別子と作業の状態を示す状態情報とをそれぞれ格納する手段と、複数の作業の中の、作業の実施に関し相互に依存関係にある作業ペアの作業識別子を関連付けて格納する手段と、複数の設計アプリケーションのいずれか1つに対応する作業識別子を取得する手段と、上記格納された情報に基づいて、当該取得された作業識別子が示す現作業の実施と依存関係にある他の作業の作業識別子を特定し、当該特定された他の作業の作業識別子を用いて当該他の作業の状態情報を抽出し、当該抽出された他の作業の状態情報に基づいて、複数の設計アプリケーションのいずれか1つを実行すべきか否かを判定する手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】剛性指標(U*,U**)分布の等高線の稜線を自動描画して、近似的であるが構造設計の実態に即した荷重伝達経路を求める。
【解決手段】離散的な節点において値をもつ剛性指標を剛性指標記憶手段に記憶する。剛性指標は、負荷点11で最大値となり、支持点で最小値となる。支持点の近傍の点を探索小領域(探索球)13の最初の中心点として、探索小領域内の最大の剛性指標をもつ節点を探索する。求めた節点を次の中心点とする。新しい探索小領域内の最大の剛性指標をもつ節点を探索する。この操作を繰り返す。求めた中心点が負荷点11の近傍である場合に、一連の最大値節点のデータを荷重伝達経路15として出力する。このように、経路探索を荷重伝達方向の逆方向からたどり、探索小領域内で最大の剛性指標値を持つ節点を選ぶので、荷重伝達経路を安定的に求めることができる。 (もっと読む)


【課題】処理時間を短縮しつつ、シミュレーション精度を向上しうる。
【解決手段】マトリックスゴムd中にフィラーcを分散配置されたフィラー配合ゴムbの二次元の有限要素モデル2をコンピュータ1を用いて作成するための方法である。この方法では、コンピュータ1に、予め決定された二次元空間3にマトリックスゴムd及びフィラーcが占めるゴム領域4及びフィラー領域5をそれぞれ割り当てて記憶させる割り当てステップS1、コンピュータ1が、ゴム領域4及びフィラー領域5をそれぞれ三角形要素6を用いて分割する第1の分割ステップS2、及びコンピュータ1が、ゴム領域4及びフィラー領域5の各三角形要素6を3つの四辺形要素7に細分割する第2の分割ステップを含む。 (もっと読む)


【課題】有限要素法(FEM)等の数値解析手法によるタイヤの解析において、計算時間の増加を抑えつつ、タイヤ接地面内の発生力分布等のタイヤ性能を精度良く算出する。
【解決手段】タイヤモデル作成方法は、タイヤの断面モデルを作成するステップと、前記タイヤの回転中心から周方向に前記タイヤを複数の要素に要素分割する場合に、前記タイヤと路面との接触が開始する踏み込み点を含む踏み込み側領域及び前記タイヤと前記路面との接触が終了する蹴り出し点を含む蹴り出し側領域の少なくとも一方の領域の前記周方向における周方向分割角度が、他の領域の周方向分割角度よりも小さくなるように前記周方向分割角度を設定するステップと、前記断面モデルを前記タイヤの周方向に展開すると共に前記周方向分割角度に従って要素分割することによりタイヤモデルを作成するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】作用する荷重に応じたコーン破壊における有効投影面積を求めることで、合理的なスタッド耐力の評価を行うことが可能にする鋼板コンクリート構造の設計システム及び鋼板コンクリート構造の設計方法を提供する。
【解決手段】複数の表面鋼板で形成された鋼板枠と、表面鋼板の内面に固設されたスタッドと、前記鋼板枠内に打設されたコンクリートとを備えてなる鋼板コンクリート構造の設計方法であって、スタッド間隔及びスタッド長さを含む構造条件に基づいて躯体荷重を求め、複数のスタッド全体で支持した場合に、スタッド1本あたりで支持可能な基準荷重を求め、基準荷重に対する躯体荷重の荷重比率を求め、予め求められた荷重比率と有効投影面積との関係を参照して、荷重比率から有効投影面積を求め、求めた有効投影面積に基づき、スタッド1本で付帯物荷重を含む支持可能な荷重を求めるようにした。 (もっと読む)


【課題】タイヤのビード部の変形計算等の解析を高精度で行うことができる。
【解決手段】タイヤモデル作成方法は、タイヤの断面を複数の要素に分割した断面モデルを作成し、前記タイヤのビード部全体の断面積と当該ビード部を構成するコードの断面積との比に基づいて、前記ビード部の剛性を設定するステップ140と、前記断面モデルを前記タイヤの周方向に展開することにより、前記タイヤを複数の要素に分割したタイヤモデルを作成するステップ144と、を含む。 (もっと読む)


【課題】プレス成形における割れ発生を精度よく予測する割れ予測方法と、この方法を用いてプレス部品を製造する方法を提案する。
【解決手段】予めプレス成形する金属板の表面に割れが発生する限界表面ひずみを求めておき、有限要素法を用いて上記金属板を所望の部品形状にプレス成形するシミュレーションを行い、いずれかの要素の表面ひずみが上記金属板の限界表面ひずみ以上となるときに割れが発生すると予測する第1の割れ予測と、予めプレス成形する金属板の成形限界線図を求めておき、有限要素法を用いて上記金属板を所望の部品形状にプレス成形するシミュレーションを行い、いずれかの要素の板厚中心における最大主ひずみと最小主ひずみのプロットが上記成形限界線図の成形限界線以上となったときに割れが発生すると予測する第2の割れ予測とを実施し、上記2種類の割れ予測のうちの割れに厳しい方の予測を基に割れの発生を予測する。 (もっと読む)


【課題】解析時間の増加を抑えつつ、解析精度を向上させることができる成形解析方法及び成形解析装置を提供する。
【解決手段】本発明は、プレス成形で用いる金型に存在するドロービードを解析上省略し、その代替としてドロービード位置で被加工材Wにドロービード張力を付与した等価ドロービードが設定された、コンピュータを用いたシェル要素による成形解析方法であって、実験又は計算に基づき予め求められた、金型のダイ肩R部9における被加工材Wの通過抵抗力を記憶媒体に記憶する通過抵抗力記憶工程と、成形条件を設定する成形条件設定工程と、前記成形条件に基づいて成形解析演算する演算工程と、を備え、成形条件設定工程において、記憶媒体に記憶された通過抵抗力を成形条件に反映させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】成形による材料移動を考慮する材料異方性の計算方法を提供する。
【解決手段】CAE解析による材料異方性の計算方法であって、異方性材料からなる目標立体形状の成形品1を解析対象として平面形状のブランク2に展開する第1のステップ[1]と、次いで前記ブランクを、該ブランクを採取した素板内の特定方向またはその直交方向に対しブランクを移動回転させ配置させる第2のステップ[2]と、次いで第2のステップで得られたブランクの座標情報によりブランクの各要素と前記素板内に設定済の機械的特性の面内異方性に関する基準方向とのなす角度を算出し、前記素板内に設定済の機械的特性の面内異方性に関する基準方向を前記ブランク内の全要素に一括転写することにより各要素に前記基準方向を設定する第3のステップ[3]とを有する。 (もっと読む)


【課題】計算時間の増加を抑えつつ、解析精度を向上させることができるスプリングバック解析方法を提供する。
【解決手段】本発明は、等価ドロービードが設定された、コンピュータを用いた成形解析方法により解析された成形解析結果に基づいてスプリングバック解析演算を行うスプリングバック解析方法であって、成形解析方法で設定されたメッシュよりも細かいメッシュで予め計算された、ドロービード部位置Aにおける被成形材の詳細ビード部データを記憶媒体に記憶する記憶工程と、成形解析結果のうちドロービード部位置Aの解析データである解析ビード部データを記憶媒体に記憶された詳細ビード部データに置換する置換工程と、置換工程により置換された置換成形解析結果に基づいて、スプリングバック解析演算を行う演算工程と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、分子構造設計の段階で初期電子密度行列を設定することにより、分子軌道計算を効果的かつ効率的に行い高速化することを目的とする。
【解決手段】 上記課題は、与えられた分子構造データに対し、原子に関する原子データ構造、結合軸に関する結合軸データ構造、前記原子データ構造と前記結合軸データ構造と前記結合軸に関するデータを含む分子メインデータ構造とからなる分子データ構造、及び原子を構成する元素の元素データ構造とを少なくとも含むデータ構造を記憶した記憶部と、前記分子構造を表示する表示部と、前記表示部上に表示された前記分子構造への原子の配置を指示する操作部と、前記配置された前記原子の混成軌道と、前記原子及び前記原子による前記分子構造の原子との原子間結合に関与する局在化分子軌道を前記データ構造から導出する分子構造設計部と、を有することを特徴とする分子構造構築支援装置により達成される。 (もっと読む)


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