説明

Fターム[5B046JA08]の内容

CAD (21,103) | 検証、解析 (4,829) | 解析 (1,609) | 構造解析 (433)

Fターム[5B046JA08]に分類される特許

1 - 20 / 433


【課題】少なくとも片側の被着体の接合部位がテーパ状である部材どうしの接合部位を有する強度解析対象について、強度評価の精度を維持しつつ、簡便かつ低コストで強度評価を行うことのできる強度解析方法を提供することを目的とする。
【解決手段】凹部11のテーパ面11cとプラグ20のテーパ面20dとが接着材200により接着された領域A3を、複数のパッチA31、A32、…に分割する。ここで、領域A3を複数のパッチA31、A32、…に分割するには、凹部11およびプラグ20の厚さ寸法を複数段階に区分するのが好ましい。
パッチA31、A32、…のそれぞれは、その一面側がプラグ20を形成する材料からなる一定厚さのシェル要素E31とされ、他面側が部材10を形成する材料からなる一定厚さのシェル要素E32とされ、これらシェル要素E31とシェル要素E32との間が接着材200からなるソリッド要素E33とされる。 (もっと読む)


【課題】電子部品の周辺にスタッドが配置された回路基板において、必要最小限の反り低減対策を容易に決定することを目的とする。
【解決手段】回路基板の補強位置決定方法は、表面に、電子部品が複数のバンプにより実装され、裏面に、前記電子部品の角部に配置されたバンプに対応する位置に補強部材が貼り付けられた回路基板の数値モデルを設定する。そして、前記数値モデルに、前記電子部品の周囲に配置され且つ前記回路基板を電子機器の筐体に固定するスタッドに関する情報を取り込み、前記回路基板の裏側から前記電子部品に向かって力を加えたときに、前記角部のバンプにそれぞれ発生する応力値を求めるシミュレーションを行う。前記シミュレーションにより求めた前記応力値に基づいて、前記スタッドの位置に対応する前記補強部材の配置を決定する。 (もっと読む)


【課題】非線形構造体の解析を効率的に計算するための非線形構造解析計算装置、非線形構造解析計算方法及び非線形構造解析計算プログラムを提供する。
【解決手段】挙動解析装置20の制御部21は、縁付きブロック対角行列の縁部分を除いた各ブロック対角行列について、時間ステップのループ外でLU分解処理を実行して、下三角行列及び上三角行列を算出する。制御部21は、時間ステップのループ内で、接触がある場合には、接触条件を満足する縁部分の行列の生成処理を実行する。制御部21は、生成した縁部分の行列のLU分解による要素l(i),u(i)を特定し、下三角行列及び上三角行列のそれぞれと合成して、処理対象の行列を生成する。制御部21は、処理対象の行列から、前進代入、後退代入を用いて速度修正量を算出し、変位{U}、速度{V}及び加速度{A}を更新することを繰り返して、この時間ステップの変位{U}、速度{V}及び加速度{A}を算出する。 (もっと読む)


【課題】構造体の挙動を効率的に解析するための挙動解析システム、挙動解析方法及び挙動解析プログラムを提供する。
【解決手段】挙動解析装置20の制御部21は、縁付きブロック対角行列の縁部分を除いた各ブロック対角行列について、時間ステップのループの外側で、LU分解処理を実行して、下三角行列及び上三角行列を算出する。制御部21は、時間ステップのループ内において、接触がある場合には、接触条件を満足する縁部分に相当する行列の生成処理を実行する。制御部21は、生成した縁部分の行列のLU分解による要素l(i),u(i)を特定し、下三角行列及び上三角行列のそれぞれと合成して、処理対象の行列を生成する。制御部21は、処理対象の行列から、前進代入、後退代入を用いて速度修正量を算出し、変位{U}、速度{V}及び加速度{A}を更新することを繰り返して、この時間ステップの変位{U}、速度{V}及び加速度{A}を算出する。 (もっと読む)


【課題】解析領域としてナット部とワッシャー部とを結合する場合でも、計算の収束性を悪化しない解析モデルを生成することができる有限要素法の解析モデル生成方法を提供すること。
【解決手段】多角柱部(ナット部)及び円柱部(ワッシャー部)を含む解析領域の有限要素法の解析モデルを生成する解析モデル生成方法であって、前記多角柱部に接する前記円柱部の表面上の代表点を選択する代表点選択工程と、前記代表点に基づいて、前記円柱部の結合節点に対応する前記多角柱部の結合節点の座標を算出する節点算出工程と、算出した前記多角柱部の結合節点に基づいて、前記解析領域を要素分割する要素分割工程とを含むことを特徴とする解析モデル生成方法により上記の課題が達成される。 (もっと読む)


【課題】複合材料を用いた構造体の強度解析において、高圧縮強度積層体の様に、周りの構成情報から強度が変化するような現象を考慮してした、構造体の強度解析方法を提供すること。
【解決手段】複合材料を用いた構造体の強度解析方法であって、構造体の数値解析モデルの各要素に関して、所定の要素の周りの要素との構成の差異を調べる構成差異抽出工程と、
構成の差異と強度との関係を示した補正強度データベースから補正強度を算出する補正強度決定工程と、前記構成差異抽出工程と前記強度変化条件決定工程から、数値解析モデルの中の該当する要素の物性情報に関して、強度物性を変更する強度物性変更工程を有する。 (もっと読む)


【課題】構造物の載荷時における各部品、または、部位の変形形態を定量的に評価し、構造体に要求される剛性を確保しつつ、重量を低減する設計指針を与えるための構造体設計支援装置を提供する。
【解決手段】構造体設計支援装置が、単一もしくは複数の部品から構成される構造体の少なくとも一部を構成する各部位の数値解析データを記憶する記憶部と、記憶部に記憶された数値解析データに基づいて、特定の境界条件下における構造体の変形を数値解析により定量化し、当該定量化した構造体の変形に基づいて、境界条件下における部品もしくは部品の一部の変形モードに関する情報を算出する算出部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】コンピュータを用いたタイヤの耐久性評価方法を提供する。
【解決手段】タイヤの耐久性をコンピュータを用いて評価するための方法であって、タイヤが有限個の要素でモデル化されたタイヤモデルを入力するステップS1と、タイヤモデルに予め定められた内圧及び荷重を作用させ該タイヤモデルの変形計算を行なって各要素の歪を計算する変形計算ステップS4と、前記変形に伴うタイヤモデルの各要素の発熱量を計算する発熱量計算ステップS6と、前記発熱量に基づいて前記各要素の温度を計算する温度計算ステップS7と、予め定められた解析対象領域に含まれる各要素について、歪と温度とを用いて複合加速係数Aを計算するステップと、前記コンピュータが、前記複合加速係数Aに基づいて、前記タイヤの耐久性を評価する評価ステップS13とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンピュータを用いたタイヤのシミュレーションにおいて、高い精度でタイヤの性能を算出すること。
【解決手段】解析モデルを作成するモデル作成ステップと、解析モデルの設計変数を設定する設計変数設定ステップと、タイヤモデルの表面を複数の領域に分割する領域分割ステップと、設定した設計変数に基づいて、解析モデルの変形解析を実行する変形計算ステップと、算出結果から変形解析を行った解析モデルのタイヤモデルの表面の成長量を算出する成長量算出ステップと、分割したそれぞれの領域について、成長量の平均および分散を算出する平均分散算出ステップと、算出結果に基づいて、解析モデルの判定を行う判定ステップと、を含むことで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】計算時間を短縮しつつ軟弱な泥路面でのタイヤ性能を精度良くシミュレートしうるタイヤのシミュレーション方法を提供する。
【解決手段】軟弱な泥路面でのタイヤ性能をシミュレートするタイヤのシミュレーション方法であって、数値解析が可能な要素で少なくともトレッドパターンを有するタイヤをモデル化したタイヤモデルを設定するタイヤモデル設定ステップS1と、数値解析が可能な要素で前記泥路面をモデル化した軟弱路モデルを設定する路面モデル設定ステップS2と、タイヤモデルと軟弱路モデルとを接触させかつ軟弱路モデルの変形計算をコンピュータを用いて微小な時間増分毎に行うシミュレーションステップS4とを含むとともに、タイヤモデル設定ステップS1では、タイヤモデルを変形不能な剛体として設定し、シミュレーションステップS4では、タイヤモデルの変形計算を行わない。 (もっと読む)


【課題】種々の工学プロセス、製品、およびシステムの経済的、効率的、最適化された設計をもたらす可能性がある半自動化方法を提供する。仮想試験を使用して材料の1つまたは複数の材料特性をパラメータ化し、パラメータ化に基づいて材料についてのトポロジーを生成する。
【解決手段】材料についてのトポロジーを生成する方法は、コンピュータを使用して材料の1つまたは複数の材料特性をパラメータ化するステップと、パラメータ化するステップは、前記材料を表す繰返し微小構造を限定することにより1つまたは複数の降伏強度、破壊強さ、硬さを含む強度関連の材料特性をパラメータ化するステップと、1つまたは複数の仮想試験を実行するステップとを含み、各仮想試験は異なる微小構造を使用する前記材料に少なくともひとつのフィールドの実際の適用をシミュレートし、パラメータ化に基づいて材料についてのトポロジーを生成するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】構造解析結果等で求められる構造物内の主応力ベクトルを接線とする力線を数値幾何学的手法を用いて求めて表示する。
【解決手段】構造体表面、内部の任意の構造要素の代表点における主応力ベクトルをその近傍の点群における主応力ベクトルと組み合わせて、其の点を通る力線の接線と其の点の主応力ベクトル方向が一致するように生成される力線を数値幾何学的手法を用いて求め、各点の位置による主応力のパラメータの変化分を考慮して、主応力ベクトルが力線の接線となるような力の流れを計算機の処理能力を用いて描く。さらに、描かれた力の流れの理解を深めるため、力線となる曲線の特徴を捉え、力線上の各点における曲線の曲率、曲線上の接線の主応力の大きさ等を視覚的に表現する。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ正確に張り剛性分布や、ベコ付きの発生分布およびベコ付きの発生荷重分布を求めることができる金属パネルの張り剛性分布予測方法を提供する。
【解決手段】プレス成形後の金属パネルの表面をNヶの領域に分割し、それぞれの領域において前記金属パネルの表面に圧子を押し付けたときの変位と荷重の関係を有限要素法解析により算出し、(荷重増分/変位増分)で定義される剛性が、初めて初期剛性に対して一定の割合以下(0を含む)になる荷重でベコ付きが発生するとし、金属パネルの張り剛性分布、ベコ付きの発生分布およびベコ付きの発生荷重分布を求めることを特徴とする金属パネルの張り剛性分布予測方法;ただし、Nは金属パネルの大きさに依存する整数であり、初期剛性とは、変位-荷重曲線における変位0近傍の曲線の勾配のことである。 (もっと読む)


【課題】品質の悪い要素を確実に削除する。
【解決手段】記憶手段1には、解析対象物を複数の要素に分割するメッシュを、該解析対象物内に配置された複数の節点間を結ぶ線分によって示すメッシュデータ1aが記憶されている。検出手段2は、記憶手段1を参照し、節点間を結ぶ線分で囲まれた要素それぞれの品質を判断し、品質が所定値以下の要素を検出する。計算手段3は、検出された要素の形状を表す節点の位置に基づいて、該要素内の特定の一点の位置を計算する。そして変更手段4は、記憶手段1のメッシュデータ1aにおける、検出された要素の形状を表す節点のうちの複数の節点の位置を、特定の一点の位置に変更する。 (もっと読む)


【課題】プライやベルト等のタイヤの骨格部材又は補強部材部分の層が多い場合であっても、有限要素法(FEM)等の数値解析手法を用いたタイヤの挙動の解析を短時間で高精度に実施する。
【解決手段】本発明に係るシミュレーション方法は、タイヤモデルを生成する際に、タイヤ1の骨格部材又は補強部材を膜要素又はシェル要素として定義する工程Aを有し、工程Aは、複数の骨格部材又は補強部材が重なり合う領域において、少なくとも2層の骨格部材又は補強部材を1層の膜要素又はシェル要素として定義する工程A1と、1層の膜要素又はシェル要素に対して多重定義を行う工程A2とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は板厚方向を考慮した精度の高いプレス成形シミュレーション解析をすることができる方法および装置を得る。
【解決手段】本発明のプレス成形シミュレーション解析方法は、有限要素法に基づいたシミュレーション解析であって、板厚方向応力を考慮したシェル要素によるプレス成形解析に引き続き、スプリングバック解析を実施する際に、シェル要素の節点は固定した上で板厚方向応力を変化させてその値を0にするとともに、その変化に伴う板厚方向以外の応力の変化量を求め、この求めた応力の変化量で、下死点での応力状態を補正し、この応力状態をもとにスプリングバック解析を行うことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】大規模な形状モデルに対応するメッシュモデルを、従来よりも簡単に生成する。
【解決手段】メッシュ化対象の地質モデルを複数ブロックに分割して、これら各ブロックを地質モデルの端から端に向けて順にメッシュ化する。この際、メッシュ化済ブロックにおける節点及び結線の配置に基づき、これからメッシュ化するブロックに拘束面を設定する。拘束面には、この拘束面に接触するメッシュ化済ブロックの当該拘束面に接触する面における節点及び結線の配置に一致するように節点及び結線を配置する。そして、拘束面における節点及び結線の配置を保持した状態で、対象とするブロックをメッシュ化する。このような処理の繰返しにより、隣接ブロック間の節点及び結線の配置を揃えて、各ブロックをメッシュ化する。この他、予め隣接するブロック間で節点及び結線の配置が一致するように各ブロックに拘束面を設定した後、各ブロックを並列にメッシュ化してもよい。 (もっと読む)


【課題】摩耗エネルギーを求める計算時間を大幅に短縮させる。
【解決手段】タイヤの転動時の摩耗エネルギーをコンピュータ1を用いてシミュレートするタイヤの摩耗エネルギーの予測方法である。タイヤを有限個の要素に分割してタイヤモデル2を入力するモデル設定ステップS1と、境界条件に基づいて前記タイヤモデル2を仮想路面8に接触させる静的接地シミュレーションを行ない、接地形状及び接地圧の分布を取得する取得ステップS2と、摩耗エネルギーの評価を行う領域の接地圧Px、タイヤ周方向の接地長さPy及びパターン剛性Pzを含む中間物理量を算出する算出ステップS3と、前記コンピュータ1が、回帰分析にて得られた前記中間物理量から摩耗エネルギーを予測しうる予測式に、前記算出された中間物理量を代入して摩耗エネルギーを計算する計算ステップS4とを含む。 (もっと読む)


【課題】複数の計算機による構造解析の並列計算において,領域分割の処理負荷を削減した効率的な構造解析の再計算が可能となる技術を提供する。
【解決手段】構造解析システム10において,メッシュデータ記憶部122には,構造解析対象物のCADモデルから生成されたメッシュモデルのデータが記憶されている。各剛性マトリクス記憶部124a〜nには,それぞれメッシュモデルを複数に分割した計算領域ごとに,その計算領域の剛性マトリクスが記憶されている。CADモデルが設計変更されると,メッシュ形状変更部105は,CADモデルの形状変更に合わせて,既存のメッシュモデルの形状を変更する。剛性マトリクス更新部106は,メッシュモデルの形状変更により節点座標が変更された要素を含む計算領域について,該当計算領域の剛性マトリクス記憶部124に記憶された剛性マトリクスを更新する。 (もっと読む)


【課題】コンピュータを用いて損傷発生箇所を精度良く予測する。
【解決手段】コード材料で補強されたタイヤの耐久性をコンピュータを用いて予測する方法であって、コンピュータに、コード材料が有限個の要素でモデル化されたコードモデルを含むタイヤモデルを入力するモデル設定ステップS1と、タイヤモデルに予め定められた内圧及び荷重を作用させ該タイヤモデルの変形計算を行う変形計算ステップS4と、前記変形計算ステップS4から予め定められた解析対象領域に含まれるコードモデルの各要素の長手方向に沿った圧縮歪を取得する取得ステップS5と、前記取得された圧縮歪の大きさに基づいて前記解析対象領域の損傷発生箇所を予測する予測ステップS6とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 20 / 433