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Fターム[5B046JA09]の内容

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Fターム[5B046JA09]に分類される特許

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【課題】 鋳物におけるマイクロポロシティの発生位置を精度良く予測することを可能とする。
【解決手段】 中空の長尺板状部分の鋳物の長手方向を溶湯補給経路と定義し、補給経路に垂直な任意の断面について、その断面内での最終凝固位置および孤立凝固位置を凝固解析によって求めるステップ200〜203と、前記断面内での最終凝固位置および孤立凝固位置における、凝固時の溶湯補給方向の温度勾配をGs、その位置での凝固時の冷却速度をRとしたとき、GsまたはGs/Rが所定の値を下回った場合にマイクロポロシティが生成すると判定するステップ204〜207とを有する。 (もっと読む)


【課題】流体解析での高い解析精度が期待できる差分法と、有限要素法による構造解析を各々独立にモデル化を可能とし、高い解析精度を確保しつつ、簡便に流体解析−構造解析間のデータ連携を可能とすること。
【解決手段】数値流体解析に有限差分法を用い、かつ、数値構造解析に有限要素法を用いることにより、流体力を加振力とする応答解析を行う場合において、流体解析と構造解析の連携処理を行なう流体−構造連携解析手段3を備え、前記流体−構造連携解析手段3は、流体力を流体と構造の境界面上にある構造解析用メッシュの全ての節点位置で荷重として求める。 (もっと読む)


非圧縮性粘性流体と接する対象物の境界データからなる外部データ12を境界が直交する複数のセル13に分割する分割ステップ(A)と、分割された各セルを対象物の内側に位置する内部セル13aと境界データを含む境界セル13bとに区分するセル区分ステップ(B)と、境界データによる境界セル13bの稜線の切断点を求める切断点決定ステップ(C)と、求めた切断点を結ぶ多角形を境界面のセル内部データとする境界面決定ステップDと、流れ場の境界に、VOF法を併用したカットセル有限体積法を適用して解析する解析ステップ(E)とを備える。
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【課題】 少ない記憶領域を用いた計算機で、実際に存在する全ての配置パターン抽出を可能とするパターン抽出計算アルゴリズムを提供する。
【解決手段】 パターン抽出計算アルゴリズムを実行する計算機のバス1010とCPU1011と記憶領域1012と入出力1013,1014とを用い、前記記憶領域に、有限な領域のサイズ、微小セグメントのサイズ、微小セグメントの配置の始点、素子の属性、属性の情報を持つ配列、微小領域の情報を持つ配列を記憶させ、前記CPUにより、属性を持つ複数の素子からなるトポロジーに従う構造を条件および規則を用いて、有限なサイズ内でパターン化し、該トポロジーと一致する全てのパターンを抽出する。 (もっと読む)


【課題】 実射出成形機で得られた試作結果を用いて、よりよい射出成形条件を正確に、かつ短時間に得る。
【解決手段】 実成形結果および樹脂流動解析結果を入力として、金型内部への樹脂流入開始時間遅れの補正関数を算出する補正関数算出部12と、成形品4の検査結果、樹脂流動解析用形状データおよび算出された補正関数を入力として、成形不良発生部位を特定する成形不良発生部位特定部13と、成形不良現象もしくは成形不良の原因と相関をもつ事象が発生する時刻(金型内部への樹脂流入開始時間基準)を算出する発生時刻算出部14と、成形不良現象もしくは成形不良の原因と相関をもつ事象が発生する時刻を補正して実成形条件記憶部1に供給する発生時刻補正部15とを有している。 (もっと読む)


【課題】 複数のタイヤ性能を考慮しつつタイヤ開発を効率化し、良好な性能のタイヤを得る。
【解決手段】 評価するタイヤ設計案を定めかつ評価対象の目標性能を複数設定し(ステップ100)、各目標性能毎にタイヤ性能予測を実行し(ステップ101−1,101−2,・・・,101−N)、各予測計算で求めた複数の予測結果からタイヤ性能を評価し(ステップ101A)、良好な結果が得られるまで設計案の修正及び各予測計算を繰り返して良好な設計案が得られると(ステップ124,134)、タイヤを製造して実測性能評価をして良好な結果が得られるまで設計案の修正及び各予測計算を繰り返す(ステップ126〜132)。複数のタイヤ性能予測を行い評価することで、タイヤ性能が背反する場合であってもタイヤ開発を効率化することができる。 (もっと読む)


【課題】GSMAC有限要素法において、解析領域が複雑形状を有する場合や、流体と構造の相互作用が強い場合の非圧縮性流体解析を、低記憶容量の計算機で計算速度をできるだけ損なわずに高精度に行えるようにする。
【解決手段】3角形要素と4角形要素を使用し、速度の補間関数として2次関数を使用し、圧力の補間関数として1次関数を使用する。3角形要素と4角形要素の混合メッシュを用いて計算することも可能である。離散化Poisson方程式を優対角近似し、圧力の節点の衛星要素を考慮して、速度と圧力を同時緩和法で収束するまで計算して、収束した結果について時間進行する。 (もっと読む)


【課題】 フルディップ方式の車体の電着塗装において、エアポケットの位置を事前に予測する。
【解決手段】 車体パネル周辺を複数の小領域に分割した数値計算モデルを構築し電着槽内へ入槽される車体の周辺の電着液及び空気の流れを数値解析する流体解析方法であって、車体パネルから所定範囲内の小領域を流体領域とするとともに、所定範囲を超えた小領域を固体領域とする初期設定工程と、流体領域について電着液及び空気の流れを数値解析する解析工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】圧力損失と流れ分布の変形を縮小する部品の設計方法を提供する。
【解決手段】部品ジオメトリと流れ制御とを組合せたパラメータ解析を用いたガスタービンエンジン部品を設計する設計方法が開示されている。この設計方法は、ダクト壁形状のジオメトリをパラメータ定義するステップ20と、ダクト壁内の1つもしくは複数の流れ制御アクチュエータをパラメータ定義するステップ40と、ダクトにおける複数の性能パラメータもしくはメトリクス(例えば、流れ特性)を測定しかつ上記測定結果をパラメータの所望値もしくは目標値と比較するステップ60と、ダクトの少なくとも一部に対する最適なダクトジオメトリと流れ制御を選択するステップ80であって、選択の過程でパレート分析によって複数の性能メトリクスを評価することを含むステップ80と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 多くの電子部品が搭載されたプリント基板の設計において、熱解析シミュレーション等の試行錯誤に要する時間を短縮し得るプリント基板設計方法を提供する。
【解決手段】 図形処理部14において、電子部品が実装されるプリント基板の実装範囲を、プリント基板の属性とプリント基板に実装される電子部品の属性から特定されるボロノイ領域に分割し、補間計算部15において、プリント基板の属性、電子部品の属性、ボロノイ領域、及び温度分布の相関関係を有する相関図を作成し、図形処理部14において、プリント基板に実装される電子部品の属性の変更に伴い実装範囲をボロノイ領域に再分割し、補間計算部15において、再分割されたボロノイ領域によって更新される温度分布を相関図に基づいて予測する。 (もっと読む)


【課題】 キャビテーションを考慮して、実際の挙動により近いシミュレーションを行うことのできる流体構造連成解析方法及び流体構造連成解析プログラムを提供する。
【解決手段】 コンピュータ20の固体計算手段21は、運動量保存式を計算して構造物の変位量を算出する。コンピュータ20の流体計算手段22は、構造物の変位量に基づいて境界流速とヤコビアンを計算し、圧力をコンピュータ20の気泡成長計算手段23に引渡す。気泡成長計算手段23は、圧力に基づいて気泡半径についての時間発展方程式を計算して、気泡半径、気泡成長速度及びボイド率を流体計算手段22に引渡す。流体計算手段22は、ヤコビアン、気泡半径、気泡成長速度及びボイド率を用いて、気泡の質量の項を組み込んだ質量保存式を用いて圧力を算出し、これを固体計算手段21に引渡す。コンピュータ20は、流体計算手段から引渡された圧力を用いて変位量を算出する。 (もっと読む)


【課題】 従来の流体・構造連成計算手法においては、弱連成手法では、安定性の向上が求められ、強連成手法ではコードが複雑で変数が増大する課題があった。
【解決手段】 そこで、本発明は少なくとも流体の状態に関する変数の取得方法であって、少なくとも前記流体の情報に関する情報を取得する工程と、前記取得した情報をラグランジュ法で解析することで、少なくとも前記流体の状態に関する変数を取得する取得方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 成形安定性が優れた成形条件を取得し、成形条件が変動しても成形品の寸法が寸法公差以内に収まる金型寸法を取得可能とした金型設計支援装置を提供する。
【解決手段】 金型設計支援装置の金型寸法修正プログラムは、データ入力部1、演算部2、評価部3、金型修正判定部4、金型形状修正部5、結果出力部6、制御部7を備える。演算部3は入力された成形条件及び振り幅に基づき樹脂流動解析を行う成形条件を算出し、成形条件を用いて樹脂流動解析を行う。評価部3は樹脂流動解析を基に、評価項目の変動が最小となる成形条件を安定成形条件と判断する。金型形状修正部5は安定的に寸法公差以内で成形可能と判断された場合、樹脂流動解析による安定成形条件で得られた成形品の出来上がり寸法の予測値に繰り返し変動幅を加えても、寸法公差以内に収まるよう金型寸法を修正する。 (もっと読む)


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