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Fターム[5B046JA09]の内容

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Fターム[5B046JA09]に分類される特許

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【課題】 短時間に最適なゲート位置を決定することができるゲート位置決定装置およびゲート位置決定方法を提供する。
【解決手段】 遅延部位認定部132は、樹脂流動解析部124による流動解析によって算出される充填時間情報32に基づいて、基準時間を越える充填時間の微小要素から構成される充填遅延部を決定する。移動量方向決定部133は、各ゲートから注入される樹脂が到達する充填範囲を決定し、各充填範囲に含まれる充填遅延部ごとに、最遅延節点および流路を抽出する。そして、最遅延節点の充填時間から基準時間を減算して算出される遅延時間T1に基づいて一次ベクトルを作成し、充填範囲ごとに、各流路の一次ベクトルを合成した移動ベクトルを作成する。さらに、移動ベクトルに基づいて抽出される末端節点および正反対末端節点の充填時間から調整時間T4を算出し、調整時間T4に基づいて新たなゲート位置を決定する。 (もっと読む)


【課題】構造物について作成した第1解析モデルに、該構造物とは別の物体について第1解析モデルとは解析手法を異にして作成した第2解析モデルのデータを付与する際に、第1解析モデルの要素に対応する第2解析モデルの要素を短時間で特定できるようにする。
【解決手段】第1解析モデルから構造物の所定部位に相当する部分にある全要素を抽出し、第1及び第2解析モデルについて共通の3次元座標軸を設定し(ステップS51)、この3次元座標軸で定義される、第1及び第2解析モデルが存在する空間を、互いに対応する複数の第1解析側領域及び第2解析側領域にそれぞれ分割して(ステップS53,S56)、上記抽出した要素が属する第1解析側領域に対応する第2解析側領域内にある第2解析モデルの境界要素の中から、当該抽出した要素に対応する第2解析モデルの要素を特定する(ステップS59)。 (もっと読む)


【課題】外部に開放する開放部が設けられかつ該開放部を通じて流体が流入出する内部空間を有する構造物について作成した構造解析モデルに、該内部空間の流体について作成した流体解析モデルのデータを境界条件として設定する際に、構造解析モデルにおいて構造物の内部空間に接する面に相当する部分にある要素を短時間で抽出できるようにする。
【解決手段】構造解析モデルにおいて構造物の内部空間に接する面に相当する部分にある全要素の中から、該内部空間の構造物外部への開放部近傍に相当する部分にある任意の要素を基準要素として設定し(ステップS22)、上記構造解析モデルにおいて該基準要素を核にして、それに次々に隣接する、上記内部空間に接する面に相当する部分にある要素を境界条件設定対象要素として抽出する(ステップS25)。 (もっと読む)


【課題】解析条件の設定が非常に簡単で解析時間の短縮が可能な輻射を考慮した熱流体解析方法を提供する。
【解決手段】流体と、前記流体中に複数段に設置させた固体との間の対流、伝熱、輻射による熱移動を、多数の微小要素で表現されるモデルを用いてコンピュータにより計算する熱流体解析方法において、予め単位形状モデルにより予備解析した結果から輻射による熱の移動量を数式化した式を用いて、流体と固体との間の対流、伝熱、輻射による熱移動を解析することを特徴とする熱流体解析方法。 (もっと読む)


【課題】容易かつ正確に、風による熱の移動をシミュレーションすること。
【解決手段】 地球上の一部地域を通信衛星から撮像したデジタル画像データを入力し、前記一部地域の表面温度分布データを入力し、前記デジタル画像データを用いて、前記一部地域に含まれる建物の三次元データを生成し、前記建物の位置における風量及び風向を指定し、入力した表面温度分布データを境界条件として、前記三次元データの周囲における、前記指定工程で指定した風量及び風向による熱の移動をシミュレートし、表示する。 (もっと読む)


【課題】配線の自己発熱による温度上昇を考慮した抵抗計算を行い、回路動作の遅延変動を正確に検証することができる回路動作検証装置を提供する。
【解決手段】半導体集積回路の回路動作を検証する回路動作検証装置100において、あらかじめ熱解析シミュレーションにより得られた熱分布情報から、該半導体集積回路における温度分布を示す温度分布テーブルを作成する温度分布テーブル作成部112と、ネットリスト情報から該半導体集積回路における配線の各部分(配線抵抗素子)の抵抗値をその位置とともに抽出する配線抵抗抽出部121と、上記温度分布テーブルを用いて、該各配線抵抗素子の抵抗値からその温度に依存した温度依存抵抗値を計算する温度依存配線抵抗計算部131とを備え、該各配線抵抗素子の温度依存抵抗値を用いて上記回路動作の遅延変動を検証するようにした。 (もっと読む)


【課題】 複数のキャビティーのある、或いは複数の湯口(ゲート)をもつ構成の金型に必須である複数の樹脂流動流路を持つ樹脂流動解析を精度良く短時間に実行する。
【解決手段】 樹脂流路の一部または全体を複数の微小な線要素に分割する工程と、前記樹脂流路の断面形状を定義する工程と、前記断面形状にもとづき前記線要素の断面を複数の微小な2次元要素に分割する工程と、
前記2次元要素を用いて前記樹脂流路の断面内温度分布を解析する工程を有することを特徴とする (もっと読む)


【課題】ユーザの経験則に頼ることなくシミュレーションを実行することができる設計支援装置、設計支援方法並びにプログラムを提供する。
【解決手段】設計支援装置は、まず計算領域のサイズをダクトシステム3のサイズに対して一定の割合で可変させて、ダクト1内の流路形状についてのメッシュデータに基づく計算を行なう。次に、サイズ可変前後の計算結果のバラツキが所定値以下となったとき、計算結果が収束したと判断してサイズ可変後の計算領域を求めるべき性能である吐出口7近傍における空気の流量の計算に用いる計算領域に決定する。その後、その決定された計算領域の計算結果から上記性能を計算したシミュレーション結果を出力する。 (もっと読む)


【課題】解析メッシュはあるがその元になった3D−CADモデルは残っていない場合でも、容易に形状修正を行い、効率的に解析メッシュを作成する。
【解決手段】分割工程1により解析メッシュを部分領域に分割し、部分領域登録工程2により各部分領域の物性値とメッシュ接点情報と前記メッシュ接点の接続情報からなる属性条件を付加した部分領域を登録し、全体領域登録工程3により全体領域を定義し、形状変更工程4により変更したい部分領域の形状を変更し、さらに、部分領域移動工程5により配置を変更したのち、領域融合工程6により部分領域と全体領域とを組合わせて解析モデルを構築し、最後に、メッシュ分割工程7によりメッシュ分割を行うことにより、3D−CADデータを再度作成することなく所望の解析メッシュを作成することができる。 (もっと読む)


【課題】格子分割を伴う流体解析において、解析時間の短縮化と解析精度の向上との両立を図る。
【解決手段】格子生成部1は、ベース格子を作成するベース格子作成部11と、前記ベース格子上に形状データを読み込むデータ読込部12と、VOF値が0より大きくかつ1未満か否かを判定するVOF値判定部13と、VOF値が0より大きくかつ1未満のセルを分割する第1ローカルリファインメント部14と、分割後のセルのVOF値を判定するとともに、VOF値が0より大きくかつ1未満のセルを更に分割し、所定の分解能になるまで上記判定および分割を反復する反復部17と、反復後におけるVOF値が0より大きくかつ1未満のセルに対して、境界を直線で近似するカットセル部18と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】複雑な解析体系であっても、粒子の初期配置を簡単に、かつ、好適に行うことができるようにする。
【解決手段】本発明に係る流動解析装置においては、粒子配置部31は、格子状に分割された体系内の各格子点に粒子を配置し、構造物形状入力受付部32は、体系内の格子点に配置された粒子を用いて形成される所定の構造物の形状の入力を受け付け、格子点設定部34は、形状の入力が受け付けられた所定の構造物の任意点を、体系内のいずれかの格子点に設定し、構造物内粒子判定部35は、設定された体系内の所定の格子点を用いて、体系内の各格子点に配置された粒子が、所定の構造物内に含まれる粒子であるか否かを判定し、初期配置粒子決定部36は、この判定結果に基づいて、体系内の各格子点に配置された粒子のうち、流体解析開始時に所定の構造物を形成させるために初期配置される粒子を決定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、設計支援装置に関し、数値計算により目標性能値を満足する構造体の最適形状を求める設計支援装置において、演算の安定化に要する時間を効果的に短縮させることを目的とする。
【解決手段】最適化探索により得られたメッシュモデル30の設計変数の変形量に従って、メッシュモデル30をモーフィングによって形状変更させる(例えば、図4(A)に示す形状から図4(B)に示す形状に変形)。この際、モーフィング実行後の形状(各単位メッシュ32)に対して、モーフィング実行前のメッシュモデル30(例えば、ベースのメッシュモデル30)の演算結果(流速などの演算結果)を割り当てるようにする。そして、モーフィング実行後の形状に対して、各単位メッシュ32にモーフィング実行前のメッシュモデル30の演算結果を持たせたままの状態で、計算ソルバー24によって各単位メッシュ32の流速の演算を再度実行させる。 (もっと読む)


【課題】複雑障害物を有する熱硬化性樹脂成形品の樹脂注入時の充填挙動を、迅速かつ高精度に予測する。
【解決手段】モデル作成部は空間・障害物分離モデル作成部と空間・障害物合成モデル作成部からなり、空間・障害物合成モデル作成部は狭い空間が規則的に設けられた障害物を多孔質体として取り扱う。熱硬化性樹脂流動解析部は空間・障害物分離解析部と空間・障害物合成解析部からなり、いずれも熱硬化性樹脂の粘度算出式を備えている。空間・障害物分離解析部は質量、運動量、エネルギ保存方程式を組合せて解析し、空間・障害物合成解析部は、多孔質体として簡略化した形状を対象とした保存方程式を組合せて解析し、空間・障害物分離モデルと空間・障害物合成モデルの界面でのデータの授受を行いながら樹脂流動挙動の解析を行う。 (もっと読む)


【課題】 樹脂の射出成形における成形品について、シェルメッシュの流動解析の結果から、ウェルド界面形状を推定して、成形品の品質を予測する。
【解決手段】 本発明は樹脂の射出成形において発生するウェルドラインの内部のウェルド界面形状を推定する方法として具現化される。その方法は、シェルメッシュの流動解析を行う工程と、流動解析の結果から、ウェルドラインの位置を抽出する工程と、流動解析の結果から、ウェルドラインの周辺での樹脂の流れ方向に沿った移動量の経時的変化を推定する工程と、流動解析の結果から、ウェルドラインの周辺での樹脂の流動層厚みの経時的変化を推定する工程と、ウェルドラインの周辺での樹脂の流れ方向に沿った移動量の経時的変化と、ウェルドラインの周辺での樹脂の流動層厚みの経時的変化に基いて、ウェルド界面形状を推定する工程を備えている。 (もっと読む)


【課題】解析目的に応じた解析モデルを容易に生成でき、利便性を向上させることを目的とする。
【解決手段】解析目的を入力可能な解析目的入力部51aと、入力された解析目的に対応させて、解析対象範囲を示す解析レベルを指定する解析レベル指定部54と、要素に組み合わせるべき他の要素に関する構成情報を解析レベルに対応させて記録する構成情報記録部21と、解析レベル指定部54によって指定された解析レベルと、構成情報記録部21に記録された構成情報とに基づいて、目的別解析モデルを構成すべき解析用要素を示す目的別要素群を生成する目的別要素群生成部55と、解析対象物に対応する解析用要素をそなえた基本解析モデルと、目的別要素群生成部55によって生成された目的別要素群とに基づいて、目的別解析モデルを生成する解析モデル生成部57とをそなえることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造物に流入する流体の経路に沿って流れ計算を分離・分割して行い、結果を足し合わせることで、容易に構造物全体の流体流れを解析する。
【解決手段】構造物内に流入する流体によって生じる流れを次の線形方程式


を用いて、コンピュータが解析計算し、その解析結果を得る流体流れ解析ステップを有する。 (もっと読む)


【課題】複雑な流体解析を要することなく、浸漬処理されるワークに生じる液溜りと、その液溜りの排出孔の適否を判断する。
【解決手段】演算装置10において、モデル構築部10aでワークの形状データを複数の要素に分割して解析モデルを構築し、液溜り判定部10bで各要素の重力方向の位置関係に基づいて決定した属性から浸漬液の液溜りの有無を判定する。液溜りが有る場合、液溜り体積計算部10cにおいて、属性が気体と決定された要素と属性が液体と決定された要素との境界を修正して形成される水平方向の液面の面積と該液面の重力方向の高さとに基づいて液溜り体積を計算し、液排出時間計算部10dで液溜り体積分の液体が排出される液排出時間をワークの搬送条件に基づいて計算する。これにより、複雑な流体解析を要することなく、浸漬処理されるワークに生じる液溜りと、その液溜りの排出孔の適否を判断することができる。 (もっと読む)


【課題】微細な形状の転写が要求される射出成形において、適切な成形条件の導出を支援することのできる樹脂流動解析プログラム、樹脂流動解析装置、及び樹脂流動解析方法の提供を目的とする。
【解決手段】射出成形機における成形条件を入力させ、記憶装置に記憶する成形条件入力手順と、解析空間を規定する解析空間情報を入力させ、記憶装置に記憶する解析空間情報入力手順と、前記解析空間を複数の微小空間に分割する解析空間分割手順と、複数の前記微小空間のそれぞれに空気、又は樹脂のいずれかの物質を配置する物質配置手順と、前記成形条件に基づいて、複数の前記微小空間のそれぞれについて、当該微小空間に配置されている物質に関して圧縮性流体の運動方程式を質量保存及びエネルギ保存式と共に解き、当該微小空間の物質の状態を示す情報の値を算出する解析手順とをコンピュータに実行させることにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ高精度に流体の流れ解析を行うことができる流動解析方法及びその装置を提供することを目的とする。
【解決手段】射出成形品2の形状を複数の微小要素30・30・・・に分割したシェルメッシュ3を用いて、流体の流動過程を解析する射出成形の流動解析方法において、前記微小要素30に基づいて、各微小要素30における肉厚差Δtと流体の速度vとで表される関数を含む粘度式(1)を演算処理し、流体の流れ解析を行うことを特徴とする射出成形の流動解析方法。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状への適合性、解適応グリッド制御の適用、高分解能方式の適用および格子生成に優れた、物体の周りの流体の流れのシミュレーション計算方法を提供する。
【解決手段】本発明による計算方法は、対象領域をキューブと呼称される計算単位領域に分割し、それぞれのキューブに等しい数の直交格子要素であるセルを生成し、各計算ステップにおいて、複数のキューブ内の計算を並列に行い、各計算ステップ終了後に、隣接するキューブの間で境界情報を交換する。前記対象領域をキューブに分割する際に、隣接するキューブのサイズの比が所定値以下であるようにしながら、所望の計算精度が得られるように、前記物体と前記流体との境界を含むキューブが十分に小さくなるまで分割を繰り返す。その結果、前記物体の形状に合わせてキューブのサイズが適切に定められる。 (もっと読む)


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