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Fターム[5B046JA09]の内容

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Fターム[5B046JA09]に分類される特許

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【課題】流体動的システムのマルチセルコンピュータモデルの運動境界を取り扱うための方法及び装置を提供する。
【解決手段】基礎を成す固定幾何学的格子を有するモデルが、運動面に隣接する格子内のセルを過渡時間ステップの始めに識別するステップと、運動面によって格子に形成された始めの隣接セル境界を識別するステップと、を含み、また、始めの隣接セルに対し運動面の運動方向に従って始めのセル境界を通過する有効な熱物理学的な値のフラックスを計算するステップを含み、さらに、計算された有効なフラックスを使用して、すべてのセルに関する輸送方程式を解いて、時間ステップの終わりにセルの熱物理学的な値を決定するステップと、時間ステップの終わりの運動面に従うように格子を再形成するステップとを含む。装置は、上記の方法を実施するようにプログラミングされたデジタルコンピュータを含む。 (もっと読む)


【課題】 精度を落とすことなくシミュレーション計算の計算時間短縮を可能にする熱流体シミュレーション方法を提供する。
【解決手段】 シミュレーション計算に用いられる計算条件を入力し(S1)、入力された計算条件を用いて初期状態での流れ場および温度場をシミュレーション計算し(S2)、移動物体の表面に接する流体の速度(表面流体速度)の計算を行い境界条件として設定し(S3)、移動物体の移動方向と移動速度に基づいて補正熱伝導率を計算し(S4)、表面流体速度と補正熱伝導率とを用いて流れ場および温度場をシミュレーション計算し(S5)、流れ場および温度場の釣合い計算が収束に達したか否かを判断し(S6)、収束していないときには、釣合い計算が収束に達するまで手順S5〜S6を繰返す。 (もっと読む)


【課題】マルチセルシステムダイナミクスモデルの自動化された格子形成用の方法及び装置を提供する。
【解決手段】隣接する一列の多角形によってシステム表面を表すステップ、システム全体を取り囲む単一のモデルセルを創出するステップと、すべての表面多角形を単一のモデルセルに割り当てるステップ、1つ以上の細分面を使用して、割り当てられたすべての交差多角形を細分することを含む、表面多角形列によって取り囲まれた単一のモデルセルの部分を少なくとも細分するステップ、細分ステップから得られる細分された個々のセルに表面多角形を再び割り当てるステップ、共通のシステム表面から、2つ以上の表面多角形を有するそれらの細分されたセルを識別するステップ、それらのセルの有効な共通境界領域及び法線ベクトルを計算するステップ、「分割」セル及び「スリバ」セルを取り扱うステップを含む。 (もっと読む)


【課題】鋳型または金型に埋設された温度センサにより計測された測温データを基に、鋳型または金型の稼動面における温度、または、温度および熱流束を計算し、鋳型または金型の稼動面の操業状態を判定できるようにする。
【解決手段】 操業状態判定装置は、金型に埋設された温度計測手段により測定された測温データが入力される入力部101、入力部101に入力される測温データから非定常伝熱逆問題解析を行うことにより、鋳型または金型の稼動面における温度および熱流束を演算する演算部102、演算部102により演算された鋳型または金型の稼動面における温度および熱流束をディスプレイに表示するための出力部103、出力部103に表示された鋳型または金型の稼動面における温度および熱流束に基づき稼動面の操業状態を評価する判定部104を備えている。 (もっと読む)


【課題】新しく且つ最適な吸排気構成を効率的に得ることが出来る予測解析システム等を提供する。
【解決手段】本発明は、エンジンの吸排気の流れをCFD解析プログラム(18)により解析してエンジン性能を予測する予測解析システム(2)であって、1次元のCFD解析モデルを生成する手段(10)と、少なくとも吸気管及び/又は排気管に関するモデル構成及び諸元値の変更の制約条件を設定する手段と、モデル構成及び諸元値を制約条件内で変更する手段(14)と、変更後のCFD解析モデルについてCFD解析プログラム(18)によりエンジン性能を算出する手段と、CFD解析モデルの変更及びエンジン性能の算出を繰り返し実行させる手段(16)と、複数の変更後のCFD解析モデルから、所定の基準を満たす最適なエンジン性能が算出されたCFD解析モデルを選定する手段(16)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】より正確な流動解析ができるようにする。
【解決手段】溶融金属を充填する前に鋳型の表面の温度分布を認識し(S1)、認識された温度が一定値以下の領域を抽出し(S2)、抽出された領域の一部に揮発性物質を配置させ(S3)、鋳型の中に真空引きによって溶融金属の導入を開始させると共に鋳型の中に真空引きによって鋳型の型合わせ面から吸引される揮発性物質の導入を開始させ(S4〜S7)、鋳型の中に溶融金属と揮発性物質とが導入されていく間に鋳型の中で溶融金属と揮発性物質とが干渉した場合には干渉時における揮発性物質の体積を演算し(S8、S9)、演算された体積分の揮発性物質を仮想粒子と置き換え(S10)、鋳型の中に溶融金属が充填されるまで仮想粒子を溶融金属の移動と共に移動させ(S11、S12)、鋳型の中に溶融金属が充填されたら溶融金属の導入を終了する(S13)。 (もっと読む)


【課題】流体−フィルム構造体の連成数値シミュレーション方法に於いて、時々刻々と変化するフィルム状構造物の運動と、この表面上を流れる流体運動との相互連成問題を同一プログラム上で簡単な手法で計算可能にする。
【解決手段】フィルム上に液体を塗布するプロセスにおいて、吐出される液体挙動によりフィルム面の位置や形状が変化し、さらにこの表面上を液体が流れる様な流体−構造連成現象をシミュレーションする時に、フィルム面を計算メッシュ内に於ける固体領域表面と看做し、流体解析と構造体解析を1つのソルバー内で行う様にし、フィルム構造体18は曲げに対して剛性を持たないものと仮定し、流体21に対する流体計算から得られる圧力とフィルム構造体の張力及び曲率から得られる反力とのバランスから、各計算タイムステップに於けるフィルム構造体のフィルム面の移動量をシミュレートする方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】現実の状況により近い熱流体解析を適切に支援することのできる熱流体解析モデル生成プログラム、熱流体解析モデル生成装置及び熱流体解析モデル生成方法の提供を目的とする。
【解決手段】製品の熱流体解析に用いるモデルをコンピュータに生成させる熱流体解析モデル生成プログラムであって、製品の設計情報に基づいて、当該製品の構成部材同士の接触部分を検出する接触部検出手順と、検出された前記接触部分に接触熱抵抗モデルを生成する接触熱抵抗モデル生成手順と、前記接触熱抵抗モデルにおける接触熱抵抗及び熱伝導率の少なくともいずれか一方を算出し、前記算出結果を保存するパラメータ算出手順とを有することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】解析自体のみならず、最適化に対しても、精度の向上を図ることができるシミュレーション装置、シミュレーション方法及び該方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録した記録媒体を提供する。
【解決手段】構造解析、熱解析、流れ解析、電磁界解析などの単独の解析を行なう単独解析部10と、複数の解析を連立させて同時に解く連立解析部20と、単独解析部10による一方の解析を単独で行ない、解析結果を受け取り他の解析に用いるために補間し、他の解析の入力データに変換し、他の解析に受け渡し、相互にこれを繰り返して少なからず複数の現象を考慮した解析を行なうマッピング部30と、連立解析部20及びマッピング部30の出力に基づき解析結果の最適化を行なう最適化部40と、解析者からのデータや命令などの入力を受け付ける入力部52と、を有している。 (もっと読む)


【課題】 キャビティに充填した樹脂がキャビティ面から剥離しやすいか否かを示す評価値を算出して樹脂がキャビティ面から剥離しやすい箇所を予測する技術を提供する。
【解決手段】 キャビティ2aを複数個に分割した微小空間(メッシュ)内に存在する樹脂に生じる流動速度と圧力と温度の計時的変化をコンピュータを利用して数値計算し、キャビティ面に接する微小空間毎に、溶融樹脂の流動が停止した時の圧力と、溶融樹脂の流動が停止した時から樹脂が固化した時までの圧力の積分値を算出し、算出された両者の値からキャビティ面からの剥離しやすさの程度を示す評価値(面張りレベルM(x))を算出し、算出した評価値を剥離しやすさの限界を示す基準値と比較してキャビティ面から剥離しやすい評価値を示している微小空間を特定し、射出成形中に樹脂がキャビティ面から剥離しやすい箇所を予測する。 (もっと読む)


【課題】 流体−構造連成問題において流体の格子間隔よりも構造物の厚みが薄く、流体の格子の胞内に構造物により隔てられた2つの流体領域が存在する場合に分割された2つの領域で異なる差分値を算出する。
【解決手段】 格子上で定義された流体と該格子の格子間隔よりも厚みの薄い構造物との動的な連成問題を数値的に模擬する数値計算手法において、着目する該格子の胞の一部あるいは全体を該構造物が2つに分割する場合に、胞を所望の分割数Nで分割し、該構造物が該部分領域を第一の空間と第二の空間との2つの空間に分ける場合は第一の空間側の第一の物理量を第一の空間内で定義された第二の物理量と構造物の第三の物理量とで再定義する方法と、第二の空間においては第二の空間側の第一の物理量を第二の空間内で定義された第二の物理量と構造物の第三の物理量とで再定義する方法とを利用して格子上の流体の物理量を計算する。 (もっと読む)


【課題】より実際の射出条件に近い射出成形条件の解析方法を提供すること。
【解決手段】樹脂成形品形状に対応した金型キャビテイの形状を数学的に定義した金型形状データと、射出成形機の射出装置と金型を連結する樹脂通路形状を数学的に定義した樹脂通路形状データと、金型キャビティの表面温度と、粘度を含む温度に依存する充填樹脂の物性データと、スプル入口部の溶融樹脂の圧力と温度と流量を含む射出条件データとを含む入力データを用い、射出ノズルの流路形状とシリンダのバレル部に貯溜される溶融樹脂の圧縮性を考慮して溶融樹脂の金型キャビテイ内への流動特性を算出する射出成形条件の解析方法である。解析のために次のような手順が実行される。
(1)形状データの入力
(2)射出条件データの入力
(3)バレル部条件データの入力
(4)成形樹脂の金型内における挙動解析
(5)ノズル流量等の計算 (もっと読む)


【課題】局所的な管網の変化を精度良く解析する管網シミュレーションの再計算を簡単にする。
【解決手段】領域解析を行う対象領域に流入している管と対象領域から流出している管とを検索する。検索された管の流量を、事前に行ったシミュレーションの結果の属性である流量から取得する。各管について、領域に流入しているか或いは領域に流出しているかに関する判断を行ない、検索された管を得られた流量を属性値として有するガス圧源に置き換える。領域R2内において領域解析を行ない、この際、ガス管と領域R2との交差点P1からP6までに、ガス圧源を設置する。流入する管の場合には正(+)のガス圧源とし、流出する管の場合には負(マイナス)のガス圧源に置き換える。指定された領域内の管網は、領域外とは独立した管網として取り扱うことができる。指定された領域に関してシミュレーションを行う。 (もっと読む)


【課題】予めデータベース化されている部品モデルを用いて、この部品モデルとは異なる断面形状の開口を通過する流体の圧力損失を解析できるようにする。
【解決手段】予め一次元流体解析されている燃料管路24内に発生する燃料の脈動成分中の特定周波数帯を減衰するために燃料管路24にフューエルダンパ21を取付けるに際し、フューエルダンパ21と燃料管路24との間に形成するオリフィス21aの断面形状部品モデルを生成する。この断面形状部品モデルは、先ずオリフィス21aを通過する燃料の圧力損失を、予めデータベース化されている円形断面形状部品モデル21a’を組み合わせて解析し、この円形断面形状部品モデル21a’の個数分の総断面積A1と等価の断面積で設定する。 (もっと読む)


【課題】 移動する固体相を含む非圧縮性流体の計算を簡単に行い得る数値計算方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】 数値流体力学における非圧縮性流体の数値計算方法において、固体相を表現するパラメータHを0≦H≦1と定義し、該パラメータHを含む項を圧力ポアソン方程式に導入する。これにより、移動する固体相が流体相に与える効果を当該圧力方程式に反映させ、当該圧力ポアソン方程式を解くことで流体相と固体相を区別せずに一括して計算を行うことができるようにする。 (もっと読む)


【課題】 粒子の特性解析に十分な精度を確保しつつ、計算回数を削減して計算時間を短縮することができる、或いは、計算時間を長くすることなく、一回の評価をするのにかかる計算負荷を軽減することができる。
【解決手段】 PDP放電特性解析装置1は、AC型PDPの放電現象を対象にした特性解析を、予め設定した計算条件下で、前記放電現象における放電素の過程モデルに関する入力データに基づいて行うものであって、荷電粒子の粒子密度の算出について、フルモード計算手段5と、ハーフモード計算手段7と、スキップモード計算手段9と、これらを入力データの変化に基づいて切り替える切替手段3と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 シミュレーションによって精度の良い最適解を短時間に求める。
【解決手段】 メッシュ生成処理部33と、演算処理部34と、形状修正処理部35とによって、計算時間を短くするためにメッシュ数を減らして粗いメッシュで解析を行い、粗いメッシュによる解析精度の悪さを補正するために、予め設定された補正計算条件を演算結果が満たす場合には、データ補正用の再演算を行う。そして、補正された解析結果から最適値を求め、最適値での解析形状に対する高精度解析用のメッシュサイズでの再分割と解析とを実行する。こうして、最終的に精度の良い最適解を短時間で得る。 (もっと読む)


【課題】放熱設計を行う際、温度分布や熱流束の等値線から熱の流れについて仮説を立て予測を行なっていたが、検証の為の再計算が必要であり、設計完成度向上には時間を要した。
【解決手段】解析結果表示方法であって、複数の部品で構成される対象物を数値解析することによって得られる解析結果から、前記部品間の熱の移動量を計算する熱移動量計算ステップと、前記熱移動量計算ステップによって得られた熱移動を表示する熱移動量表示ステップを有する。 (もっと読む)


【課題】 精度が良くかつ短時間で樹脂流動解析を行なうことができる複数の流路のビーム要素によるモデル化を支援するモデル化支援方法、モデル化支援装置、モデル化支援プログラムおよびモデル化支援プログラムが記録された記録媒体を提供する。
【解決手段】 第1ランナシステム作成部23は、金型のCADデータに基づいて、スプル42、直ランナ43および曲がりランナ44を含むランナシステム41のソリッド要素によるモデルを作成する。樹脂流動解析部26は、ソリッド要素によるランナシステム41のモデルを用いて有限要素法によって樹脂流動解析を行う。ランナ径換算部34は、樹脂流動解析部26の解析結果に基づいて、直ランナ43および曲がりランナ44の仮想的な径の長さを算出する。ビーム要素ランナ径変更部36は、直ランナ43および曲がりランナ44の仮想的な径の長さに基づいて、ランナシステム41のビーム要素によるモデルを作成する。 (もっと読む)


所与の入口流体圧力で複数のオリフィスから流出するが所望の質量流量特性を有するようにマニホールドの複数のオリフィスを通って流体を放出するマニホールドを設計する。所望の質量流量特性は所望の質量流量及び三次元空間での流量の所望の方向及び分配を含む。マニホールドは最初に二次元表示としてモデル化され、所望の質量流量特性を二次元で達成するために必要なマニホールドパラメータを決定する。次に、マニホールドは予め二次元表示で決定したパラメータを基にして、三次元で達成するために必要な三次元のマニホールドパラメータを決定した三次元表示としてモデル化される。
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