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Fターム[5B046JA09]の内容

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Fターム[5B046JA09]に分類される特許

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【課題】粘弾性インクジェットのシミュレーション用連結アルゴリズム。
【解決手段】粘弾性インクの射出シミュレーション用に2つの有限差分アルゴリズムが提供される。第1アルゴリズムは時間において一次の精度を有し、第2アルゴリズムは時間において二次の精度を有する。これら2つのアルゴリズムは各々(1)非圧縮性、非混合性二相流の流れ向けの連結レベルセット−投影法;(2)運動量方程式およびレベルセット対流方程式における対流項用の高位ゴドゥノフ型アルゴリズム; (3)粘度、表面張力、および上昇対流導関数項の中心差分;(4)流入圧力(または流入量)用の等価回路といったいくつかの機能をシームレスに連結または組み入れている。第1アルゴリズムでは、簡単な一次風上差分アルゴリズムが粘弾性ストレス方程式における対流項に対し設計されている。しかし第2アルゴリズムでは、粘弾性ストレス方程式における対流項に対し二次ゴドゥノフ型風上差分スキームが用いられる。 (もっと読む)


【課題】メッシュ修正時の繰り返し作業を無くし、複数のメッシュを同時に精度良く修正し、作業時間の短縮を図り、かつ修正メッシュの均一化を図る。
【解決手段】PC1では、生成された三角メッシュを、スキューネスを用いた第1の品質グルーピング処理を行い、このグルーピングされた三角メッシュをそれぞれ局所座標系で表し、三角メッシュのノード座標やノードの有する要素情報をニューラルネットワークに入力して、このニューラルネットワークから三角メッシュをグループ分けする判定値を得る。そして、三角メッシュを修正すると、修正した三角メッシュと同じ修正が同じグループに属する三角メッシュに対して連動して行われる。 (もっと読む)


【課題】 コロケート格子を用いた偏微分方程式の数値解法において、変数間のカップリングの安定性が高い数値計算方法を提供すること。
【解決手段】 各定義点上で変数に関する数値計算を行う数値計算装置による数値計算方法であって、数値計算装置は、記憶部と処理部を有し、記憶部は、各定義点のうち3点以上における各変数の値と、当該3点以上の各変数の値に対応する第1の微分係数と、各変数の値と前記3点以上のうち特定点を含まない定義点における第1の微分係数により決定される補間関数と、を記憶し、処理部は、補間関数によって特定点における第2の微分係数を算出し、第2の微分係数と特定点における第1の微分係数との加重平均によって特定点における第3の微分係数を算出する。 (もっと読む)


【課題】製品開発における期間を短縮し、省力化を図ることができる3次元数値解析モデルの作成方法、3次元数値解析モデルの作成装置及び3次元数値解析モデルの作成プログラムを提供する。
【解決手段】トロイダル状の構造物を有限個の要素でモデル化した3次元数値解析モデルの作成方法において、予め登録されている、3次元数値解析モデル及び接触物体モデルの幾何学情報、境界条件及び材料特性の中から、複数の数値解析ソフトウェア及び複数の数値解析手法の組み合せに対応する幾何学情報、境界条件及び材料特性を選択する選択ステップと、選択ステップにおいて選択された幾何学情報、境界条件、材料特性及び3次元数値解析モデルを、使用する数値解析ソフトウェアのインプット形式に応じて出力する出力ステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】物体の周囲を流れる流体の影響を考慮した物体内部の熱解析を、十分な精度を確保しながら短時間で行える熱解析方法およびそのプログラムを提供する。
【解決手段】物体を有限個の要素に分割する対象領域分割を行い、この対象領域分割結果に対して、物体の熱伝導計算の壁境界条件を適用して前記物体内部の熱解析を行う熱解析方法において、物体の周囲を流動する冷却流体の挙動を計算して、その流速および乱流成分を求める第1手順と、前記物体の外壁と冷却流体との熱伝達境界における熱伝達率を、前記冷却流体の流速および乱流成分に基づいて計算する第2手順と、前記算出された熱伝達率を利用して、前記物体内部の熱解析を行う第3手順とを含む。 (もっと読む)


【課題】開発現場における種々の解析対象に対して有意な答えを導き出すためには、個々の問題に合わせた適切な解析条件を設定することが必要であるが、初心者には困難であった。
【解決手段】解析作業手順格納手段8と作業案内手段9と情報表示手段10と入力手段11とCAE解析手段12と解析事例保存手段13と事例参照手段14とからなる構成で、解析結果に付加された収束判定指標15によって、初心者でも解析の収束性をひと目で判断できるとともに、収束判定指標15を用いて、保存されている解析事例を分類・検討し、収束状況の良し悪しと解析条件の傾向を調べることによって、収束性の悪い解析課題の解析条件を修正することができる。 (もっと読む)


【課題】熱移動によって発生した浮力を伴う乱流の流体的及び熱的諸特性を推定する方法およびコンピュータによって実行可能な,浮力を伴う乱流の流体的及び熱的諸特性の推定プログラムを提供する.
【解決手段】熱移動を伴う流れ場についての乱流の2方程式モデルにおいて,レイノルズ応力を



,強制対流に関する項をF,浮力に関する項をG
とすると



の式を用いてレイノルズ応力を算出して,速度場の計算をし,乱流熱流束を



,乱流熱流束の強制対流に関する項をFt,乱流熱流束の浮力に関する項をGtとすると,



の式を用いて乱流熱流束を算出して,上記速度場における温度場の計算をすることを特徴とする,乱流流れ場の速度分布,温度分布,レイノルズ応力,乱流熱流束等の特性値の推定方法
(もっと読む)


【課題】電子基板の熱伝導率と冷却流の速度との最適な組み合わせを容易に得られ、電子部品の効率的な配置を行うことができる電子装置設計方法を提供すること。
【解決手段】電子基板と電子基板上に配置されている電子部品とを有する電子装置を冷却流により冷却するときの熱設計を支援するための電子装置設計方法であって、少なくとも電子基板の寸法、配置位置、発熱量、熱伝導率と、冷却流に関する種類、初期温度、初期圧力の境界条件とを入力するモデル化工程と、電子部品が発生する熱に基づく熱流体数値演算の結果を所定式に当てはめる熱流体数値演算工程と、熱流体数値演算工程の演算結果の所定式に基づいて、電子基板の熱伝導率と冷却流の速度との組み合わせを判定すること、及び電子装置の構成の適否を判定することの少なくともいずれか一方を行う判定工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 金型内に充填される高分子液晶の流動をシミュレーションすることのできる金型内高分子液晶流動解析装置、金型内高分子液晶流動解析方法及び金型内高分子液晶流動解析プログラムの提供。
【解決手段】 金型内に於ける高分子液晶の流動及び配向を解析する金型内高分子液晶流動解析方法であって、基準時に於ける高分子液晶の温度場及び物性値が設定され、前記設定される温度場及び物性値から、前記基準時に於ける高分子液晶の配向場が算出されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】三次元配置調整CADの配管部品配置データを利用して、配管エンジニアリング計算に必要な計算結果のリストを出力することが可能な配管エンジニアリング計算用リスト出力装置を提供する。
【解決手段】三次元配置調整CAD1で作成した配管部品配置データ2と、配管系統ごとの配管仕様情報が格納されたリスト形式の配管仕様データ3とを組み合わせて、前記配管部品配置データ2が保有する配管部品の端点の座標を用いて配管エンジニアリング計算用リストを求める演算手段と、この求められた配管エンジニアリング計算に必要な配管エンジニアリング計算用リストを出力する出力手段とを備えた配管エンジニアリング計算用リスト出力装置10である。 (もっと読む)


本発明は、ハイブリッド・モデルを使用してプロセス・シミュレーションおよび構造解析を実行するための装置および方法を提供する。例えば、本発明の方法は、プラスチック部品または金型空洞の表現を、簡略化した解析を実行できる部位とより複雑な解析が必要とされる部位という2つの部位へと分割することによって、ハイブリッド・ソリューション・ドメインを自動的に定める。この方法は、部品または金型の表面を記述する任意の形式のCADデータを、入力として使用することができる。さらに本発明は、ハイブリッド・ソリューション・ドメインを自動的に生成し、このドメインを自動的に切り分け、さらにこのソリューション・ドメイン内のプロセス変数の分布を解くことによって、金型空洞内の流体の流れをシミュレートするための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】熱硬化樹脂を用いた樹脂成形品の強度を精度よく予測する。
【解決手段】流動解析部13は、3次元流動解析に用いる第1の3次元ソリッド要素毎に、熱硬化性樹脂の熱硬化時の弾性率と歪み成分を算出する。残留歪み(応力)推定部14は、3次元強度解析に用いる第2の3次元ソリッド要素各々および第1の3次元ソリッド要素各々の対応関係と、流動解析部13により第1の3次元ソリッド要素毎に求めた弾性率および歪み成分とを用いて、第2の3次元ソリッド要素各々に、弾性率および歪み成分を設定し、第2の3次元ソリッド要素各々の熱収縮後の残留歪みを計算する。強度解析部15は、第2の3次元ソリッド要素各々に、残留歪み(応力)推定部14により求めた残留歪み(応力)を設定して、樹脂成形品の強度を解析する。 (もっと読む)


【課題】 構造解析対象物のCADデータに基づき、略均一な形状および大きさを有するメッシュによって分割された構造解析モデルを自動的かつ正確に作成できるようにする。
【解決手段】 CADデータに基づいて複数の細幅部が少なくともその幅方向に連続した細幅部連続面を検出する連続面検出手段9と、上記細幅部連続面内において細幅部の長手方向に延びる区画線を検出してそのデータを消去する区画線消去手段10と、上記細幅部の区画線が消去されることにより残された細幅部連続面の形状データを記憶する形状データ記憶手段11と、この形状データ記憶手段11に記憶された細幅部連続面の形状データに基づいて細幅部連続面を分割するメッシュデータを作成するメッシュデータ作成手段12とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 内側にランプヒータが内蔵されたローラ本体の各部の温度分布を、計算によって容易にかつ正確にシミュレーションすること。
【解決手段】 フィラメントの発光部がコイル状部31,32,…によって構成される場合、その中心に沿った軸lを想定し、ローラ本体の内壁面に軸lと平行な軸zを想定する。すると、l軸座標がlの点(点l)とz軸座標がzの点(点z)との距離をrとすれば、点zが点lから受ける放射は、点lにおける放射の線密度(放射発散度)をwとすると、w/4πr2 で表され、放射照度Wは、放射の前記内壁面に対する垂直成分(h/r倍)となる。従って、点zが受ける放射照度W(z)は、次式によって表される。
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移流方程式を用いて、界面を形成する各流体の既知物性値に基づいて、流体間の界面近傍における第1の未知物性値を算出し、流体の支配方程式を用いて、算出された第1の未知物性値に基づいて、流体間の界面近傍における挙動をあらわす第1の未知流体挙動値を算出し、デジタイザ法を用いて、算出された第1の未知流体挙動値に基づいて、流体間の界面近傍における界面関数を算出し、平滑化手法を用いて、算出された界面関数を変換する。また、移流方程式を用いて、界面を形成する各流体の既知物性値と、変換された界面関数と、に基づいて、流体間の界面近傍における第2の未知物性値を算出し、流体の支配方程式を用いて、第2の未知物性値と、第1の未知流体挙動値と、に基づいて、流体間の界面近傍における挙動をあらわす第2の未知流体挙動値を算出する。
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【課題】全体領域の中に解析対象とする設計領域を設定し、該設計領域における流体解析を行う場合であっても、最適形状を精度良く求める。
【解決手段】S102では、全体領域の全域に亘りセルを形成して設計領域が設定されると、解析者の設定した設計領域内に中心位置が存在するセルが解析対象として設定され、さらに、予め設定されている設計領域外のセルが解析対象として設定される。この設計領域外の解析対象とするセルは、例えば、設計領域の外周の2つ外側のセルまでが自動的に設定される。そして、この設定された解析対象の領域について流体解析を実行する。 (もっと読む)


【課題】金型内に配置した基材への含浸状態を解析する成形条件設定支援方法、装置、コンピュータプログラムまたは記憶媒体の提供。
【解決手段】金型内に配置した基材に樹脂を含浸する一部の形状を複数の微小要素に分割した解析モデルを用いて、含浸過程をシミュレーションする成形条件設定支援方法。微小要素における含浸し易さを規定するパラメータで含浸される過程の解析を行い各微小要素ごとの特定パラメータを求める特定パラメータ算出工程、特定パラメータ算出工程により求められた特定パラメータの変化に基づいて微小時間後の含浸パラメータを選択する含浸パラメータ選択工程、含浸パラメータ選択工程により選択された含浸パラメータを各微小要素ごとに設定する含浸パラメータ設定工程と、含浸パラメータ設定工程により設定された含浸パラメータに基づき、含浸される過程の解析を行う成形条件設定支援方法、装置、コンピュータプログラムまたは記憶媒体。 (もっと読む)


【課題】 離散化された格子上の計算流体問題において、固体近傍で粘性応力が巧く計算されないことが知られており、それを改善する計算する方法を提供する。
【解決手段】 速度差の関数として粘性流を導入し、定義した粘性流の流入量が粘性応力であるとする定式化を行う。 (もっと読む)


【課題】 フルディップ方式の車体の電着塗装において、電着槽から引き上げれた車体における電着液溜まりの位置を事前に予測する。
【解決手段】 車体パネル周辺を複数の小領域に分割した数値計算モデルを構築し、電着槽から離脱する車体の周辺の電着液及び空気の流れを数値解析する流体解析方法であって、車体パネルから所定範囲内の小領域を流体領域とするとともに所定範囲を超えた小領域を固体領域とする初期設定工程と、流体領域について電着液及び空気の流れを数値解析する解析工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 鋳物におけるマイクロポロシティの発生位置を精度良く予測することを可能とする。
【解決手段】 中空の長尺板状部分の鋳物の長手方向を溶湯補給経路と定義し、補給経路に垂直な任意の断面について、その断面内での最終凝固位置および孤立凝固位置を凝固解析によって求めるステップ200〜203と、前記断面内での最終凝固位置および孤立凝固位置における、凝固時の溶湯補給方向の温度勾配をGs、その位置での凝固時の冷却速度をRとしたとき、GsまたはGs/Rが所定の値を下回った場合にマイクロポロシティが生成すると判定するステップ204〜207とを有する。 (もっと読む)


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