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Fターム[5B046JA09]の内容

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Fターム[5B046JA09]に分類される特許

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【課題】樹脂等の流動解析等において、より自由度が高く、使用しやすいデータベースを構築することができる流動解析システムを提供する。
【解決手段】解析システム(1)を、解析される材料に関する材料情報を記憶する記憶部(31)と、前記材料に関する前記第1の材料情報とは異なる第2の材料情報を入力可能な入力部(10,11)と、前記第1の記憶部に記憶された前記第1の材料情報と関連付けて、前記入力部から入力された前記第2の材料情報を記憶する第2の記憶部(32)と、を含む構成とした。 (もっと読む)


【課題】少ない要素分割で精度の高い熱解析方法を実現する。
【解決手段】本発明の熱解析方法は、プリント基板の設定において、銅メッキの厚さおよびビアホールの直径を設定し(ステップS1531)、銅メッキを含むビアホール全体を仮想ビアに置き換え(ステップS1532)、ビアホールの直径と金属メッキの厚さとに応じた熱伝導率λviaを有する均一な物質で構成される仮想ビアの熱伝導率λviaを算出した上で(ステップS1533)、プリント基板の各ブロックの等価熱伝導率の演算を行う(ステップS154)。 (もっと読む)


【課題】管路内の流体の圧力損失を容易に評価でき、管路内の流体の圧力損失を低減させることに資する圧力損失の評価方法及び装置を提供する。
【解決手段】散逸エネルギの算出条件を入力し(S100)、管路をメッシュに分割して(S105)流体の挙動を計算する(S110)。そして、メッシュが第1層であるか否かを判定する(S115)。メッシュが第1層であれば、壁関数で近似した流速で速度勾配を算出する(S120)とともに、渦粘性係数νtをCebecci&Smithの式で近似して(S125)、第2総圧損失式で散逸エネルギを算出する(S130)。メッシュが第1層以外のときは第1総圧損失式で散逸エネルギを算出する(S160)。全てのメッシュで散逸エネルギを算出したら算出結果を表示装置に表示する(S140)。以上の処理を管路形状や散逸エネルギの算出条件を変更させて繰り返す。 (もっと読む)


【課題】 繊維強化樹脂を用いた射出成型品の形状予測精度を高度に保ち、且つ効率的な構造解析の実施に使用されるデータ変換器、流動解析器、構造解析器、データ変換プログラム、流動解析プログラム、構造解析プログラム及びデータ変換方法を提供する。
【解決手段】 樹脂流動解析要素1〜Ef4の各要素ごとにベクトルV1〜V4を求め、4個の樹脂流動解析要素Ef1〜Ef4と1個の構造解析要素Esとのマッチングを行う。次に、各要素Ef1〜Ef4における各ベクトルV1〜V4の平均値Nnを求め、そのベクトルV0を構造解析要素E0の各節点節点N1〜N4のそれぞれに分配し、処理対象要素E0に隣接する要素が存在する場合は、共有する節点Ncom上の合成ベクトルを求め、それを各共有節点Ncomに付与する。 (もっと読む)


【課題】板厚を無視できない部材に対しても、薄板要素による幾何学的手法と同様の手法で正確なシミュレーション結果を得る。
【解決手段】解析モデルを構築して重力方向を設定した後、解析モデルへの新規のメッシュの追加或いは所定のメッシュを選択或いは分離或いは削除することにより、フリーエッジとなる初期メッシュを設定する(S3)。そして、初期条件として初期メッシュの属性を気体から液体に変更し、エアポケット判定計算処理を実施する(S5)。これにより、底面に凹みのあるソリッド部品等にように全ての表面メッシュが連続し、フリーエッジが存在しない場合にも、フリーエッジとなる初期メッシュを意図的に設定して、薄板要素のみによる解析モデルと同様、フリーエッジによる初期条件を設定可能とし、正確なシミュレーション結果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】浸漬液排出孔の構造を変更せずに浸漬液の外部への持ち出しを抑制すべく、浸漬液排出孔からの浸漬液排出時間をシミュレーションする。
【解決手段】ボディパネルの数値計算モデルからボディパネルに形成される凹部の排出孔の面積を求める(ステップS6)とともに、当該排出孔を複数の要素で閉塞(ステップS9)し、液溜まり部となる排出孔を予測(ステップS12)して当該液溜まり部に溜まる電着溶液の体積を求める(ステップS14)。そして、面積データと体積データとから電着溶液の排出時間を求めて(ステップS16)、当該排出時間のうち最も長い排出時間をボディパネルから電着溶液が排出される完全排出時間とするようにした(ステップS20)。よって、ボディパネルから電着溶液が完全に排出されるまでの時間をシミュレーションすることができる。 (もっと読む)


【課題】解析処理を単純化することにより、被浸漬処理物に発生する空気溜まりの空気が抜ける軌道を効率よくシミュレーションする。
【解決手段】フロアパネル40の数値計算モデルを最低要素および隣接要素の二次元の要素に分割し、最低要素の重力方向Gにおける最高位置にある基準節点と複数の隣接要素の重力方向Gにおける最高位置にある各節点とを結ぶ線分の各勾配を比較し、急勾配の線分を形成する節点に向けて次々と空気(AIR)が流れることをシミュレーションして、その結果としての空気軌道をディスプレイに表示するようにした。したがって、解析処理にかかる初期状態から収束状態に至るまでの計算時間を短縮することができ、ひいては車体パネルの開発時間を短縮して、その製造コストを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】容器内に高温物質が存在する状態で、容器壁の厚みを推定するため必要な情報である内壁面の温度及び熱流束を精度良く推定することができるようにする。
【解決手段】外壁面における温度h(t)及び熱流束g(t)を取得し、内壁面(x=0)から外壁面方向をx軸とし、式(101)における容器壁の温度u(x,t)の代替として変数v(x,t)を定義して導入した式(102)から、変数v(l,ti)を算出し、変数w(x,t)を定義して導入した式(103)から、変数w(x,t)を式(104)により表わし、式(104)に基づき式(105)のMA×Vx=Vwを解くことによりVxを決定し、Vxから決定した内壁面の熱流束を容器壁の材料の熱伝導率で除した物理量f(t1)、f(t2)、・・・、f(tM)を使用して、式(106)に基づき、内壁面の温度p(t1)、p(t2)、・・・、p(tM)を決定する。 (もっと読む)


【課題】第1流体、第2流体、および第1流体と第2流体との間のインタフェースの動き
をシミュレートするプロセス。
【解決手段】第1流体および第2流体の流体速度および圧力が第1の時間ステップにおい
て第1メッシュ上の第1組のノードにおいて計算される。流体速度および圧力は第1の時
間ステップにおける第1流体および第2流体の動きを表す。レベルセットは第1の時間ス
テップにおけるインタフェースの位置を表すが、第2メッシュにおける第2組のノードに
おいて計算される。第2メッシュは第1メッシュより奇数倍細かい。第1流体および第2
流体の新規流体速度および圧力が第2の時間ステップにおいて第1組の点において計算さ
れる。第1流体および第2流体の新流体速度および圧力は第2の時間ステップにおける第
1組のノードで計算されるが、第2の時間ステップにおける第1流体および第2流体の新
規の動きを表す。 (もっと読む)


【課題】 裏面が内側になる曲率部を有する成形品を射出成形する場合において、半凝固状態の材料の裏面と成形型の間を加圧流体が拡がるのに必要とされる流体圧力の大きさを知ることができる技術を提供すること。
【解決手段】 射出成形シュミレーションコンピュータ100は、複数の解析装置104〜108と複数のデータファイル120〜130等を有する。流動解析装置104は、基本データを利用して材料の流動解析を実行する。変形解析装置106は、流動解析結果を利用して半凝固状態の材料50の変形解析を実行する。剛性データファイル126は、材料の剛性データを記憶している。剛性解析装置108は、変形解析結果と剛性データと拘束条件とを利用して、半凝固状態の材料50が変形しようとすることに起因してその裏面54が成形型72に加える力を算出する。 (もっと読む)


【課題】更新期間毎に網解析用既設導管網データの更新される場合にも、順次蓄積する網解析用物件データを、合理的に更新することができる管網解析システムを得る。
【解決手段】網解析用既設導管網データを格納する第一データベースDB1と、網解析用物件データを格納する第二データベースDB2とを有する基幹サーバ1と、網解析用既設導管網データを更新する第一更新手段M1を備え、網解析用物件データを入力可能な入力手段M5を端末サーバ2に備え、第一更新手段M1による更新処理とともに、第二データベースDB2内の網解析用物件データを更新処理する第二更新手段M2を備える。 (もっと読む)


【課題】3次元発泡解析の熱伝導率、比熱分布の入出力を行える計算方法、計算プログラム方法を開発し、熱伝導率、比熱を用いた伝熱計算により、断熱性能を評価できる製品設計支援方法及び解析プログラムを提供する。
【解決手段】樹脂内に気泡が形成される発泡現象における気泡の成長を、樹脂自体の密度低下現象として取り扱い、発泡材の密度が、樹脂温度または時間項を含む関数として表される連続の式または運動方程式またはエネルギ保存式を含む式を用いた計算により、熱伝導率または比熱の分布を出力する。この熱伝導率または比熱の分布を用いて、発泡材および真空断熱パネルの複合化した断熱層の伝熱計算を行い、断熱層の断熱性を評価する。 (もっと読む)


【課題】解析時間の短縮を図ることができ、かつ、精度よく解析することのできる流体解析方法を提供する。
【解決手段】流体の流れを解析する形状を、3次元方向に複数の要素を展開したソリッドモデル部分22と、厚さ方向を除く2次元方向に複数の要素を展開しかつ厚さ方向には一つの状態量について複数の物理量を設定したシェルモデル部分21とからなるシェル・ソリッド混合モデル20を構築し、ソリッドモデル部分22とシェルモデル部分21との接続部においてシェルモデル部分21からソリッドモデル部分22へ流体が流入する際に、シェルモデル部分21に設定した厚さ方向の複数の物理量を、ソリッドモデル部分22とシェルモデル部分21との接続部23における実際の厚さに対応するソリッドモデル部分22の厚さ方向の各節点の物理量としてそれぞれ付与することを特徴とする流体解析方法。 (もっと読む)


【課題】インサート成形におけるキャビティ内の流動体の変位を正確にシミュレーションすることができる成形プロセスシミュレーション装置、成形プロセスシミュレーションプログラム及び成形品の変形解析方法を提供する。
【解決手段】成形プロセスシミュレーション装置(1)は、インサートを含む成形品の解析モデルを生成し、解析モデルに複数の節点を設定する解析モデル生成部(10)と、解析モデルに基づいて流動解析を行う流動解析部(30)と、流動解析によって算出されたキャビティ内の圧力分布及び温度分布に基づいて、インサートの変形量を求めるインサート変形量算出部(52)と、金型のキャビティ面に存在するキャビティ面上節点に所定の拘束条件を設定する拘束条件設定部(40)と、その拘束条件、インサートの変形量、圧力分布及び温度分布に基づいて、キャビティ内の流動体の変位を計算するキャビティ解析部(53)とを有する。 (もっと読む)


【課題】少ない作業工数でCAE解析を実行可能な成形プロセスシミュレーション装置、成形プロセスシミュレーションプログラム及び成形品の変形解析方法を提供する。
【解決手段】成形プロセスシミュレーション装置(1)は、金型に固定され、キャビティ内に配置されるインサートを含む成形品の解析モデルを生成し、解析モデルに複数の節点を設定する解析モデル生成部(10)と、金型とインサートの境界面に存在する境界上節点に所定の拘束条件を設定する拘束条件設定部(20)と、解析モデルに基づいて流動解析を行う流動解析部(30)と、流動解析により算出した圧力分布及び温度分布と、境界上節点に設定された所定の拘束条件に基づいて、インサートの変形量を求めるインサート変形量算出部(52)とを有する。 (もっと読む)


【課題】インク液滴のサイズおよび形状のより精密な制御が可能なインク射出のシミュレ
ーションおよび分析方法を提供すること。
【解決手段】流路を通り、流路を出る流体の流れをシミュレートするシステムおよび方法
。流体の流れは第1流体および第2流体間のインタフェースを含む。流路の物理空間およ
び流路周辺の物理空間の一部を表すメッシュを作成。インタフェースをあらわうレベルセ
ットを作成。第1流体、第2流体、およびインタフェースの態様を説明する方程式の組が
解かれる。次の距離の再設定方法を2つ以上用いてレベルセットにおける特定値の距離が
再設定される。バイキュービック補間方法、大域補間方法、または局部線形補間方法。各
特定値に対し距離の再設定方法間の切り替えは1つ以上の切替え規則に基づく。 (もっと読む)


【課題】解析条件の設定が非常に簡単で解析時間短縮を可能にした熱流体解析方法を提供する。
【解決手段】固体を非粘性の擬似流体として取り扱い、固体の移動速度で固体領域内を擬似流体が流れるように設定することで、流体とその中を移動している固体との間の熱移動を解析することを特徴とする熱流体解析方法 (もっと読む)


【課題】この発明はCFDを利用した設計値最適化方法及び設計値最適化システムに関し、作動流体の挙動に影響を与える設計値を効率的に最適化することを目的とする。
【解決手段】吸気管長の予定範囲の全域に渡って1DCFD演算を行い、全域を網羅する1次元特性20を取得する(1)。L3初期値を設計値として3DCFD演算を行い(2)、変化率ΔGa3を求める(3)。変化率ΔGa3を1次元特性20上で得るための吸気管長L1を特定し(4)、最適設計値L1peakとの差ΔL1を求める(5')。L3初期値に上記の差ΔL1を加えてL3更新値を得る(6')。L3更新値で、再び3DCFD演算を行う(7)。 (もっと読む)


【課題】既存の空力解析用メッシュモデルを用いて、実際の温度試験室とほぼ同一の温度分布を再現できるようにする。
【解決手段】空力解析用メッシュモデルの、温度試験室に対応する計算空間Aに解析対象となる車両100の形状モデルを対応付けて設定し、計算空間Aの天上境界層102上に、日射装置の熱放射をモデル化した計算空間Bを設定し、計算空間Bの外側境界面113にランプユニット21の加熱用ランプ22に対応する境界条件を設定し、内側境界面112にランプユニット21の前面ガラス24に相当する境界条件を設定し、両境界面112,113間の空間層111を反射鏡23の密閉空間23aに対応する物性データで設定する。計算空間Bを日射装置の熱放射をモデル化して設定したので、実際の温度試験室とほぼ同一の温度分布を再現することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、通風孔を含む電子機器の熱流体解析では、開口率のみで圧力損失係数を決定するため、通風孔部分の解析精度が低いという課題があった。
【解決手段】本発明は、通風孔を有する解析対象の熱流体解析を行う熱流体解析装置であって、前記解析対象の構造情報を読み込む構造情報入力部と、前記解析対象の通風孔部分を抽出する通風孔部分抽出部と、前記抽出された通風孔部分に強制対流を与える解析を実行し、圧力損失係数を算出するプレ解析部と、前記通風孔部分をパネル要素に変換し、前記パネル要素に前記圧力損失係数を設定する圧力損失係数設定部と、熱流体解析を行う解析処理部と、を有する。 (もっと読む)


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