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Fターム[5B046JA09]の内容

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Fターム[5B046JA09]に分類される特許

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【課題】空調状態を把握するための熱流体シミュレーション実行時間を短縮し、素早く状況を解析することを課題とする。
【解決手段】熱流体シミュレーション解析装置は、データセンターにおける空調状態に熱流体シミュレーション解析を実施する際の解析条件を用いて解析モデルを生成する。そして、熱流体シミュレーション解析装置は、生成した解析モデルに対して熱流体シミュレーション解析を実施する。その後、熱流体シミュレーション解析装置は、熱流体シミュレーション解析が実施されてから所定時間経過後に、当該所定時間経過時点における解析条件を収集する。続いて、熱流体シミュレーション解析装置は、収集された解析条件から、境界条件を抽出する。その後、熱流体シミュレーション解析装置は、境界条件に対応する領域を解析モデル上から特定し、特定した領域を境界条件で変更して、変更した解析モデルに対して熱流体シミュレーション解析を実行する。 (もっと読む)


【課題】外気風を利用して複数の部屋の通風状態を三次元的に予測するためのシミュレーション方法を提供する。
【解決手段】複数の部屋及び部屋どうし或いは内外を連通する開口部5を有する住宅に於ける空気流のシミュレーションを行なうに当たり、建物Aの内部及び外周部位で当該建物の外部を流れる風が建物の外壁に衝突したときの挙動を予測し得る所定の範囲を予め設定された寸法を持った直方体で仕切り、且つ建物の外周部位で前記所定の範囲よりも更に外側の所定範囲を前記直方体の寸法よりも大きい寸法を持った直方体で仕切り、自然風を設定して、該自然風が住宅の影響を受けて該住宅に沿った外周部を流れる際の挙動や、住宅に形成された開口部から屋内に入り込んで他の開口部から出て行くまでの挙動を立体的に予測する。 (もっと読む)


【課題】多孔性材料内の気流を数値的にシミュレートするシステムおよび方法を開示する。
【解決手段】本発明の一の面では、工業製品を、透過率を有する多孔性材料を部分的に有する有限要素解析法モデルによって表わす。時間進行シミュレーションのそれぞれのソリューションサイクルにおいて、多孔性材料のエレメントのそれぞれを、気流を通常の機械的応答と組み合わせて用いて評価する。それぞれのエレメントの体積変化によって、細孔空気の圧力が変わり、そのため、圧力勾配が生じる。そして、圧力勾配を、多孔性材料の透過率に依存する流体浸透則に則って計算される気流に用いる。したがって、多孔性材料の構造挙動のより現実的なシミュレーションを達成することができる。多孔性材料の、それぞれのエレメントの体積変化および圧力を、理想気体の法則を用いて評価する。ダーシーの法則の一般的な形式は、圧力勾配および透過率に基づいて気流を評価するために用いられるユーザ制御パラメータを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】飛しょう体頭部の形状最適化に有効で効率的な形状決定方法および形状決定装置を提供する。
【解決手段】パラメトリック関数により飛しょう体の頭部の初期形状を設定するステップと、設定された前記初期形状の節点のおのおのについて衝撃波・膨張波法により、圧力を算出するステップと、形状表面の各節点の圧力を表面積により積分して抗力を算出し評価関数とするステップと、前記形状表面の節点を変えて各節点の圧力算出及び評価関数算出を繰り返して、所定の個体数の評価関数を得るステップと、この評価関数の対応する形状について、交叉、複写及び突然変異の処理を行って、次世代の形状を形成するステップと、形成された次世代について、圧力算出、評価関数の算出を行ってこの世代の所定の個体数の評価関数を取得し、これを所定の世代数について繰り返して最終世代の所定個体数の評価関数を得、適切な形状を決定するステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】解析時間を短縮することができる管網解析用データ生成方法及び管網解析用データ生成装置を提供する。
【解決手段】本発明の管網解析用データ生成方法は、水道施設管理システムから所定地域の図形情報及び属性情報を含む管網データを取得する段階と、GIS(地理情報システム)から標高データを取得してTIN(不整三角形網)を作成する段階と、管網データにTINを含む標高情報を付与する段階と、管網データを所定条件に基づき階層構造の多次元データとした管網解析用データを生成する段階と、管網を管網解析用データのノード点を含む所定領域に分割して給水栓を割り当てる段階と、料金データから取得した水道使用量を基に給水栓の給水量を管網解析用データの各ノード点に付与する段階と、各種情報が付与され多次元網を有する管網解析用データをデータベースに保存する段階と、を有する。 (もっと読む)


【課題】周辺環境に与える影響を考慮した建物等の配置計画を簡易迅速に立案できるようにする配置計画支援装置を提供すること。
【解決手段】立体形状オブジェクトT1〜T3を画面に表示する画像表示手段Gと、画面上において立体形状オブジェクトT1〜T3を移動させるためのポインティングデバイスPと、画面上に表示された立体形状オブジェクトT1〜T3の位置および向きを反映した三次元解析モデルを作成する解析モデル作成手段13と、三次元解析モデルを使用して、計画対象物が周辺環境に及ぼす影響をシミュレーションする解析手段15と、を具備する配置計画支援装置100であって、解析モデル作成手段13は、立体形状オブジェクトT1〜T3を内包する三次元解析領域Rに直交メッシュを形成するとともに、直方体セルの集合体T1’〜T3’を立体形状オブジェクトT1〜T3の解析モデルとすることで、三次元解析モデルを作成する。 (もっと読む)


【課題】 収束性を改善して、解析に要する計算時間を短縮することのできる解析装置、解析方法、プログラムおよび記録媒体を提供する。
【解決手段】 解析装置は、解析領域を要素分割する要素生成手段と、解析領域の解析モデルを生成するモデル生成手段と、少なくとも1つ以上の流体要素によって構成されるグループであって、互いに隣接しないグループ毎に、複数の流体要素を分類する要素分類手段と、要素分類手段によって分類された各グループの大きさを算出する大きさ算出手段と、要素分類手段によって分類されたグループのうち、大きさ算出手段によって算出された大きさが所定の値以下であるグループを抽出するグループ抽出手段と、グループ抽出手段によって抽出されたグループを構成している流体要素を、流体として扱われない非流体要素に属性変更する属性変更手段と、解析モデルを用いて解析を行う解析手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】流体が流れる三次元多孔体の排気性、排水性を、仮想三次元多孔体画像モデルに仮想流体を流し、該仮想三次元多孔体画像中に形成された流路の屈曲度によって求める。
【解決手段】仮想流体10が流れる流路を備えた直方体の仮想三次元多孔体画像に、速度ベクトルで表示される仮想流体10を、ZX面から対向面に向けて流し、その流路を速度ベクトルの連続体として求める。この流路を含む多孔体画像をZX面に平行にn等分してn個の層を作成する。各層毎、速度ベクトルの連続体のY成分を抽出し、上流から下流へ各層に対応する速度ベクトルを含む層を順に並べ、各層ごと最大速度ベクトルを抽出する。その最大速度ベクトルの始点を順に連結した連結曲線の経路長Fと、最上流と最下流の層の速度ベクトルの始点間の長さSから、F/Sを演算し演算値を多孔体の屈曲度とする。 (もっと読む)


【課題】本発明において、時間進行有限要素解析法において爆発をシミュレートするシステムおよび方法を開示する。
【解決手段】一の面では、方法は、爆発による流体−構造体相互作用をシミュレートする演算時間の低減によって、ユーザ(例えば技術者あるいは科学者)の生産性を向上するよう構成される。方法は、構造体と、周囲流体と、爆発の爆発源と、それぞれが爆発源に面する流体の境界を表わすセグメントを含んでいる複数の境界要素により構成された単一層と、を有する有限要素解析法モデルの生成を備える。それぞれの境界要素は、境界における流体を表わす特定の有限要素に関連づけられる。境界要素は、爆発源と構造体との間に位置するよう構成され、これにより、指定された1セットの境界条件でシミュレーションを実行することができる。境界条件は、実験式(例えばフリートレンダー方程式)から決定される1セットのノードの速度を備える。 (もっと読む)


【課題】流体数値解析を用いつつ層流モデルを適用することにより計算工数を減少させ、精度良くイオン分布のシミュレーション結果を得ることができるイオン分布シミュレーション方法、イオン分布シミュレーション装置、コンピュータプログラム及び記録媒体を提供する。
【解決手段】予め、特定の大きさ及び形状の室内での流れ場を不均等メッシュを用いた乱流モデルにより流体数値解析にて求めておき、イオン発生装置の周囲1mBOX内を均等メッシュに分割しなおして当該均等メッシュにおける風速に置き換えて初期条件として記憶しておく。シミュレーション対象の部屋にイオン発生装置から拡散されるイオン分布を求めるに際し、予め記憶しておいた1mBOX内の風速分布を初期条件として、室内の風速及び風圧の分布を層流モデルによりナビエストークスの方程式を用いて算出し、求めた分布からイオン分布を算出する。 (もっと読む)


【課題】複数の部品が組み合わさった複雑な対象物周りの流体解析に最適な格子作成方法で、計算の不安定性につながる微小閉空間の発生を抑える。
【解決手段】三次元形状の入力処理(ステップS1)を行い、直交格子解析メッシュを作成する処理(ステップS2)で、メッシュ分割を行う。メッシュ分割処理の後に、閉空間の有無をチェックする処理(ステップS3)を行う。すべての閉空間を検出した上で、分割されたメッシュ数からその閉空間が流体解析として有用か否かの的確な判断を行って、微小閉空間と判断された閉空間は変換処理(ステップS4)で流体領域から固体領域に変換する。解析メッシュ全体の閉空間を検索して、微小閉空間を固体領域に変換して解析メッシュを完成させる。作成された解析メッシュはファイル保存処理(ステップS5)により、ファイル形式で保存される。これにより不要な微小空間をなくして、解析計算を安定に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】デフォームの発生を高い精度で把握できるシミュレーションシステムを提供すること。
【解決手段】シミュレーションシステムは、所定の製品形状に対し、所定の成形条件の下で射出された溶融樹脂の流動解析を行う(S4〜S8)。さらに、この流動解析の結果に基づいて、充填された溶融樹脂の要素Eiごとの実在質量Miを算出し(S7)、各要素Eiの溶融樹脂の必要質量NMiを算出し(S10)、各要素Eiの溶融樹脂の理想質量IMiを算出し(S11)、各要素Eiの実在質量Miと必要質量NMiとの偏差を理想質量IMiで除算して算出されたデフォーム指数DIiに基づいて、要素Eiごとに成形不良を判定する(S13)。 (もっと読む)


【課題】数値解析結果レポート作成作業において、簡単な設定で複数の画像データの自動作成とレイアウトの決定を行うことを可能とする。
【解決手段】数値解析結果レポート作成システム101において、数値解析結果データを可視化する際の表示パラメータや表示断面位置、可視化した画像フィアルの表示領域、および、レポートのレイアウト等の各種設定を行う操作画面を表示し、表示した操作画面での設定内容に応じて、予め記憶装置に格納された処理対象の数値解析結果データを選択して読み出し、表示パラメータ、表示断面位置、レイアウト等の各種設定を行うことで自動的に各断面画像データを作成すると共に、その画像データを設定指示された領域に取り込むことでレポートを自動的に作成する。また、レイアウト等の各種設定内容を記憶装置に格納しておき、これらの設定情報を繰り返し利用する構成とする。 (もっと読む)


【課題】射出成形機から金型内に射出され溶融した結晶性樹脂の挙動をシミュレーションする方法の提供。
【解決手段】溶融した結晶性樹脂の物性情報や射出成形機・金型の境界条件を設定する第1工程S1と、時間情報を所定時間幅(Δt)インクリメントする第2工程S2と、S2でインクリメントされた時刻での結晶性樹脂の圧力を算出する第3工程S3と、金型内である時刻の結晶性樹脂の先端の位置を算出する第4工程S4と、ある時刻での結晶性樹脂の温度を算出する第5工程S5と、ある時刻での結晶性樹脂のせん断粘度を算出する第6工程S6と、を含み、S2〜S6を順番に繰り返して、溶融した結晶性樹脂の挙動をシミュレーションする方法であり、S6の後に、結晶化過程に伴う結晶性樹脂の冷却速度を算出して、物性情報を修正する第7工程S7を含み、S7の後に行うS3やS5により、S7によって修正された物性情報に基づいて圧力や温度を算出する。 (もっと読む)


【課題】対象となる形状を流れる流体の流れについて、計算時間を抑えてより正確な数値解を得る。
【解決手段】対象となる形状を流れる流体の流れを算出する流れ算出方法であって、前記形状および前記流体についての条件を含む計算条件でレイノルズ方程式を有限要素法で解いた初期数値解を求める初期段階と、前記レイノルズ方程式を有限要素法で解いた数値解とナビエ・ストークス方程式を有限体積法で解いた数値解との関係に基づいて、前記初期数値解を補正した補正解を求める補正段階と、前記補正解を計算条件に用いて、前記レイノルズ方程式を再び有限要素法で解いて再出数値解を求めて出力する再出段階とを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路に配置される触媒等の排気浄化装置内の熱流れを少ない演算負荷で3次元的に解析することが可能な解析装置を提供する。
【解決手段】触媒の入口におけるガスの流量分布と排気条件とを関連付けたマップを予め作成する。また、排気浄化装置を軸方向に並ぶ複数の円盤状セルに仮想的に分割し、各円盤状セルを中心の小片セルとそれを囲む複数の環状セルとに仮想的に分割し、さらに各環状セルをその周方向に複数の小片セルに仮想的に分割してなる触媒モデルを用意する。そして、排気条件を設定し、設定した排気条件に応じたガスの流量分布をマップから読みだし、読み出したガスの流量分布を境界条件として、各小片セルにおける熱発生或いは熱消費と隣接する小片セル間での熱収支とを上流から下流に向けて順次計算することによって触媒モデル内の熱分布を求める。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性樹脂中へ粒子を配合する工程での粒子の攪拌挙動を迅速かつ高精度に予測する。
【解決手段】熱硬化樹脂への粒子分散の設計支援装置がモデル作成部12と流動解析部13から構成され、モデル作成部12は各版容器と液状樹脂部の形状を定義し、流動解析部13内のクラスター内粒子数解析部14では液状熱硬化性樹脂中に投入されたクラスター内粒子数の時間変化率を計算し、微小時間経過後の前記クラスター内粒子数の増分あるいは減分を近似的に求め、新しい時刻におけるクラスター内粒子数を逐次求めていく。流動解析部13内の熱硬化性樹脂粘度解析部15では粘度算出式を用いてクラスター内粒子数解析部14中の粘度を計算する。また、流動解析部13内の温度、せん断速度解析部16では樹脂の温度、せん断速度分布を算出してクラスター内粒子数解析部14に代入し、攪拌層内のクラスター内粒子数の分布と時間変化を逐次計算する。 (もっと読む)


【課題】バルクフロー流体エレメント(BFFE)を用いる熱流体−構造体相互作用のシミュレーションを示す。
【解決手段】それぞれのBFFEは以下の特性を有するように構成される。1)周囲構造体あるいはパイプ壁のいずれかを表わすソリッドエレメントからなる少なくとも1つの周囲レイヤ。2)流体の外側の境界を表わすシェルエレメントすなわちバルクノードセグメントからなるレイヤ。3)流体特性(例えば密度、比熱)、および体積(つまり、流体体積はバルクノードとそれを取り囲むバルクノードセグメントのすべてとの間の閉じた体積として計算される)定義するためのBFFEの中心にあるバルクノード。4)他のBFFEへの流体フロー経路を定義するための流体フロービームエレメントすなわちバルクノードエレメント。5)熱流体−構造体相互作用を行なうための、ソリッドエレメントとシェルエレメントとの間のコンタクトインターフェース。 (もっと読む)


【課題】この発明は、設計支援装置に関し、流れの剥離の有無を加味して、流体経路の最適形状を探索する際の計算時間を良好に短縮できるようにすることを目的とする。
【解決手段】数値流体計算により目標とする評価指標(タンブル比など)を満足する吸気ポートの最適形状を求める設計支援装置において、新たに解析を行おうとする新規の設計変数と、既に解析が行われた過去の設計変数とが類似するか否かを判定する。評価指標の解析結果が流れの剥離を伴うものであるか否かを判定する。新規の設計変数と過去の設計変数とが類似していると判定された場合に、当該新規の設計変数に対する評価指標の解析結果として、当該新規の設計変数と類似し、かつ剥離を伴わない過去の設計変数に対する評価指標の解析結果を割り当てる。 (もっと読む)


【課題】流体領域全体にわたって低い計算コストで複数の流体の流動特性を比較することのできる流体解析方法および流体解析装置を提供すること。
【解決手段】流体の流動状態と任意の時刻までの各時刻における流体中の仮想粒子の位置情報を結んだ流跡線とを求め、流跡線を軸として流跡線に沿って平面を引き伸ばして作成した3次元構造体をブーリアン演算により和形状を演算した後に体積を算出し、攪拌装置の体積で割ったものを指標として複数の流体の流動特性を比較・評価する流体解析方法および流体解析装置。 (もっと読む)


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