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Fターム[5B047CB23]の内容

イメージ入力 (36,078) | 検出、制御信号 (4,349) | 読取画像の分析情報によるもの (2,429) | 認識結果 (2,205) | 位置、傾きの検出 (438)

Fターム[5B047CB23]に分類される特許

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【課題】プリスキャン時に露光強度の変更を行うことなく、読取ユニットからの光漏れによる眩しさをユーザに感じさせることのない画像形成装置を提供する。
【解決手段】開閉部が備える反射板が、閉状態時における原稿押さえの光反射角度とは異なる角度を、基準角度とする。従って、反射板の下方に原稿が置かれて閉状態となり、且つこの状態で原稿に対するプリスキャンが行われた場合、原稿が存在する位置の反射光量と、原稿が存在しない位置の反射光量とに差異が生じる。制御部は、この差異から原稿サイズを判別する。さらに制御部は、原稿のサイズ検知に成功した場合、反射板を傾動させるように傾動部に対して指示する。この結果、反射板の反射角度と、原稿押さえの反射角度とがほぼ平行となる。これにより、反射板からの反射光量と原稿押さえからの反射光量とに差異が生じないようにし、読み取った画像に濃度のばらつきが生じるのを回避する。 (もっと読む)


【課題】小切手の斜め送りに起因する磁気インク文字の誤認識を防止可能な小切手処理装置を提案すること。
【解決手段】小切手処理装置の制御部の斜め送り判定部では、表面側コンタクトイメージスキャナの表面側読取画像情報Dにおける下端部分を一定幅で搬送方向に切り出した部分読取画像情報D1から、小切手の下端縁の位置を求め、小切手の下端縁が許容傾斜角度を超える傾斜角度の斜め送り状態であるか否かを判定する(ST5)。斜め送り状態であると判定された場合には、上位のコンピュータシステムに無効指令が送信され(ST8)、磁気インク文字の読取情報に基づく磁気文字認識が無効とされる。これにより、斜め送りによる磁気インク文字の誤認識を回避できる。斜め送りであると判定された小切手は切換レバーによって第2排出ポケットに排出される(ST13,14,11,12)。 (もっと読む)


【課題】ストッパーにひずみが生じている場合であっても、読取ユニットの基準位置への移動精度を高めることを目的とした画像読取装置を提供する。
【解決手段】本発明の画像形成装置は、読取ユニットの移動を行う駆動手段と、受光した反射光を光電変換する変換部と、読取ユニットの移動を行う駆動手段と、読取ユニットの移動方向とほぼ垂直な内壁面に設けられたストッパーとを備えている。読取ユニットの読み取り範囲内には標識部が設けられ、読取ユニットにより走査可能となっている。基準位置取得手段は、電源起動等に、駆動手段を用いて読取ユニットを移動させ、読取ユニットをストッパーに接触させる。そして接触位置から読取ユニットをストッパーと反対方向に移動させつつ、読取ユニットによる走査を行う。走査の結果、標識部の画像が検知されると、検知時点での読取ユニットの位置を基準位置として取得する。 (もっと読む)


【課題】 保存状態がよくない動画フィルムのディジタル化を品質を低下させることなく、低コストで実現する。
【解決手段】 本発明はベルト上に載置された、ディジタル化対象の原フィルムAの両サイドの送り穴と同位置にマーカが付与され、該原フィルムと同幅の透明のフィルムBと該原フィルムAとを重ね合わせたものに、光を照射する照明手段と、フィルムAの送り穴とフィルムBのマーカの位置関係を保ちながらベルトを所定の方向にスライドさせるベルト送り手段と、フィルムを上方から撮影し、撮影された画像を画像記憶手段に格納する少なくとも1台の撮影手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】2次元に配列された複数の撮像素子を用いて原稿読取を行なう画像読取装置において、原稿読取の操作性を向上させる。
【解決手段】読取部2の複数の画素部の中で、一部の画素部がアクティブ画素10として発光および撮像状態とされることで、原稿Aが存在する領域が検出される。原稿Aが存在する領域において、原稿Aの画像の読取りが行なわれる。原稿Aが存在する領域の外の領域においては、原稿Aとは異なる原稿が存在する領域が検出される。これにより、原稿Aが存在する領域の外の領域に新たに原稿Bが載置されたときに、原稿Bが存在する領域が検出され、引き続いて原稿Bの画像の読取りが行なわれる。 (もっと読む)


【課題】個々のイメージセンサによる読取結果を精度良く整合させつつ、個々のイメージセンサの感度を精度良く検出することができる画像読取装置を提供する。
【解決手段】第1イメージセンサ110a、第2イメージセンサ110bに対してそれぞれ重複読み取り領域で読み取らせるためのビームスポットマークを形成するLEDユニット130として、比較的大径のビームスポットマークを形成するための比較的弱いピーク強度の光ビームを出射する広角LEDと、比較的小径のビームスポットマークとを形成するための比較的強いピーク強度の光ビームを出射する狭角LEDとを具備するもの、を用いた。 (もっと読む)


【課題】原稿の影が検出できなかったときにサイズ検知処理と傾き検知処理の誤動作を回避する機能を有する画像読取装置を提供する。
【解決手段】画像読取装置では、原稿の長さと読取画像の長さを比較してサイズ検知、及び傾き補正を行うか行わないかを切り替える。原稿に形成された画像を読取ユニットで読取り、原稿の長さよりも読取画像の長さが長い場合、読取ユニットで読取った読取画像を副走査方向に走査して、読取画像の全画素のうち選択された画素の位置における該読取画像の副走査方向に関する微分情報を取得する。微分情報から各画素の2値化情報を取得し、2値化情報から読取画像中の背景部分と原稿画像の部分との境界座標値を取得する。該境界座標値からサイズ検知を行い、傾き補正処理時の回転角度を取得する。 (もっと読む)


【課題】読取対象である媒体上に形成された画像をより確実に読み取る。
【解決手段】読取対象である媒体MS上の特定位置RFに形成された読取対象画像MKを読み取る画像読取装置は、媒体MSを搬送方向に搬送して媒体MSを表す媒体画像を取得する。画像読取装置は、取得された媒体画像から、媒体MSの複数箇所EF,EBのそれぞれについて、搬送方向に対する媒体MSの傾き角θf,θbを算出する傾き角算出部と、複数箇所EF,EBのそれぞれの位置および傾き角θf,θbとに基づいて、特定位置RFに対応する媒体画像上の読取位置ARを設定する読取位置設定部と、媒体画像上の読取位置から読取対象画像MKを読み取る画像読取部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】利用者にとって無作為に傾けられた原稿を特定する。
【解決手段】複写機100は原稿傾き検出部114を有している。原稿傾き検出部114は、角度算出部122と判定部123とを有する。角度算出部122は、プラテンガラス261と原稿カバーとのなす角度がγ°であるときに原稿の読取を開始して得られる第1入力画像データに基づき、基準方向と前記原稿のエッジとのなす角度であるθを特定する。また、角度算出部122は、プラテンガラス261と原稿カバーとのなす角度が0°であるときに原稿の読取を開始して得られる第2入力画像データに基づき、基準方向と前記原稿のエッジとのなす角度であるθを特定する。さらに、判定部123は、θ−θを演算して得られる角度差αを生成する。 (もっと読む)


【課題】指静脈パターンの登録時や認証時に、正しく指を置かせて良好な静脈パターンを取得することを可能とし、認証精度を向上させることを可能とする指静脈認証装置を提供する。
【解決手段】静脈画像から静脈パターンの情報を抽出して照合用テンプレートとしてメモリに登録する指情報登録部240と、前記静脈画像から静脈パターンの情報を抽出し、前記照合用テンプレートと照合して個人認証を行う指静脈認証部250とを有する指静脈認証装置であって、前記静脈画像から指の特徴データを抽出する指画像処理部210と、前記指の特徴データが所定の範囲にあるか否かによって、前記指の配置状態の良否を判定する指置き状態判定部230とを有し、指置き状態判定部230での判定結果が否である場合に、映像出力部および/または音声出力部によって前記利用者に前記指の置き直しを指示し、再度前記静脈画像を取得する。 (もっと読む)


【課題】原稿搬送前にゴミ検知を行って検知されたゴミの付着先を判別し、原稿読み取りに影響のある位置にゴミが付着している場合にのみゴミ回避処理及びゴミ補正処理を行う。
【解決手段】ゴミ検知部がCCDから出力された原稿画像からゴミ画像を検知した場合、ミラー位置調節部は第1ミラー223を読取位置P1とコンタクトガラス230が交差する位置を光路に含み、読取位置P1とガイド板219が交差する位置を光路に含まない反射光をCCDへ反射可能な位置Q2へ移動させ、ゴミ検知部が再度ゴミを検知する。ここでゴミ画像が検知されたら、検知されたゴミ画像はコンタクトガラス230に付着したゴミによるものと判断し、制御部はゴミ回避処理及びゴミ補正処理を行う。ゴミが検知されなかったら、検知されたゴミ画像はコンタクトガラス230以外に付着したゴミによるものと判断し、制御部はゴミ回避処理及びゴミ補正処理を行わない。 (もっと読む)


【課題】非接触でありながら認証対象部の撮像装置の光軸方向に対する位置の特定及び回転方向の特定を達成し、撮像装置の認証可能位置への認証対象部の誘導及び撮像装置の認証可能位置を認証対象部の位置へと移動することを可能とし、認証時には認証対象部の位置固定及び回転方向の固定を可能とした小型の非接触型の撮像装置を提供すること。
【解決手段】認証対象部14の画像を取得するためにレンズを具備した撮像部6と、複数の照明光源9が前記撮像部の周囲にマトリックス状に配置されている照明部7と、前記認証対象部の位置及び姿勢を特定記憶する位置特定記憶部8とを備え、前記撮像部にて撮像した、前記照明部から認証対象部へ照射された照明光の形状及び(又は)照度分布の画像により、前記位置特定記憶部が、認証対象部の位置及び姿勢を特定記憶するようにした。 (もっと読む)


【課題】、外乱光の影響を精度よく除去して、顔の識別対象の部位や識別対象物を精度よく識別することができるようにする。
【解決手段】撮像装置12によって、第1光源14の点灯時の顔画像と、第2光源16の点灯時の顔画像とを撮像する。特徴量算出部27によって、髪領域及び肌領域の各々の差分に関する特徴量を算出し、補正量算出部28によって、予め求められた髪領域及び肌領域の各々の差分に関する特徴量の分布が得られるように、補正量を算出する。補正部30によって、第2光源16の点灯時の顔画像を補正し、特徴量算出部27によって、補正された顔画像を用いて、差分に関する特徴量を各画素について算出する。候補領域抽出部34によって、算出された各画素の特徴量に対して閾値処理して、候補領域を抽出し、部位識別部36によって、顔の黒目を表わす領域を識別する。 (もっと読む)


【課題】プレスキャン後に本スキャンして原稿を読み取る画像読取装置であって、読取に係る一連の処理を高速実行可能な画像読取装置を提供すること。
【解決手段】複合機は、ラインセンサのホームポジションに対応する位置に白基準部材を備え、コピー指令が入力されると、その際に指定された本スキャン時の読取解像度で、ラインセンサに白基準部材を読み取らせ、白基準部材の読取結果から、本スキャン時にラインセンサから照射する光の光量を決定する(S110)。また、本スキャン時の読取モードがカラーである場合には(S115でNo)、上記決定した本スキャン時の光量から演算によりプレスキャン時の光量を決定する(S120)。その後、プレスキャンを上記決定した光量で実行して原稿先端を読み取り(S160)、プレスキャン終了後には、本スキャンを上記決定した光量にて実行して原稿全体を読み取る(S200)。 (もっと読む)


【課題】使用者に無理な動きを強要することなく、安定して異なる回転ズレが生じているテンプレートデータを取得することが可能な静脈認証装置および静脈認証方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、指表面を所定の時間間隔で撮像し、撮像範囲が互いに異なる複数の静脈撮像データを生成する撮像部と、複数の静脈撮像データそれぞれから静脈パターンを抽出する静脈パターン抽出部と、一の静脈パターンの撮像範囲を基準として、抽出された静脈パターンそれぞれの回転運動に伴う指の回転方向と回転量とを算出する、回転量算出部と、回転方向および回転量に基づいて撮像範囲のズレ量を算出し、撮像範囲のズレ幅が所定の閾値以上となったか否かを判定し、撮像範囲のズレ幅が所定の閾値未満である場合に、複数の静脈パターンの中から、テンプレートとして登録する静脈パターンを選択して登録情報とする、登録情報選択部と、を備える静脈認証装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】スキャナからPCへの画像転送を高速に行うとともに、イメージセンサの取り付け位置ずれを吸収して原稿の画像領域を切り出す。
【解決手段】スキャナ1は、原稿の表面側および裏面側をそれぞれ読み取るイメージセンサ10a,10bと、それぞれ読み取った生の画像データを一時格納する生画像バッファメモリ11a,11bと、生画像バッファメモリ11aの画像データを解析して原稿の画像領域を検出するCPU12と、原稿の画像領域情報に基づいて生画像バッファメモリ11a,11bの画像データから表面側および裏面側それぞれの画像領域よりも大きな領域で原稿の画像を抽出するASIC13a,13bとを有し、PC2は、スキャナ1から原稿の表面側および裏面側の画像を取得し、それぞれの画像から別々に原稿の画像領域を検出し、表面側および裏面側のそれぞれの原稿の画像領域のみを抽出する。 (もっと読む)


【課題】 原稿読取部の背面に白い反射面を設ける場合に、2系統の照明装置を設けることによって、読み取り速度を高速化するとともに、原稿上の凹凸等の表面状態に対応して発生する影の発生を低減し、さらに、他の構成を必要とすることなく原稿サイズや原稿傾きを検出する画像読取装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る画像読取装置は、2つの照明部と反射板とを備え、原稿の先端部又は後端部を読み取る際に、第1の照明部による第1光量と、前記第2の照明部による第2光量とに差を設けて制御し、原稿の先端部又は後端部を除く部分を読み取る際に、第1光量と、第2光量とを等しくするように制御する。 (もっと読む)


【課題】 生体情報の入力に際して生体のスウィープ方向にかかわらず使用できるようにする。
【解決手段】 相対的に移動している生体部位を読み取り、この生体部位についての複数の部分画像を生体情報として連続的に採取する生体情報採取手段10と、この生体情報採取手段10によって採取された生体情報に基づいて生体情報採取手段10に対する生体部位の移動方向を検出する移動方向検出手段11と、この移動方向検出手段11によって検出された移動方向を用いて、生体情報採取手段10によって採取された生体情報に対して座標変換処理を行なう座標変換手段14とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】原稿に白色以外の色領域が存在していてもパーソナルコンピュータを使用することなく、原稿画像とカラー画像を合成する編集を簡単に実現できる画像読取装置を提供する。
【解決手段】画像読取装置は、光源61からの光69について、選択画素75により所定波長の光を反射してカラー画像71を表示すると共に非選択画素77により原稿台55上の原稿67側へ光69を透過する画像表示部27と、非選択画素77を透過した光69を原稿台55上の原稿67で反射させた原稿画像79と画像表示部27に表示されているカラー画像71を合成した合成画像を読み取る画像センサと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 登録画像に対して認証画像が大きく回転ずれを生じた場合でも認証時の処理時間の短縮化を図ることができる指紋認証装置及び方法を提供する。
【解決手段】 指紋を部分的に読み取るためのスイープ型センサと、スイープ型センサから順次出力される部分画像を重ね合わせて1つの合成画像を構築する画像構築手段と、画像構築手段によって構築された合成画像の回転ずれ角度を合成画像に含まれる複数の部分画像各々の合成位置に基づいて検出する角度検出手段と、画像構築手段によって構築された合成画像を回転ずれ角度に応じて補正する回転ずれ補正手段と、を備え、画像構築手段によって構築された合成画像及び回転ずれ補正手段による補正後の合成画像のうちの少なくとも一方を、指紋登録時には登録画像とし、指紋認証時には認証画像とする。 (もっと読む)


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