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Fターム[5B057BA03]の内容

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Fターム[5B057BA03]に分類される特許

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【課題】部分によって重ね合わせられる透視画像の枚数が異なる断層画像Dに表れる偽像を除去して、診断に好適な断層画像Dを取得することができるX線撮影装置1を提供する
【解決手段】実施例1の構成によれば、一連の透視画像Pを重ね合わせて重合画像Cを生成し、輝度補正部13が重合画像Cから重ね合わせられた透視画像Pの枚数である輝度補正係数Kを除算することで断層画像Dが取得される。そして、重合画像Cのうち、X線管3とFPD4とが移動する方向における被検体Mの端部が写りこんだ領域を周辺領域とし、その他の領域を中央領域としたとき、周辺領域における輝度補正係数Kは、中央領域における輝度補正係数Kよりも小さくなっている。これにより、断層画像Dの輝度は、部分に応じて最適な補正が行われ、断層画像Dの全域に亘って同様な輝度で被検体Mの断層像を写しこむのである。 (もっと読む)


【課題】造影血管の背景の除去特性を向上させるとともに、造影血管のコントラストを向上させることで、血管の位置の視認性を向上させたX線診断装置を提供する。
【解決手段】X線データを基にX線画像データを生成する画像生成部005と、造影剤を注入された前記被検体を透過し検出されたX線を基にボトムホールド画像データを生成するボトムホールド処理手段と、前記第1のX線データにおける画素値を基に平均処理画像データを生成する平均処理部006と、ボトムホールド画像データと平均処理画像データとの画素値を比較し、重みを決定する重み決定部008と、重みを基に画像を合成する画像合成部009と、合成された画像データと、造影剤を注入しない被検体を透過し検出されたX線を基に生成された第2のX線画像データとを比較し、ロードマップ画像を生成するロードマップ画像生成部010とを備える。 (もっと読む)


本発明は物体の関心領域の3Dの血管モデルの生成に関する。本発明は特に、物体の関心領域の3Dの血管モデルを生成するための医療撮像システム及び方法、並びに物体の関心領域の3Dの血管モデルを生成するためのコンピュータプログラム要素及びコンピュータ読み取り可能媒体に関する。物体の関心領域の3Dの血管モデルの生成を容易に且つ改善するために、異なる視角から、コントラスト強調した血管構造の少なくとも2つの2DのX線投影画像を取得するステップ、前記2DのX線投影画像の各々に対する既定の血管の特徴の確率マップを決定するステップ、対話を目的として、前記2DのX線投影画像の各々に対する確率マップを表示するステップ、ユーザの対話により前記少なくとも2つの2DのX線投影画像の一方の画像の前記確率マップに第1の関心領域の組の場所を指示することにより、関心のある血管を分割するステップ、前記少なくとも2つの2DのX線投影画像の他方の画像の前記確率マップに第1の関心地点の組の場所に対するエピポーラ線を決定及び表示するステップ、前記ユーザにより前記少なくとも2つの2DのX線投影画像の他方の画像の確率マップに第2の関心地点の組の場所を指示するステップであり、ここで前記エピポーラ線は方位として働き、前記第2の地点の組は、前記指示した第1の地点に対応しているステップ、前記関心地点の場所を指示すると、前記血管構造の最も近い関連する既定の特徴を決定し、前記決定した血管構造の特徴からこの血管構造の2Dの中心線、分岐点及び/又は血管境界を抽出するステップ、並びに前記抽出した2Dの血管の中心線、分岐点及び/又は血管境界から3Dの血管モデルを計算するステップ、を備える医療撮像システム及び方法が提供される。
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【課題】根管治療前に根管の形状等の確認、基準位置から根尖部までの距離を正確に測定ができ、さらに、根管治療時において根管治療器具の先端が基準位置から移動した距離をリアルタイムに表示する。
【解決手段】画像表示手段61に治療対象となる歯牙7のCT画像を表示させ根管73の形状等の確認を行う。CT画像長さ測定手段24が、表示されたCT画像に基づき、基準位置から根尖部72までの距離の測定を行い、測定した長さを長さ表示手段62に表示させる。さらに、治療時には治療器具距離計測手段5が、根管治療器具3の先端32aの基準位置からの移動距離を計測し、計測距離を距離表示手段63に表示させる。 (もっと読む)


【課題】
ランダムノイズや被写体の影響を受けず、ライン状ノイズを迅速且つ効率的に除去できるようにした技術を提供する。
【解決手段】
情報処理装置は、画像を入力し、当該画像を構成する各画素を所定の方向に沿って線形結合させ、画像を所定の方向に縮小する。そして、当該縮小された画像に対して所定の方向と異なる方向に沿ってフィルタ処理を実施し、所定の方向に沿ったライン状ノイズ画像を抽出し、入力された画像から当該抽出されたライン状ノイズ画像を減算し、ライン状ノイズ低減画像を取得する。 (もっと読む)


【課題】大量の固定長フレームメモリを必要とせず、かつ、解像度と定量性を低減させることなく、ガンマカメラで検出した大量のフォトン情報から迅速に二次元画像データを生成し、画像処理を行う装置を提供する。
【解決手段】被検体から放射されるフォトンのXY二次元位置情報を取得し、かつ、前記各フォトンのエネルギー値をZ値として取得する手段と、前記各フォトンの検出条件を検出条件情報として取得する手段と、各前記検出位置情報及びZ値を、対応する前記検出条件情報に基づき検出条件毎に分類する分類手段と、各前記検出位置情報を、前記XY二次元空間よりも小さい画素数の変換位置情報にアドレス変換する変換手段と、前記Z値が、予め定義された有効範囲内である場合には、前記分類手段による分類毎にフォトン出力頻度を数え上げ、前記変換位置情報毎にフォトン出力頻度を計測し、前記分類手段による分類毎に、二次元画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】ネットワーク上でノードとして通信する自律的検出器及びイメージャ・サブシステムを管理するためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】一実施形態では、特定のイメージング・アプリケーションのためにイメージャ及び検出器の適切な組合せが使用されるように、自律的イメージャ及び検出器サブシステム(30、32)の使用を調整するアプリケーション・サーバ(62)が設けられる。別の実施形態では、検出器性能に関する因子を監視又は測定する1つ以上の自動ルーチンなどによって、検出器サブシステム(32)の性能を使用前に自動的に評価することができる。追加のシステム、方法及び装置も開示される。 (もっと読む)


【課題】除去困難なグリッド影を含む原画像から、診断に有用な情報を劣化させずにグリッド影を十分に除去する。
【解決手段】検出器前面のグリッドが有するグリッド板に起因する原画像上のグリッド板影の長軸方向に応じてウェーブレット変換係数群から選択されたウェーブレット変換係数に対してグリッド板影の長軸方向に長い矩形のカーネルを有する平滑化フィルタを用いてフィルタ処理を施して、フィルタ処理後のウェーブレット変換係数を生成するフィルタ処理部12cと、フィルタ処理後のウェーブレット変換係数のみを用いて逆ウェーブレット変換処理を行なって、グリッド板影を抽出した抽出画像を生成する逆ウェーブレット変換処理部12dと、原画像と抽出画像との差分処理を行なって、差分画像を生成する差分処理部12eと、差分画像を表示処理する表示処理部125と、を有する。 (もっと読む)


画像再構成方法は、反復的再構成方法を使用して画像を再構成するステップと、検出器面42と平行な近隣の面P0,P1,P2,...の間の距離に基づいて計算される各レイインクリメントと関連付けられた定常インクリメントぼけとともに前記近隣の平行な面の間のレイインクリメントを合計することにより前記再構成において使用される投影を計算するステップとを有する。非定常ぼけカーネルは、シフトバリアントぼけを組み込む投影を生成するように前記検出器面に最も近い面において畳み込まれることもできる。
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【課題】核医学画像の部分容積効果を精度よく簡易に補正すること。
【解決手段】設定情報記憶部27aは、リカバリー係数、応答関数および分割数を記憶する。推定値算出部27cは、最大値抽出部27bが補正対象SPECT画像にて設定された腫瘍領域の画素値から抽出した最大値にリカバリー係数を乗算して推定値を算出する。第一画像群生成部27dは、推定値である上限値を分割数にて分割した複数の値それぞれが腫瘍領域を構成する各画素の画素値とする複数の画像を第一画像群として生成する。第二画像群生成部27eは、第一画像群の各画像に対して応答関数を用いた処理を行なって第二画像群を生成する。補正SPECT画像生成部27gは、補正画像選択部27fが腫瘍領域との間で算出した差分情報が最小となる第二画像群の画像として選択した腫瘍領域補正画像を腫瘍領域と置換して補正SPECT画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】X線画像を動画として捉えると、フレーム間のコントラスト変動を考慮し、安定させる必要がある。フレーム毎に最適な階調を得つつ、違和感を与えない画像を作成する。
【解決手段】X線撮像システムで撮像された画像の階調変換を行う画像処理装置において、画像の基準となる基準領域を抽出する。そして、画像が変化した場合に、抽出された基準領域ではその画像の変化によるコントラストの変動を抑えるように階調変換を行い、他の領域ではコントラストの変動を反映させるように階調変換を行う。 (もっと読む)


少なくとも2つの入力画像のデジタル減算画像を生成するシステムが提案される。このシステムは、位置合わせパラメータ6の異なる値に基づき、上記入力画像7、8の複数の異なる位置合わせを生成する位置合わせサブシステム1を有する。このシステム更に、上記複数の位置合わせの個別の1つに基づき上記入力画像を減算することにより、複数の減算画像を生成する減算サブシステム2を有する。このシステム更に、上記複数の減算画像を結合された減算画像9へと結合する結合サブシステム3を有する。位置合わせパラメータ6は、上記入力画像7、8において見える対象物の設定された深度を表す。上記結合サブシステム3が、上記複数の減算画像における対応するピクセル位置の又はこの位置の周りの画素値に基づき、上記結合された減算画像のピクセル位置に対して結合された画素値を割り当てるよう構成される。
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本発明は、装置のサイズ設定支援を供する方法及び装置に関する。当該方法は、管のX線画像を取得する手順、放射線を透過しないワイヤチップを有するガイドワイヤを前記管へ導入する手順、前記ワイヤチップのX線画像を取得する手順、前記ワイヤチップが前記管を通り抜けるときに、前記ワイヤチップをセグメント化する手順、及び、前記ワイヤチップのサイズに基づいて前記管のサイズに関するサイズ設定情報を供する手順を有する。本発明による画像化システムは、本発明による方法を実行する機能を供する手段を有する。
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【課題】 被検体の内部を表す画像に含まれる異常候補領域が結節のような解剖学的異常であるか否かを高精度に判定することを可能とする。
【解決手段】 画像診断処理装置は、被検体の内部を表す画像に含まれる異常候補領域と重なるかあるいは連続する構造に相当する周辺領域とを特定する第1の手段と、前記の構造に相当する領域を3次元的に探索する方向を求める第2の手段と、前記探索方向に沿った複数の位置に対応する特徴量を求める第3の手段と、前記複数の位置における特徴量に基づいて、前記異常候補領域が解剖学的異常領域であるか否かを判定する第4の手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】回帰関数により得られた学習量の信頼度を算出し得るデータ処理装置、方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】データを入力する入力部14と、入力されたデータを記憶する記憶部15と、制御部11と、を備え、制御部11は、過去に入力されて現在は記憶されている過去データ及び最新の入力データに基づいて、最新の入力データの第1推定値を算出し、当該算出された第1推定値の信頼度を過去データのデータ量又は前記過去データの特徴量に基づいて算出するデータ処理装置10とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一般に人体又は他の生物学的実体の一部である物質、例えば、血液中のグルコース・レベル、すなわち、血糖値、の非侵入的なテスト、評価、又は決定を行なうためのシステム及び装置を提供する。
【解決手段】本発明の非侵入的測定システムは、生物学的実体、例えば、人の血液、から反射された波データを受信して、受信された波データをその生物学的実体内の物質、例えば、グルコース分子と相関関係付ける。波は光波や赤外線波である。受信された波データはピクセルの行列を形成する。ピクセル行列は、マスキング、ストレッチング、又はホットスポット除去等の修正ができる。そして、ピクセルはグルコース・レベルと相関関係付けられる積分値値を得るために積分される。相関関係付けは、特定の生物学的実体について較正されたルックアップ・テーブルを使用することができる。 (もっと読む)


【課題】医用画像の計測を行う際の操作性を向上させるとともに、計測の精度を向上させる。
【解決手段】予め用意されている複数の基本計測機能(計測線の描画機能又は計測値の算出機能)の中から任意に選択された複数の基本計測機能及びその順序に基づいて計測手順情報を生成し、計測手順情報に基づいて計測線の描画又は計測値の算出を行う画像計測装置において、選択された複数の基本計測機能のうち少なくとも一つの基本計測機能の実行時に、当該基本計測機能の実行前に描画された計測線により特定される点を用いて、当該基本計測機能における計測線の描画又は計測値の算出を行う。 (もっと読む)


【課題】特別なコストをかけることなく確実に再撮影防止を実現することのできる放射線画像システムを提供する。
【解決手段】放射線源2と、被写体よりも大きな寸法であり、放射線が少なくとも一方向における全幅に亘って照射され、この放射線に基づき、被写体の元画像データを生成する放射線検出器3と、元画像データから有効画像領域を指定し、この有効画像領域に対応する領域画像データを抽出し、また適宜有効画像領域を変更するものであって、有効画像領域に対応する領域画像データを、当該被写体の撮影オーダ情報と対応付ける制御部51と、を備える。 (もっと読む)


本明細書が開示するX線走査システムは、対象物の断層撮影X線画像を規定する走査データを生成する非回転式X線走査装置と、プログラム命令を実行するプロセッサとを備え、実行するプロセッサは、走査データを解析して、断層撮影X線画像の少なくとも1つのパラメータを抽出し、プロセッサは、対象物が液体、鋭利な対象物、薬物、紙幣、核物質、シガレット、または小火器を含むかどうかを判定するように構成される。 (もっと読む)


【課題】診断対象の胸部画像から計測された心胸比及び過去の胸部画像から計測された心胸比に基づいて、適切に心肥大の診断を支援する。
【解決手段】診断対象の胸部画像の心胸比Aが予め定められた閾値B未満であって(ステップS15;YES)、予め定められた閾値C以上である場合には(ステップS16;YES)、画像診断支援装置から画像サーバ装置に過去検査の問い合わせを行う(ステップS17)。画像診断支援装置は、画像サーバ装置からD回分の過去の心胸比計測結果を取得し(ステップS19)、これらの値を重み付け平均して過去の参照値を算出し、現在の心胸比Aと過去の参照値との差分、及び、現在の心胸比Aを加味して、判定値Fを算出する(ステップS20)。判定値Fが基準値Eより大きい場合には(ステップS21;YES)、表示部にインジケータを表示する(ステップS22)。 (もっと読む)


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