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Fターム[5B057BA03]の内容

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Fターム[5B057BA03]に分類される特許

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【課題】医師や技師等による弁膜症に関する作業効率や診断精度の向上を可能とする画像処理装置の提供。
【解決手段】記憶部11は、被検体の心臓領域に関する3次元画像を記憶する。断面設定部13は、前記心臓領域に含まれる血管領域に断面を設定する。輪郭抽出部15は、前記断面における前記血管領域から前記血管領域の輪郭を画像処理により抽出する。評価円生成部17は、前記輪郭の形状に基づいて心臓弁の形状を模式的に表現する模式的弁画像を生成する。弁画素特定部19は、前記模式的弁画像を構成する画素毎に、前記3次元画像に含まれる前記心臓弁に関する弁画素を既定方向に沿って探索し、前記弁画素があるか否かを特定する。色付き評価円生成部21は、前記模式的弁画像と前記弁画素があるか否かの情報とに基づいて前記心臓弁の開閉度合いを画素毎に色で表現する色画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】画像レジストレーションの処理速度を向上する画像処理装置を提供する。
【解決手段】参照画像と浮動画像との位置を合わせる画像処理システムであって、前記画像処理システムは、前記参照画像の画素値の1次元のヒストグラムを生成し、前記生成された参照画像のヒストグラムの各ビンに属する画素の位置を記憶装置に格納する第1の手段と、所定の幾何変換情報に従って浮動画像の座標を変換し、前記生成された参照画像のヒストグラムの一つのビンに属する参照画像の画素の位置に対応する前記変換された浮動画像の画素の画素値の頻度を示す、浮動画像の1次元ヒストグラムを、ローカルメモリ上に生成する処理を実行する第2の手段と、前記生成された浮動画像の1次元ヒストグラムを合成することによって、前記浮動画像の2次元の結合ヒストグラムを生成する第3の手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】取得された放射線画像の画質を向上させることができる放射線撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】X線撮像装置は、隣接する複数の画素間で得られる画素値が時間的に変動する隣接欠陥画素を、この隣接欠陥画素の各画素値で平均化した画素値にそれぞれ置き換える隣接欠陥補正部55を備えている。隣接欠陥画素の画素値で平均化すると、その画素値が正常画素の範囲内に収まる。そのため、異常画素として欠陥補正されるなどして扱われていた隣接欠陥画素を正常画素として利用できるので、被検体の画素情報を失うことなく、取得された放射線画像の画質を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の撮影画像45を表示して観察する際に、観察者が一部の撮影画像45や全部の撮影画像54に対して高い操作性で操作できるようにする。
【解決手段】記憶手段23から読み出して表示手段5に表示している撮影画像45に対して操作手段6により画像操作を許容し、リンクボタン59によりリンクが設定されていれば1つの撮影画像45に対して操作手段6によって画像操作された内容をリンク設定された他の撮影画像45にも同時に適用するステップS14を実行し、リンクボタン59によりリンクが設定されていなければ1つの撮影画像45に対して操作手段6によって画像操作された内容をその撮影画像45に対して適用して他の撮影画像45に適用しないステップS15を実行する。 (もっと読む)


【課題】対象物の関心領域がその内部にあるときでも、RPモデル表面上の位置指定によってその関心領域が対応する医用画像上で視認できるようにすること。
【解決手段】本発明の医用情報提示装置は、医用情報提示装置1は、CT装置やMRI装置その他の医用画像診断装置によって取得された対象物の画像データに基づいて、3次元立体モデルを造形可能な3次元立体モデルデータを生成するボリュームデータ作成部22と、画像データの画像座標系と、その画像データに基づいて作成された3次元立体モデルの位置の計測座標系とを相互に対応付けるキャリブレーション部40と、3次元立体モデルの表面上で指定された断面を指定断面とし、前記画像データの中から指定断面に対応する断面を特定するポインティング部50及びその断面の画像を再構成する画像構成部60と、指定断面に対応する断面の画像を提示する画像表示部70とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】三次元データを可視化した2つの仮想内視鏡画像の一方で位置指定を行ったとき、他方の仮想内視鏡画像における対応位置の状態を簡易に観察することを可能にする。
【解決手段】仮想内視鏡画像生成手段13は、第1及び第2の三次元データ21、22に基づいて、第1及び第2の仮想内視鏡画像を生成する。位置指定受付手段14は、第1の仮想内視鏡画像上で位置の指定を受け付ける。三次元位置特定手段15は、ユーザの指定位置に該当する第1の三次元データ21中の三次元位置を特定する。三次元位置変換手段16は、ユーザの指定位置に該当する第1の三次元データ21中の三次元位置を第2の三次元データ22中の三次元位置に変換する。対応位置可視化手段17は、ユーザの指定位置に対応する第2の三次元データ22中の三次元位置部分を可視化して表示する。 (もっと読む)


【課題】オプション品が取り付けられている電子機器を修理受付した場合に、修理受付した電子機器からオプション品を取り外したまま返却することを未然に防止することのできる診断システムを提供する。
【解決手段】診断システムは、筐体外部から電子機器の筐体内部の画像情報を取得する撮影部と、前記電子機器の工場出荷前である第1の状態の画像情報と、前記撮影部によって前記電子機器の修理受付時である第2の状態の時に撮影された画像情報と、前記撮影部によって前記電子機器の修理完了後である第3の状態の時に撮影された画像情報とを格納する記憶部と、前記記憶部に格納された前記第2の状態の時に撮影された画像情報と、前記第3の状態の時に撮影された画像情報とを比較して差分を検出する第1の比較部と、前記第1の比較部によって検出された差分を示す情報を表示する表示部とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一連の医用画像を例えば時系列順に表示する場合に、異なる組織を区別できるようにする。
【解決手段】位置合わせ部30が、3次元ボリュームデータ群110を構成する3次元ボリュームデータ100の画素位置を、3次元ボリュームデータ100間において位置合わせすることにより対応づける。変換部40が、基準となる第1の信号値を第1の軸Xに、第1の信号値を変化させた第2の信号値を第2の軸Yに、第1および第2の信号値に対する色(R,G,B)および不透明度を第3の軸Zに設定してなる2次元ルックアップテーブルからなるカラーテンプレート120を選択し、すべての3次元ボリュームデータ100の各画素位置の信号値を、選択したカラーテンプレート120により表示画素値に変換する。 (もっと読む)



【課題】医師による医療画像診断において、異常部位を効率的に発見できるように支援することができる。
【解決手段】画像圧縮処理部22によって、複数種類の断層画像に対して、圧縮処理を行った圧縮断層画像を生成する。特徴抽出部26によって、圧縮断層画像を分割した分割領域の特徴を抽出する。異常判定部28によって、各断層の各分割領域について、異常箇所であるか否かを判定し、パターン生成部30によって、異常箇所のパターンを各断層について生成する。アニメーション生成部36によって、生成されたパターンを圧縮断層画像上に重畳させた画像を、各断層についてタッチパネル14に連続して表示させ、入力受付部37によって、ユーザからの入力を受け付ける。3Dダイヤグラム生成部38によって、入力を受け付けたときの断層に対応する圧縮断層画像と、異常判定部28による判定結果とを表わす3Dダイヤグラムを、タッチパネル14に表示させる。 (もっと読む)


【課題】非隆起型の病変部の形状が把握しやすい情報を生成することが可能な医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】輪郭抽出部32は、ボリュームデータに基づいて管腔体の内壁の第1の輪郭を求める。病変部抽出部33は、第1の輪郭を基準にして内壁よりも外側の領域における画素の画素値に基づいて、病変部の位置を求める。推定部34は、病変部の位置と第1の輪郭とに基づいて、病変部が存在しない場合における内壁の第2の輪郭を推定する。隆起レベル算出部35は、第1の輪郭と第2の輪郭とに基づいて、病変部の凹凸の程度を求める。画像生成部4は、ボリュームデータに基づいて管腔体を表す画像データを生成する。表示制御部5は、凹凸の程度を示す情報と画像データに基づく画像とを表示部61に表示させる。 (もっと読む)


【課題】 画像から撮影部位を識別する際に、識別が失敗した際の影響を低減することができる仕組みを提供する。
【解決手段】 撮影部位識別部171は入力された画像から撮影部位を識別する。撮影部位識別部171はグループ分け処理部1711、識別部1712、撮影部位木構造保存部1713からなり、グループ分け処理部1711が撮影部位を分類した木構造を作成し、識別部1712は木構造に対応した識別器を生成し、作成された木構造と生成された識別器に従って撮影部位を識別する。画像処理部107は入力された画像に対して、識別された撮影部位に対応した画像処理として階調変換処理、エッジ強調処理などを施す。 (もっと読む)


【課題】 医用診断に有効なX線CT画像をより高速かつ正確に作成することが可能な再構成演算装置、再構成演算方法、及びX線CT装置を提供する。
【解決手段】 再構成演算装置45は、所定のスキャン軌跡を用いた撮影により取得されたX線投影データに対して逐次近似処理を含む第1の再構成処理を用い、コーンビームアーチファクトを低減した画質良好な第1画像を生成する。その後、第1画像に対して、撮影時よりアーチファクトの混入の少ないスキャン軌跡にて仮想的な順投影を行い、その順投影データに基づいて、例えば所望の周波数、FOV等を設定して解析的な再構成法にてCT画像を再構成する(第2の再構成処理)。これにより、第1画像の画質を保ちつつ、所望の特性を持つ最終的な画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】AEC撮影の効率やAEC撮影により収集される画像の画質を向上するX線診断装置及びX線診断装置の制御方法の提供。
【解決手段】前面用カメラ31は、X線管11、X線検出器13、又は支持機構に装着される。前面用カメラ31は、被検体の前面に関する前面カメラ画像のデータを生成する。輪郭抽出部41は、前面カメラ画像から被検体の輪郭を抽出する。露光タイマー制御部45は、X線検出器13からの信号のうちの輪郭内に対応する信号の時間積分値が予め設定された閾値に到達したか否かを判定する。X線制御部53は、時間積分値が閾値に到達していないと判定された場合、X線管11にX線を発生させ、時間積分値が閾値に到達したと判定された場合、X線管11にX線の発生を停止させる。 (もっと読む)


本発明は、X線発生技術全般に関するものである。X線画像収集は、所望の画像品質を得るための最少所要線量により行うことが望ましい。従って、X線画像の収集線量の低減をシミュレーションする方法、コンピュータシステム、X線システム、コンピュータ読取可能な媒体及びプログラムエレメントが提供される。X線システムの収集線量の低減をシミュレーションする方法30は、第1線量設定値で収集された第1ノイズを有する第1X線画像情報を供給するステップ32と、第2線量設定値を供給するステップ34と、第2線量設定値で収集されるシミュレーションされた第2X線画像情報を得るためのノイズ差を決定するステップ36と、該ノイズ差を第1X線画像情報に適用して第2ノイズを有するシミュレーションされた第2X線画像情報を得るステップ38とを有する。上記ノイズ差は、第1ノイズの色合い、第1ノイズのノイズパワースペクトル、上記ノイズ差の色合い、該ノイズ差のパワースペクトル、第1X線画像情報の強度分布及び該第1X線画像情報の局部的強度分布のうちの少なくとも1つに少なくとも部分的に依存する。
(もっと読む)


【課題】空間分解能の低い3次元医用画像から繊維性被膜の厚さを判定するための指標を提示すること。
【解決手段】血管内腔領域抽出部14、脂質コア領域抽出部15および冠動脈抽出部16は、3次元X線CT画像から冠動脈の血管内腔領域および脂質コア領域を抽出する。断面画像生成部17は、3次元X線CT画像から断面画像を生成する。血管内腔閉曲線抽出部18および脂質コア閉曲線抽出部19は、断面画像の血管内腔閉曲線および脂質コア閉曲線を抽出する。最短距離算出部110は、血管内腔閉曲線上の各点と脂質コア閉曲線の各点との最短距離を算出し、被膜領域抽出部111は、最短距離が閾値より小さい近接範囲を抽出する。占有率算出部112は、近接範囲の血管内腔領域に対する占有率を算出し、表示制御部115は、グラフ生成部113が生成した占有率グラフを表示部12のモニタにて表示させる。 (もっと読む)


【課題】ランダムノイズや被写体の影響を受けずに、少ない残像で全空間周波数帯域のライン状ノイズを低減できるようにした技術を提供する。
【解決手段】情報処理装置は、現フレームの画像データに対して被写体の空間周波数に基づく帯域の空間フィルタ処理を行なう空間フィルタ処理手段と、現フレームよりも以前に処理したフィルタ処理後の画像データをメモリから取得し、該取得した画像データを係数α倍(α<1)するとともに、現フレームのフィルタ処理後の画像データに加算し、該加算後の画像データをメモリに格納することにより、リカーシブフィルタ処理を行なうリカーシブフィルタ処理手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 孤立したノイズを効率良く短時間で削除する。
【解決手段】 3次元ボリュームデータのノイズ除去方法であって、
(1)前記3次元ボリュームデータを構成する断層像上に2次元図形を配置する工程と、
(2)前記2次元図形に囲まれた領域のデータ値を抽出し、前記2次元図形の輪郭上に位置するデータが同じであるか否かを判定する工程と、
(3)前記抽出されたデータ値に、前記2次元図形の輪郭に位置するデータ値と異なるデータ値を有するかを判定してノイズの存在を判定する工程と、
(4)前記工程(3)によりノイズの存在が判定された場合には、前記異なるデータ値を持つ領域のデータ値を輪郭に位置するデータ値に一致させる工程と、
(5)前記工程(1)で配置された2次元図形を、前記3次元ボリュームデータ内で移動する工程をしながら、前記工程(2)〜(4)を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】脊椎の形状が全体的又は局所的に変形している被写体の三次元医用画像に対しても、各椎骨を適切に分離・認識できる椎骨セグメンテーション装置、方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】各椎骨42の中心線A(Z’軸)に沿った断層画像を生成し、各椎骨42についてのZ’軸方向に交叉する断面形状の鮮明度を表す第1特徴量を、生成された前記断層画像に基づいてZ’軸上の点毎に算出し、各椎骨42についてのZ’軸方向に平行する断面形状の鮮明度を表す第2特徴量を、生成された前記断層画像に基づいてZ’軸上の点毎に算出し、各椎骨42の配列の規則性を表す第3特徴量を、算出された前記第1及び第2特徴量に基づいてZ’軸上の点毎に算出し、Z’軸上の点毎に算出された前記第3特徴量に基づいてZ’軸上における各椎骨42の位置を推定する。 (もっと読む)


【課題】複数の医用画像を比較表示させる際に、表示されている画像に対する画像処理条件の変更作業の手間をより適切に低減する。
【解決手段】表示制御部35が複数の医用画像を表示させ、処理条件変更受付部32が、複数の医用画像のうちの1つの医用画像の画像処理条件の少なくとも一部の変更を受け付け、処理条件連動変更部33が、変更受付対象の医用画像以外の複数の医用画像のうち、変更受付対象の少なくとも一部の画像処理条件が変更受付対象の医用画像の変更前の少なくとも一部の画像処理条件と所定の関係を有する医用画像について、その少なくとも一部の画像処理条件を変更後の画像処理条件に変更し、画像処理部34が、画像処理条件が変更された医用画像に対して変更後の画像処理条件に基づいて画像処理を行い、表示制御部35が、画像処理条件が変更された医用画像の表示を、画像処理後の医用画像に更新する。 (もっと読む)


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