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Fターム[5B057BA03]の内容

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Fターム[5B057BA03]に分類される特許

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【課題】
対象物体が表示されたボディマーク上に、異なる形状で撮像された当該対象物体における注目領域を合成して表示できるようにした技術を提供する。
【解決手段】
画像処理装置は、第1の形状の対象物体を表すボディマーク上に該対象物体における注目領域の位置を表示する。ここで、画像処理装置は、第1の形状とは異なる第2の形状の対象物体の画像を取得する画像取得手段と、第2の形状の対象物体における注目領域の位置を、第1の形状の前記対象物体における対応位置に変換する変換手段と、当該変換された注目領域の位置をボディマーク上に表示する合成手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】病変部と周辺部位との関係性を示す情報を提示すること。
【解決手段】実施形態のX線CT装置は、特定部と、移動情報算出部と、相対関係算出部とを有する。特定部は、時相の異なる被検体内の画像データから、病変部の位置と該病変部の周辺に位置する周辺部位の位置とを特定する。移動情報算出部は、前記特定部によって特定された病変部及び周辺部位の位置に基づいて、病変部及び周辺部位の移動に関する移動情報を算出する。相対関係算出部は、前記移動情報算出部によって算出された前記病変部の移動情報と前記周辺部位の移動情報との相対関係を算出する。 (もっと読む)


【課題】3次元幾何学位置関係をわかりやすくし、特に血管断面画像と血管投影画像との関係をわかりやすくして表示することのできる画像表示装置、画像表示方法並びにX線診断治療装置及びその画像表示方法を提供することができる。
【解決手段】CTボリュームデータ取得部11で取得されたボリュームデータから、画像作成部16にて断面画像と投影画像が作成される。そして、画像作成部16で作成された断面画像上の放射方向の投影方向が、演算部15で算出される。前記作成された断面画像及び投影画像は表示制御部19を介してモニタ36に表示される。そして、モニタ36に表示された断面画像上の特定の点が操作部13により指定されると、指定された特定の点の方向から見た投影画像がモニタ36に表示される。 (もっと読む)


【課題】画像に含まれる周期的パターンの傾きを、複数の方向について検出された周期的パターンに対応する周波数成分により特定する。
【解決手段】画像を表す画像信号Sdから第1の方向および/または第1の方向と異なる第2の方向について、画像の被写体成分を粗除去するために被写体成分を含む低周波成分を除去する被写体成分除去フィルタHPFを用いて1次元フィルタリング処理を行うことにより被写体成分除去済信号Shを取得し、被写体成分除去済信号Shから第1および第2の両方向について周期的パターンに対応する周波数成分を検出する。 (もっと読む)


【課題】グリッド像を含む放射線画像が記録された蓄積性蛍光体シートを読み取って画像信号を生成する画像信号生成方法および装置において、グリッド像の空間周波数成分に起因する折り返し歪成分などの周期的パターンを抑制すると共に被写体成分を維持した高品質な画像を生成する。
【解決手段】入力された周期的パターンに対応する空間周波数成分を、画像信号にフィルタリング処理を施すことにより抽出した第1処理済信号Shを抽出し、抽出された第1処理済信号から第1処理済信号に含まれる画像の被写体成分Scを抽出し、画像信号Sdに対して、第1処理済信号Shを減算するとともに抽出された被写体成分Scを加算する処理を施して第2処理済信号Spを抽出する。 (もっと読む)


【課題】X線CT装置において、血管内腔の評価に適した画像を提供すること。
【解決手段】X線CT装置1は、造影領域と、造影領域の周辺に存在する石灰化領域とを検出する血管・石灰化領域検出部52と、造影データの造影領域に対応する、単純データにおける推定造影領域を推定する血管領域推定部53と、単純データを基に、推定造影領域の周辺に存在する石灰化領域を検出する石灰化領域検出部54と、造影データのCT値プロファイルを基に造影データの石灰化領域に含まれるコア領域を演算すると共に、単純データのCT値プロファイルを基に単純データの石灰化領域に含まれるコア領域を演算する石灰化コア領域演算部55と、造影データと単純データとのコア領域を基に造影データと単純データとを位置合わせして、単純データに、造影データの石灰化領域を合成して合成データを生成する合成処理部58と、合成データを表示する表示装置46と、を有する。 (もっと読む)


【課題】読影効率の向上を図る。
【解決手段】医用画像を表示させる際に、医用画像を構成する2方向の両方において、医用画像の表示対象領域に対して画素を間引いた後の画素数が、表示部の表示領域の画素数より大きいか否かの判定を行う(ステップS6)。判定条件を満たす場合には(ステップS6;YES)、医用画像から画素を間引いて間引き画像のビットマップデータを生成し(ステップS7)、間引き画像を表示する(ステップS9)。その後、医用画像から画素を間引かずにオリジナル画像のビットマップデータを生成し(ステップS11)、表示部に表示されている間引き画像をオリジナル画像に切り替える(ステップS12)。 (もっと読む)


【課題】ブルズアイマップの診断能の向上。
【解決手段】記憶部11は、心臓の機能指標に関する3次元の機能画像データを記憶する。心筋領域抽出部15は、3次元の機能画像データから心筋領域を抽出する。正規化部17は、心筋領域の内壁と外壁との間の距離を既定の数値範囲で正規化する。ブルズアイマップ生成部21は、既定の数値範囲内の所定値に対応する心筋領域上の位置の画素値の空間分布を、2次元の極座標で表現するブルズアイマップを生成する。表示部23は、ブルズアイマップを表示する。 (もっと読む)


【課題】複数の検査画像のうちの1つで観察障害を特定したとき、その観察障害が特定された検査画像とは異なる検査画像において、観察障害が特定された部分に対応する部分を簡易に判別可能とする。
【解決手段】検査画像入力手段11は、医用画像撮影装置を用いて撮影された管腔を有する被検体の内部を示す第1及び第2の検査画像21、22を入力する。観察障害特定手段16は、第1の検査画像中の観察障害を特定する。対応位置決定手段17は、第2の検査画像における、第1の検査画像において特定された観察障害に対応する部分を特定する。仮想内視鏡画像生成手段13は、第1及び第2の検査画像から仮想内視鏡画像を生成する。対応位置明示手段18は、第2の検査画像22から生成された仮想内視鏡画像上に、対応位置決定手段17で特定された観察障害に対応する部分を明示する。 (もっと読む)


【課題】横隔膜のような胸腹部を分ける境界面や臓器を複数の区域に分ける組織の境界面を抽出することにより、画像診断を支援する。
【解決手段】
被写体を分割する境界面上に存在する複数の点を入力点として設定し(#2)、入力点を用いて、境界面に近似する平面を基準平面として決定する(#3)。被写体の外側において、基準平面上に複数の補助点を設定し(#4)、補助点と入力点を用いて入力点を補間して前記境界面に近似する曲面を生成して(#8)、生成した曲面を前記境界面として被写体を分けた領域に分割する(#10)。 (もっと読む)


【課題】画像の視認性が損なわれないようにメディアンフィルタ処理を施すことにより視認性を向上させる上で邪魔となるノイズ成分を確実に除去することができる医療用データ処理装置を提供する。
【解決手段】本発明における画素の変換動作は、処理対象の画素とその周辺の画素とにおける画素値を比較して対象画素の画素値の順位を求め、この順位に応じて行ったり行わなかったりするのである。このように、本発明によればデータ処理を画素の全てについて行わないようにしている。これにより、空間データDa1が保持する被検体Mの像を劣化させることなく、空間データDa1のノイズを除去することができる。 (もっと読む)


【課題】読影対象の医用画像に対するCADの検出基準と過去画像に対するCADの検出基準を揃えて提供することで、診断精度の向上を図る。
【解決手段】センタサーバ4の制御部は、画像表示装置3から入力された医用画像と同一患者の同一部位を撮影した過去画像及び当該過去画像に対応する検出結果情報を過去画像DBから検索し、検索された過去画像からの異常陰影候補の検出に用いられた異常陰影候補検出プログラムが入力された医用画像からの異常陰影候補の検出に用いられた異常陰影候補検出プログラムと同一であるか否かを判断し、同一ではないと判断した場合に、入力された医用画像と同一の異常陰影候補検出プログラムを用いて過去画像から異常陰影候補の検出を行って、その検出結果情報を入力された医用画像についての異常陰影候補の検出結果情報及び検索された過去画像とともに画像表示装置3に送信する。 (もっと読む)


【課題】腫瘍候補の癌化の同定の精度を向上させることが可能な医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】実施形態の医用画像処理装置は、特定手段と、第1の演算手段と、第2の演算手段と、第3の演算手段とを有する。特定手段は、医用画像撮影装置によって被検体を撮影することで得られた医用画像データを受けて、この医用画像データから腫瘍候補を特定する。第1の演算手段は、特定された腫瘍候補の形態の特徴を示す形態情報をこの医用画像データに基づいて求める。第2の演算手段は、特定された腫瘍候補における血流動態を示す機能情報をこの医用画像データに基づいて求める。第3の演算手段は、形態情報と機能情報とに基づいて腫瘍候補の腫瘍の度合いを示す癌化特徴量を求める。 (もっと読む)


【課題】 デジタルX線画像ノイズ推定の速度および品質の観点から、より効率的な方法を策定する。
【解決手段】 デジタルX線フィルムノイズアセスメントの方法は、原画像の取得、推定画像を取得するための原画像の低周波フィルタリング、原画像および推定画像の間の差分としてのノイズ画像作成、形態的フィルタリングによるノイズ画像画素の除去、推定画像の強度範囲の区間への分割を含む。さらに、方法は、各区間について、推定画像の画素に対応するノイズ画像の画素を蓄積すること、ノイズ分散の区間推定値を算出すること、σ3基準に従った除去ノイズ画素によって区間推定値を改善すること、信号強度に対するノイズの依存度を表す表形式関数をもたらすノイズ分散の区間推定値のロバストな局所線形近似、推定画像および表形式関数に基づいて、デジタル原画像の画素ごとのノイズ分散推定値としてノイズマップを算出することを含む。 (もっと読む)


【課題】高精度に皮質骨等の骨の厚みを測定できる骨粗鬆症診断支援装置及び骨粗鬆症診断支援プログラムを提供する。
【解決手段】骨粗鬆症診断支援装置1は、X線画像に帯状に写った皮質骨と他の部分との2本の境界線を特定する処理と、境界線上に設けた複数の点に基づいて、境界線に近似する直線または曲線である近似線を求める処理と、近似線上に複数の測定点を設定し、設定した測定点からそれぞれ近似線の法線方向に伸ばした測定補助線上において前記2本の境界線間の距離を測定し、複数の測定値を取得する処理と、測定値に基づいて皮質骨の厚みを算出する処理と、算出した皮質骨の厚みに基づいて骨粗鬆症を判別する処理と、を実行する制御部12を備える。 (もっと読む)


【課題】 被検者の血管を含む3次元画像の画像データから容易に血管を抽出することが可能な診断用画像処理方法を提供する。
【解決手段】 被検者の血管の3次元画像の画像データを得る3次元画像撮影工程と、分散値が大きなガウシアンフィルタを適用することにより、その管径が大きな血管の3次元画像を抽出して除去する工程と、分散値が中程度のガウシアンフィルタを適用することにより、その管径が中程度の血管の3次元画像を抽出して除去する工程と、分散値が小さなガウシアンフィルタを適用することにより、その管径が小さな血管の3次元画像を抽出して除去する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】操作者の手を煩わすことなく解剖学的特徴を識別することが出来る医用画像処理装置、医用画像処理方法および医用画像処理プログラムを提供すること。
【解決手段】本実施形態に係る医用画像処理装置1は、被検体に対する医用画像データセットと、注目領域もしくは注目部位に関する複数の解剖学的特徴各々の位置を示す解剖学的標識点と前記注目領域もしくは前記注目部位に関する参照画像データとを有する参照データセットとを記憶する記憶部6と、前記医用画像データセットにおける前記被検体の医用画像と、前記参照データにおける前記注目領域もしくは前記注目部位の画像との位置合わせを実行する位置合わせ部14と、前記位置合わせに基づいて、前記解剖学的標識点を前記医用画像に割り当てる割り当て規則を決定する割り当て規則決定部18と、前記決定された割り当て規則を用いて、前記医用画像に前記解剖学的標識点を割り当てる割り当て部20と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】肺野検出手法に依存することなく、胸部X線画像の階調処理を安定して行うことができる画像処理装置及びX線画像診断装置を提供する。
【解決手段】被検体の胸部を撮影して得た胸部X線画像に対し、画素値又は前記胸部X線画像における画素位置の少なくとも一つに基づいて、被検体の椎体が撮影された椎体領域を含む椎体分布領域52を設定し、その椎体分布領域52を胸部X線画像の体軸方向に沿って並んだ複数の小領域53a、53b、53c・・・に分割する。そして、小領域53a、53b、53c・・・毎に、体軸方向に沿って並んだ画素列の画素値の特徴量の分布を示す第1プロファイル54a、54b、54c・・・を生成し、当該第1プロファイルにおける最小値を基に定めた第1閾値以下の画素値に相当する画素を、各小領域から椎体領域56として抽出する。抽出された椎体領域56の画素値の特徴量を算出し、その特徴量が目標値となるように階調処理を行う。 (もっと読む)


【課題】医用イメージング・システムによって与えられるデータ内容及び血管内センサによって与えられるデータ内容を同期させる。
【解決手段】侵襲型撮像において、第一のデータ系列を第二のデータ系列と同期させる同期方法であって、データは患者の関心領域を表わし、別々の医用システムにより取得されており、データはさらに、関心領域についての二つの異なる形式の情報に対応しており、当該方法は、患者の生理学的活動を表わす二つの信号に関してデータを互いに対して整列させるステップを含んでおり、信号は、データ取得に用いられたものと共通の時間尺度において医用システムによって記録されている。 (もっと読む)


【課題】被検体にかかる負担を低減したうえで、心臓の運動機能解析を行なうことができるX線透過画像を生成すること。
【解決手段】実施形態のX線診断装置は、差分画像生成部26bと、システム制御部21とを備える。差分画像生成部26bは、冠状動脈に注入された造影剤により被検体の心筋組織が染影された第1のX線透過画像から、被検体の心筋組織が染影されていない第2のX線透過画像を差分することで差分画像を生成する。システム制御部21は、差分画像生成部26bにより生成された差分画像を表示部23に表示するように制御する。 (もっと読む)


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